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環太平洋摂理
第1章 二十一世紀は海洋の時代
2. 真の御父母様がなされた海洋摂理
1.北米を中心とした海洋摂理
(1)アメリカの水産業
アメリカが豊かに暮らそうとすれば、若者は海へ行くべきだという風潮をつくらなければなりません。そのようになれば、国家の新しい未来像が開拓されます。その時は、皆さんが責任者になって、陸地にあるすべての工場を逆に引き継ぐのです。陸地にある生産工場は、門に錠が掛かるようになっています。個人の利益を追求してきた工場は滅びるのです。私たちは、国家の利益を追求する工場を営むので、国と協力して世界のために進んでいくのです。国家の支援のもとで、いくらでも発展することができるのです。
今、海洋都市がすべて廃虚になっています。若者が海に出ていって何カ月も戻ってこなければ、彼らの妻はあちらこちらを踊り回って、そのうち浮気をして荷物をまとめて逃げていってしまうのです。ですから、若者は船で出ていかなくなるのです。このようにして完全に廃虚になりました。私にお金が少しあれば、東部から南部を経て、西部までの埠頭を完全に買ってしまわなければなりません。それは良いですか。
現在、アメリカにおける産業分野はすべて軌道に乗っています。すべて定着しています。唯一アメリカに残っているものは、陸地のすべての資源よりももっと膨大な基盤である海洋分野、すなわち水産業の分野です。それがアメリカでは完全に没落状態に入っています。それがどれほど膨大な資源か考えてみてください。海洋事業をする人は、大洋の中に隠されたすべての資源を掌握することができる後継者です。三分の一は陸地で、三分の二は海洋なので、三分の二の資源が海洋に埋もれているのです。ですから、このようなことを計画し、将来これを管理して主管することができる運動とは、どのような運動でしょうか。それは、海洋事業を行って世界的組織をもった基盤と、思想的に世界的組織をもった基盤、この二つしかないと思うのです。
海洋都市が疲弊すれば、その国の経済も疲弊するようになっています。アメリカは、資源をもってその海洋都市を世界と連結させることができる基盤をもっているにもかかわらず、それをなすことができなかったので、アメリカ政府は緊急措置を取らなければならない段階に入ってきているのです。海洋都市の責任者も若い人を探しているのですが、若い人がいないので、私たちがこれに責任をもつのです。また、妻が逃げていくことはないという、そのような思想をもった若い夫婦が必要です。それはムーニーしかいません。
このようにして、その都市にしっかり定着すれば、海洋都市は復興し始めるのです。三年から五年以内であれば、政府から支援を受けて五十人が船を造ることができます。五十人ずつ三十箇所ならば千五百隻です。そうでしょう? 千五百隻ほどの船を造ることができます。アメリカの港をすべて合計すると三千数箇所あると認識しています。ですから、三千数箇所の港に五十名ずつ行けば十五万人でしょう? そのようになれば、アメリカの海域を完全に消化することができるはずです。
海に関心のある優秀な人々を中心として、フィッシング・ボートをもつように組織します。ですから、一つのセンターでは、五十名の青年男女を集めて海洋へ行く基地運動、教育運動をするのです。そのようにして募集をするのです。現在、アメリカの海岸都市がどのような傾向になっているのかというと、海洋都市が疲弊しているので、みな引っ越したりして解体してきているのです。ゆえに、有力者やあらゆる所の責任者は、これを防いで海洋都市が復興することを願っています。
それで、私は行くや否や、すぐにこのような計画を立てて、地方の有力者を中心とした後援会を組織しました。そのようにしたので問題はありません。そのようにして、私たちの責任者が一日に四百ドル分の魚を獲る方法を教えてあげれば、永遠に持続するのです。
「ニュー・ホープ」という私たちの船の名前は、アメリカの東部ではツナ釣りで有名であり、南米にまでうわさが立ちました。私がそのようなことをするのも、水産事業を開発する要員を養成するためでした。私が二十四時間船に乗って回りながら、私たちの若者に「船に乗りなさい」と言うと、逃げていって話も聞きませんでした。ところが、私が時間さえあれば話をして四年、五年が過ぎ、七年もすると、女性までもが「私がキャプテンになる」と言うようになったのです。そのように言うことができる雰囲気をつくりあげました。
そのようにしながら造船所を造り、その次には加工工場を造って販売することができる訓練をさせました。商店を造り、移動バン(van:大型トラック)を中心とした販売訓練をさせたのです。一年の間で船を造り、網を編んで魚を獲り、その次には魚を販売する仕事までしました。シー・フード・レストランまで造り、そのようなことを中心として七年間基盤を築き、今では水産業界に問題を起こすことができる段階にまで入ってきました。これが軌道に乗れば、相当な資本が動くようになります。
皆さんの中で、船に乗るのが好きな人は手を挙げてみてください。皆さんがいなければ、これからのアメリカ世界は海で成功することはできません。海での成功はありません。アメリカで海上、海底における成功はないのです。そのようになれば、アメリカはいくら大きなことを言っても後退しなければなりません。そのようにならざるを得ません。どれほど大変でも、皆さんは海に出ていかなければなりません。海を突き抜けていくのです。そのようにしてこそ、海に希望が連結するという事実を知らなければなりません。
海に出ていけば、二カ月から六カ月の間は船に乗っているので、最近の妻は、「ディスコだ、ツイストだ」と言って踊りでも踊って浮気をして回り、彼らが帰ってくるころには荷物をまとめて逃げていってしまっているのです。子供は孤児院に入れてしまい、一家四散するケースが八〇パーセントにもなるので、誰があえて海に出ていこうとするでしょうか。また、海に行って魚を獲ったとしても、その販路がありません。アメリカ人は魚を食べません。ですから、この水産事業に手をつければ、莫大な力の消耗が伴うのです。けれども、仕方がありません。水産事業に手をつけて成功できる基盤をつくらなければ、今後世界に対する作戦を経済的に支援することはできないと思っているのです。
アメリカで有望な事業は、水産運輸事業と漁業です。水産運輸事業と漁業しかないという結論を出したのです。それで、私は「三年後にはこの事業を始めなければならない」と思い、三年前に船を購入し、今年からその事業を始めているのです。「ここニューヨークの海はどのようになっていて、魚はどこにいるか」などといった東部海岸地域に関する大抵のことは、この三年間ですべて調査を済ませておきました。今後、私は国家と交渉して養魚場をつくることを考えています。
海水魚の養魚場、淡水魚の養魚場など、どのような養魚場でもつくることができます。何でもすることができるというのです。ニューヨークのすぐ前にある干潟地でも、かにからどんな魚も、すべて養殖することができます。それを研究しなければなりません。その事業がどれほど膨大なものでしょうか、どれほど膨大な事業になるかを考えてみてください。
女性は船乗りを好まないでしょう? 私がどうしてこの水産業をしようとするのかというと、今アメリカではこの水産業が完全に全滅状態にあるからです。なぜそうなのでしょうか。男性が船に乗って出ていき、一カ月も二カ月も帰ってこなければ、女性たちはみな浮気をして離婚して逃げてしまうのです。また、近ごろのアメリカの若者は、何回か大きな波に出遭って苦労すれば、それでもう海に出ていくのが嫌になるのです。そして、金持ちも、全くここに投資をしようとはしません。ですから、アメリカを生かすためには仕方なく、統一教会の青年がこの事業を引き継ぐしかないのです。
統一教会の青年や統一教会の女性は、離婚をすることができますか。絶対に離婚できません。離婚して逃げようとは考えないで、一緒に船に乗って出ていく訓練をしなければなりません。先生が命令さえすれば、船乗りたちはどこからでも集まってきます。そのようにして訓練されて出ていくのです。
私が手をつけなければ、アメリカの水産業は復興させることができません。絶対に復興させることはできません。そのような意味で「アメリカに私は多大な貢献をなすだろう」と思っています。それで現在、約四千トンの船を買うために交渉しています。そのような種類の船は世界に一つしかありません。
一昨日ベリータウンに行って、こいを数千匹獲りました。また、池をすくうと亀が六匹出てきました。それで、これくらいの大きな亀をハドソン川に放してあげ、また、最初に獲ったこいを放してあげました。そして、「お前は愛を通して生まれ、愛のために死ぬのが道理なので、愛する人々のために生きることはうれしいか、死ぬことはうれしいか」という、このような問題を中心として考えてみました。
「このように見れば、お前は犠牲になるのだが、将来のアメリカの水産業を発展させ、今後統一教会の人たちがお前たちを通して神様の前にもっと忠誠を尽くし、人類をもっと愛することができるようになるだろう。そのような愛の力になり、エネルギーになり、肉になると思っている。お前たちは魚に生まれたが、私の息子、娘のごとくに思ってあげよう。そして、アメリカのどの国民よりも愛し、アメリカ国民以上に思ってあげよう。そのような肉となり、心となり得る一部分として愛してあげるが、それでも嫌か」とこいに向かって言いました。「こいよ、お前たちは愛する息子の血となり肉となり、息子、娘の身代わりとなって、愛するアメリカ国民の肉となるのだ」と言いました。
「宗教指導者であるレバレンド・ムーンが、どうしてあのような漁夫になって水産業をするのか。それは卑しい者のすることだろう」と、人は言うことでしょう。私はそれを知っています。しかし、私たちは小さな目的をもってしているのではありません。皆さんがそのような訓練をして、アフリカなどの重要な港を一つずつ受け持っていけば、そこでは世界的な基盤が一遍に築かれるのです。五十カ国に基盤が築かれるのです。
今まで、漁夫たちは一日に八時間仕事をしましたが、これからは「八時間以上は仕事をしない」という話は出てこなくなります。完全にひっくり返るのです。アメリカ水産業界の生きる道ができるでしょうか、できないでしょうか。これは、黄金の門が開くのと同じです。黄金の鍵をもって黄金の倉庫の門を開けるのと一緒だということを知らなければなりません。ですから、統一神学校を出た女性はみな、この次に嫁に行く時は、船長のところに嫁に行くのだと思ったらいいでしょう。
アメリカの水産業界は、私たちでなければできない段階に入ってきました。膨大で無限な資源が私たちを呼んでいます。ゆえに今後、世界を主管するための経済基盤として、これを活用しようと思っています。
アフリカ人が食堂のような所に行って食べる場合、自分が食べていた魚、自分が食べ慣れている魚を探します。しかし、その魚が食堂になければ、そのお客さんは帰ってしまうのです。ですから、五大洋で獲った魚を食堂に補給する運動をしようというのです。アメリカ人は、一日に八時間以上仕事をしないので、五時になれば店を閉めてしまいますが、私たちは二十四時間店を開けておくのです。また、私たちと関係している食堂が品切れになれば、私たちと関係しているほかの食堂から補給してあげるのです。ですから、誰もダメージを受けることはありません。それで、今水産業界においては、「レバレンド・ムーン」と言えば知らない人がいません。このようになっていることを知らなければなりません。
食口はこのオーシャン・チャーチ(ocean church:海洋教会)が好きではありません。「水産業をしなさい」と言うと逃げていってしまうのです。それで、今先生は、早く全米に一千軒の日本食堂をつくることを計画しています。それが今の計画です。そして、五百三十五箇所の海洋教会をつくるのが次の計画です。今、二つの準備をしなければなりません。
今後、各州に私たちの水産業基地ができれば、そこにコンドミニアムを一つずつ造ろうと思います。これを造って日本人、韓国人、アメリカ人、そしてドイツ人を中心としたヨーロッパ人、これらの四カ国の人を一緒に住まわせるのです。出勤は別々にしても、帰ってくれば一緒に食事をして、そのほかのことも共にするのです。このようにして、一つの家族生活の形態を整えて訓練をしなければなりません。ここをパスできない人は、今後地上天国の理想圏に入っていくことはできません。天国に入る資格をもてないのです。それで、今私は、その生活基盤を築く仕事をするためにこの事業をしているのです。
なぜ水産業をするのでしょうか。今後、人類の食糧問題を解決する方策は、養殖以外にはありません。皆さん、将来は海岸に数十階、数百階のビルを造り、ボタン一つですべての養殖ができるようになるのです。百坪もあれば、一つの世帯が子供たちを大学で勉強させながら暮らすことができるのです。今の時代は科学が非常に発達しているので、何十里、何百里、何千里も離れた所から海水を引いてくることができます。山の中に養殖ビルをいくらでも建てることができるのです。そのようにしなくては人類の食糧問題を解決することはできません。ですから、私は深刻なのです。
統一教会の若い勇士は、いつかは遠洋漁船に乗ってみる経験をしなければなりません。先生は、水産業の経験が素晴らしい訓練になると思っています。先生がさせることなので、皆さんはしなければなりません。いくら東大出身だからといっても、それを逃れることはできません。
レバレンド・ムーンには、食糧問題のゆえに死んでいく人々を生かすために、今まで二十年間活動した実績があります。水産業の世界には、原料が無尽蔵にあります。今では、アメリカでもレバレンド・ムーンのことを信じるようになっています。今まで私は、網を編んだり船を造ったり、様々なことをしながら世界における基盤を築いてきました。そのようにして築かれた基盤は、誰も無視することができない段階に入ってきています。それは水産事業界において、すべての人が知っていることです。
テキサスの農場に行ったことがある人は、手を挙げてみてください。アメリカ人は全員行ってみたことがあると思います。皆さんも一度招待しましょうか。ここで、今、うずらやきじ、また鹿のようなものをハンティングしようと思っています。そこには、自然の生きた七面鳥がたくさんいます。それから生きた猪やおおかみ、そして虎のような姿をした獣までいるのです。あらゆる獣がいます。今からここに関心をもち、自分たちで農場をつくり、ハンティングや釣りなど、すべてのことが管理できるように開拓しなければなりません。
今後、第三次産業が発展することができる基地ができてきます。それで私たちは、三十箇所に船を十隻ずつ浮かべて訓練をしているのです。それを三百箇所まで拡大しようと思っています。どこの町に行っても、釣りができるようにしようと思っているのです。今後、世界にルートをつくろうと思っています。フランスからヨーロッパ、ここをすべて観光コースにするのです。そのようなことができる、釣りに関する専門家を育成しなければなりません。船の運転をしながら観光案内役までするのです。これは大きなビジネスです。このようにすれば、その貴重なお客さんを中心として、今後私たちは世界的な大事業をすることができるのです。世界的な国際会社をつくり、膨大な資源を採取することができる基盤が自然に築かれるのです。
(2)セイロ流通組織
先生がアメリカで計画したことは二大事業です。水産事業とセイロ販売組織です。先日「ムーニーが水産事業分野を完全に占領する」と言って、水産業界でとても問題になりました。その事実を皆さんは知らないでいます。このことは知らないといけません。
経済活動の組織面において、いかにして全国の販売市場を掌握するかという闘いが最後に残された障壁です。セイロという世界的な機械販売組織を通じてアメリカで力をもち、また水産事業でも力をもち、これらが一つになって動くようになれば、アメリカや自由世界に対する影響圏は自動的にできてきます。ここで経済基盤を築くと同時に、もう一つ準備することは、言論界における世界基盤を確保するための「ワシントン・タイムズ」と、「インサイト」という週刊誌です。現在、これらを通じて世界に影響を及ぼすことができる版図をつくっています。
有り難いのは、水産事業において、アメリカは膨大な資源をもっているにもかかわらず、そこには主人がいないということです。既に、「レバレンド・ムーンと統一教会が主体にならざるを得ない」という評価を受けるまでに上がってきたということは驚くべき事実です。科学技術を中心とした製品の販売市場において、レバレンド・ムーンがアメリカで力をもったといえる基盤を築くために「セイロ組織を五十州に編成しなさい」と指示しました。セイロ・システム自体が国境を超越したのです。今まで、国境を超越した展示場、販売市場はありませんでした。
今、皆さんがなすべきことは、アメリカにおいて経済基盤を築くことです。それが先生の選択した、セイロ組織の全国化運動と、水産事業の販路の世界的基盤を築く運動です。これをどのように成し遂げるのかということが現実的な問題として登場しました。それが結論です。現在、機械工業が西欧文明の中心だとすれば、その一方で水産事業には主人がいません。ですから私は、損害を被りながらも水産事業に投資しているのです。そして、セイロの発展のために投資しているのです。そのような結論が出てきます。
ここに投資をして基盤をつくる努力をしなければなりません。このように見ればセイロは、世界の販売組織とアメリカ水産事業に力をもつための基盤です。ですから、「ここに拍車をかけなければならない」というのは妥当な結論です。
アメリカにおいて、セイロ組織によって機械工業と水産事業に力をもてば、アメリカ経済を動かすことができる強大な勢力になります。それで今、南米連合機構をつくっています。そのようになれば、アメリカは困ることでしょう。四十年間、先生がこのような頭と能力をもって苦労し、開拓のためにそのようなことをしてきたのは、それが歴史に残る先覚者の行くべき道だったからです。そのようにして伝統を立てることが貴いことなので耐えてきたのです。
先生が縦的な伝統を立てたならば、皆さんには横的な伝統を立てなければならない責任があるということを知らなければなりません。横的基準まで先生が立てなければならないのですか。それは皆さんの責任です。今後、セイロ組織を通じて、いかにして急進的発展をするかを考えなければなりません。
「水産事業がセイロと何の関係があるのか」。このように思ってはいけません。今後、セイロの人を水産事業分野に入れ、水産事業の人をセイロに入れるかもしれません。いつでも自由に交替させることができるのです。それを知らなければなりません。ですから事務室も、一つの事務室を使わなければならないという結論が出てきます。お金もないのに、どうしてそれぞれが一つずつもっているのかというのです。この機会にすべて一つにするのです。多くの責任者は必要ありません。一人の責任者を中心として命令すれば、天下が動くような組織にしなければなりません。
(3)アラスカ水産業
アメリカは、その国土を中心として三つの海域に世界四大漁場うちの三大漁場をもっています。そこにノルウェーの漁場を合わせれば四大漁場になります。メキシコからアラスカ、そして、カナダにあるノバスコシア地域が世界四大漁場のうちの三大漁場として連結していますが、それは世界の魚のほとんどすべてがそこにいるということです。しかし、その魚を獲る人がいません。二百海里を策定しておいて、完全に主人のいない荒れ地のようになっているのです。
アラスカは、海を中心としてすべてのものが連結しています。海のすべての資源、すなわち魚類と原資材が集中している場所がアラスカです。世界の水産資源のうちの八〇パーセントがアメリカにありますが、そのアメリカの水産資源の七一パーセントに相当する魚がアラスカにいるのです。水産資源において、アラスカは中心です。残された資源の獲得地は、このツンドラ平原しかありません。
先日、アラスカに行った時、長さが六十マイルにもなる真っ黒なカープ(carp:こい)の大群が押し寄せてきました。幅が十マイルで、深さはどれくらいになるか分かりません。それを考えてみてください。その群れを見れば主人がいません。主人がいないのです。レバレンド・ムーンは大洋上にそのような富が浮いていることを知りました。ですから皆さんは、未来の所有者にならなければなりません。
水産事業にどれくらいの発展をもたらしたでしょうか。今では船におけるすべての機械は、私たちが研究し、私たちの手で作ったものが最高の位置に立つことができるようになりました。この驚くべき事実を知らなければなりません。私たちがアラスカで魚を釣っていれば、どこで魚が多く獲れるかということが分かるようになります。ゆえに、それをコンピューターに入力しておくのです。コンピューターに入力しておけば、ボタン一つでいつでもそこに行くことができるのです。コンピューターにテープを入れてボタンを一つ押せば、十年後にもその場所に行くことができるのです。
そのようになれば、いつでもたくさんの魚を釣ることができます。漁夫が誰にも秘密にしておいて死ぬ時になって、初めてその息子に遺言として教えてあげるような材料を、世界五大洋において無数にもつことができるのです。ボタン一つ押せばいいのです。五大洋にそのような根拠地を記録しておけば、季節に従っていつでも漁業を続けることができるのです。それは、水産事業において莫大な利益をもたらすことができるものです。
アラスカに工場を造りました。その次には、東部のグロスターの埠頭も買おうと思っています。また、南方のアラバマにも、私たちの船の工場があるでしょう? 基地がすべてあります。皆さんは、船や海について関心さえももっていなかったでしょう? 私は十年間で、すべてを準備したのです。
アラスカの西部地方、南部地方、東部地方に加工工場を造り、様々なことをしなければなりません。魚がたくさんあっても、その処理ができないので製粉工場、すなわちフィッシュ・パウダー(fish powder)工場を造ろうと思います。なぜ粉を作らなければならないのでしょうか。貯蔵問題が解決されるからです。いくら良い魚でも、八カ月以上はもちません。冷凍魚であっても八カ月以上たてば、再度水を供給しなければなりません。氷が凍っていても温度差によって、その氷の間に風が入っていくのです。風が入れば、魚から水蒸気が氷の間を通って出ていくのです。ですから、全体に水をかけて再度冷凍し直さなければならないのですが、それができません。何度か取り出して冷凍していると、一定の温度を維持できません。したがって、その品物は廃物となるのです。
えびをどのように処理するかについて先生は考えました。パウダー、すなわち粉を作るのです。えびは一年で死にます。それは、神様が魚の餌としてつくられたものです。しかし、すべてを獲って食べることはできないので、みな死んでいきます。毎年、そのような量の魚が海に流れていくのです。また、それは公害と直結します。この問題をどのように解決するのかということを先生が長年の間研究し、パウダーを生産するようになったのです。
飢え死にする人は、世界的に見て一年に約二千万人ほどです。この人々を中心とした食糧問題の解決のために、二十数年前から海洋産業に関心をもったのです。魚の粉、フィッシュ・パウダーが問題です。それは上質の蛋白質であり、どの動物にもない栄養分です。これを粉にすることによって保管と運搬が楽になります。私たちがこのフィッシュ・パウダーを一トン生産すれば、それを三十倍、五十倍に増やすことができます。それは九八パーセントが蛋白質です。先進国家がそのようなことを解決しなければならなかったのに、それを解決することができなかったのです。
ものすごく大きな魚がいるとともに、また、魚の種類がどれほど多いか知れません。様々な魚がいるのです。私はそれを見て「いやー、アラスカから海に出ていって魚を獲るよりも、投網の上手な人が三、四人もいれば、一日で船一杯の魚を獲ることは問題ないなあ」と思いました。それで、「賃金を与えて魚を獲り、フィッシュ・パウダーを作って売らなければならない」と思い、すべて調査をしました。
今後は、魚を粉にして調合すれば、パンも作ることができます。何でも作ることができます。すてきなパンを作ることができるのです。海の魚を食べることは肉食よりも優れているのです。体に良いということもすべての人が知っています。しかし、これが未開拓です。アメリカが手をつけていないのはこれしかありません。ですから、私たちがこれをしなければなりません。これがとても有望だということは、先生がはっきり知っています。お金は先生が用意しますが、そのような意欲をもった人をいかに育てるかということが問題です。
カナダやソ連もそうだし、アメリカや日本、ドイツも、私たちが現在行っている事業に関心をもっています。本来この海で獲れる魚の二〇パーセント以上を、人は食べることができません。残りはすべて捨てるのです。ですから、捨てるものを集めて粉にして人が食べることができる栄養剤を作り、それを低開発国に送ろうと思っています。そのようなうわさが立ったので、全世界の低開発国家の人々が統一教会に対して多くの関心を寄せているのです。
日本政府は「自分たちには海洋資源が必要だ」と思っています。海洋資源とは魚のことをいうのです。ですから、日本人は魚を欲しがっているのです。しかし、その魚がいません。一方でアメリカはアラスカの魚を加工して売ることを願っています。ですから、アメリカの魚を獲って日本にあげようというのです。それで、アメリカ政府は日本人と、また、日本人はアメリカ政府と交渉するのです。日本はアメリカの魚が必要であり、アメリカは日本の技術が必要なので、互いに合作投資しようというのです。
アメリカという国で最も有名な海洋基地、水産業基地がアラスカです。このアラスカとノバスコシア地域、そしてメキシコ湾、それからノルウェー、これが世界の四大漁場です。そして、その中の三大漁場をもっているのがアメリカです。その中で最も代表的な場所がアラスカです。
今後、ソ連が政治的に主張してくるかもしれず、日本とドイツが連合して主張してくるかもしれません。このように、未来の世界的な政治問題が引き起こされる可能性がある基地です。ところが、アメリカ人は二百海里を策定しておきながら、ここを中心とした水産物に対して主人になる能力をもった人が全くいません。
アメリカ人は魚を食べません。皆さんの中で外国によく行かれる方は御存じでしょうが、食べてもロブスター(lobster:大きいえび)と、それから、きょう釣ろうとするハリバット(halibut:北方海洋産の大きなひらめ)、それからサーモン(salmon:鮭)、その次にはトラウト(trout:ます)、このようにいくつかのものしか食べません。そのような魚は大概どこで獲れるかというと、寒帯地方の寒流で獲れます。ですから、脂がのっていておいしいのです。アメリカ人が食べるその何種類にしかならない魚がどこで育つのかというと、このアラスカで育つのです。
イエス様はペテロたちに「あなたがたを、人間をとる漁師にしてあげよう」とおっしゃいましたが、それはどういうことかというと、魚で人を象徴したのです。魚を獲って海洋圏を握れば、陸地圏まで握ることができるようになるというのが摂理観です。また、アラスカを占領すれば、すべての海洋圏が占領されるのです。なぜなら、世界の水産輸入の八五パーセントがアラスカから出てくるからです。それ以外の五パーセントは大西洋から出てきて、それから一〇パーセントは太平洋から出てくるのです。それで一〇〇パーセントになるのです。
アラスカに行けば鮭がいます。鮭を知っているでしょう? 鮭には五つの種類があります。ピンク色をしたものもいれば、赤い色をしたものもいて、様々な種類があります。淡水で卵を孵化して何カ月してから送り出せば、それは海に出ていくのですが、四千マイル、五千マイルの五大洋を経て戻ってくるのです。そのように泳ぎ回るのです。そのように泳ぎ回って四年がたつと、卵を産むくらいになります。成熟した雄と雌の鮭になるのです。そのようにして卵を産む時になれば、どこに行って真の愛の対象と出会うのでしょうか。自分の生まれた所を訪ねていき、そこで出会おうという条約ができているのです。そのような法度になっています。誰がそれを立てたのでしょうか。その鮭が立てたのでしょうか。これは神秘的な問題です。
アラスカの鮭を見れば、七月に小さい稚魚を孵化して海に送り出せば、四千マイルから五千マイルを四年間泳ぎ回ったのちに、昔自分が離れた故郷の匂いをかいで、再び戻ってくるのです。今日、その神秘は、科学でも解析することができません。人間がいくら研究しても分かりません。それが何かのアンテナやレーダーをもっているので帰ってくるのですか。四年たてば、自らその故郷を訪ねていって卵を産み、卵を産んだのちはすべて死んで、自分の体をその稚魚に与えるのです。そのようにしながら、その稚魚が大きくなるようにしているのです。魚でもこのようにしているのです。それなのに、万物の中で最も貴いという人間のこの姿は何ですか。人間は自分の故郷に戻ることを知りません。どのように行くべきかを知らないでいます。
私はサーモンを見て「サーモンは統一教会の人たちとそっくりだ」と思いました。故郷を訪ねていく群れが統一教会の群れだからです。そして、ペア・システムを求めるのは「神主義」であり、それがぴったり一致しているのです。雄と雌がペアになって四年から六年の間、海で一緒に泳ぎ回るのではありません。時になれば、先に雄が上がってきて、その次に雌が上がってきて、そこで初めて出会うのです。そして、水がたまっている所に雄と雌が集まって、統一教会で行う婚約式のようにしてペアを形成するのです。ところで、本当に不思議なのは、海にいる時には、雄と雌は大きさが少し違うだけで見た目は全く同じであるのに、これが相手と結ばれると、雄は二週間で別の姿になるのです。それは「そこまで変われるものか」というほどです。
淡水に上がってきてペアを組めば、雄の姿は雄ライオンのようになるのです。口がこのようになって、歯もこのように出てきて、見れば怖いのです。頭が出てきて背中が出てくるのです。雄ライオンの姿のようにです。サーモンのようなものも、優秀な種を残すためにそのようになっているのです。四千マイル、五千マイルの海を泳ぎ回りながら、どのようにして故郷を訪ねていくのでしょうか。それは神秘のなぞであり、今まで解析ができずにいます。いかにしてその小さい魚、すなわち故郷の地で約六カ月たったわずか十五センチの稚魚たちが海に出ていって、そのように大きくなって上がってくるのかというのです。物心がついた時には、既に自分の子供をもつ時を知るのです。
サーモンは、海に出ていって自由気ままに泳ぎ回ってから、雄と雌が来てマッチングをします。そして、マッチングをしたのちには、お互いが「ため」に生きるのです。これは、統一教会の夫婦が愛する時の、正にその手本となるのです。父母が愛するのと同じです。統一教会は、サーモン以上のカップルにならなければなりません。そのような映画のようなことを見ながら、人々が学ぶことはたくさんあります。死んで子供たちの餌になって子孫を残そうとするのがサーモンです。動物の本能世界の伝統を代表する存在として生きているのがサーモンです。
世界四大漁場のうちの三大漁場はアメリカがもっています。カナダのノバスコシア地方とアラスカ州とメキシコ湾地方です。皆さんは、知らないのでそのようにしているのですが、水源資材の豊富さを知れば熱狂するはずです。黄金脈は何十年も掘れば終わりですが、これは永遠です。ところで、その主人がいません。それで、私は水産業に関して二十年の計画を立て、今十五年目に来ているのです。アメリカの水産業界では「文総裁は異端者だ」と言ってデモをしています。「文総裁、出ていけ!」と言っているのです。このように大騒ぎをしています。しかし、いくらやってみたところで、問題は実力です。
海に行けば魚釣りもします。私はあらゆる魚を釣ってみました。太平洋、大西洋、地中海の魚をすべて釣ってみました。釣ってみたことのない魚がありません。アラスカでも釣りました。何も持たず、パンツだけはいて主人として振る舞ったのです。漁夫の世界に入っていって三十分も話してあげれば、「あー、私の家に行きましょう!」と言うようになるのです。そのようにして、金持ちの家に招待され、良い部屋を与えられて食べていれば「家に帰らないで一緒に暮らしましょう! 一年間一緒に暮らしましょう!」と言ってくるようになるのです。船に乗って三日も一緒に回れば友人になるので、いくらでもそのようにすることができるのです。
世界の漁獲量の七五パーセントをアメリカがもっていますが、その漁獲量の八五パーセントはアラスカから出てきます。ゆえに、アラスカは水産の宝庫です。誰がそこの主人になるのでしょうか。そこの主人になるということは、今後海洋産業の王権を掌握することができるということを意味しています。そこはそのようなことができる基地ですが、環境的条件が良くありません。条件が良ければ、ブルジョアがすべてやってしまいます。そこでは、船が難破して人が死ぬこともあり得ます。そのようなことを覚悟しなければなりません。
今回、アラスカで風が吹いて十メートル以上の波が立ったのですが、そのまま走っていくのです。ですから、アラスカ海洋警察本部でUDT(水中破壊部隊)の訓練をしている人々が感嘆したのです。その時「海に出ていってはいけない」という警報が下りました。少しでも出ていけば、警察が追い回しながら「戻りなさい」と放送して大騒ぎするのです。「私たちの船は沈まない」といくら説明しても信じませんでした。そうして、私たちの船は小さくても勇敢に荒波に乗って出ていくので、彼らが驚くのです。しかし、これを信じさせたので、台風が吹く日に出ていっても、「彼らはそのような人々だ」となるのです。「UDT訓練、特戦訓練と一緒なので、雨の降る日だろうと風の吹く日だろうと、生死をいとわずに出ていくのが原則だ」。このようになっているのです。
全世界の漁獲量の七五パーセントをもっているアメリカの中で、その八五パーセントの漁獲量をもっている場所がアラスカです。ところで、アラスカは韓国式発音では「知っていましたか(アラッスムニカ)」と言っているように聞こえます。「知っていましたか」というのは、「風がたくさん吹いて死が交差する危険な所であることを知っていましたか」ということです。
魚は、なぜ寒いアラスカ地方を訪ねていくのでしょうか。暑い所にいた魚が寒帯地方を訪ねていくのです。それは陰陽の調和です。主体と対象が和合する所に行って繁殖しようとするので、すべて流動していくのです。また淡水にいたものは塩辛い海水を飲んで繁殖するのです。しなもくずがにのようなものがそうです。理想的な繁殖をするためには、プラスとマイナスが和合しなければなりません。レバレンド・ムーンは、そのようなことをしているのです。
今まで、先生はアラスカでもどこでも、昼夜の別なく先頭に立って今日の統一の伝統を立ててきました。今後、人類と国と世界は、真の御父母様の前に負債を返す道がありません。永遠に侍り、永遠に従っていかなければならない立場にいるのです。
ここは暖流と寒流が交差する所なので、各種の魚がすべて集まってきます。また、ここで産卵しようと、魚が集まってくるのです。そのようなことで、ここは有名な場所ですが、ここに来て釣りをするという事実は、何と表現すればいいのでしょうか。幻想的です。さらに、韓国の教授たちがここに来て、アラスカの海で釣りをするということは歴史的事件です。
アラスカは、観光客を誘致すれば世界的な名所になります。今年、韓国は暑かったでしょう? そのような時に、お金があればアラスカへ行くのです。ここからアラスカまで、約六時間かかります。行く時に逆風が吹くと七時間かかりますが、普通五時間から六時間かかるのです。夕方出発し、飛行機で寝てから朝降りてくれば、これは一日活動圏内に入っていくのです。金曜日の晩に出発し、土曜日と日曜日に釣りをして、夕方飛行機に乗って帰るのです。そのようにすれば、その翌朝には出勤することができます。
ここは、どこに行っても遠くの山を見れば、その山頂は雪で覆われています。周辺の近い山もすべて雪で覆われています。雪で覆われた園の下に青い地帯があり、その青い地帯には花園があります。花が咲いているその下には美しい湖のような青い海があって、そこで釣りをするのです。それは、どれほどの仙境であるか想像してみてください。四方を見れば、高い山によって屏風のように囲まれています。また、アラスカの木は、ピアノの鍵盤を作る、とてもまっすぐな木で、そのような山林が茂っています。その下の森の中には、見たこともないような花がたくさんあります。それが湖の近くにあります。
そこにはまた、鹿もいます。獣たちがたくさんいます。水辺を中心にたくさん住んでいます。食べ物が多くないので、水を飲まなければなりません。冬になれば、海草がすべて死にます。雪が積もるので食べ物がありません。海草をかじって食べて生きているので、海ととても親密な関係をもった鹿や熊のような獣がたくさんいるのです。
アラスカに行くと、四月でも寒いので毛糸の下着を着なければなりません。前方の山に雪があります。ところで、海に行けば無尽蔵に魚がいます。どこでも無制限に魚が泳いでいるのです。釣り糸を投げれば「ワー」とエキサイトするのです。このような経験をした人は、必ずまた来るようになっています。「来るな」と言っても来るのです。一度魚を釣る刺激的な経験をすれば、忘れることができません。
暮らすにも良い所です。すべてのものが備わっています。景観も素晴らしいのです。三分の二が雪で覆われた山で、暮らす場所は青い地域の中心です。海は青く、空には鷲が飛び回っています。
アラスカから飛行機で行くと、モスクワには八時間かかり、ロンドンには六時間かかり、ニューヨークには十時間かかります。ですから、ここは交通の要地でもあります。今後、人間の力をもって、アラスカの平原で農作物を耕作することは問題ありません。今も温床栽培をしています。そこでバナナもできるのです。熱帯地方から来るのではありません。
食べて暮らすすべての産物がアラスカから出てくるようになれば、どのようになるかを考えてみてください。アラスカは韓国の何倍にもなります。カリフォルニアの四倍だといいます。カリフォルニアがアメリカで最も大きな州なので、それだけ膨大な地域だということです。そこには無尽蔵の原資材が埋まっています。そこの主人はソ連でもなく、アメリカでもありません。
そこに、誰も関心がありません。自分たちの経済問題、政治問題、体制問題でめちゃめちゃになっていて、原資材の消耗だということは考えもしないのです。今後は、誰が原資材を支配するのかということが問題です。先生は、それを準備しています。それで、誰が北極を主管するかということが重要です。北極を主管すれば、世界を主管できるのです。極がそうなのではありませんか。北極を主管して主体的立場に立てば、南極の主管は自動的になされるのです。
アラスカ精神という言葉を聞きましたか。アラスカ精神とは何でしょうか。朝五時に起きて御飯を食べて海に出ていけば、夜の十二時にならなければ帰らず、一時や二時に帰ってくるときもあるのです。
責任量を果たすことができなければ帰ってくることはできません。事情をくんであげるのではありません。修練過程では、責任を果たすことができなければならないのです。
ですから、魚を釣るのを見物するのではありません。魚釣りの訓練をするのは、今後世界中どこへでも行ける指導者を育て上げるためです。誰もが魚を釣ることができるのではありません。専門的にならなければなりません。多くの経験を通して学んでこそ魚を釣ることができるのです。
(4)養殖業
その地方に水産大学の教授がいるとして、それらの教授が、その地方の水域にはどのような魚が住んでいて、どこの水域には何という魚が住んでいるということを研究したものがあれば、皆さんは、彼らの研究したものが正しく合っているかをテストして、しっかり記録をして、それを本にしなければなりません。五十州の海を調べて、その情報をすべて一箇所に集め、どこへでも出ていって魚を獲る計画を立てるのです。海に沿った州の全体の海域、漁業をする地域全体の深さと温度をすべて測り、その海域に何という魚が棲んでいるかをすべて調べ、それを本にしなければなりません。そのようにすれば、ボートを買ってあげるのです。三十数州、すなわち海に沿っているすべての州は、漁場を中心として本を作り、もし、海がなければ湖を中心としてそのようにさせるつもりです。そして、今後私は、養魚をコーチしようと思っています。
先日、私はフロリダに行きましたが、そこにはわにが暮らす湿地がありました。私は、国家と交渉して養魚場をつくることを考えています。海水魚の養魚場、淡水魚の養魚場など、どのような養魚場でもつくることができます。何でもすることができるというのです。ニューヨークのすぐ前にある干潟地でも、かにからどんな魚も、すべて養殖することができます。それを研究しなければなりません。その事業がどれほど膨大なものでしょうか、どれほど膨大な事業になるかを考えてみてください。海水魚の骨で動物の飼料をつくることもできます。飼料のようなものは、雑魚を捕まえて、それでつくることもできるし、それから調合をしてもつくることができます。相当な事業になるだろうと思っています。その世界的な組織網をもって、それぞれの国で事業をすることを考えてみてください。そして、缶詰め工場をすれば相当な事業になります。
南米のような所には山がないので、水を完全にコントロールすることができます。井戸はそこでだけ掘るのであって、ほかの所はいくら掘っても水は出てきません。ですから、水の商売だけをしても暮らすことができます。海水を水蒸気にして、水をいくらでもつくることができます。今の科学的な力をもってトンネルを掘り、十里、百里、千里の遠くにまでフィッシング・ファーム(fishing farm:養魚場)・ビルを造ることができます。ニューヨークの貿易センターよりも高いビルが造られることでしょう。
パンタナールで魚の種類に従ってビルで養殖をし、コンピューターにその資料を入れておくのです。そのようにして、ボタン一つ押せば、昼食時にはそこを通っていく人がその中から魚を選んで買って食べることができるようにするのです。ぴちぴちはねている魚を刺身にして食べることができる場所をつくるのです。
現在、世界には水の多い湖がたくさんありますが、アラスカだけでも二万坪以上の湖が三百万箇所あります。二万坪を中心として魚を養殖すれば、二百世帯、三百世帯が暮らすことができます。では、三百万箇所ならばどれくらいですか。二万坪ずつとすれば、六億という人が暮らすことができるのです。二×三は六ですから、六億です。ですから、アフリカの湖畔に養殖場をつくってあげれば、六億五千万のアフリカ人を食べさせてあげることができるのです。ですから、人類の食糧は問題になりません。牛肉などの陸地の肉よりも魚は健康に良いのです。消化吸収が良いのです。ですから、今後「牛肉などの肉類を食べなさい」と言っても食べない時代が来るのです。
南米にあるアルゼンチン、ブラジル、ウルグアイに湖がどれほど多いでしょうか。何千万になるはずです。アラスカにあるのが三百万箇所とすれば、何千万箇所になるはずです。そこに多くの水は必要ありません。何百坪だけつくって、そこに水を入れて何種類かの魚だけを育てれば、それを食べて暮らすことができます。人工的につくって、それをモデル形態として教育し、運営させれば、食べて暮らすことができます。食糧問題が解決します。水と土地がある場所では、食べて生きる問題は解決されるのです。ゆえに、海に対する関心をもって釣りの訓練をしなければなりません。
先生がなぜツナに関心をもつのでしょうか。ツナ一匹がどれくらい卵を産むかというと、二百万個産みます。それがどれくらい孵化するかというと、〇・八パーセントしか孵化しません。なぜでしょうか。卵を産めば、小さな魚がすべてそれをのみ込んでしまうからです。ですから、先生はツナの養殖場をつくろうと思っています。卵を一〇〇パーセント孵化することができる技術さえもてば、人類の食糧問題は一瞬のうちに解決されると思うのです。
皆さんの好きな魚がナンバーワンとするならば「ナンバーワン」と呼ぶように、魚の番号が世界的に統一されるようになります。百何番ならば百何番、あるいは五十何番ならば五十何番というように、その種類の中に好きな魚がいれば、電話一本で注文するのです。「何時何分に養殖場に行きますから、何番と何番の魚を準備しておいてください」と注文するのです。その時は、刺身にする包丁が一本あればいいのです。その包丁で刺身にして、おいしく食べればいいのです。そのような時代が来ます。
今後は世界的に大きな湖をつくって、そこに魚を養殖して釣りをさせる事業が最も魅力的な事業になるだろうと思っています。ですから、今からそれを準備しなければなりません。養殖場をつくって魚を捕まえて、どんどん釣り堀に入れるのです。そのようにすれば、一年十二カ月釣りをすることができるのです。
牧場のようなものを大きく営んで生活するよりも、養殖をすれば、五十坪くらいでも、一つの家庭が暮らすのに問題はありません。高い山でも、海水をいくらでも引いてきて養殖をすることができるのです。海水が全くなければ、塩水を入れて塩度を調節すればいいのです。いくらでもできます。そして、山にも養殖場をつくり、そこを一人で管理しても、数十万、数百万の人が食べて暮らすことができるようになるのです。そのような養殖をすることができます。それで、今回私がアメリカに行った時も、海に出ていってそのことをしたのです。良い種類の魚を捕まえて養殖をするのです。
釣り場に魚がいなければ、養殖場をつくって魚を養殖し、その養殖した魚で釣りをするのです。魚を養殖して、それをどこへでも運搬して釣りをすることができる時代になりました。気候が合い、温度が合う場所で養殖場をつくって養殖をすれば、どこでも、どのような魚でも釣り場に入れることができます。船で運搬して放してあげ、それを釣ることができるのです。また、獣でも、虎のハンティングまですることができる時代が来ます。おおかみを育てて猟場に放ってハンティングをすることもできます。熊のハンティングもすることができ、どのような動物でも飼育してハンティングすることができるのです。
私は養殖場を運営しようと思っています。今、日本で活魚の料理が可能なのも私がコーチしたからです。私のアイディアです。ろ過装置を使って水槽の水を長時間使うことができるようにしたのも、私たちが研究したことです。養殖場がなぜ必要なのでしょうか。人々が活魚を欲しがるからです。海で獲るものだけでは、需要を満たすだけの供給をすることができません。釣ったものを生きたままで供給することもできますが、養殖をして活魚を補給しなければなりません。「各州でも養殖場をつくる計画を立てて釣りができるように訓練しなさい」と言ってワン・ホープ号をそれぞれに分けてあげたのですが、それをしているのかどうか分かりません。それをすれば、今後船だけ三十隻から五十隻売っても暮らすことができるのです。それは世界的です。
ワン・ホープ号にしても、十年前から「買いたい」と言ってくる人はたくさんいたのです。しかし、海兵隊から七十二隻の注文が入ってきた時も売りませんでした。なぜ売らなかったのでしょうか。この船がどれほど素晴らしいか分かりません。今ではうわさが立ったので、みな「あの船は釣りをするには最も良い船だ」ということを知っています。ですから、みな「買いたい」と言ってくるのです。ですから、今は公開して売ろうと思っています。釣りをする人たちは、この船がどれほど良い船かを知っているのです。ですから、買いたがるのです。本当に素晴らしい船です。
今、大学を卒業しても、十五万人くらいの人は就職できずにいるでしょう? それで、私は水産事業をして養殖場をつくっているのです。スペインでもしています。ツナを閉じ込めて育てているのです。金もうけも上手にするのです。私は化け物みたいに何でもしているのです。
今後、荒廃した土地を沃土にして、飢えて死んでいく人々を救わなければなりません。それは、土地と水があればできるのです。水のある所では養魚をするのです。養殖場をつくるのです。土地がある所では五色の穀物を植えるのです。西洋人はアフリカ人に農業を教えてあげませんでした。ですから、滅びるのです。これを蕩減してあげなければなりません。
全世界で飢え死にしていく何千万の人々のために、先生は養殖場をつくったのです。公害によるオゾン層の破壊問題を人類の代表として解決できる人は、先生しかいません。そのように、各方面に関心をもって進んでいかなければなりません。先生が行くことができなければ、皆さんが涙を流し、汗を流しながらでも行かなければなりません。「先生の足跡の上に自分も足跡を残そう」という心をもたなければなりません。原理の道は、そのまま踏襲していく道です。越えていく道ではありません。おじいさんも行かなければならず、お父さんもお母さんも行かなければならず、子々孫々、何千代の子孫も、それと全く同じように行かなければならないのが原理の道です。ですから、蕩減の道です。
(5) オーシャン・チャーチと海洋訓練
レバレンド・ムーンを中心とした統一教会は世界的です。西洋人は、レバレンド・ムーンは韓国人でも、韓国のためだけに仕事をしているとは思っていません。世界のために仕事をしているという観念が強いのです。それで、陸地でも海でも、迫害を受けながらも雄々しく勇敢に世界的な協会をつくっているのです。そのような意味で、一般の思想を中心としてしているのではなく、宗教という背景を中心としてこのような体制を整え、「海洋教会」というタイトルを掲げたということは恐ろしい宣言です。これはレバレンド・ムーンの恐ろしい課題設定です。
今後、オーシャン・チャーチをして何をするのでしょうか。海に出ていって訓練するという、その程度のものではありません。海を主管し、海を愛するのです。海を主管するからといって何をどのようにするというのではありません。創造主の本意に合うように海を管理し、海を愛する意味から、海を中心として世界を結束することができる舞台をつくろうというのです。
船に乗って荒波を切っていくのは男たちのする仕事です。女性にはできないことです。それはどれほど魅力的でしょうか。それで、私は船に乗るのです。皆さんにそれを教えてあげようとして船に乗るのです。今後、そのような海を開拓しなければならない責任を担っているのです。ですから、先生に従い、先生が好きになれば、船が好きにならざるを得なくなるのです。大きなツナは何ポンドになりますか。千ポンドを超えます。千ポンドのものが山ほどいます。普通の人の体重が百二十ポンドとすれば、ほとんどその八倍です。そのような魚を釣る時の気分はどのようなものか想像してみてください。商売の中でそのような商売がありません。それを一匹釣れば、一年食べることができます。皆さんが一日に三ポンド食べるとすれば、一年で一匹を食べるということです。
アメリカ海域には無限の水産資源があるので、アメリカ水産庁ではそれを開発するために全力投球をしています。しかし、人がいません。それで、国家で計画を立てたのです。誰でも二年半船に乗れば、その人が「船を買いたい」と言う時には、一〇パーセントのお金だけ出せば、二百万ドルに相当する船を造ってあげるというのです。二百万ドルならば、百二十トンの船に相当します。百二十トンならば大変なものです。それで、三百箇所の港を中心としてこの事業をしています。また、特別に考案して船を造りました。
小さな釣り船から訓練をするのに良い船まで、特別に考案して造りました。それは、レバレンド・ムーンが考案したのです。人にたとえれば、とにかくハンサムな船です。そのようにしてフィッシングの訓練をさせるために、一隻の大きな船が中心となって十隻の船をまとめて出ていくのです。ですから、一人が十隻の船をまとめて行くことになるのです。そして、「五名だけ編成すれば、三万ドルに相当する船をあげる」と言って宣伝するのです。そのようになれば、小さな船も三万ドルで売ることになります。現在、水産都市の開発のための計画もしています。
一箇所に六十名の要員を集めて教育するための対策を立てています。今回、私は三十箇所に配置してきました。三十箇所の基準が完成すれば、三百箇所に拡大し、統一神学校を出た人たちを責任者として立たせて海洋教会をつくろうと思っています。これは歴史上になかった教会です。「海洋教会」という名前をもって船に乗り、そこで聖日礼拝も行うのです。今、この運動を展開するために準備しています。このようになれば、どのようになるのでしょうか。私たちの要員は二年だけ船に乗ればいいのです。大きな漁船をもっているので、それに交代で乗るのです。
そうすることによって、その都市の市長や海洋警察署長がサインだけしてくれれば、いくらでも国家で船を造ってくれるのです。このようにすれば、数千隻の船ができます。それを実際に消化することができる基盤を拡大するために世界的な組織を計画しています。すなわち販売組織を計画し、ヨーロッパ、日本でもそれを準備しています。このような膨大なことを準備しているのです。
皆さんはホーム・チャーチをしていますが、三百隻のボートは何かというとホーム・チャーチです。オーシャン・チャーチ(ocean church:海洋教会)です。皆さんがどこかへ行って困ったときは、そこが港町であれば「ワン・ホープという船がある所はどこですか」と尋ねなさい。港の人であれば、誰でも知っているはずです。アメリカの海岸にいる人は、みな知っているはずです。そこに私たちが集まって歌を歌い、祈祷しているのです。お昼を食べる時にも祈祷するのです。
南米には、えび獲り船が三十隻あり、ツナ獲り船が五隻あります。ですから、今後の私たちの中心メンバーは、誰もがみな一年六カ月は海洋訓練をしなければならないというのが先生の考えです。そして、統一教会の責任者は、一年に二週間は、誰もがみな動員されて海洋教会の活動をしなければなりません。そして、その海洋教会の活動をする時は、どこどこの教会の責任者などという、そのようなものは関係ありません。すべて同じように仕事をさせるのです。それで、先生が「お前、どこどこに行って釣りをしてきなさい!」と指令を出すのです。それはいつ行くか分かりません。
今年に入って、四月から今まで、私は五時に起きて夜十一時まで船に乗って海に出てきました。ある人が「若い者たちも逃げ回って隠れて寝ようとするのに、七十を越えたおじいさんが船に乗って釣りをするのか」と言って舌を巻きました。それを見ながら「私は大きな罪を犯したものだ。なぜ若者を捕まえてあのように苦労させるのだろう」と思ったのです。しかし、そのようなことに勝つことができなければ脱落するのです。世界の頂上に上がっていくことができないので、そのようにするのです。
皆さんを訓練させるのです。ここで先生を追い越すことができる者は何人いますか。それは過激な重労働と同じです。重労働の中でも、そのような重労働はありません。一日中立って釣りをするのです。十日間座ってはいけません。やってみれば、夜の十二時になっているのです。アラスカでは十二時になっても明るいのです。夜中の一時でも明るいです。朝五時に起きて夜十二時までやれば何時間ですか。十九時間、釣りをするのです。
海と陸地の境界線は海岸線です。今後、海は陸地を連結しなければならず、陸地は海を連結しなければなりません。このような二つの目的が重複している境界線は海岸線しかありません。今後「陸地も必要だし、海も必要だ」となる時には、海岸線が最も重要になります。このように見れば、今後、海岸線が陸地のどこの土地よりも高価になる時代が来るだろうと思っています。
水産業をなぜするのでしょうか。なぜアラバマで船を造るのでしょうか。神学生たちが「オーシャン・チャーチ(oceanchurch:海洋教会)に行かない」と言えば、女性を船長にして、彼らを連れて行かせるつもりです。そして、その女性船長が男性のほっぺたをひっぱたいて「こいつ! 私もこのような仕事をしているのに男性が何をしているのだ」と言わせようと思います。男性たちを連れていって海洋教会を指導するのですが、男性が「船に乗らない」と言えば、ほっぺたをひっぱたきなさいというのです。男性が「行かない」と言えば、女性を船長にしてそのようにするつもりです。
2.南米を中心とした海洋摂理
(1) ジャルジンの新エデン建設
ジャルジンはどれほど不便な所でしょうか。二度と行きたくないジャルジンを、どこのいかなる場所よりももっと慕い、行きたくて泣き、月を見ながらも慕わなければならず、太陽を見ながらも慕わなければなりません。そのようにして、その太陽の支配下にある生命体とあらゆる万物を見て、自らの心情を吐露し、恨の神様の祭物的な条件となることをすべて心で洗ってしまわなければなりません。
ジャルジンは源焦地です。創造物自体が一つの博物館のように総合的に集まっている源焦地です。それゆえに焦点地域です。万物創造の焦点です。その源焦物が生息している所に行き、三年以上血の汗を流さなければなりません。三年間労働をしなければなりません。なぜでしょうか。祖国光復のためにです。水の中でそれをするのです。水は世の中を象徴しているので、水の中に天国を建設しなければなりません。真の御父母様が立てたように皆さんがそれをしなければなりません。
人間の堕落によって破壊されたものを早く復帰して管理し、昔絶滅した種をここから再び世界に拡大させなければなりません。ゆえに、新しい博物館を造らなければなりません。鳥も千五百種類の鳥がいます。その博物館を造り、また昆虫博物館を造らなければなりません。それを造っておけば、そこは摂理のみ旨の中で登場した所なので、世界中の人々が息子、娘の教育場所として訪問するようになるのです。神様が造られたものを見て喜ぶことができる環境をつくるために、ジャルジンを開発するのです。ジャルジンはエデンです。その場所を通じて多くの人々が「再臨主が来られる」と言ったのです。
「ジャルジン」という言葉は何でしょうか。堕落の「位置に入った(ジャリエ、ドゥロッタ)」、そのような意味にもなります。サタンが人類先祖の位置に入ったので「ジャルジン」です。エデンの園で堕落の位置に入った人類先祖をサタンが「パンタナール」、すなわち「お前を売る(ノルゥル、パンタ)」ということです。お前を売って「サロブラ」です。これは「生かしてみろ(サルリョバラ)」ということです。「サロブラ」は「復活しよう」という意味です。韓国語にすれば、そのような意味が入っています。
ブラジルで最も良い水は黄土水です。黄土水の流れる川を、黄金の川といいます。一方、澄んだ水の流れる川を水晶、銀の川といいます。そのような二種類の川が合流する三角地帯に、私たちは土地を買ってジャルジン基地をつくりました。
ここで養魚場をしても、とても良いのです。パラグアイでも、電気が余って困っているくらいなのです。湖のような所の温度を調節すれば、南方の魚でも、北方でいくらでも養殖をすることができます。
ジャルジンを中心として、このミランダに生息している魚を北方地帯にもっていき、そこでそのまま温度を調節して棲ませれば、南方の人も来て見物し、北方の人も来て見物するようになっているのです。「私はアラスカだけが良い」と言うのは南方では落第です。「アラスカも良いが南方も良い」と言ってこそ合格です。「朝はアラスカで生活し、夕方は南米で生活しなさい」と言う時、一生の間そのように暮らすことができ、また「それ以上でもします」と言う人は、アラスカや南方世界をすべて統治する主人になることができます。神様はそのような人に会いたいと思っていらっしゃるのです。
イグアスの滝は一つですが、観光地としてそれ以上に良い所はありません。水泳もできます。そこにはドラドもいるし、魚もたくさんいます。そうでなくても、釣りをすれば魚がよく食いついてくるのです。ですから、餌をあげれば飛ぶように集まってきて捕まえることができます。子供たちが一度来れば「ここで暮らそう」と言って大騒ぎになるでしょう。周囲の人々が「レバレンド・ムーンはなぜジャルジンに関心があるのか」と言いながらも、来て見てみれば「いやあ! ここは天国のようだ。州はそれも知らず……。ああ、レバレンド・ムーンに奪われた!」とそのように言っているのです。ですから、その州では私を援助せざるを得ないのです。
ジャルジンの農場では、たくさんの種類のおうむを飼っています。おうむも自然の人々と一緒に暮らすことができるし、だちょうも餌をあげれば、どんどん寄ってくるのです。人に慣れて、人が行って餌をあげても逃げていきません。神様が創造されてそれを見て喜んだように、アダムのように遊んだ世界をつくってみようというのです。今、その仕事をしているのです。
先生は水を愛しています。水はすべての生命の根源です。水はすべてのものを抱いて消化します。ジャルジンにはミランダ川とラプラタ川がありますが、その二つは陰陽です。ラプラタ川は澄んだ水ですが、ミランダ川は泥水です。きのうも見ると、泥水があれば、人の世であれば逃げていってしまうところですが、その泥水の渦の中に澄んだ水がためらうこともなく巻かれていくのです。自らの姿勢を備え、泥水と和合してその色も変わっていくのですが、流れ流れて日がたてばたつほど、再び自らの光りを取り戻して、澄んでいくことができる力をもっているのです。
水はいくら汚れていても水平を取ることができます。人も水平を取ることができなければなりません。私がここジャルジンに来たからといって、ブラジルとは関係ありません。ここには五色人種が生活していますが、言葉が通じなくても私は別の種とは思いません。自分の親戚であり、自分の弟であり、みな六千年間離れて暮らしたのちに再び出会った人々です。ですから、言葉が通じない事情を乗り越え、習慣と風習が通じなくても自然の中で懐かしがり、受け入れているのです。
今後、この場所は貴い場所になることでしょう。パンタナールは先生が訪ねてきて、このようなことをしている所です。それくらいここは貴い場所なので、この地をすべて私たちが買わなければならないと思っています。サロブラも、ジャルジンの地もすべて買おうと思っています。ここを中心として連結することができるものがパンタナールです。パンタナールを連結するのです。今後、ここは世界的な観光の名所になります。霊界と肉界が連合できる内容をここで決定するのです。水陸、すなわち水と陸地が連結する場所です。おもしろいのは水の上に草があるのです。このような水と陸地が連結しているこの場所において、すべてのことを決定し、摂理を成し遂げていくのです。
統一教会にはジャルジン宣言があります。第二次四十年路程を発表したのです。エデン復帰です。エデンに帰ってきたのです。エデンに帰っていって神様の絶対信仰、絶対愛、絶対服従の平衡基準に立たなければなりません。それで、ジャルジンで「絶対信仰、絶対愛、絶対服従」の宣布をしたのです。それを宣布することによって堕落のなかった万物全体、すなわち絶対信仰、絶対愛、絶対服従の上に造られたこの世界をすべて管理し、同一圏において接触することができるようになるのです。
それで、先生はジャルジンで教育をしているのです。祝福を受けた家庭は縦的には上がってきましたが、横的には基準に立っていません。ですから、今からは横的基準において神様と共に暮らすことができる家庭をつくらなければなりません。そのために、世界平和に向けた理想家庭教育センターをつくって、今まで祝福を受けた家庭をジャルジンで新たに教育してきているのです。神様の絶対栄光の家庭に同参できる内容を、再び訓練し直さなければなりません。それがジャルジン家庭訓練です。
ジャルジンで小学校から中学、高校まで造ろうとすれば八つの教室が必要ですが、十二教室になる小学校、中学、高校を建てるプログラムを組みました。ジャルジンに、二千名以上の人々がいつでも生活することができる基盤を築くのです。講堂を中心として血と汗をもって教育基盤を準備するのです。そこに小学校から中学、高校、そして大学まで建てる準備をしています。小学校から本格的に出発するのです。ジャルジンを中心として周辺には三十三の都市がありますが、その三十三カ都市の大部分には中学、高校の施設を造るつもりです。
今、このジャルジン本部では、小学校から中学、高校、大学までのシステムをもって、その地方の優秀な人々を教育して、今後全国に広げることができるすべての準備を整えるのです。それゆえに、ここには二千五百名以上が収容できるようになり、講堂は一万名まで入ることができるように造っています。今後、ここはこの州の三十三カ都市のすべての和動の主体になるはずです。政府にはそのようなことはできません。
ジャルジンの教育計画は、水産事業と山林、そして農業方法、それから工業方法に関するものです。その全般的なことが分かるので、各市を中心として、ここが本部のような仕事をするのです。ジャルジンに建てたものと同じものを拡大し、そのようなシステムをもって単科大学を中心として総合大学を造る計画をもっています。
また、本当におもしろいのです。ウルグアイも三十三名の独立軍があり、韓国にも三・一独立運動の有功者が三十三名いました。また、南米の国は、三十三カ国です。本当に不思議なのは、このジャルジンがある州には三十三の市があるのです。それは摂理的です。
三十三名を中心として摂理していくすべての内容が、そのように完全に自動的に一致したということは摂理的です。ですから、ジャルジンには「東洋人が来てジャルジンで拠点を構え、その名前が知れわたるようになれば、その方が来られるメシヤだ」という預言があります。インディアンたちが既に知っていたのです。「ジャルジンに韓国人が来て、思想的にすべてのことを革新する運動を行えば、その方がメシヤだ!」。それを知っているのです。インディアン全体が巻き込まれてくる傾向を見せているのです。
本当に、神様が生きていらっしゃるということを実感します。韓国の独立万歳運動の指導者は三十三名でした。韓国の裏側がウルグアイですが、そのウルグアイの独立軍も三十三名です。南米の国も三十三カ国だし、今私はジャルジンに来て仕事をしていますが、そこも都市が三十三です。本当に不思議です。その周辺にある主要都市が三十三カ都市です。これは本当に不思議です。
私は、ジャルジンから四百キロ内外の場所を中心として、そこにどのような魚が棲んでいるのかを調査しました。蚊に刺されながら調査したのです。お金が必要だから、そのようなことをするのでしょうか。名誉が必要だからでしょうか。政治的背景が必要だからでしょうか。死んでいく人を助けてあげるためです。彼らは兄弟です。私がこのような考えをもたなければ、誰が万民を救ってあげるのですか。どこの政治家や、どこの国の主権がそのようなことを考えますか。このような基盤をもって、私はその地ですべての原資材を掘って輸出するのです。彼らがしようと思っているとおりにしてあげるのです。工場が必要ならば、工場を造ってあげるでしょうし、「何かが必要だ」と言えば、それを援助してあげるのです。私はそのような実力をもった人です。
ジャルジンで四百キロメートルの土地を取得すれば、フィッシュ・パウダー(fish powder:魚粉)工場を建てるのです。フランス、イタリア、ドイツ、アメリカ、日本など、先進国家が研究して失敗したものを私たちが開発して成功しました。全世界がパウダーを作り、食糧を補給する道を解決しようというのです。輸送が問題ですが、国連と赤十字社が「我々と共に世界の難民を救いましょう!」と言っているのです。それで、ジャルジンの四百キロ以内の農村に豆を植え、とうもろこしを植え、マンジョーカを植え、いかなる穀物でも植えるのです。そして、収穫されたものをすべて粉にして二十倍に拡大した食糧を作り、それで難民を救ってあげるのです。
それでは、魚はどこで獲るのでしょうか。魚の粉はどこで作るのですか。ここには川がたくさんあります。湖をつくり、釣り場をつくって魚を釣るのです。これを私たちがすべて買ってあげるのです。ぴちぴち跳ねている魚が十分以内で粉になって出てきます。ですから、これはジャルジンで歓迎できる内容ですか、歓迎できない内容ですか。
第三世界の難民は、レバレンド・ムーンが自分たちを生かすために苦労しているということを知っています。うわさが立ったので知っているのです。魚でフィッシュ・パウダーを作り、それをするためにジャルジンに農場をつくって、粉工場を造るための準備をしているということをすべての人が知っているのです。
今後、全世界の人々が統一教会の信者になることを考えたとき、その人々がジャルジンを訪ねてくるでしょうか、来ないでしょうか。先生の行った場所、名のある場所はすべて訪ねていこうとするのです。そこが聖地になるのです。魚を養殖して人類を生かすために苦労したその公的な基盤を中心として、万民が口をそろえて称賛し、足を速めて「天国を建設しよう!」という喚声が世界に響きわたるのです。
ブラジルやウルグアイには、牧場をつくって自給自足することができる豊富な内容があります。アフリカで果物の農業をする人にも、ここで模範的農場をつくり、木を植えてありとあらゆることをして教育しようと思っています。それで、彼らが帰っていく時には、三百頭の牛を与え、その国で牧場を寄付してもらうようにしてから送り出そうと思っています。それは百六十カ国で競争するようになっています。ここで育てた子牛をもって行くのです。お金は使えばなくなりますが、牛は使えば使うほどどんどん増えていきます。皆さんも今はみなかわいそうに暮らしている人々ですが、世界的な牧場の主人になり、農場の主人になり、また、水産業もでき、釣りもして、どこでも楽しむことができる世界版図が完全にできるのです。
私たちがここに来た時、千ヘクタールの土地が七十万ドルでした。その七十万ドルで、七百頭の牛までくれたのです。そのような所がパラグアイです。そこでは鶏も飼っています。そこにはトラクターなどの農作業に必要な器具がすべてあります。理想的な故郷や国をつくることができるように私がコーチをしようと思っています。皆さんがもっている土地を売り、その費用で私がここを買うのですが、皆さんにここの土地をそのままあげるのです。すべて開発し、飢え死にすることはありません。その農場の中に幼稚園を造り、中学、高校を造り、大学まで造ることができます。そして、五色人種が共に暮らすのです。郷土を開発すれば、プラスが相対を再創造する役事が起きるのです。関心がありますか。そのようにすれば、本当に良いでしょう。そこで釣りもして、ハンティングもして、世界的なことを準備しているのです。
広大な草原地帯に無数の果物があり、無数の鳥がいて、無数の動物がいます。ありとあらゆる動物がいます。釣り糸を垂れれば、水のある所には魚がいくらでもいます。女性が夕食を作る時、おかずがなければ、川の流れている裏口の外で釣りをして、その釣った魚をてんぷらにすることもできます。ブラジルは、そのような国です。世界にそのような所はありません。そこしかありません。投網を一度投げれば、ひとかますもの魚がかかってくるのです。
今後、牧場と合わせて養魚場もつくり、猟場もつくるのです。春になれば数多くの魚が川を上がってきます。ここにミランダ川がありますが、この川を中心として運河を掘るのです。そのようにすれば、この川は十個以上の川と同じ面積になりますが、これをせき止めて、春になってここに入ってくる魚を帰ることができないようにすれば、春夏秋冬、季節を超越した釣り場にすることができるのです。ここでは季節を超越して養殖をすることができます。そのようになれば、魚を養殖して釣り場に供給できる世界的な場所になるのです。私が関心をもっていることは、パンタナールに棲む三千六百種類の魚を捕まえて養殖場で養殖し、三千六百箇所の釣り場をつくることです。その魚を養殖する方法を開発して、世界の各地にこれと同じ場所をつくって広げていくのです。
アメリカが上にあり南米が下にあるとすれば、上にあるアメリカが嫌っている南米、その南米の中でもアメリカが最も嫌っているブラジル、そしてブラジルの中でも最も嫌っている山奥に私が行ったのです。私はジャルジンという所に行って蚊に食われながら鳥を友とし、蛇とも友達になり、魚を友として暮らしているのです。教主がはだしになって歩き回っているのです。皆さんが見れば「あれは私たち統一教会の先生ではない」と言うような生活をしています。「彼は本当に農夫か漁夫だ」と言われるような生活をしているのです。アメリカで二十四年の間に築き上げた基盤を、一年六カ月間で一度にさーっと築き上げたのです。
ブリッジポート大学と鮮文大を造り、今は南米に大学を造っています。ジャルジンに大学を造っています。幼稚園から中学、高校、大学まで造っています。大学に行くことができるようにすべて準備しています。今後、そこを通過しなければなりません。
この世の大学は必要ありません。そこに行って何をするのですか。それは、すべてがらくたです。ホモ、レズビアンのような道徳的根本を破壊する砦になっているのです。神様の怨讐の基地です。軍隊基地と同じようにサタンの基地となっているのです。そこからすべての影響を及ぼしています。それはサタンの場所です。それを壊さなければなりません。彼らは「神様が死んだ」と言ったのです。
(2) パンタナール聖地
日本の二倍もある湖がパンタナールです。パンタナールには三千六百種類の魚がいます。三千六百種類の魚がそこに棲んでいるのです。それならば、そこの水温や、立地条件や、環境など、それらのすべてが同じ条件の湖は、世界的にどれほどたくさんあるでしょうか。そのような水がどれほどたくさんあるでしょうか。これを分科別に研究して、養殖ができる所をつくるのです。そのようにすれば、世界的にできるのです。
パンタナールには、神様が創造された原初的な自然がそのままたくさん残されています。ほかの場所は、種の基準が残らずに絶滅している所が多いのですが、唯一残っている所がパンタナールを中心としたこの地域と、アマゾンの流域です。自然の存在がそのまま残されていて、神様が創造した原初的なすべての万物が集約している場所です。どうして私がここに来たのでしょうか。私だけが来たのではありません。神様が共に来られて歴史的に犠牲になったすべての万物を愛するのです。
ノアの時代に、魚は審判を受けませんでした。審判を受けなかった魚と因縁を結ぶことによって、万物が蕩減して戻ることができる道を築こうとパンタナールに来たのです。神様が造った万物を愛さなければなりません。先生にはこれを保護する責任があります。種をもっと繁殖させなければなりません。神様が創造した時よりも、種を絶滅させてはいけないのです。
パンタナールには草や魚の種類がたくさんあります。魚の種類も三千六百種です。アマゾン川には三千種がいますが、パンタナールには三千六百種がいます。その種類を考えてみてください。ですから、草や穀物や木など、万物には数多くの種類があるのですが、神様は洪吉童(注:李朝時代に、魔法を使って金持ちから財を奪い貧民に分け与えたという小説の主人公)のように「このようになれ」と言ってそれらを造ったのではありません。すべて考えがあって造ったのです。構造的なすべての内容が自然世界の法度と気候の条件に合うように、それに合わせて造ったのです。
パンタナールは、動物や植物など、本来神様が創造された原初的な宝庫となる場所です。私は、それを守って保護するための世界的な運動を起こしています。協助しますか、しませんか。エバゆえに堕落しました。ゆえに、日本の国家メシヤをパンタナールの先頭に立たせ、すべてのことを進行するように命令をしました。それは有り難いことですか、それとも悪いことですか。子供は、母の肉を売ったとしても育てなければなりません。植物や動物を育てることができるように後援をしなければなりません。日本がこのように世界の地に血統を連結させれば、そこは自然に日本の所有になるのです。
アマゾン流域、パンタナールの奥地には三千六百種がいます。三千六百種ですが、そこには神様の創造された本然的なすべての創造物が残されています。アマゾン流域がそうであり、パラグアイ川の流域がそうです。三千六百種を中心として、そこに養殖場をつくるのです。魚に関心のある人は「来るな」と言っても来るようになっています。私たちの新聞社があるので、そこで「三千六百種を育てている養殖場だ」と書いて評判を立てるのです。「三十六種になった。もうすぐ三百六十種に増える。三百六十種は何年で終わる。三千六百種は何年で終わる」と宣伝してみてください。魚に関心のある人はここに来るでしょうか、来ないでしょうか。
パンタナールのような所には魚がどれほど多いか分かりません。何かを投げると、いつの間にかきれいになくなっているのです。稲妻のように素早くきれいに片づけてしまうのです。汚いものでも、いつきれいにしたのか分からないうちに、きれいになっているのです。様々な種類、ありとあらゆるものがいますが、種類によって食べるものが異なります。そのようなものが混ざり合って、休むことなく海の清掃作業をしているのです。食べるという行為自体が清掃作業だということを知らなければなりません。
彼らは自分の目的のために生きているのではなく、環境を整理しながら、周辺をすべてきれいにしながら、互いに助け合いながら生きているのです。それが自然協助体制です。また、パンタナールにはブレオクチャムという草があります。その草の葉っぱの裏を見ると、それをかじって食べる虫がたくさんついています。その虫は、すべて魚の餌です。その虫がいれば葉っぱをすべてかじって食べてしまうのですが、それを捕って食べる魚がいるので、その草が生存できるのです。
スルビ。スルビとは何かというと、海にいるなまずのような魚です。一番底に棲んでいる魚です。そして、ボガは水が流れている所を好みます。ドラドも水の流れが速い場所に棲んでいる魚です。このボガは釣りの餌を入れれば、餌だけ食べていなくなってしまいます。ドラドは餌に食いつけば離れることができません。しかしボガは、ぱっとやるとそのまま食べてしまいます。ですから、このボガは釣りやすい魚ですか、釣りにくい魚ですか。(釣りにくい魚です)。皆さんに釣りにくいものから教えてあげなければなりませんか、それとも釣りやすいものから教えてあげなければなりませんか。スルビを釣ろうとすれば、夜釣らなければなりません。
草食性の魚がいます。このドラドは、ドラドドラド(回っても回っても)どこに行っても勇猛です。こいつが餌を食べるとひゅっと出てきます。五人が船から釣り糸を遠くに投げた場合、こいつが動けば、どの釣り竿か区別できません。誰の釣り糸にかかったのか分からないのです。「誰のだ、誰のだ」と言って、すっと自分の竿を振り返ると「あっ、自分のだ!」。このように驚くのです。三度、四度、五度、六度、徹底してするのです。その味が、またとても良いのです。夕日の光、その黄金に光る魚、そのまばゆい光景というものは、ドラドを釣る所以外では決して味わうことができない光景です。人として生まれれば、一度は味わってみるだけの価値をもつ、趣のある光景です。そのような光景を自ら迎えてみたいと思うのが人情です。
パンタナールは、海と陸地、水と植物が共に暮らしている所です。本当に不思議です。パンタナールを中心としてアマゾン川の流域には、創造本然の生物がすべて残っています。創造以後、被害を受けることなく自然に生息しながら種別の鎖がそのままつながってきているのです。ですから、パンタナールは世界の聖地になるのです。
パンタナールに行けば、そのようなものをたくさん見るはずです。パクがわにの子を捕って食べることもあります。そして、捕って食べる時「やいっ、お前は腹の中に糞をもっているだろう?」と言いながら食べたりはしません。虫を捕って食べる時、その虫の羽には糞がついています。人糞や犬の糞など、汚いものがすべてくっついているのです。
しかし、それをすべて洗い落としてから食べるのですか、それとも丸ごとのみ込むのですか。丸ごとのみ込むことができない人は、天下を統一することはできません。丸ごと食べることができなければなりません。良いものも食べるし、悪いものも食べることができなければならないのです。堕落した人間は、悪いものは投げ捨てて良いものだけを食べようとするでしょう? 愛はそうではありません。愛は地獄まで中に入れて消化するのです。
パンタナールの魚は、大きい魚が小さい魚をのみ込みます。大便があり、小便があり、内臓があり、汚物があるのですが、それをそのまま丸ごとのみ込んでしまうのです。頭も、臭いのするしっぽの箇所も、すべて丸ごとのみ込んでしまうのです。「そのように丸ごとのみ込む者が解放圏の世界における王子ではないか」。そのように思うのです。
パンタナールに行って「丸ごとのみ込もう。丸ごとのみ込もう!」。魚の世界に行って丸ごとのみ込もうというのです。それで、この地において、丸ごとのみ込むことができる教育をしているのです。自分の一族、家庭、先祖、親族を丸ごとのみ込むことができない弱者になってはいけません。強者にならなければなりません。
パンタナールに行ってみてください。そこでは、少しだけ大きければ、小さいものをすべてのみ込んでしまいます。さめの子も、たらより小さければ、それにぺろっとのみ込まれてしまいます。躊躇しません。自分より小さければ、どんなものでもすべてのみ込んでしまいます。それは素晴らしいことでしょう? 大きい種類が小さい種類だけのみ込んでしまえば、小さいものが「神様、なぜ私たちは食べられてばかりいるのでしょうか」と言って神様に抗議することでしょう。しかし、水からすべての天地を創造される時、大きいものも小さいものも、どのような種類でも、少しだけ大きければすべてのみ込んでしまうことができるようにしたのです。ゆえに、自分も大きくなれば小さいものを捕って食べることができるので、不平を言わないのです。
丸ごとのみ込む関係世界がパンタナールです。「パンタナール」とは何かというと「ナルゥル、パンタ(私を売る)」、すなわち「売ってしまう」ということです。目的のためには関係ないということです。
ゆえに、パンタナール精神とは、良いものも悪いものもそのままのみ込んで消化し、自分が生きることができるように影響を及ぼしながら、互いに大きくなっていくことです。神様のみ旨とは、サタン世界も善の世界もそのままのみ込んでしまうことではありませんか。
神様が人間を堕落のなかった世界に回復させるということは必然的なことです。神様は、堕落のなかった完成したアダム世界のために、すべての怨讐を収拾しなければなりません。そこには怨讐がありません。すべてが兄弟であり、一つの家庭であるという概念しかありません。のみ込むのです。パンタナールの魚世界では、大きいものが小さいものをのみ込んでしまいます。そこに何かの汚いものがあろうとなかろうと関係なく、すべてのみ込むのです。内臓の糞だろうと何だろうと丸ごとのみ込んでしまうのです。
パンタナール精神とは何かというと、のみ込んでしまうことです。食べる時、糞がついていようと菌がついていようと気にしません。菌がついているからといって、それを取ってきれいに洗って食べたりしますか。そのようなことをすれば食べる物がありません。逃げていってしまわなければなりません。糞どころか毒薬を食べたとしても、それが自分の腹に入っていけば「体と一つになって体は死んだとしても、私は消化することができる」という精神をもたなければなりません。それが偉大なことです。
昆虫を殺すことができる毒薬を食べたとしても、また毒薬を食べた魚を食べたとしても「私は毒薬を消化することができる」という精神をもたなければなりません。
パンタナールを中心として、そのようなことをするのです。宇宙的メシヤである神様、そして世界的メシヤである再臨主、国家的メシヤであるその国のアベルの王、氏族的メシヤであるアベル氏族の王、家庭的メシヤであるアベル家庭の王、これがアダムの理想圏です。
それで、このすべて、すなわち神様、再臨主、国家メシヤ、氏族的メシヤ、家庭的メシヤがいるのですが、ここで氏族的メシヤが病気になれば家庭的に代わって立つことができ、国家的メシヤが病気になれば代わって立つことができ、世界的メシヤが病気になれば代わって立つことができるのです。
神様が病気になるはずはありませんが、病気になれば代わって立つことができるすべてのものを備えておいてこそ、主体と対象が循環運動をすることができる相対圏をもつのです。
先生がパンタナールを好きなのは、パンタナールにはあらゆる魚が棲んでいるからです。そこで学んだこととは何でしょうか。パンタナールで一つ学んだことは、すべてのもの、すなわちこれものみ込み、あれものみ込むということです。例えば、わにがいるとすれば、大きいわには人をのみ込んでしまいます。そして、パラグアイには、そのわにを捕って食べる二十五メートルにもなる蛇がいます。箸で豆をつまんで食べるように、人一人をのみ込んでしまう蛇がいるのです。その蛇にも、小さなものから大きいものまですべているはずです。そのようなものが至る所に棲んでいます。
見てみると、それらはすべて丸ごとのみ込むのです。小さい魚も、自分よりも小さければ、それがたとえ鯨の子であったとしてものみ込むのです。口に入っていくものはすべてのみ込んでしまいます。素晴らしいことではありませんか。文総裁も口の中に入ってきさえすれば何だろうとのみ込む専門家にならなければなりません。それを一つ学びました。ここで生きようとすれば、のみ込めなければ生きていくことができません。ほこりを払い、汚れたものを払ったりする女性たちは生きていくことはできません。
パンタナールでは、日本人のお金の十分の一、百分の一、一万分の一だけで暮らすことができます。日本のために、すなわち島国の人々が万物をもつことができるようにとパンタナールを保存しているのです。日本人は、そのことを知らないでしょう? 先生は、万物の嘆息圏を解放するために万物を愛しているのです。ローマ人への手紙の第八章を見れば「被造物全体が、今に至るまで、共にうめき共に産みの苦しみを続けている」と書かれています。万物のその嘆息圏は、人類の嘆息圏です。人類の嘆息圏とは何でしょうか。神様を中心として祝福を受けられなかったこと以上の嘆息はありません。
ニューヨークやワシントンD・Cのような文明をすべて壊してしまわなければなりません。そして、原始時代に帰っていかなければなりません。自然に帰るのです。それで、先生は自然に帰り、パンタナールで自然を愛しながら暮らしているのです。
大洋はきれいな場所です。そこは、どれほど水が澄んでいるでしょうか。きれいな水、きれいな空気があります。きれいな自然があります。どれほど良いでしょうか。
み旨を知ったその日から霊界を愛し、人類を愛しました。人類を愛するにおいては、自分の家庭や自分の国以上に愛さなければなりません。人類を愛し、その次には万物を愛さなければなりません。この陸地にあるすべての物を愛し、その次には水中の世界を愛さなければなりません。再創造過程です。神様の愛から人類を連結し、人類の愛から地球星を連結し、地球星を連結して水の世界まで連結しなければなりません。パンタナールを中心として、先生があらゆる精誠を尽くすのはそのためです。
私はこのパンタナールを忘れることができません。ここは、霊界の相軒氏を通じて、朴マリヤ家庭に対する神様の願いを受けて深刻になった場所です。どうして神様がそのようになったのかというのです。悔しくて恨めしいのです。そのようなことを考えれば、はらわたが煮えくり返って骨がしみ出てこなければなりません。
私がパンタナールに来て、今までにしたこととは何でしょうか。「統一教会の食口、南北にいる人々は来なさい」と言ったのです。祝福家庭はすべて行かなければなりません。ありとあらゆる口実を並べ立てますが、お金がなくて飛行機に乗ることができなければ、歩いて来なさい。父親が病気になれば、その妻と息子が背負ってでも来るのです。そのようにして非常な苦労をしながら行ったからといって「ああ、滅びる!」と言いますか。「ああ、もう駄目だ。みんな死のう!」と言いますか。そのようにして帰ろうとするのです。そのように、行く道が大変だったならば、帰る道はもっと大変になるのです。ですから、行くことを嫌がる人は、帰っていく時には百発百中落伍者になるのです。それは理論的です。
結論的に、パンタナールの影響は、今後世界の歴史においても大きな問題になるはずです。これをどのように定着させるかということが問題です。戦場になる可能性があります。人類が誤れば、滅亡の淵に入っていく可能性をもっている危険な場所なのです。どのようなことをしてでも、ここの整地作業をしなければなりません。
ゆえに、今回パンタナールで国家メシヤを教育したのも、その背後の国々に対してあらかじめ宣伝しようということでした。今回の大会や、今までになされたすべてのものを中心として環境保護要員となり、早くその百八十箇所に警戒所をつくらなければなりません。その次にはそこに関心のある学者を中心として、世界各国の大学総長たちを中心として動かすのです。このようにして彼らが動くようになれば、その国の幹部要員や、どこの行政部署においても、その中心人脈を動かすことができるのです。
パンタナールがもっている水の世界と関係しているものがフィッシュ・パウダー(fish powder:魚粉)です。今までは、魚を釣っても食糧にできませんでした。しかし、先生を中心としてコディアックで研究したことは、魚を食糧資源化することです。イギリスや日本をはじめとして、ソ連やドイツなどの先進国がいかにしてフィッシュ・パウダーを食糧にするかという問題を中心として競って研究しましたが、すべて失敗しました。すべて手を引いてしまったのです。
韓国から見れば、パンタナールは極と極です。日本から見るときもそうです。パンタナールは地球の果てです。そこには源焦聖地があり、根源聖地があり、勝利聖地があります。これはとても大きなことです。根源聖地は、パンタナールにあるホテルに設置されているのですが、そこは、水があろうと何があろうと何の問題もありません。水上宮殿が造られているのです。
パンタナールに聖地ができれば、統一教会の教会員は訪ねていかなければなりません。家庭を率いて訪ねていかなければならず、また天国に向かうことができる出発の起源地となっているので、自分の一族全体が訪ねていかなければなりません。自分の一族を連れていき、先祖が統一教会で祝福を受けた日を記念するのです。そして、自分たちによって未来の後孫と天上の先祖と自分の国の民にまで天の祝福の因縁が続くように精誠を尽くさなければなりません。それが、祝福を受けた家庭が地上天国を完了する時まで続けなければならない義務です。そのような観点から、自分の生活を再度批判しなければなりません。批判しなければ行くことはできません。そして、すべてのものは真の御父母様が責任を負わなければなりません。
パンタナールは焦点、根本です。根源地になります。ゆえに、統一教会の家庭は、四年に一度ずつ訪ねてこなければなりません。大移動できる準備をしておかなければなりません。今でも観光客が三倍、五倍と増えてきています。パンタナール大会をしたので世界的に有名になりました。もう二回、三回もすれば、大変なものになることでしょう。ゆえに、来年までに先生が計画したとおりに土地を買わなければ、その土地の値は十倍以上に跳ね上がるのです。
人間は、たとえどれほど苦労をしたとしても、世界から永遠に称賛を受けることができる聖地を準備しておかなければなりません。そうすれば、その努力の結果が現れるのです。ゆえに、その努力を誰が最初に始めるかということが問題です。父から始めるべきですか、母から始めるべきですか。父が立ち上がれば、母の周りを父が回るのですか、それとも父の周りを母が回るのですか。父の周りを母が回るのです。聖地を守り、聖地の名をより高めることは、日本が国家的にしなければなりません。それで、すべてのパンタナールの管理は、日本の国家メシヤが責任を負っているのです。
先生は、パンタナールでどれほど多くの蚊と闘ったことか、体には蚊に食われた跡でいっぱいです。蚊の世界では「誰が真の父母の血を味わうかを競争しよう!」と言っているのです。それで、蚊が最も多く私に飛んでくるのだと思っているのです。釣り糸を垂らしても、大きな魚は私の釣り糸に先に食いついてくるのです。多くの魚が食いつくようになっています。不思議です。神様も「ミステリーだ」と言うのです。
(3) 動物博物館
人間には、神様が創造された種の絶滅を防止すべき責任があります。今まで、人間はいかに多くの種を絶滅させたことでしょうか。パンタナールには魚だけでも三千六百種類がいます。ゆえに、それらが常に繁殖することができるように、世界で土質の同じ場所に養殖場をつくって永遠に絶滅しないようにするのです。そのようなことを中心として仕事をするのです。今、そのような膨大なことを始めようとしています。
三千六百種類の魚の養殖場をつくれば、皆さんの息子、娘がその中の一つを中心として研究したとしても、三千六百種類の博士が生まれるのです。ゆえに皆さんは、そのように後孫が出世することができる準備をしていることを有り難く思わなければなりません。博士論文を書けば、三千六百名の博士が出てくるのです。その仕事は、休まずに続けなければなりませんか、それとも続けてはいけませんか。それはどうしてでしょうか。神様が万物をどれだけ愛して造られたのかということを知りたいからです。
先生は博物館を造ってあらゆる種類のものを展示しようと思っています。標本をつくって展示するのです。ここで見る自然に接触するのと同じ養殖場をつくるのです。動物を愛することができる表示として、村で博物館を造る運動を展開するのです。それで、その種のものを最も多く集めた村が世界的な観光村になっていくのです。また、草と木の種も、そのように集めて展示するのです。
船の下で数千種類の魚が遊んでいるのに、そこに関心が行きませんか。パンタナールだけでも三千六百種類の魚がいます。その三千六百種類の養殖場のビルを造れば、世界中の人々がその養殖博物館を訪ねてくるでしょうか、訪ねてこないでしょうか。小学生まで来て、人の波ができるようになっているのです。アマゾン流域、パンタナールの奥地に三千六百種類の魚がいます。神様が創造された三千六百種の本然的な創造物が残っているのです。アマゾン流域がそうで、パラグアイ川の流域がそうです。ですから、その三千六百種を中心として、そこに養殖場をつくるのです。そのようにすれば、魚に関心のある人は「来るな」と言っても来るようになっているのです。
土地の高度によって気温が異なります。同様に、海に棲んでいる魚も、水の温度によってそこに棲む種類が異なります。川の魚も、自分たちの棲んでいる温度に相当する地域を訪ねていってそこで生息し、卵を産むのです。ゆえに、地域が異なっていても、そこに温度差がなければ同じ種類のものがいるのです。数多くの種類の魚がいます。パラグアイから南米を縦に流れる川がありますが、その川の深い所は七十メートルから百メートルを越えます。ゆえに、大きな輸送船などがそこを上っていくことができるのです。
その周辺の魚の多い所に、小さな川が連結しています。私たちは、そのコーナーに冷凍工場を造って、捕まえた魚をすべてそこに貯蔵するのです。そこで必要なものは電気ですが、電気は無尽蔵にあります。現在、どこにも売ることができないでいる状態です。
魚をどんどん獲れば、なくなってしまいます。ですから、養殖をしなければなりません。育てなければなりません。そして、南米のパンタナールやアマゾン川流域に棲んでいる動物で動物園を造ろうと思っています。昆虫を育てる都市が出てこなければなりません。昆虫を育て、それを食べる鳥たちが飛んできて食べることができるようにするのです。鳥の餌となる昆虫を育てる都市が出てこなければなりません。昆虫がいなくて死ぬようになっているのです。昆虫を育てる町、鳥を育てる町、動物を育てる町が出てこなければなりません。
パンタナールには三千六百種類の魚がいます。韓国には何種類の魚がいますか。三十六種にもなるでしょうか。そのようなものは相手にもなりません。では、今後この三千六百種類の魚の養殖のために、都市ビルよりももっと大きな養殖場ができてこなければなりません。魚の種類別にコンピューターで温度を調節し、海洋の魚や淡水魚、寒帯地方の魚や熱帯地方の魚を養殖するのです。このように一つのビルの中で全世界の三千六百種の魚が養殖されることを想像してみてください。都市ビルなど問題ではありません。
アルゼンチンもブラジルも、山がたくさんあって水がきれいなので、動植物を育てるのに適しています。一千三百メートルの高地まで連結した山があるので、そこではどのような動物でも育てることができます。魚も育てるのです。先生は、そこに関心をもっています。三千六百種類の魚を捕まえて展示場を造り、入場券を高くして売るのです。博物館を造って観光地にするのです。そのようにすれば、魚に関心をもっている人は、一度はここに来てみないわけにはいかなくなります。魚が三千六百種類です。そのような博物館を造ることを考えています。
訪ねてくる人を教育するのです。そのようにしながら自然とともに暮らすことは、どれほど素晴らしいことでしょうか。現代文明の都市生活と連結することができる村をつくるために、このような膨大な地域に三千万種類の昆虫博物館を造ろうと思っています。昆虫学者はみなここに来なければなりません。また、三千六百種類の魚を養殖できる養殖場をつくろうと思っています。それから、鳥類園も造り、植物園も造ろうと思っています。
3.韓国を中心とした海洋摂理
(1) 天勝号
先生が海に対する関心をもったのは、一九六〇年代からです。二十二年間、海洋産業をしてきました。一九六三年に天勝号を造り、五大洋に出ていくことができるように劉孝敏氏と劉孝永氏に海で仕事をするようにさせたのです。しかし、彼らは海を嫌いました。
天勝号を造ったのが一九六三年です。劉孝永氏も船を嫌いました。水を嫌うのです。波を嫌うのです。海で台風が吹けば、家のように大きな波を越えることを楽しいと思わなければなりません。そのために死んだとしてもいいというやり甲斐を、そこに感じることができる男にならなければなりません。それなのに「水が怖い」と言って海を嫌いました。もし、その時からアラスカに出ていったとすれば、世界的にどれほど大きく発展していたことでしょうか。
先生は「ために生きる心」をもって神様のために生き、人類のために生き、世界のために生き、万物のために生きているのです。万物まで解放したのでしょう? それで、海のために生きているのです。一九六〇年代には、韓国にあるすべての山に登りました。そして、一九六三年からは船を造りました。それが天勝号です。この世に、船に「天勝号」とつける人がどこにいますか。それはすべて意味があるのです。
天が勝利したという基準を立てるために、今まで船を造ってきたのです。アメリカに来てから船造りを始めたのではありません。一九六三年から船造りを始め、今まで船に乗ってきたのです。一九七三年、一九八三年、一九九三年、二十四年間船に乗ってきました。朝から夜の十二時まで、ある時はアラスカで明け方の三時まで、昼でも夜でも船に乗りました。一片丹心で船に乗ったのです。
韓国で船を造りましたが、その船の名前は「天勝号」です。それは何が勝利するということでしょうか。天勝号とは、天が勝利するということですが、それは神様のみ旨を成し遂げるという意味です。既にその時から始めたのです。天勝号を造り、その時に「世界の海を主管しよう」という話をしたのです。
劉孝永氏が「船、船」と言っていたのですが、実際にこの船を造ってあげると、年を取ったせいか船に乗ることを嫌がりました。「先生、このように波が荒い時には、私は海に出ていくことはできません」と言うのです。漁夫がそのように言うことができますか。死ぬまでには出ていかなければならないのです。
(2) 一興水産
きのう、私は済州島から帰ってきました。そこに一興水産という会社がありますが、私はその社長に「あなたは、今から一興水産教会をつくりなさい。そして、済州島にいる海女を自分の母親以上、自分の妻以上に侍ることができる準備をしなさい」と言って指示をしてきました。
済州島に造船所を造ったのですが、それを見て「これではいけない」と思いました。それで、造船所を木浦に移してみたのですが、そこでも「ああ、これではいけない」と思いました。一興水産の本社も済州島からソウルに移さなければなりません。世の中のすべてのことがそうなのです。祝福をしてあげようとする時、受け入れ態勢ができていなければ天も離れていくのです。
今まで、私は一興水産をつくって「どんどん基盤を築きなさい」と言って投入しました。
韓国に一興水産があります。今回、先生は十一万数千名の日本女性と韓国の女性を教育して姉妹結縁をします。今は、末端部署にも、すべて私たちの組織の人間、すなわち私たちの要員がいるのです。それで全国に、慶尚南・北道の代表、全羅南・北道の代表、忠清南・北道の代表、京畿道の代表、そしてソウル地域の代表、このように五人の副社長を立てました。その人たちはすべて女性です。二人を任命したのですが、あと三名を任命しなければなりません。
(3) 造船所
木浦の人は哀れです。先生は全羅道の人を気の毒に思っています。ここにいる全羅道の人は気分が良いと思います。全羅道だということで国も同情せずにほっておくのです。しかし、私は全羅道の人が哀れで木浦に造船所を造ることにしたのです。ところが、日数が多くかかるので造船所を一つ買いました。その造船所が木浦で一番大きいということで、どれくらい大きいかを見るために行ってみました。私はアメリカの造船所をすべて見て回ったことがあります。
木浦に造船所を造ったでしょう?それはお金をもうけるために造ったのではありません。教えてあげるために造ったのです。良い船を造らなければなりません。今は最初なので反対しているでしょう? 反対をしていますが、良い船を造って東海(日本海)や釜山の船を独占しなければなりません。そのようになれば、どんどん注文が殺到してくるのです。その次には、私が一つずつ注文を分けてあげるのです。今はこのような状態ですが、それが生きる道です。そのようなことをしようというのです。そのようにすれば絶対に滅びません。「滅びろ」と言っていくら祭祀をしても滅びることはありません。天運が保護するのです。
福を受けることを誰しも望みますが、福を受けようとすれば受ける準備が必要です。準備ができていない人は流れていくのです。道でも自分たちの計画どおりにしてくれることを願ったのです。城山浦においても、それを早くやっていれば、私が冷凍会社を造り、船も、八千トンから一万トン規模のものをすぐに造ってあげることができたのです。道でも、私たちが土地を買うことに支援もしなかったのです。自分たちの間では「売ってはならない」と言ってありとあらゆることをしたり、「高く売りなさい」と言って操作をしたのです。
魚を獲り始めれば、魚を運ぶ船が必要になってくるので、運輸事業と自然に連結するのです。そして、中東の石油を運搬する何十万トンにもなる遠距離タンカーまで造らなければなりません。世界的な造船所に発展していこうとすれば、一番下のものまですべてのものを備えておかなければなりません。今は、図面さえあれば何でもつくることができる技術を確保しました。そして、魚を獲ろうとすれば、網をつくらなければなりません。網づくりから、何から何までできる訓練がすべてできています。
実績が良い人には、木浦にある私たちの造船所の技術を教えてあげようと思っています。木浦にある私たちの造船所は、本格的な造船所です。タンカーから化学船まで造ることができます。何でも造ることができる技術を教えてあげようと思っています。その技術をもって、六大州を中心として、アフリカならばアフリカの代表的な国においてそのような工場を造らなければなりません。
先生は恐ろしい人です。造船事業をすれば、自分たちの隠しているものを一発で摘発します。このポール・ワーナーが私たちの造船所であるマリン・マスター造船所の責任者になったとき、あちらこちら自慢して回りましたが、隠しておいたものをすべて暴いて攻撃しました。
最も恐るべき先生です。船のデザインも、先生が指示するのです。新聞の記事のレイアウトも、先生が指示をしてアメリカの新聞オリンピック大会で一等を取りました。そのように早いのです。以前のように考えてはなりません。そのような何かがあるので、サタン世界のいかなる政府ももち得ない基盤を築いたのです。
私が造船所に行けば、船がどのように造られたのかをすぐに探り出し、間違っているところがあれば、すぐに命令するのです。「ここをどうしてこのようにしたのか」と言うのです。アラバマの造船所でも、私が訪問することを最も恐れています。隠しておいたものをすべて摘発するので「先生は化け物のようだ」と言っているのです。私はそのような人です。
今後、事業する責任者が主体になれば、その対象をつくらなければなりません。発展させて、造船所ならば造船所の社長を中心として、社長と職員が主体と対象となって一つにならなければなりません。職員と一つになる目的は、国を復興させるためです。そして南米を復興させ、世界を復興させるためです。
二十五年の間、毎日先生は船に乗ってきました。私の手で海洋産業を育てていかなければなりません。それで、きょうも玉浦造船所に行ってきました。「この造船所を私が買うか、それとも北朝鮮に行き、ソ連と満州の三角地帯にこれ以上のものを造らなければならない」。そのようなことを考えながら視察したのです。そのようなことを私一人で考えているのです。そのようにすれば北朝鮮の人々が生きるのです。
私たちは船を早く造らなければなりません。木浦造船所で造って、ここでもはえなわのようなことをするのです。あかあまだいのような魚を釣る場合は、船はかなり速くなければなりません。現在よりも二倍は速くなければなりません。三時間かかる所に、一時間半で行かなければなりません。私たちが新しく造ったワン・ホープ号は沈まない船なので、六人で乗ってどこへでも行くことができます。台風が吹いても錨綱さえ切れなければ生き残ることができるのです。台風が吹いても問題ではありません。大きい船は沈みますが、私たちの船は沈みません。私がそれを開発したので、ツナ釣りにおいて世界的な基盤を築いたのです。どこへでも行くことができるように、それを活用しなければなりません。
本来、私はここで日本と中国を相手にしようとしました。ここに中国の船が来たでしょう? 中国船のために造船所に修理工場も造りました。修理してあげなさいということです。船が故障すれば、原価で直してあげるのです。日本人にも、地歸島につくった釣り場を案内してあげるのです。そのようにすれば、高官たちが飛んできます。それで、慕瑟浦に飛行場も築いたのです。中国の飛行機と日本の飛行機が自由に往来しなさいということです。ほかの国には使わせないで、中国の飛行機と、ソ連の飛行機と、日本の飛行機の専用飛行場にするのです。
(4) 済州島を国際釣り場として開発
先生は、十年前から済州島に対して関心をもってきました。済州島は軍事要塞地域として、今後アジアで重要な地域となります。このようなことをずっと考えてきたので、済州島に多くの関心をもってきたのです。開発問題、もちろん観光開発も開発ですが、今後国の運命において、海と接しているこの済州島が重要です。
済州島は、昔蒋介石が「軍港として貸してくれれば、自分がアジアを占領する」と言った、そのような重要な所です。韓国において軍事基地として重要な場所です。あれこれ勘案してみれば、今後済州島は、香港のように、国際自由都市としての機能を発揮することができる場所になるでしょう。金利が自由体制になれば、スパイ活動ができる基地として最も適した所です。そのような面からも軍事的に重要な要塞です。そのようなことをよくよく考えると、済州島で事業をすることは簡単なことではありません。それで、仕方なく事業基盤を築いて何から始めたのでしょうか。釣り場です。
済州島は、我が国において海洋関門として重要なアジアの要所となっています。東シナ海や日本海を経て太平洋まで連結することができる位置にあるので、軍事要塞として最も重要な場所です。そして、慕瑟浦の横にある港は、世界的に有名な軍事港となり得る水深をもっています。
先生は世界中を回ってみましたが、韓国ほど良い所はありません。気候から見ても、山水の美しさを見ても、韓国は本当に世界にない国です。私はいつだったか、韓国のような風景をフランスのある田舎に行って感じたことがあります。しかし、それ以外は全く異なります。ここは山々を見ても、老年期の山なので、すべて花のつぼみのようになっていて美しいのです。ほかの所に行ってみれば、例えば日本の山を見ても青年期の山なので、でこぼこしていて見栄えが良くありません。山の姿から見ても、韓国は美しい国です。また、三面が海に囲まれた半島なので、自然の恩恵を受けており、景色においてはより一層の恩恵を受けている国です。
晴れた日に漢拏山に登ると、すべてを見下ろすことができます。そこから見ると「ああ、一度一回りしてみたい」という気持ちになります。しかし、一周できる観光案内所がありません。山に登っていく施設もなく、海に出て一周することができる施設もありません。せいぜい車で一周するくらいのものです。車で一周するのは全然おもしろくありません。ですから、ここで必要なのがケーブルカーです。ケーブルカーを造らなければなりません。
漢拏山を誇らなければなりません。済州島は何をもって誇るのでしょうか。漢拏山をいかにして誇るのでしょうか。それで、私が海軍基地をつくろうと思ったのです。漢拏山の中腹に飛行場もつくるのです。B│29のようなものも、ここから北済州に飛べば、四方に目を通すことができるようになります。そして、空母も、海から済州島を貫いていくようにするのです。それは、漢拏山の東西南北に穴を開ければできることではありませんか。人間は何でもすることができるのです。そのようにすれば格納庫になり、戦闘機のようなものもエレベーター式に数万台を貯蔵することができるのです。油タンクのようなものも山の中につくることができるのです。
済州島の「済」という字は「渡る」という意味です。「渡っていって主人として振る舞う所」という意味です。また「済州島」と言えば祭司長(注:祭祀を捧げる主が祭司長だから)の国です。地歸島という島はおもしろいのです。ここは、海を中心として何百メートルもの柱を打ち込んで釣り場をつくることができます。そして、大陸とガラスパイプのようなもので連結すれば、自動車で行ったり来たりすることができるのです。そのようなものを造って流されないように埋めておき、車で行き来できるようにするのです。そのような時代がやって来ました。
ここ済州島ですべきことはほかでもありません。釣りです。そしてゴルフとハンティング、それからカジノです。その次には販売市場を形成しなければなりません。良い物を売る販売市場がなければなりません。その次にはおもしろいものがなければなりません。山にヘリコプターに乗って上がっていくよりも、エレベーターやケーブルカーで上がっていき、また海では、快速艇で済州島を巡回することができればおもしろいのです。日本にも一時間で行ったり来たりするのです。
山にも登り、海も一周すれば、その次に考えることは何でしょうか。釣りをすることを考えるのです。釣りは、済州島で紹介すれば、必ずするようになっています。「済州島で有名なものは何ですか」と聞けば、もちろん「石も多く、女性も多い(注:済州島は風と石と女性が多い三多島と言われている)」と言いますが、一番多いものは魚です。済州島の全域に釣り場の許可を出さなければなりません。地歸島も開発すれば、それを中心として七つの島があります。七つの島をすべて開発しなければなりません。今後、済州島をどのようにするのかというと、三時間以内の場所では魚を獲ることができないようにしなければなりません。観光の釣りはできても、網で獲ることはできないようにするのです。それは、法的にも可能です。
「済州島の魚は小さい」と言って悪口を言ってはいけません。アラスカの魚だけが良いのではありません。済州島の魚を刺身にしたのですが、刺身というのは片方を下ろして作るではありませんか。ところで、これを丸ごとざくざくと切ってみると、その骨がとても固いのです。もっとも砂利の海に棲んでいる魚なので、固くなければ生きていくことができません。そうでなければ骨が折れてしまうではないですか。そして、それを食べてみると、その魚の肉が本当に香ばしいのです。
地歸島も、一周ぐるっと回ってみれば気分はどうですか。韓国で、冬でも釣りをすることができる場所はここ済州島しかありません。また、ここは火山脈なので、海中にある石も火山石であり、そこには小さな魚や虫がたくさん生息しているのです。魚も、網よりも釣りで獲るほうが良いのです。それで、釣りで有名なのです。日本でもそのように知られています。
済州島を見れば、そこで釣りに関係している人が三千三百人だということです。商店だけ見ても、とてもたくさんあります。全国的には何万人にもなるのです。それらの人々はすべて中流以上の人です。趣味産業に力を入れることができる人は、中流以上の人だということです。趣味産業関連のスポーツ店、そこには銃器も含まれています。釣りに使われるプライ(ply:釣り糸)のようなものは消耗品です。どれくらい工場が必要か分かりません。これをすれば、大した産業になるのです。
プライのようなものは一年しか使うことはできません。ですから、その工場を造って人件費の安い多くのアフリカ人を採用し、その人たちが御飯を食べることができるようにするのです。先生は、済州島に来てそのような面も考えたので、九日と十日に釣り大会とハンティング大会をしようとしているのです。それは世界平和のためにするのです。
アラスカは、サーモン(鮭)以外には適当な魚がいませんが、済州島には様々な種類の魚がいます。魚の種類が多様なので、釣りの趣向も多様になるのです。近ごろは狩猟でも有名です。また、「みずだこ」という済州島特産のたこがいます。頭の大きな、とても変わった済州島特産のみずだこがいます。済州島は、コディアックに代わって船釣りで趣味を満喫することができる場所であり、日本人が釣りをするのに良い場所です。観光客を誘致することができる良い場所です。
済州島に行けば、すずめだいという魚を釣って食べるでしょう? すずめだいを知っていますか。最近、私が済州島に行った時のことです。この魚を釣り上げて、そのままそのしっぽをつかんで酢を入れたコチュヂャンにつけて、丸ごとむしゃむしゃ食べたところ、「やー、あの人たちは糞も分けずに食べている!」と言われました。そのようにして食べても病気にはなりません。魚が食べるものは自分が消化できるものです。
ですから、自分の体に合った魚を食べれば病気にはなりません。おいしく食べさえすれば、体に入っていったその糞のいとこのゆえに、どうして病気になるのかというのです。おいしく食べれば、理想的な材料が入っていきキムチのように熟しておいしくなるので、病気にはなりません。それで、生きているのです。
済州島は、陸地から取れた陸地のひとかけらではありませんか。かもめが糞をする所です。飛び回りやすく、糞をしてひなを孵化する所です。かもめも島で卵を産むのでしょう? 島は、すべての海の動物が子を産む所です。四つ足動物のような姿をしたものは、陸地に行って子を産まなければなりません。
亀もそうでしょう? 海中に棲んでいるものも、魚以外はすべてそのようになっています。魚には生殖器がありません。海の魚には必ずこのような点があります。すべて線があります。雄と雌がそれをこすり合わせて関係を結ぶのです。子を産む時は、すべて陸地に来て子を産みます。済州島はそのような面で必要な所です。
白頭山は男性であり、漢拏山は女性と同じです。二つは相対的になっているのです。白頭山は夫の山であり、漢拏山は妻の山です。海の中にあるので女性の山です。そうでしょう? 済州島の人が飢え死にしたという話を聞いたことがありますか。海に行けば、どこでも食べられる海草があるのです。済州島(チェヂュド)、すなわち祭祀(チェサ)を捧げる主人(ヂュイン)が住んでいる所なので、夜明けに海辺に行けば、御飯やリンゴのようなものがはいて捨てるほどあるのです。女性が息子、娘を連れて白い御飯やリンゴのようなもので祭祀を捧げるので、夜明けに行けばそのようなものがたくさんあるのです。祭祀は人が見る前にするので、朝行くとそのようなものがたくさんあります。
海を平地にしようとどのようにしようと、国を生かすことができれば良いのであって、漢拏山が問題ではありません。たとえ漢拏山を売ったとしても、国を生かさなければなりません。そうでしょう? だからといって漢拏山がなくなりますか。海に入っていって生きているのです。この山が千年万年立ち尽くしているので「漢拏山が一度平地に来ることが万民の願いだ」という記念塔を立て、万民がここに来て各国の王が出入することができる基地をつくってみてください。大統領、世界の官吏たちが来てそのようなことをするのです。漢拏山が問題ではありません。南米に行ってみれば、漢拏山は何でもなかったというのです。
今回、私は済州島に行って「虎を二組ほど寄付すれば良い」と言いました。虎が漢拏山の頂上に登っていって「うぉーん」と鳴いて海の波の音と調和しなければなりません。
では、そのようなことが良いですか。「ああ、波の音は騒がしくて嫌だが、山の音は静かだ」。これが良いですか。それでは調和しません。「ざぶーん、ざぶーん」と波の音がすれば、山でも「うぉーん」と鳴いてそれに調子を合わせなければなりません。そのように思います。ゆえに、そのような話をしたことは悪いことではありません。天地が和動することです。
今後、済州島が観光地になれば、どのようになるのでしょうか。今は、どのような人々が済州島に多く行くかというと、新郎新婦がたくさん行きます。ところで、私たちが宣伝さえ良くしておけば「ああ、どうしてホテルに入って寝ていられるだろうか」。このようになるのです。これは夢中になってしまう遊びです。海で釣りをしながら新婚夫婦同士が楽しく過ごすことができるようにするのです。すべてのものを供給してあげるのです。釣りの道具もそろえてあげ、餌もそろえてあげるのです。それから朝食も、外で食べることができるようにして、あらゆることができるようにしてあげるのです。
済州島に猟場と釣り場をつくって訓練しようと思っています。ここに来る時、一つの国から百名ならば百名を連れてくるのです。そのようにして、世界平和観光釣り協会の会員がますます多くなれば、その目標のために毎月、月極め金を出して援助してあげることはいくらでも可能です。中流以上の人々がそれをするのです。
今後、皆さんはそのような任務を負い、アフリカに行って援助してあげられるようにその国に影響を及ぼし、毎年このような仕事をするのです。各国に猟場と釣り場がなければなりません。それで、養魚場と猟場をつくり、そこでハンティングした獣や釣った魚は、殺さないで再び投入するのです。季節ごとに、ほかの場所でできるようにするのです。
済州島は気候が良いのです。アラスカは冬に釣りをすることはできませんが、済州島に行けば、今は釣りをするのにちょうど良い時期です。皆さんは、一年春夏秋冬の四季を中心として、釣りができる二百名を確保しなければなりません。あまりに多すぎても困ります。五十名、すなわちバス一台ずつの人を連れてくることができるように、帰ったらすぐに二百名を確保しなければなりません。
私たちの組織がそのようになれば、夜は、私たちの世界的な活動やその地方の釣りに関する紹介をするのです。このようにしながら最終的にみ言を語ってあげるのです。世界の頂上に対する問題や世界の政治問題、外交問題、経済問題等、全般的な問題に対する教育をするのです。教育することができる材料はいくらでもあるので、高次元的な教育をして統一教会に関心をもつようにさせて食口化する運動をするのです。そのようにすれば、三年以内で食口になります。
先生は、世界的に多くの団体をつくりました。数十年前からつくってきましたが、そこにはすべて「平和」という文字が入っています。「世界平和教授アカデミー」、「世界平和サミットクラブ」、「世界平和新聞協会」、「世界平和宗教連合」、「世界平和女性連合」など、すべて「平和」という文字が入っています。先日、済州島で釣り協会とハンティング協会をつくりましたが、それも「世界平和釣り協会」と「世界平和ハンティング協会」です。すべて「平和」です。
