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▶ み言葉 "真の父母論神学 - 第4講義 イエス様の使命を継承された再臨のメシヤ真のお父様" キム・ソナク教会長
日本語通訳の録音がうまくできていませんでしたので、原稿での提供となりますことをご理解ください。
今週は真のお父様の天宙聖和12周年を迎え、恵みの多い一週間だったと思います。天苑宮・天一聖殿・勝利入宮・ビジョン2025勝利のための神統一韓国決意大会もあり、天心苑特別徹夜精誠1111回目もありましたが、恩恵をたくさん受けましたか?
その場に行かなかったので、恵みを受けられなかった?そうではありません。 病気で来れない子女を訪ねて来られる真のお母様です。
生きるのが辛く、困難に陥って来られない子女たちを、訪ねて来られる真のお父様です。合っていますか?アジュー
これが私たちの真の父母の愛です。真の父母様の愛を受ける恵みの聖日礼拝になることを祝福します。
まず礼拝の訓読のみ言を読みます。
真のお母様が、真のお父様の天宙聖和7周年に捧げた書簡の内容になります。
聖和3周年、私は今、お父様が、今まで孤独だった天の父母様を本郷苑でお慰めし、頌栄の対象として自由になられることを切に求めます。そしてお父様のため、天の父母様のために、2020年までに7ヶ国の国家の復帰を勝利することを決意しました。
東から西へ、南から北へ、私は狂ったように世界を抱こうと出かけて行きました。 口の中がただれ、足がむくみ、立っていることすら、できないほどの辛さがありましたが、私は休むことができませんでした。お父様との約束、どんなにみ旨が辛くても、私の代で終わらせるという約束を果たすためでした。
「必ず私が成就して差し上げる。そのために私は変わらない」と何度も誓いながら生きてきました。あなたがとても恋しい時は、月を友として会話をしながら、お父様のご聖体を前に、「命の尽きる日まで、天一国をこの地に定着させます」という私の約束、その決意を思い出しながら生きてきました。そうして過ごすうちに、もう聖和7周年になりました。
今日の説教のタイトルは、イエス様の使命を受け継がれた再臨のメシヤ・真のお父様です。
私が今回の真の父母論講義大会を準備する中で、強くインスピレーションを与えられたことは、真のお母様が真のお父様をどれほど愛しておられるのか、受け止めきれない程大きく、深い愛を感じることができました。
言葉で真のお母様のその深い心情を表現することは容易ではありませんが、あえて申し上げるなら、勝利された真のお父様として、完全にアルファとオメガになることを願いながら、勝利された真のお父様、人類を愛した真のお父様、天の父母様を愛した真のお父様として立てられるように、夜を徹して、一片丹心、真のお母様は天の摂理の完成のために、語られているということを悟れる機会でした。
そして、天心苑の徹夜精誠をささげながら、イエス様の使命を受け継いだ再臨のメシヤであられる真のお父様に対する、天の父母様の教えは、真のお母様の愛の心情の中から出た言葉であり、天の摂理の完成を成就されることを願う言葉であると言われました。
ですから、このみ言を伝える時、真のお母様が真のお父様を愛する心情で伝えないと、その真のお母様の切実な心情が完全に子供たちに伝わわないし、天の御旨を成就していくことができないというお話も聞きました。
そして、講義大会が終わってから、今日の聖日礼拝の説教を準備していると、天の父母様は私に、私自身のマスコットのようなみ言を準備するようにというインスピレーションをくださいました。 そこで、ふと思い浮かんだ言葉がありました。
ハレルヤです。主を賛美しなさいです。
(讃美大会では)信興ニムの賛美を皮切りに、ほとんどの参加者がハレルヤと叫んでいるのを見て、このインスピレーションは間違っていなかったと思いました。
私たちが主を賛美する時、自分の中に天の父母様が臨在され、私たちがそれを感じるようになり、私たちが主を賛美する時、私たちの心全体に天の父母様が臨在されるようになり、私たちを通して世の中に役事される天の父母様を感じるようになります。
こんにちは~~私が今回講義するタイトルは、真の父母論第4講義「イエス様の使命を受け継いだ再臨のメシヤ・真のお父様」です。
マタイによる福音書26章39節を見ると、イエス様が最後の晩餐の後、ゲッセマネの園に登って、「父よ、できることなら、この杯を私から過ぎ去らせてください。しかし、私の望むようにではなく、御心のままに。」 と祈られました2千年前イエス様は、天のみ意を成就させるために、絶対信仰、絶対愛、絶対服従の心情で祈祷をささげました。
この祈祷文のように、父の御旨の中で天の摂理が続いてきたことを、天の復帰摂理歴史は私たちに教えてくれています。そこで、今日のこの時間は、天の父母様の御旨の中で天の復帰摂理を運行され、イエス様の使命を受け継がれた再臨のメシヤ・真のお父様について講義したいと思います。
そして、この講義を聞かれる時、自分の視点、自分が知る知識や経験や価値観から話を聞くのではなく、天の摂理の観点から今日の話を聞いてくだされば、天の導きの中で大きな悟りがあると信じます。
イエス様の使命を受け継いだ再臨のメシヤ・真のお父様についての講義は、大きく分けて三段落でお話ししたいと思います。最初の段落は、独り子と再臨のメシヤに関する内容です。
聖書ヨハネの福音書1章14節を見ると、「言は肉となって、私たちの間に宿った。私たちはその栄光を見た。それは父の独り子としての栄光であって、恵みと真理とに満ちていた。」このように聖書では、イエス様が独り子として来られたことを証言しています。イエス様は人類の救い主、メシヤであり、独り子として来られた方ですが、イエス様はマタイによる福音書10章23節で「あなたがたがイスラエルの町を回り終わらないうちに、人の子は来る。 」と言われたように、すぐにイエス様は十字架で亡くなられるので、再び来られて、子羊の婚宴をされると言われたのですが、この子羊の婚宴をされるために来られる再臨のメシヤは誰なのでしょうか?
その再臨のメシヤは文鮮明・真のお父様です。
イエス様は弟子たちにヨハネの福音書10章38節でメシヤであることを証します。「私を信じなくても、その業を信じなさい。そうすれば、父が私の内におられ、私が父の内にいることを、あなたがたは知り、また悟るだろう。」というみ言のように、再臨のメシヤである文鮮明・真のお父様が生涯を捧げてなさったこと、天の摂理のために、人類の平和のためになさったことを見れば、私たちはイエス様の使命を受け継いだ再臨のメシヤは文鮮明・真のお父様であることを明確に言うことができます。
このような独り子イエス様と再臨のメシヤ・真のお父様を、天の摂理的な関係から要約して整理してみると、天の父母様は~4千年間準備して、ついにユダヤ民族の中に独り子と独り娘を送って、彼らが聖婚すれば真の父母になるように、天の摂理を展開してこられました。ですが、コリント人への手紙1 2章8節では、イエス様は独り子として来られましたが、十字架の死を語っています。
「この世の支配者たちは誰一人、この知恵を悟りませんでした。もし悟っていたら、栄光の主を十字架につけはしなかったでしょう。」
このように、イエス様はユダヤ民族の不信によって、十字架につくことでメシヤの使命をすべて果たすことができず、再臨のメシヤとして再び来られ、子羊の婚宴をされると言われたのです。
このように独り娘を送ることができる環境圏を造成できなかったので、天の父母様は(独り娘を)送ることができなかったのです。
しかし、独り子イエス様はメシヤとして、天の父母様の救いの摂理を完成させなければならない責任があるため、再び来られ、ヨハネの黙示録19章7節から8節の聖句のように、子羊の婚宴をすると約束されたのです。
このように再臨のメシヤとして来られた真のお父様は、メシヤとしての使命と責任を果たし、独り娘を迎えて、子羊の婚宴をしなければならない再臨のメシヤだということです。
ここで重要なことは、イエス様の十字架の死によって、独り娘が誕生できなかったことで、真の父母様顕現という天の摂理が延長されたということです。
この延長された摂理の中で、真の父母が再び登場して、救いの摂理を展開するためには、第一に、独り娘が誕生しなければならず、第二に、イエス様が再臨されなければならないということです。
その理由は、独り子イエス様は33年の公生涯の路程を通じて、独り子としての価値を完成したので、独り子の立場は確立されているため、真の父母様の顕現において、最も重要なのは、独り娘の誕生であり、次に独り子イエス様の再臨となるのです。
では、再臨のメシヤはいつ、どこに、どのように現われるのでしょうか?
これはイエス様の死後、天の摂理の最初の節目となる重要な内容です。
再臨のメシヤは~~~。
独り娘が誕生できる条件と基盤が完成され、独り娘が誕生することが予定されれば、イエス様は再臨されることになるのです。そこで、天の父母様は、独り娘が誕生する韓民族の中に文鮮明・真のお父様を召命され、イエス様のメシヤの使命を受け継ぐようにされたのです。
平和を愛する世界人としての自叙伝を見ると、再臨のメシヤである真のお父様がイエス様のメシヤの使命を継承された時のお話が出えてきます。
1935年4月17日夜明け、明頭山で徹夜で祈る真のお父様の前にイエス様が顕現され、真のお父様に、ご自分のメシヤの使命を代わりに引き受けて成し遂げてほしいと頼まれました。しかし真のお父様は何度も断られ、イエス様の懇願と天の父母様の涙をご覧になり、メシヤの使命を受け継ぐことを決心されたと教えてくださっています。
このようにしてイエス様から受け継いだメシヤの召命は、すぐに完成するのでしょうか?
再臨のメシヤの位相は、召命を受けたその瞬間に完成するのではなく、メシヤとしての責任を完遂することによって、再臨のメシヤの位相は完成され、聖婚して真の父母にならなければならない天の摂理を成就してこそ、メシヤの召命が完成されるのです。
第二段落の「独り娘を迎えて聖婚するための再臨のメシヤの使命」について説明します。
再臨のメシヤ・真のお父様が、独り娘を迎えるためには、摂理的な責任と使命が3つあります。第一は、イエス様が全て教えることができなかった真理を救明し、宣布することです。
真理究明の過程は、天の父母様とイエス様の啓示とともに、真のお父様の責任分担である必死の努力と探求によって成されます。
こうして探し出された真理の中には、天の父母様の心情、創造目的、堕落、復帰、イエス様の真実などが明らかにされています。その核心的な内容は、神と人の関係は親子の関係、天の父母様と人間の関係が親と子の関係であるというものです。再臨のメシヤである真のお父様は、このような真理の内容を天の父母様の公認を受けて、実践し、検証し、段階的に宣布されました。
そして1951年から1952年にかけて、釜山で原理原本を執筆され、その後、弟子たちが原理解説と原理講論を出版しました。それによって、子羊の婚宴のための、独り娘を迎えるための真理究明の責任を完遂されたのです。
しかし、天の摂理の真理究明はここで終わるのではなく、原理講論19ページに記載されているように、独り娘・真のお母様の天一国のみ言によって、原理講論を補完し、天の摂理の真実を完全に真理究明しなければならないのです。
そうしてこそ、天の父母様と真の父母様の真理と摂理全体が、完全に明らかになり、天一国を実体化し、創造目的を完成させることができるのです。ですから、真のお母様は、天正宮・入宮・戴冠式18周年の記念式で、真の父母論を教育するように言われたのです。
(真のお父様が、独り娘を迎えるための)第二の使命は、独り娘を迎えるキリスト教の基盤を造成することです。キリスト教の基盤造成は、イエス様を中心としたキリスト教が、独り娘を歓迎して侍ることができる環境として、イエス様の使命を受け継いだ再臨のメシヤ・真のお父様が、キリスト教の指導者となり、その中で独り娘のための基盤を造成する必要がありました。
そこで真のお父様は、神霊な教団をはじめとする、多くのキリスト教を伝道しようと努力されました。しかし、彼らは皆、真のお父様を不信しました。その結果、韓国のキリスト教が真のお父様を不信するようになり、独り娘を歓迎するキリスト教の環境造成が難しくなり、真のお父様は1954年に世界基督教統一神霊協会を創立され、キリスト教の基盤に代わるものにしようとされたのです。
しかし、統一教会は完全なキリスト教の基盤と環境ではなかったので、キリスト教の反対と迫害という、摂理的、歴史的な過程があったのです。ですから、独り娘・真のお母様は、天の摂理を完成させるために、独り娘・真のお母様に関するみ言と、キリスト教圏の復帰が必要だと言われたのです。
(真のお父様が、独り娘を迎えるための)第三の使命は、独り娘を歓迎できる国家的基盤を造成することです。天の父母様は、韓国の国家的基盤造成のために、あらかじめ環境を整えておきましたが、それはキリスト教が韓国の解放と韓国政府樹立に大きく貢献した功績から、1945年の解放後、韓国政府の主要な要職に多くのキリスト教徒がいたことでした。
真のお父様がキリスト教の基盤を造成すれば、韓国政府とつながったはずであり、そうした基盤の上に、国家的な次元で独り娘を迎えて、小羊の婚宴をすることができる基盤となるように、天の父母様があらかじめ準備してくださったのです。ところが、第二の使命であるキリスト教の基盤造成が難しくなると、国家的な基盤造成も難しくなってしまいました。
しかし、再臨のメシヤとしての使命を果たすために、真のお父様は摂理的な代表国である日本とアメリカに宣教師を派遣することで、国家的基盤に代わる世界宣教の条件を立てようとされました。
しかし、このような条件的基盤は、実体的基盤ではなかったので、真の父母様の聖婚と摂理の出発は、困難な環境を突破して始めなければならなくなりました。
このような困難な摂理的、歴史的過程を越えて、ついにヨハネの黙示録19章7節から8節の聖句通り、1960年天暦3月16日、再臨のメシヤ・文鮮明・真のお父様は、独り娘・韓鶴子・真のお母様を迎え、子羊の婚宴を挙げることになります。このように再臨のメシヤは独り娘を迎えて聖婚することで、再臨のメシヤとしての位相を確立し、真の父母となられました。真の父母様の顕現により、天の御旨の中で、堕落した人間を救う復帰摂理を始められたのです。
(真のお父様が、独り娘を迎えるための)最後の第三段落は、「創造原理から見た子羊の婚宴のための再臨のメシヤの路程」です。
太初に天の父母様は、創造本然の人間の始祖を1男1女で創造されました。アダムとエバは、お互い唯一の配偶者でした。しかし、天の父母様は、善悪知る木の実を取って食べて堕落し、人間の始祖としての位置を失ったアダムとエバを、堕落した子女を救い出すために、創造原理の中で新たな創造本然の人間の始祖である独り子と独り娘を創造され、送ろうとされました。
このような創造原則によって、2千年前、天の父母様は、先に独り子イエス様を送り、その基盤の上で独り娘を送って聖婚するように計画されたというのです。このみ言は、独り子イエス様は独り娘と聖婚するようになっていたということです。また、イエス様の使命を受け継いだ再臨のメシヤも、独り娘とのみ聖婚しなければならなかったということです。このように、子羊の婚宴は、純潔な再臨のメシヤと独り娘が創造本然の人間の始祖として聖婚し、真の父母として完成されることだからです。このような天の摂理的内容により、真のお母様は、真のお父様の北朝鮮での路程があったとおっしゃいました。
こうした神秘的な天の復帰摂理を、独り娘・真のお母様は、すべてご存知の立場で、これ以上救いの摂理を延長することができない天の父母様の摂理と事情を知り、天の父母様のために自ら決心して、小羊の婚宴、聖婚の場に臨まれたということです。その結果、人類史に、真の父母様が顕現し、祝福結婚を通じた重生の救援摂理の役事が始まり、ようやく祝福家庭が誕生することができるようになったのです。
天の父母様の復帰摂理の中で、独り子と独り娘は、天の摂理の中心軸として、旧約時代の血統復帰摂理をする必要がないのです。ですから、独り子イエス様の使命を受け継いだ再臨のメシヤ・真のお父様も、旧約時代の血統復帰摂理をする必要がないのです。また、天の救いの摂理において、2千年前に来られた独り子・イエス様は、新約時代の摂理の中心軸です。
このように、聖書の歴史の6千年をかけて初めて誕生された初臨の独り娘、真のお母様が、天の父母様の救援摂理における摂理の中心軸です。そして、摂理の中心軸である独り娘・真のお母様は、地上で天の父母様の救援摂理を、最終的に完成させています。天の摂理を完成して行かれる、再臨のメシヤ、真のお父様と、摂理の中心軸である初臨の独り娘・真のお母様に大きな拍手を送らせていただきます。アジュー。
結論です。天の摂理の最終的な完成を成し遂げる摂理の中心軸である独り娘・真のお母様と、再臨のメシヤである真のお父様の前で、私たちが一つになってキリスト教圏復帰という天の御旨を成し遂げるなら、きっと天は天心苑に聖霊の役事を下され、天の摂理の完成を成し遂げることができるように導いてくださると信じています。
このように、イエス様の使命を受け継いだ再臨のメシヤとしての使命を「全て成して完成した」という、最後の祈りを捧げることで、真のお父様はメシヤの使命を果たされ責任を勝利されました。
こうして、すべて成し遂げたにもかかわらず、再臨のメシヤ・文鮮明・真のお父様は、マタイによる福音書6章33節のみ言を成し遂げるために、天の父母様の国とその義を、この地上に完全に立てるために、摂理の中心軸である独り娘・真のお母様と一つになって、天心苑で聖霊の役事をなさっています。
独り娘・真のお母様と再臨のメシヤ・真のお父様が役事される、天心苑の役事の中で一つとなり、天の父母様の国とその義を立てるために、忠孝の道理を尽くす孝情の子女になることを願う、祝福の言葉をお伝えして、講義を終わらせていただきます。
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