2024-07-07 연중 제14주일 ＜예언자는 어디에서나 존경받지만 고향에서만은 존경받지 못한다.＞

[박현주agnes]

<예언자는 어디에서나 존경받지만 고향에서만은 존경받지 못한다.>
✠ 하느님의 어린양 주 예수 그리스도 우리의 참 예언자

그때에 1 예수님께서 고향으로 가셨는데 제자들도 그분을 따라갔다.
2 안식일이 되자 예수님께서는 회당에서 가르치기 시작하셨다.
많은 이가 듣고는 놀라서 이렇게 말하였다.
“저 사람이 어디서 저 모든 것을 얻었을까? 저런 지혜를 어디서 받았을까?
그의 손에서 저런 기적들이 일어나다니!
3 저 사람은 목수로서 마리아의 아들이며,
야고보, 요세, 유다, 시몬과 형제간이 아닌가?
그의 누이들도 우리와 함께 여기에 살고 있지 않는가?”
그러면서 그들은 그분을 못마땅하게 여겼다.
4 그러자 예수님께서 그들에게 이르셨다.
“예언자는 어디에서나 존경받지만 고향과 친척과 집안에서만은 존경받지 못한다.”
5 그리하여 예수님께서는 그곳에서 몇몇 병자에게 손을 얹어서
병을 고쳐 주시는 것밖에는 아무런 기적도 일으키실 수 없었다.
6 그리고 그들이 믿지 않는 것에 놀라셨다.
예수님께서는 여러 마을을 두루 돌아다니며 가르치셨다.
마르코 6,1-6
연중 제14주일

몸 안에 가시를 안고 그 고통을 없애 달라고 애절하게 기도한 바오로 사도의 마음을 헤아려 봅니다. 누구나 자신을 괴롭히는 약점과 남에게 보이거나 들키고 싶지 않은 단점도 있습니다. 그런데 바오로 사도는 자신의 약점이 오히려 자만하지 않도록 겸손하게 만들어 주는 것이라 믿었기에, “기쁘게 나의 약점을 자랑하렵니다. …… 내가 약할 때에 오히려 강하기 때문입니다.”라고 고백합니다. 예수님께서 당신 뜻이 아니라 ‘아버지의 뜻’을 따라 숙명처럼 십자가의 고통과 죽음을 받아들이셨듯이 바오로 사도도 자신의 숙명을 사랑할 수 있게 된 것입니다. 

하느님께서는 “얼굴이 뻔뻔하고 마음이 완고한” 이스라엘 백성에게 에제키엘 예언자를 보내시면서, 그들이 예언자를 받아들이든 말든 그들 가운데에 하느님께서 보내신 예언자가 있다는 사실만으로 충분하다고 하십니다. 예언자 자신은 반대받는 표적이 될지언정 하느님의 영의 인도를 받은 에제키엘 예언자는, 어떤 처지에서든 이스라엘의 회개를 선포하는 소명을 다할 것이기 때문입니다. 
예수님의 고향 사람들이 예수님께 냉소적인 반응을 보입니다. 늘 곁에서 별다를 바 없이 자라던 고향 사람이 갑자기 위대한 예언자로 칭송받는 것이 불편했기 때문입니다. 변화를 싫어하고 현실에 안주하려는 사람일수록 현실을 비판하고 되돌아볼 것을 외치는 예언자의 목소리를 피하기 마련입니다. 

그러나 내 약점을 들추어내고 단점을 지적하는 이들을 외면하고 싶어도, 때로는 그들의 비판 속에서 내 완고하고 편협한 생각을 열어 줄 예언자의 목소리를 듣기도 합니다. 오늘은 그들의 목소리에 귀를 기울여 보면 좋겠습니다. 겸손하게 나를 낮추면 오히려 하느님께서 나의 약함을 통해 나를 성장시켜 주시지 않을까요? (송용민 사도 요한 신부님「오늘의 묵상」에서)
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조명연 신부님 글 드립니다~~~

「과거에 머물지 마세요.」

운전할 때 제일 중요한 방향은 어디일까요? 당연히 앞으로 가는 것입니다. 그렇다면 뒤를 바라보는 백미러와 좌우를 볼 수 있는 사이드미러는 왜 있을까요? 뒤로 가기 위함이 아니고, 좌우로 가기 위함도 아닙니다. 앞으로 잘 가기 위해 다른 방향을 보는 거울이 필요한 것입니다.

우리의 과거도 그렇지 않을까요? 차 안의 백미러가 앞으로 잘 가기 위해 있는 것처럼, 과거는 지금을 잘 살고 또 미래로 잘 가기 위함에 있습니다. 그런데 과거 자체 머무는 사람이 많습니다. 과거에 연연하고 후회하면서 과거에 매여 있습니다. 앞으로 갈 수가 없게 됩니다.

과거는 내 인생이 미래를 향해 힘차게 나아갈 수 있도록 도움을 줄 뿐임을 잊지 마십시오.


＊＜먼저 남에게 뽐내는 마음을 없애야 다른 마음이 쉬 없어진다(성 요한 크리소스토모)＞



연중 제14주일

“예언자는 어디에서나 존경받지만 
고향과 친척과 집안에서만은 존경받지 못한다.”
그들이 믿지 않는 것에 놀라셨다.
예수님께서는 여러 마을을 두루 돌아다니며 가르치셨다.
(마르코 6,1-6)

「預言者が敬われないのは、
自分の故郷、親戚や家族の間だけである」
人々の不信仰に驚かれた。
それから、イエスは付近の村を巡り歩いてお教えになった。
（マルコ6・1-6）

“A prophet is not without honor 
except in his native place
and among his own kin 
and in his own house.”
He was amazed at their lack of faith.
He went around to the villages in the vicinity teaching.
（Mk 6:1-6）


年間第14主日

“예언자는 어디에서나 존경받지만
"ｲｴｵﾝｼﾞｬﾇﾝ ｵﾃﾞｨｴｿﾅ ﾁｮﾝｷｮﾝﾊﾞｯﾁﾏﾝ 
고향과 친척과 집안에서만은 존경받지 못한다.”
ｺﾋｬﾝｶﾞ ﾁﾝﾁｮｯｶ ﾁﾊﾞﾝｴｿﾏﾇﾝ ﾁｮﾝｷｮﾝﾊﾞｯﾁ ﾓｯﾀﾝﾀﾞ｡"
그들이 믿지 않는 것에 놀라셨다.
예수님께서는 여러 마을을 두루 돌아다니며 가르치셨다.
(마르코 6,1-6)

「預言者が敬われないのは、
요겐샤가 우야마와레나이노와
自分の故郷、親戚や家族の間だけである」
지분노 코쿄오 신세키야 카조쿠노 아이다다케데 아루
人々の不信仰に驚かれた。
히토비토노 후신코오니 오도로카레타 
それから、イエスは付近の村を巡り歩いてお教えになった。
소레카라 이에스와 후킨노 무라오 메구리아루이테 오오시에니 낫타
（マルコ6・1-6）

“A prophet is not without honor 
except in his native place
and among his own kin 
and in his own house.”
He was amazed at their lack of faith.
He went around to the villages in the vicinity teaching.
（Mk 6:1-6）

Fourteenth Sunday in Ordinary Time
Mk 6:1-6
Jesus departed from there and came to his native place, accompanied by his disciples.
When the sabbath came he began to teach in the synagogue,
and many who heard him were astonished.
They said, “Where did this man get all this?
What kind of wisdom has been given him?
What mighty deeds are wrought by his hands!
Is he not the carpenter, the son of Mary,
and the brother of James and Joses and Judas and Simon?
And are not his sisters here with us?”
And they took offense at him.
Jesus said to them,
“A prophet is not without honor except in his native place
and among his own kin and in his own house.”
So he was not able to perform any mighty deed there,
apart from curing a few sick people by laying his hands on them.
He was amazed at their lack of faith.

２０２４－０７－０７「預言者が敬われないのは、自分の故郷、親戚や家族の間だけである」

＋神をたたえよう。神は偉大、すべては神に造られた。
おはようございます。
今日は年間第14主日です。
救い主・イエス・キリストと天主の母聖マリア、聖母の配偶者聖ヨゼフ、諸聖人の大いなる祝福がありますように!
また、大天使とすべての天使、私たちの守護の天使が今日も皆さまを見守り平和でありますようお祈りします。
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マルコによる福音
<「預言者が敬われないのは、自分の故郷、親戚や家族の間だけである」>
そのとき、6・1イエスは故郷にお帰りになったが、弟子たちも従った。2安息日になったので、イエスは会堂で教え始められた。多くの人々はそれを聞いて、驚いて言った。「この人は、このようなことをどこから得たのだろう。この人が授かった知恵と、その手で行われるこのような奇跡はいったい何か。3この人は、大工ではないか。マリアの息子で、ヤコブ、ヨセ、ユダ、シモンの兄弟ではないか。姉妹たちは、ここで我々と一緒に住んでいるではないか。」このように、人々はイエスにつまずいた。4イエスは、「預言者が敬われないのは、自分の故郷、親戚や家族の間だけである」と言われた。5そこでは、ごくわずかの病人に手を置いていやされただけで、そのほかは何も奇跡を行うことがおできにならなかった。6そして、人々の不信仰に驚かれた。
それから、イエスは付近の村を巡り歩いてお教えになった。（マルコ6・1-6）
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ソン·ヨンミン使徒ヨハネ神父様「今日の黙想」です。

身体に刺を持ち、その痛みを取り除いてほしいと切実に祈ったパウロ使徒の心を思いやります。誰しも自分を悩ます弱点や他人に見せたくない欠点があります。しかし、パウロ使徒は自分の弱点がむしろ傲慢にならないように謙虚にしてくれるものであると信じていたため、「むしろ大いに喜んで自分の弱さを誇りましょう。…… 私は弱いときにこそ強い」と告白しています。イエス様がご自身の意思ではなく『父の御心』に従い、運命のように十字架の苦しみと死を受け入れられたのと同じように、パウロ使徒も自分の運命を愛せるようになったのです。

神は「恥知らずで、強情な」イスラエルの民にエゼキエル預言者を遣わし、彼らが預言者を受け入れようとも拒もうとも、その中に神が遣わした預言者がいるという事実だけで十分であるとおっしゃいます。預言者自身が反対される標的になるかもしれませんが、神の霊に導かれたエゼキエル預言者は、どのような状況においてもイスラエルの悔い改めを宣べ伝える使命を果たすでしょう。

イエス様の故郷の人々はイエス様に対して冷笑的な反応を示します。いつもそばにいて特に変わることなく成長してきた故郷の人が突然偉大な預言者として称賛されることに違和感を持ったからです。変化を嫌い現実に満足している人ほど、現実を批判し振り返ることを叫ぶ預言者の声を避けがちです。

しかし、自分の弱点を暴露し欠点を指摘する人々を避けたくても、時には彼らの批判の中に自分の頑固で狭量な考えを開かせる預言者の声を聞くことがあります。今日はその声に耳を傾けてみるのはどうでしょうか。謙虚に自分を低くすることで、神はむしろ私たちの弱さを通じて私たちを成長させてくださるのではないでしょうか？
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わたしが思い上がることのないように、むしろ自分の弱さを大いに喜んで誇りますように聖霊、きてください。