2024-06-05 성 보니파시오 주교 순교자 기념일

[박현주agnes]

<하느님께서는 죽은 이들의 하느님이 아니라 산 이들의 하느님이시다.>
✠ 하느님의 어린양 주 예수 그리스도 우리의 부활의 신비

그때에 18 부활이 없다고 주장하는 사두가이들이
예수님께 와서 물었다.
19 “스승님, 모세는 ‘어떤 사람의 형제가 자식 없이 아내만 두고 죽으면,
그 사람이 죽은 이의 아내를 맞아들여 형제의 후사를 일으켜 주어야 한다.’고
저희를 위하여 기록해 놓았습니다.
20 그런데 일곱 형제가 있었습니다.
맏이가 아내를 맞아들였는데 후사를 남기지 못하고 죽었습니다.
21 그래서 둘째가 그 여자를 맞아들였지만
후사를 두지 못한 채 죽었고, 셋째도 그러하였습니다.
22 이렇게 일곱이 모두 후사를 남기지 못하였습니다.
맨 마지막으로 그 부인도 죽었습니다.
23 그러면 그들이 다시 살아나는 부활 때에
그 여자는 그들 가운데 누구의 아내가 되겠습니까?
일곱이 다 그 여자를 아내로 맞아들였으니 말입니다.”
24 예수님께서 그들에게 이르셨다.
“너희가 성경도 모르고 하느님의 능력도 모르니까
그렇게 잘못 생각하는 것이 아니냐?
25 사람들이 죽은 이들 가운데에서 다시 살아날 때에는,
장가드는 일도 시집가는 일도 없이 하늘에 있는 천사들과 같아진다.
26 그리고 죽은 이들이 되살아난다는 사실에 관해서는,
모세의 책에 있는 떨기나무 대목에서
하느님께서 모세에게 어떻게 말씀하셨는지 읽어 보지 않았느냐?
‘나는 아브라함의 하느님,
이사악의 하느님, 야곱의 하느님이다.’ 하고 말씀하셨다.
27 그분께서는 죽은 이들의 하느님이 아니라 산 이들의 하느님이시다.
너희는 크게 잘못 생각하는 것이다.”
마르코 12,18-27
성 보니파시오 주교 순교자 기념일

보니파시오 성인은 675년 무렵 영국의 귀족 가문에서 태어났다. 수도회에 들어가 사제가 된 그는 수도회 학교의 교장을 맡았다. 보니파시오는 특히 독일에 가서 복음을 전해 큰 결실을 거두었다. 마인츠의 교구장이 된 보니파시오 주교는 여러 지역에 교회를 세우고 선교 활동에 주력하다가 754년 이교도들에게 살해되었다. 1874년 비오 9세 교황이 그를 시성하였다.  
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사두가이들은 모세 오경만을 『성경』으로 인정하고, 내세 사상이나 부활을 믿지 않았습니다. 오늘 복음에서 이들은 부활에 대하여 반박하려고 예수님께 질문합니다. 일곱 형제가 차례로 한 여자와 혼인했다가 모두 죽었는데 만일 그들이 부활하면 그 여자는 누구의 남편이냐는 것입니다.

이와 같은 맥락으로 많은 사람이 다음과 같은 생각을 하기도 합니다. ‘우리가 부활하면 죽을 때 나이의 모습으로 부활할까, 아니면 전성기 나이의 모습으로 부활하게 될까? 그렇다면 일찍 돌아가신 아버지와, 오래도록 살다가 죽은 아들이 부활한 다음에 서로 어떻게 알아볼까?’

이러한 생각이나 사두가이들의 질문은 ‘소생’과 ‘부활’의 차이를 모르는 데에서 비롯된 것입니다. ‘소생’은 단순히 현세적인 생명의 재생을 의미합니다. 곧 목숨이 거의 끊어졌다가 기적적으로 다시 살아나 현세의 삶을 연장하게 된 것을 가리킵니다. 

그러나 부활은 현세적인 생명과는 전혀 다른 차원으로 거듭나는 것을 의미합니다. 곧 애벌레에서 나비로, 씨앗에서 나무로, 알에서 자유로운 새로 바뀌는 것처럼 우리의 육신이 온전히 변화되어 전혀 다른 모습을 갖춥니다. 그래서 오늘 복음에서 예수님께서는 이렇게 말씀하십니다.
“사람들이 죽은 이들 가운데에서 다시 살아날 때에는, 장가드는 일도 시집가는 일도 없이 하늘에 있는 천사들과 같아진다.”

그렇습니다. 부활은 완전한 변화입니다. 우리가 지금은 나약한 육신으로 살고 있지만, 부활하게 되면 새로운 육신으로 거듭나 천사들처럼 자유로운 존재로 바뀝니다(매일미사 「오늘의 묵상」에서)
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조명연 신부님 글 드립니다~~~

「세 종류의 감사」
 
사람들이 사용하는 감사는 세 종류가 있다고 합니다. 우선 첫 번째는 ‘만일’의 감사입니다. “만일 주님께서 저의 소원을 들어 주신다면 감사하겠습니다.”라는 식의 조건부 감사인 것이지요.

두 번째는 ‘때문에’ 감사입니다. “취직이 되어서 감사합니다.”, “병을 낫게 해주셔서 감사합니다.”라는 식이지요. 즉, 과거에 근거해서 감사하다는 것입니다. 사실 이런 식의 감사를 고백하는 사람도 그렇게 많지 않습니다. 어떤 결과가 이루어지면 자신이 잘해서 그런 것으로 착각하기에 감사하지 못하는 것이지요.

마지막 세 번째 감사는 ‘그럼에도 불구하고’의 감사입니다. “내가 실직이 되었음에도 불구하고”, “제게 병을 주셨음에도 불구하고” 감사하는 것입니다. 이러한 감사를 고백할 수 있는 사람은 어떠한 상황에서도 희망을 잃지 않습니다.

여러분은 어떤 감사를 고백하나요?

＊＜사랑은 당신이 누군가와 함께 경험해 온 일들이다(제임스 더버)＞


성 보니파시오 주교 순교자 기념일

그분께서는 죽은 이들의 하느님이 아니라
산 이들의 하느님이시다. 
(마르코 12,18-27)

 神は死んだ者の神ではなく、
生きている者の神なのだ。
(マルコ12・18-27)

 He is not God of the dead
but of the living.
(Mk 12:18-27)


聖ボニファチオ司教殉教者記念日

그분께서는 죽은 이들의 하느님이 아니라
ｸ ﾌﾞﾝｹｿﾇﾝ ﾁｭｸﾞﾝ ｲﾄﾞﾚ ﾊﾇﾆﾐ ｱﾆﾗ
산 이들의 하느님이시다. 
ｻﾝ ｲﾄﾞﾚ ﾊﾇﾆﾐｼﾀﾞ｡
(마르코 12,18-27)

神は死んだ者の神ではなく、
카미와 신다 모노노 카미데와 나쿠 
生きている者の神なのだ。
이키테이루 모노노 카미나노다 
(マルコ12・18-27)
 마루코 주우니 텐 주우하치-니주우나나

 He is not God of the dead
but of the living.
(Mk 12:18-27)


Memorial of Saint Boniface, Bishop and Martyr
Mk 12:18-27
Some Sadducees, who say there is no resurrection,
came to Jesus and put this question to him, saying,
"Teacher, Moses wrote for us,
If someone's brother dies, leaving a wife but no child,
his brother must take the wife
and raise up descendants for his brother.
Now there were seven brothers.
The first married a woman and died, leaving no descendants.
So the second brother married her and died, leaving no descendants,
and the third likewise.
And the seven left no descendants.
Last of all the woman also died.
At the resurrection when they arise whose wife will she be?
For all seven had been married to her."
Jesus said to them, "Are you not misled
because you do not know the Scriptures or the power of God?
When they rise from the dead,
they neither marry nor are given in marriage,
but they are like the angels in heaven.
As for the dead being raised,
have you not read in the Book of Moses,
in the passage about the bush, how God told him,
I am the God of Abraham, the God of Isaac,
and the God of Jacob?
He is not God of the dead but of the living.
You are greatly misled."


２０２４－０６－０５「神は死んだ者の神ではなく、生きている者の神なのだ。」

＋聖ボニファチオ司教殉教者記念日に、神に賛美をささげよう。
おはようございます。
今日は聖ボニファチオ司教殉教者記念日です。
三位一体の主・イエス・キリストと神の母聖マリア、聖母の配偶者聖ヨゼフ、聖ボニファチオ、諸聖人の大いなる祝福がありますように!
また、大天使とすべての天使、私たちの守護の天使が今日も皆さまを見守り平和でありますようお祈りします。
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聖ボニファチオは、675年頃イギリスの貴族の家に生まれました。修道会に入って司祭となった彼は、修道会学校の校長を務めました。ボニファチオは特にドイツに行って福音を伝え、大きな成果を上げました。マインツの司教となったボニファチオ司教は、複数の地域に教会を建てて宣教活動に専念していましたが、754年異教徒に殺害されました。1874年、ピウス9世教皇が彼を聖人に列しました（今日の典礼から）
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マルコによる福音
<神は死んだ者の神ではなく、生きている者の神なのだ。>
そのとき、12・18復活はないと言っているサドカイ派の人々が、イエスのところへ来て尋ねた。19「先生、モーセはわたしたちのために書いています。『ある人の兄が死に、妻を後に残して子がない場合、その弟は兄嫁と結婚して、兄の跡継ぎをもうけねばならない』と。20ところで、七人の兄弟がいました。長男が妻を迎えましたが、跡継ぎを残さないで死にました。21次男がその女を妻にしましたが、跡継ぎを残さないで死に、三男も同様でした。22こうして、七人とも跡継ぎを残しませんでした。最後にその女も死にました。23復活の時、彼らが復活すると、その女はだれの妻になるのでしょうか。七人ともその女を妻にしたのです。」24イエスは言われた。「あなたたちは聖書も神の力も知らないから、そんな思い違いをしているのではないか。25死者の中から復活するときには、めとることも嫁ぐこともなく、天使のようになるのだ。26死者が復活することについては、モーセの書の『柴』の個所で、神がモーセにどう言われたか、読んだことがないのか。『わたしはアブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神である』とあるではないか。27神は死んだ者の神ではなく、生きている者の神なのだ。あなたたちは大変な思い違いをしている。」(マルコ12・18-27)
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毎日のミサ「今日の黙想」からです。

サドカイ派の人々はモーセ五書のみを『聖書』として認め、来世思想や復活を信じていませんでした。今日の福音で彼らは復活について反論しようとイエス様に質問します。7人の兄弟が順番にある女と結婚し皆死亡したが、もし彼らが復活したらその女は誰の妻になるのかということです。

このような文脈で多くの人が次のように考えることがあります。「私たちが復活するなら、死ぬときの年齢の姿で復活するのか、それとも全盛期の年齢の姿で復活するのか？それなら早く亡くなった父と、長生きして死んだ息子が復活した後、お互いどうやってわかるだろうか？」

このような考えやサドカイ派の質問は「蘇生」と「復活」の違いを知らないことから生じたものです。「蘇生」は単純に現世的な生命の再生を意味します。すなわち命がほぼ途絶えそうになって奇跡的に再び生き返り現世の人生を延長することを指します。

しかし復活は現世的な命とは全く異なる次元に生まれ変わることを意味します。すなわち、毛虫から蝶、種から木、卵から自由な鳥に変わるように、私たちの肉体が完全に変化し全く異なる姿を持つようになります。なので今日の福音でイエス様はこう言われます。
「死者の中から復活するときには、めとることも嫁ぐこともなく、天使のようになるのだ。」

その通りです。復活は完全な変化です。私たちは今は弱い肉体で生きていますが、復活すると新しい肉体に生まれ変わり、天使たちのように自由な存在に変わります。
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我がカトリックの信仰の中復活の信仰の神秘を信じます。この世で主の福音の中で生き、後は天国の天使のようになれますように聖霊きてください。