2017/02/16(Thu) 10:00
[写真:KBS2TV『キム課長』]
俳優ナムグン・ミン主演の『キム課長』が、水木ドラマの王座を強固に守った。
視聴率調査会社ニールセン・コリアの集計によると、15日放送されたKBS2TVの水木ドラマ『キム課長』は、全国基準16.1%の視聴率をマークした。これは9日放送分がマークした16.7%より0.6%小幅ダウンした数字だか、同時間帯に放送されたドラマの中で最高視聴率だった。
同時間帯に放送されたSBSの『師任堂(サイムダン)、色の日記』の視聴率は9.7%で、前回放送分の12.0%より2.3%ダウンして同時間帯視聴率2位に留まった。 MBCの『ミッシングナイン』は4.0%で前回放送分の4.4%より0.4%ダウン、相変らず4%台に留まった。
一方、最近あぶらののった演技力で連日好評を得ているナムグン・ミンが、15日放送された『キム課長』で視聴者を泣かせて笑わせるワンマンショーを行って深い印象を残した。
この日ナムグン・ミンは22年間青春を捧げた会社から“リストラ対象者”にされた会社の同僚に「ピンハネしたことあるか。他人のお金をピンハネしているやつらものうのうと生きているのに、なぜピンハネを1度もしたことのないあなたが死のうとするのか」と、自殺を引き止めた。家族に罪悪感を持っている同僚とナムグン・ミンの対立が視聴者を泣かせた。 |