■ 東京だよ おっ母さん
1.
久しぶりに 手を 引いて
ひさしぶりに てを ひいて
親子で 歩ける 嬉しさに
おやこで あるける うれしさに
小さい頃が 浮かんで 来ますよ おっ母さん
ちいさいころが うかんで きますよ おっかあさん
ここが ここが 二重橋
ここが ここが にじゅうばし
記念の 写真を 撮りましょうね
きねんの しゃしんを とりましょうね
二重橋 にじゅうばし →靖国神社 やすくに じんじゃ
2.
優しかった 兄さんが 田舎の 話を 聞きたいと
やさしかった にいさんが いなかの はなしを ききたいと
桜の 下で 嘸かし 待つだろ おっ母さん
さくらの したで さぞかし まつだろ おっかあさん
あれが あれが 九段坂
あれが あれが くだんざか
逢ったら 泣くでしょ 兄さんも
あったら なくでしょ にいさんも
靖国神社 やすくにじんじゃ →浅草寺 あさくさおてら
3。
さあさ 着いた 着きました
さあさ ついた つきました
達者で 長い生きを するように
たっしゃで ながいいきを するように
お参りしましょうよ 観音様です、おっ母さん
おまいりしましょうよ かんのんさまです、おっかあさん
ここが ここが 浅草よ
ここが ここが あさくさよ
お祭り見たいに 賑やかね
おまつりみたいに にぎやかね
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▲二重橋 にじゅうばし
1.
▲久しぶりに 手を 引いて
ひさしぶりに てを ひいて
▲親子で 歩ける 嬉しさに
おやこで あるける うれしさに
▲小さい頃が 浮かんで 来ますよ、 おっ母さん
ちいさいころが うかんで きますよ、 おっかあさん
▲此所が 此処が 二重橋
ここが ここが にじゅうばし
▲記念の 写真を 撮りましょうね
きねんの しゃしんを とりましょうね
▲靖国神社 やすくにじんじゃ
東京都千代田区にある神社。幕末および明治維新以後の国事に殉じた人々の霊を合祀ごうしする。明治2年(1869)東京招魂社として創建。明治12年(1879)現社名に改称。4月と10月に例大祭、7月にみたま祭りが行われる。
2.
▲優しかった 兄さんが
やさしかった にいさんが
優しい やさしい
優しかろう やさしかろう
優しくない やさしくない
優しくて やさしくて
온순하다; (마음씨가) 곱다; 상냥하다; 다정하다
優しい 目つき
やさしい めつき 상냥한 눈매
아름답다; 우아하다.
優しい 姿
やさしい すがた
우아한[아름다운] 모습
▲田舎の 話を 聞きたいと
いなかの はなしを ききたいと
田舎 いなか 시골
田舎育ち
いなかそだち 시골에서 자람
고향.
田舎へ 帰る
いなかへ かえる
고향에 돌아가다
▲桜の 下で 嘸かし 待つだろ、おっ母さん
なくらの したで さぞかし まつだろ、おっかあさん
嘸かし さぞかし
▲此の前の 地震では 嘸かし 心配なさった ことでしょう
このまえの じしんでは さぞかし しんぱいなさった ことでしょう
▲あれが あれが 九段坂
あれが あれが くだんざか
▲逢ったら 泣くでしょ、にいさんも
あったら なくでしょ、にいさんも
浅草 あさくさ
▲浅草寺
東京都台東区にある聖観音しょうかんのん宗の総本山。もと天台宗。山号は金竜山。推古天皇のころ宮戸川(今の隅田川)から引き上げた観音像を土師真中知はじのあたいなかともがまつったのが始まりと伝え、大化元年(645)勝海が堂宇を建立して開山となった。中興開山は円仁。江戸時代は幕府の祈願所。坂東三十三所第13番札所。浅草あさくさ観音。
さあさ 着いた 着きました
さあさ ついた つきました
▲達者で 長い生きを するように
たっしゃで ながいいきを するように
達者 たっしゃ 건강함; 튼튼함.
達者な 体
たっしゃな からだ 건강한 몸
빈틈없음; 오달짐; 야무짐.
達者な 奴
たっしゃな やつ 오달진 녀석
お参りしましょうよ、
おまいりしましょうよ、
観音様です おっ母さん
かんのんさまです おっかあさん
▲ここが ここが 浅草よ
ここが ここが あさくさよ
▲お祭り見たいに 賑かね
おまつりみたいに にぎやかね
賑やか にぎやか
흥청거림; 번화함; 북적임.
賑やかな 祭り
にぎやかな まつり
흥청거리는 축제
명랑하게 떠드는 모양.
賑やかな 人
にぎやかな ひと
신나게 잘 떠드는 사람
https://youtu.be/tLdCiOzpXrE
https://youtu.be/K6bDpmsYb5s
https://youtu.be/YgjTo2wBcWM