■ 九段の母 くだんのはは
1939년
作詞: 石松秋二 作曲: 熊代八郎
唄 : 二葉百合子 ふたばゆりこ
<上野駅 → 靖国神社>
1.
上野駅から 九段まで
うえのえきから くだんまで
勝って知らない、焦れったさ
かってしらない、じれったさ
杖に 頼りに 一日 掛り
つえに たよりに いちにち かかり
伜 來たぞや 逢いに 来た
せがれ きたぞや あいに きた
2.
空を 突く様な 大鳥居
そらを つくような おおとりい
こんな 立派な 御社に
こんな りっぱな おやしろに
神と 祀られ 勿体なさよ
かみと まつられ もったいなさよ
母は 泣けます 嬉しさに
ははは なけます うれしさに
両手 合わせて 跪き
りょうて あわせて ひざまずき
拝む弾みの 御念仏
おがむはずみの おねんぶつ
はっと 気付いて 狼狽えました
はっと きづいて うろたえました
伜 許せよ 田舎者
せがれ ゆるせよ いなかもの
3.
鳶が 鷹の子 生んだ 様で
とびが たかのこ うんだようで
今じゃ 果報が 身に 余る
いまじゃ かほうが みに あまる
金鵄勲章 見せたいばかり
きんしくんしょう みせたいばかり
逢いに 来たぞや 九段坂
あいに きたぞや くだんざか
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1.
上野駅から 九段まで かって知らない 焦れったさ
うえのえきから くだんまで かってしらない じれったさ
上野駅は 東北地方から 東京へ 列車で 來る時 終着駅だ
東北地方は 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
東北地方 とうほくちほう
青森 あおもり
秋田 あきた
岩手 いわて
山形 やまかた
宮城 みやぎ
福島 ふくしま
終着駅 しゅうちゃくえき
焦れったい じれったい
焦れったかろう じれったかろう
焦れったくない じれったくない
焦れったくて じれったくて
안타깝다; 애타다; 애달다; 속이 상하다
焦れったい 話
じれったい はなし
▲杖を 頼りに 一日 掛
つえを たよりに いちにちに かかり
杖 つえ 지팡이. 의지하는 것
杖を 付く
つえを つく
지팡이를 짚다
의지하는 것.
息子を 杖と 頼む
むすこを つえと たのむ
아들을 지팡이처럼 의지하다
頼り たより
의지; 의지[의뢰]하는 사람·물건.
まさかの時に 頼りに 為る
まさかのときに たよりに なる
만일의 경우에 의지가 되다
頼りを 求めて 就職する
たよりを もとめて しゅうしょくする
연줄을 찾아서 취직하다.
掛る かかる
掛ります かかります
掛らない かからない
掛ろう かかろう
(날짜·시간·비용 등이) 소요되다; 들다.
時間が 掛る
じかんが かかる
시간이 걸리다
(자물쇠·단추 등이) 채워지다; 잠기다.
鍵が 掛かった 部屋
かぎが かかった へや
(자물쇠가) 잠긴 방
계약된 상태에 있다.
この建物は 保険が 掛って 居る
このたてものは ほけんが かかって いる
이 건물에는 보험이 붙어 있다.
▲倅 来たぞや 逢いに 来た
せがれ きたそや あいに きた
倅 伜 せがれ
자기 아들의 겸칭
不肖の 伜ですが
ふしょうの せがれですが
제 자식놈입니다만
ぞや
단정(斷定)에 감동을 곁들인 말: …구나.
상대방에게 다지고 확인함을 나타내는 말: …이로다.
逢う あう
(친한 사람과) 만나다, 대면하다
逢います あいます
逢わない あわない
逢おう あおう
来る くる
来ます きます
来ない こない
来よう こよう
이쪽으로 (다가) 오다.
走って 来る
はしって くる
뛰어오다; 달려오다
…하고 오다.
菓子を 買って 来る
かしを かって くる
과자를 사오다
점차 …하게 되다.
分かって 来る
わかって くる
점차 알게 되다
▲空を 突く 様な 大鳥居
そらを つく ような おおとりい
突く つく
突きます つきます
突かない つかない
突こう つこう
(기세 등이) 충천하다.
意気 天を 突く
いき てんを つく
의기 하늘을 찌르다[충천하다]
자극하다
鼻を 突く 臭い
はなを つく におい
코를 찌르는 냄새
(날카로운 것으로) 찌르다.
心臓を 突く
しんぞうを つく
心臓しんぞうを突つく
심장을 찌르다
소리를 내다
鐘を 突く
かねを つく
종을 치다.
찍다.
判を 突く
はんを つく
도장을 찍다.
判子 はんこ
判子を 捺す
はんこを おす
도장을 누르다[찍다]
大鳥居 おおとりい
신사(神社)의 가장 바깥쪽에 있는 鳥居
▲此の 立派な 御社に
この りっぱな おやしろに
立派 りっぱ
훌륭함; 더 말할 나위 없음; 정당함; 충분함
立派な 人(成績)
りっぱな ひと(せいせき)
훌륭한 사람[성적]
社 やしろ
신을 모신 건물; 신사(神社)((풀어 쓴 말씨)).
▲神と 祀られ 勿体無さ
かみと まつられ もったいなさ
神 かみ
부처님에 대한 신도의 신
神を 祭る
かみを まつる
신을 모시다
神様に お参り 為る
かみさまに おまいり する
(신도의) 신에게 참배하다.
勿体なかろう もったいなかろう
勿体なくない もったいなくない
勿体なくて もったいなくて
황송하다.
과분하다; 고맙다.
勿体ない お言葉を 賜る
もったいない おことばを たまわる
과분한 말씀을 주시다
(함부로 써서) 아깝다.
まあ 勿体ない
まあ もったいない
아이고 아까워라
▲母は 泣けます 嬉しさに
ははは なけます うれしさに
泣く なく
泣きます なきます
泣かない なかない
泣こう なこう
울다.
泣く 子供
なく こども
우는 아이
嬉しい うれしい
嬉しかろう うれしかろう
嬉しくない うれしくない
嬉しくて うれしくて
즐겁고 기쁘다.
君に 会えて 嬉しい
きみに あえて うれしい
자네를 만날 수 있어 기쁘다
고맙다; 감사하다; 황송하다.
涙が 出るほど 嬉しい
なみだが でるほど うれしい
눈물이 날 정도로 고맙다.
▲両手を 合わせて 跪き
りょうてを あわせて ひざまずき
合う あう
合います あいます
合わない あわない
合おう あおう
합쳐지다; 만나다; 합류하다.
両手を 広げる
りょうてを ひろげる
양손을 벌리다[펴다]
跪く ひざまずく
跪きます ひざまずきます
跪かない ひざまずかない
跪こう ひざまずこう
무릎을 꿇다.
仏前に 跪く
ぶつぜんに ひざまずく
부처님 앞에 무릎을 꿇다
▲拝む 弾みの お念仏
おがむ はずみの おねんぶつ
拝む おがむ
拝みます おがみます
拝まない おがまない
拝もう おがもう
공손히[손모아] 절하다
仏を 拝む
ほとけを おがむ
부처님에게 합장 배례하다
간절히 바라다; 빌다.
一肌 脱いでくれ、拝む
ひとはだ ぬいでくれ、 おがむ
한 번 힘써 주게, 비네.
‘見る’의 겸칭: 뵙다
御顔を 拝む
おかおを おがむ
얼굴을 뵙다
弾み はずみ 여세; 그 순간
お念仏 おねんぶつ
불교 염불; (특히) 나무아미타불(南無阿彌陀佛)을 욈.
念仏を 唱える
ねんぶつを となえる
염불을 외다.
▲はっと 気づいて 狼狽えました
はっと きづいて うろたえました
はっと 문득; 퍼뜩 덜컥; 깜짝
はっとして 目が 覚める
はっとして めが さめる
퍼뜩 잠에서 깨다
落ちそうに なって はっと する
おちそうに なって はっと する
떨어질 뻔해서 깜짝 놀라다
気付く
きづく
깨닫다;눈치 채다、정신이 돌아오다
気付きます きづきます
気付かない きづかない
気付こう きづこう
깨닫다; 눈치 채다; 알아차리다; 생각나다.
自分の 誤りに 気付く
じぶんの あやまりに きづく
じぶんの 欠点に 気付く
じぶんお けってんに きづく
자기의 잘못[결점]을 깨닫다
정신이 돌아오다[들다].
注射の ききめて やっと 気付く
ちゅうしゃの ききめて やっと きづく
주사의 효험으로 겨우 정신이 들다
狼狽える うろたえる
狼狽えます うろたえます
狼狽えない うろたえない
狼狽えよう うろたえよう
당황하다; 허둥대다; 갈팡질팡하다.
悪事が ばれて 狼狽える
あくじが ばれて うろたえる
못된 짓이 발각되어서 허둥대다
▲伜 許せよ 田舎者
せがれ ゆるせよ いなかもの
許す ゆるす
許します ゆるします
許さない ゆるさない
許そう ゆるそう
許せる
ゆるせる
허가[허용]하다; 허락하다.
使用を 許す
しようを ゆるす
사용을 허락하다
용서하다; 면하게 하다
許し難い
ゆるしがたい
용서할 수 없는
인정하다.
自他 共に 許す
じたともに ゆるす
자타가 공인하다
田舎者 いなかもの
시골 사람; 촌사람; (비유적으로) 촌놈.
▲鳶が 鷹の子 生んだよで
とびが たかのこ うんだよで
鳶 とび 소리개
鷹 たか 매
能ある 鷹は 爪を 隠す
のう ある たかは つめを かくす
재주 있는 매는 발톱을 감춘다
((재능이 있는 자는 그것을 남 앞에 과시하지 않는다)).
生む うむ
生みます うみます
生まない うまない
生もう うもう
(아이·알 따위를) (子こ·卵たまごなどを)生う[産う]む.
▲今じゃ 果報が 身に 余る
いまじゃ かほうが みに あまる
果報 かほう
과보; 인과응보 행복; 행운.
果報な 男
かほうな おとこ
행운의 사나이.
余る あまる
余ります あまります
余らない あまらない
余ろう あまろう
자기 능력 이상이다; 지나치다; 넘치다; 겹다
身に余る 光栄
みにあまる こうえい
분에 넘치는 영광
二個 余る
にこ あまる
두 개 남다
어떤 수량을 넘다; 이상이 되다.
三年に 余る 年月
さんねんに あまる としつき
삼 년이 넘는 세월
▲金鵄勲章が 見せたいばかり
きんしくんしょうが みせたいばかり
金鵄 きんし
(신화에서) 神武天皇가 동정(東征)할 때 활에 앉았다는 금빛 소리개
神武天皇 じんむてんのう
일본 제1대 천황으로서 전설의 인물.
金鵄勲章 きんしくんしょう
제2차 대전 때까지 무공이 뛰어난 일본 군인에게 수여되던 훈장
見せる みせる
見せます みせます
見せない みせない
見せよう みせよう
보이다.
本を 見せる
ほんを みせる
책을 보이다
실태가 어떤 것인가를 알리다.
本来の 姿を 見せる
ほんらいの すがたを みせる
본래의 모습을 보이다
▲逢いに 来たぞや 九段坂
あいに きたぞや くだんざか