+神をたたえよう。神は偉大、すべては神を造られた。
今日は四旬節第3火曜日です。
すべて依り頼む者に対して恵みゆたかなるイエズスの聖心と救い主の尊い住まい聖母マリア、そして諸聖人の大いなる祝福がありますように!
また、大天使とすべての天使、私たちの守護の天使が今日も皆さまを見守り平和でありますようにお祈りします。
************「主の降誕のお告げの祭日は、文字通り主の降誕が告げられたことを記念する日です。『お告げ』とは、聖母マリアが天使からイエス様をみごもるとの知らせを受けたことを意味します。イエス様も聖母マリアの胎内に九か月間おられたと信じられているため、この祭日の日時は主の降誕祭(クリスマス)から九か月さかのぼって定められたのです(本日の典礼より)」
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ルカによる福音
<あなたは身ごもって男の子を産むが、その子をイエスと名付けなさい。>
そのとき、1・26天使ガブリエルは、ナザレというガリラヤの町に神から遣わされた。27ダビデ家のヨセフという人のいいなずけであるおとめのところに遣わされたのである。そのおとめの名はマリアといった。28天使は、彼女のところに来て言った。「おめでとう、恵まれた方。主があなたと共におられる。」29マリアはこの言葉に戸惑い、いったいこの挨拶は何のことかと考え込んだ。30すると、天使は言った。「マリア、恐れることはない。あなたは神から恵みをいただいた。31あなたは身ごもって男の子を産むが、その子をイエスと名付けなさい。32その子は偉大な人になり、いと高き方の子と言われる。神である主は、彼に父ダビデの王座をくださる。33彼は永遠にヤコブの家を治め、その支配は終わることがない。」34マリアは天使に言った。「どうして、そのようなことがありえましょうか。わたしは男の人を知りませんのに。」35天使は答えた。「聖霊があなたに降り、いと高き方の力があなたを包む。だから、生まれる子は聖なる者、神の子と呼ばれる。36あなたの親類のエリサベトも、年をとっているが、男の子を身ごもっている。不妊の女と言われていたのに、もう六か月になっている。37神にできないことは何一つない。」38マリアは言った。「わたしは主のはしためです。お言葉どおり、この身に成りますように。」そこで、天使は去って行った。(ルカ1・26-38)
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毎日のミサの「今日の黙想」です。
中世の神秘神学を代表する聖ベルナルド修道院長は、『童貞聖マリアへの賛歌』の中で、天使の告知と聖母マリアの応答の間にあった、短くも偉大な時間の神秘をこの上なく美しく表現しています。
「おとめよ、あなたは受胎し、子を産むであろうというお告げを受け、それが人間の力によってではなく、聖霊の働きによって成ると聞かれました。今、天使はあなたの応答を待っています。彼は自分を遣わされた神のもとへ帰らねばなりません。女王よ、呪いの裁きを受けて悲惨のうちに苦しんでいる私たちも、あなたの慈しみの言葉を待ち望んでいます。
主はあなたに、私たちの救いの代価をお渡しになりたいと願っておられます。あなたが同意されるなら、私たちはすぐに解放されることでしょう。(中略)
幸いなるおとめよ、信仰に心を傾け、同意に唇を開き、創造主にあなたの御胎をお与えください。見よ、すべての民族が待ち望んだ方が、扉の外で叩いておられます。ああ、もしあなたのためらいによって、その方が通り過ぎてしまい、あなたの魂が悲しみのうちに愛する方を捜し始めねばならなくなったら、どうなりましょう?すぐに立ち上がり、走って扉をお開けください……。」
私たちは聖母の応答をよく知っています。「わたしは主のはしためです。お言葉どおり、この身に成りますように。」この応答から、人類の救いの歴史が始まったのです。
今日の「神のお告げの祝祭日」は、聖母の従順が世界にもたらした大きな恵みに感謝する日です。また、聖母の模範に倣い、私たちも主が私たちに語りかけておられるみことばに、無条件で「はい!」と応える決意を新たにする日でもあります。
主は、私たちの応答に恵みの実りをお与えになるでしょう。
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私たちが主の御心にいつも謙遜に従うことができますように!聖霊、来てください。パクアグネス