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▶ み言葉 " 変貌山(タボル山)のイエスと天苑の園の独り娘" 金錫珍(キム・ソクジン)教区長
日本語通訳の録音がうまくできていませんでしたので、原稿での提供となりますことをご理解ください。
今は最初で最後になるかもしれない黄金期です。私が地上にいる間、皆さんがどのような実を結ぶかによって、後世の子孫たちに称賛されるかどうかが決まります。私たちの親は、独り娘・真のお母様に侍って一生懸命働き、国家の復帰、世界の復帰に最善を尽くした」という名誉ある称賛を受けられる最後のチャンスです。これから統一教会、家庭連合は永遠に広がっていくようになっています。しかし、問題は今です。私が地上にいるこの時です。今の時に皆さんが、どのような姿であるかが重要です。皆さんは、最も幸せで、光栄で、誇らしい立場にいることを知るべきでしょう。「神ヨーロッパ指導者特別集会、ドイツ・ミュンヘン」での真のお母様のみ言(2024.5.18.)
今の時代は摂理史上、人類史上で、最初で最後の時代です。創造主・天の父母様に地上で侍って生活できる環境圏に暮らす人々が、天の摂理を知らずにいてはなりません。特に祝福家庭は、真の父母と共に生きるこの黄金期に、最善を尽くして、落伍者が出ないようにしなければなりませんし、国を作るために最高の努力と方法を尽くしてくださればと思います。「世界平和統一家庭連合創立70周年記念式」での真のお母様のみ言 (2024.6.6)
猛暑を癒してくれた2024年パリオリンピックが閉幕しました。
無関心オリンピックになるだろうという予想に反して、多くの関心が寄せられました。開会式では韓国選手団が北朝鮮選手団として紹介され、委員長から謝罪の手紙を受け取ることもありました。
金メダル5個で、世界15位くらいを予想していましたが、選手たちの熱意は感動的で、史上最高の成績を収めました。昨今の代表選手を黄金世代と呼びます。今は先進国となった大韓民国で生まれ、卓越した体力的条件に加え、技量も優れています。国格が上がったことによる効果もあり、個人の力量も優れているので「黄金」という修飾語が付いたようです。
過酷な訓練を受けますが、自分の好きなスポーツを選んだので自発的で、メンタルも強いです。メダルを取ったら、自分の努力の結果だと、堂々とインタビューで答える自信も素らしいですが、メダルを取れなかったからといって、自分の人生が終わるわけではないという感想も素敵に映りました。国威宣揚の時代は終わり、自己実現の世代が来たと専門家は言います。一言で言えば、結果至上主義に基づいた過程の犠牲より、公正と常識に基づいたプロセスの価値観の変化が目立ったパリオリンピックだったと思います。
独り娘・真のお母様も、今の時代を黄金期と言われました。
非常に重要な時期(ゴールデン・エイジ)で、祝福家庭は真の父母様と一緒に生活しているこの時期が、年齢や性別に関係なく、黄金期だと祝福してくださいました。
国を代表した選手たちのように、天一国を代表した黄金世代ということです。
摂理的に考えてみたいと思います。
金メダル13個、
13は12の完成数に1を足した最大の完成数です。
それで天正宮の入宮戴冠式が2006年6月13日でした。
天一聖殿の入宮式も2025年4月13日に行われます。
今回の協会の組織改編でも、12の教区と1つのヘッドクォーターの13数で祝福してくださいました。
(オリンピックで)世界8位になったのも、再出発数という意味があると思います。
(入宮式の)8ヶ月前に、新たな出発をさせてくださったのです。
オリンピックの閉会式が行われていた頃、アメリカから嬉しいニュースが飛び込んできました。
若者の情熱と愛で始まったオリンピックの運勢を一身に受けた、新たな命の誕生の知らせでした。
文信興、文有恵家庭に文情植(ジョンシク)君が誕生しました。
真のお母様は、真の父母様の家門が根を下ろしたという意味で、情に植えるという字で祝福され、とても喜ばれたそうです。
先週、協会から連絡を受け、礼拝の直前にケーキを準備し、元老牧会者と先輩の方々、またキリスト教圏の牧師と食口代表で、一緒に祝福しました。
愛する食口の皆さん。
もう一度、ワンオンマ、真のお母様に感謝と栄光の拍手を送りましょう。
天上の真のお父様も喜んでおられることでしょう。
私たちに対して願うことがあるなら、情植君が健やかに成長し、摂理の主役になれるように精誠を捧げることを願われるのではないでしょうか。
天上の真のお父様にも、感謝の拍手を送りましょう。
お母様が、全国の教会でお祝いをするようにと金一封を下さいました。
(美味しい発旺山のパンをモナヨンピョンの代表、シン・ダルスン社長が、チャン・ドゥジェ元老牧会者の家庭からお餅、教会ではメッコールを用意しました)
もう一つ嬉しいお知らせがあります。
最近、お母様が巡回されたブラジルには「マリア・キテリア」という英雄がいます。彼女はブラジルの独立戦争のさなか、男装をして「メデイロスの兵士」という名前でブラジル軍に入隊しました。誰よりも勇敢で忠誠心を発揮し、独立戦争の勝利に重要な役割を果たしました。彼女はブラジルの「ジャンヌダルク」と呼ばれ、ブラジル国会は彼女の勇気と忠誠心を称え、ブラジル独立200周年を記念して彼女の名を取って「マリア・キテリア・メダル」を制定しました。世界の平和と発展、家庭の価値を守るために良い影響を与えた人物に与えられる権威ある賞です。
ブラジル政府は、独り娘・真のお母様に「マリア・キテリア・メダル」を授与することを決定したそうです。本当に驚くべききとです。これまで人類に対する献身的な愛と、人類の普遍的な価値観を守るために、生涯を生きてこられた真のお母様のご苦労と精誠が、ブラジルを動かしているのです。
今日はマタイによる福音書17章1~8節にある変貌山のイエス様について考え、天一聖殿入宮を準備しておられる独り娘・真のお母様というタイトルで共に恩恵を分かち合いたいと思います。
イエス様が山に祈りに行かれたとき、弟子のペトロ、ヤコブ、ヨハネを連れて行かれました。
イエス様が祈っていると、顔が光り、服が白くなったことから、その山は変貌山と呼ばれていました。変貌山に祈りに行く前、イエス様は弟子たちに質問をします。
「人は私を誰だと言っているのか?」
弟子たちは答えます。
洗礼ヨハネと言い、エリヤと言う人もいる、また預言者の一人とも言っています。
「では、あなたがたは、わたしを誰だと思いますか」と、イエスは再び尋ねます。
ペトロが答えます。
あなたはメシヤ、生ける神の子です。(マタイ16章16節)
イエス様がペトロの深い洞察力と霊性を褒め称えながら、岩の上に教会を建てるようにと言われ、天国の門の鍵を授けて、地上で結ぶことは天でも結ばれ、地上で解くことは天でも解かれると言われ、ペトロの善悪の告白を受けた後、変貌山に登られました。
イエス様が祈っていると、弟子たちは疲れて眠ってしまいました。
イエス様が祈っている間、イエスの顔が変わり、その衣服が白くなり、輝きを放ちました。
イエス様が栄光のうちに変化されたのは、イエス様が天の父母様の息子であるという事実を弟子たちに示されたことなのです。
この時、旧約聖書の代表的な人物、モーセとエリヤがその場に現れ、イエス様と言葉を交わしていました。
その姿をペトロがまず夢で見て、目を覚ましました。
モーセとエリヤは、天の父母様の贖罪の歴史において非常に重要な人物でした。
モーセはシナイ山で、エリヤはホレブ山で、天の父母様の栄光を体験した人物です。
モーセは将来メシヤを送ることを預言し、エリヤはメシヤの先駆者でした。
モーセとエリヤの活動は、イエス様が来られることを準備するものであり、律法と預言者の完成はイエス様と、福音であることを確定する出来事でした。
この様子を弟子たちが見ていて、モーセとエリヤが去ろうとする瞬間、ペトロが口を開いて言います。
マタイによる福音書 17章 04節
ペトロが口を挟んでイエスに言った。「主よ、私たちがここにいるのは、すばらしいことです。お望みでしたら、ここに幕屋を三つ建てましょう。一つはあなたのため、一つはモーセのため、もう一つはエリヤのために。」
山の上にいたいという意思表示でした。
目に見える栄光の中にずっといたかったということです。
しかし、忽然と光り輝く雲が彼らを覆い、雲の中で天の父母様の声が聞こえました。
上は私の愛する息子、私の喜ぶ者であるから、あなたがたは彼の言うことを聞きなさい(マタイによる福音書17章5節:これは私の愛する子、私の心に適う者。これに聞け)と言われました。
イエス様は世を救うために来られた天の父母様の息子であり、メシヤであることを宣言し、確定する言葉だったのです。
三人の弟子たちは、最初はこのような体験がどのような意味があるのか分かりませんでしたが、
後には大きな力になり、イエス様が天の父母様の息子であることを証言する証人になったのです。
証しをし続け、ペトロは初代教会のトップ、初代教皇になったのです。
ヤコブは弟子の中で最初の殉教者になり、
ヨハネは十字架上でのイエスの頼みにより、マリアに対して母親だと思って仕え、過酷な歳月を最も長く耐えながら福音を証しする人生を送りました。
ペトロはこの出来事をきっかけに、ペトロの第1、第2の手紙を書き、イエス様の再臨を力強く宣言しました。ヤコブはこの出来事を忘れず、美しく恍惚と最初の殉教者になったのです。
ヨハネはその姿を忘れず、ヨハネによる福音書とヨハネの黙示録を通して、独り子の栄光、審判主の栄光を記録しました。
結局、天の父母様はこの事件を通して、イエス様の真の本質と使命をさらに深く教育され、絶対信仰でメシヤを証しするようにされたのです。
愛する食口の皆さん。
独り娘・真のお母様も最近、私たちに摂理の真実、キリスト教の本質、イエス様が再臨された理由、子羊の婚宴をすると言われたのだから、独り娘に会わなければならないと、クリスチャンに証しするようにと言われました。
恐れていた私たちに代わって、お母様が直接、宣布された歴史的な出来事がありました。
韓国でKCLC(韓国聖職者連合)を創立してくださり、キリスト教の牧師たちをアメリカに招待して世界聖職者連合(WCLC)を創立してくださいました。
大会を成功裏に終えて帰る準備をしていた韓国の聖職者たちをイーストガーデンに招待してくださいました。
励ましの言葉や感謝の言葉をくださるかと思って牧師たちを連れて行くと、雰囲気が違いました。来られて最初の質問が、イエス様が弟子たちに質問されたように
皆さんは私を誰だと呼びますか?
韓鶴子総裁と呼んでいます。
違います。
私は、あなた方が待つべきだった独り娘・真の母です。
これからは独り娘・真の母と呼んでくださいと言って、語り始められました。
イエス様はなぜ再臨されたのですか?
来られて子羊の婚宴をされると言いましたが、再臨のメシヤである独り子、独り娘がいなければならないのではないでしょうか?しかし、皆さんは再臨のメシヤが来るのを待っているだけでした。なぜ独り娘を待たなかったのですか?
それはキリスト教の本質を知らなかったからです。
アメリカの有名な牧師、霊眼が開かれている牧師たちは、独り娘のことが分かったので、教会にお迎えし、教会員が真の父母様の祝福を受けられるように案内しています。
昨日の大会を通してご覧になったように、宗派を問わず、旧教と新教の指導者たちが一つになって賛美し、独り娘をお迎えしています。
同じ韓国人として残念に思ったと言われ、韓国に戻ったら真の父母論の勉強をしないといけませんよと言われました。その場の雰囲気は氷ついていました。
空港に向かうバスの中でも、12時間以上の飛行機の中でも誰も何も語らず、到着して荷物を受け取ると挨拶もせずに別れました。
私は、チェ・ジョンパル牧師が前にいたので、心配して反応を待ちました。
チェ・ジョンパル牧師は笑いながら、成和社で天聖経を買って、勉強してきたので、何の問題もないといってくださいました。
どれだけ感謝したことか。真のお母様がおっしゃったように、チェ牧師は韓国に戻ってから原理修練を受け、個人の救いではなく家庭の救いを知り、奥様と祝福を受け、清平40日修練を受け、加平教会で伝道活動をして、今は天勝教会で、伝道活動をしておられます。
チェ・ジョンパル牧師に激励の拍手を送りましょう。
PS.瑞草から来た若い牧師の抗議
深い山奥に連れて行かれ、警備員が前後にいる中で、ムダ口もたたけず、トイレにも行けないようにした恐怖の環境だったと...。
私は、そこはアメリカ50州の中でも、美しい景色で有名な地域であり、場所が狭かったので、私たちは横と後ろに立っていただけだと説明しました。
霊的な雰囲気が、霊界が働いていることを実感しました。
愛する食口の皆さん。
今思えば、真のお母様があの日、断固として私たちに示されたのは、あなたたちも堂々とキリスト教会を訪れ、イエス様の本質について、聖霊の実体である独り娘・真のお母様が来られたことを証しなさいと模範を示されたのだと思います。
イエス様がペトロから信仰告白を受けたように、私たちからも信仰告白を受けた出来事だと解釈できると思います。
イエス様がこの地上に来られた理由は、過去サタンによって規定されていたすべてのことを、新しく整備し、新しい基準を立て、今までの解釈を変えるためです。
人類の歴史において、最も革命的な出来事であるため、歴史はイエス様が来られる前とイエス様が来られた後で区分されます。
BCとAD(紀元前と紀元後)で区分します。
では、この地上で再臨のメシヤである真のお父様の顕現と、6千年かけて来られた初臨の独り娘である真のお母様の来られた事件は、イエス様以来の最大の事件となるのです。
同意されますか?
イエス様が来られ、世の中の秩序を立て直し、すべての摂理を再解釈されたせいで、大きな波紋があったように、今日、独り娘・真のお母様が、すべての摂理を再解釈しなければならないのだと思います。
真の父母論を中心としたみ言で、創造も、復帰も、完成しなければならないのでしょう。
イエス様はその解釈に対する適応をさせるために、弟子たちと共に3年間公生涯を過ごして教え、自ら示されましたが、十字架上では皆逃げてしまい、イエス様一人でした。
イエスの弟子たちと今日の私たちを比べてみたいと思います。
日曜日の礼拝を1回行うだけなら、500回くらい、行わなければならないと思います。
一日一時間投入するなら、70年投入しなければならないと思います。
ですから、真のお母様は天心苑を私たちにプレゼントしてくださり、
毎日3時間ずつ投入させているのかもしれません。
真のお母様は、精誠を捧げたら、結果を示すようにと言われます。
真の父母様を証しして、隣人や氏族が真の父母様に侍り、仕えるようにさせる、神氏族メシヤとなり、天の宝物である天宝家庭になることが信仰の実りであると言われています。
天寶牌を持って霊界に行かなければならないと言われています。
愛する食口の皆さん。
真のお母様の懐と言える天苑団地を、あのように美しく作られ、新しいエデンの園として造成していく理由は、そこに隣人や氏族を連れて来れば、天の父母様の創造の驚きを、真の父母様の深い愛を体恤することができ、天の父母様を中心とした平和を、統一を準備しておられる真のお母様に会うことができるからです。
特に、天一聖殿をひと回りしたら、入会願書を書いて、真の父母様の子女になる決意ができるように、左の壁には、真の父母の道に関する聖画7点。
右の壁には、天一国安着の道に関する聖画7点を、永遠に変わらない螺鈿漆器で表現してくださいました。
再臨のメシヤと、独り娘の誕生を中心とした生涯路程を見て、地球環境の保全と神統一韓国に向けた真のお母様の活動を見れば、独り娘・真のお母様は、人類の真の父母であり、平和の母であり、統一の母であると告白するようになると言われました。最近では、漢民族選民大叙事詩を13枚の絵で準備されています。この聖画を通して、摂理の真実を示そうとされているのです。
ですから、私たちは天苑団地に、私たちの氏族や隣人を招待して見せるだけでいいのです。
それもできないなら、イエス様の時代のペトロのように、変貌山で暮らそうというのと同じです。
イエス様は、奇跡と能力に満ちた変貌山での体験を、山を下りて残りの人生を、疲弊した魂のために生きる使命者の人生として生きるようにと言われたのでした。
山の上で体験した霊性を持って、山の下の世界を救済しなければなりません。
行動の伴わない信仰、自分のためだけの信仰は、半分の信仰に過ぎません。
愛する食口の皆さん。
独り娘・真のお母様は、天の父母様の下、人類一家族の夢を成就させるために、誰も行ったことのない道を開拓して行かれています。
歴史上、一度も存在しなかった瞬間に、私たちを出会わせるために、今日もご苦労されています。
そんな真のお母様へ...
お母様、心配しないでください。私たちがいます。
真のお母様の負担を軽減させる天勝教会があります。
天勝教会の祝福家庭が、神氏族メシヤが、天寶家庭がいます。
真のお母様と共にする摂理機関があります。
真のお母様の重荷を代わりに背負って行く企業体があります。
と言える孝情の子女として、摂理の現場を守っていく、食口の皆様となることを、真の父母様の名によって祝願いたします。
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