2024-07-12연중 제14주간 금요일＜말하는 이는 너희가 아니라 너희 아버지의 영이시다.＞

[박현주agnes]

<말하는 이는 너희가 아니라 너희 아버지의 영이시다.>
✠ 하느님의 어린양 주 예수 그리스도 우리의 슬기롭고 순박한 성령

그때에 예수님께서 사도들에게 말씀하셨다.
16 “나는 이제 양들을 이리 떼 가운데로 보내는 것처럼 너희를 보낸다.
그러므로 뱀처럼 슬기롭고 비둘기처럼 순박하게 되어라.
17 사람들을 조심하여라.
그들이 너희를 의회에 넘기고 회당에서 채찍질할 것이다.
18 또 너희는 나 때문에 총독들과 임금들 앞에 끌려가,
그들과 다른 민족들에게 증언할 것이다.
19 사람들이 너희를 넘길 때, 어떻게 말할까, 무엇을 말할까 걱정하지 마라.
너희가 무엇을 말해야 할지, 그때에 너희에게 일러 주실 것이다.
20 사실 말하는 이는 너희가 아니라 너희 안에서 말씀하시는 아버지의 영이시다.
21 형제가 형제를 넘겨 죽게 하고 아버지가 자식을 그렇게 하며,
자식들도 부모를 거슬러 일어나 죽게 할 것이다.
22 그리고 너희는 내 이름 때문에 모든 사람에게 미움을 받을 것이다.
그러나 끝까지 견디는 이는 구원을 받을 것이다.
23 어떤 고을에서 너희를 박해하거든 다른 고을로 피하여라.
내가 진실로 너희에게 말한다.
너희가 이스라엘의 고을들을 다 돌기 전에 사람의 아들이 올 것이다.”
마태오 10,16-23
연중 제14주간 금요일

“양들을 이리 떼 가운데로 보내는” 듯한 마음은 어떤 마음일까요? 부모가 자식을 군대에 보내는 마음일까요? 아니면, 외국어도 한마디 하지 못하면서 유학이나 이민을 떠나는 사람을 보내는 마음일까요? 앞으로 맞닥뜨려야 할 환경이 거대한 장벽처럼 느껴질 것입니다.

예수님께서는 제자들을 파견하시면서, 앞으로 그들에게 닥쳐올 고난을 미리 알려 주십니다. 그 고난은 군대에서나 외국에서 체험할 수 있는 그런 정도의 고난이 아닙니다. 정의와 평화를 위해 회당에서 채찍질당하고, 총독들 앞에서 증언해야 할 뿐 아니라, 부모 자식 간에, 그리고 형제간에도 서로 싸우고 투쟁해야 하는 그런 장벽입니다. 

그것은 예수님께서 우리를 구원하시려고 이 세상에 오셔서 직접 부딪치신 장벽이고, 현재도 교회가 세상의 힘과 맞서고 있는 장벽입니다. 교회가 맡은 임무와 사명이 크면 클수록 이 장벽 또한 그만큼 높고 험난할 것입니다. 

그러나 그중에서도 가장 큰 장벽은 세상이 던져 주는 달콤하고도 손쉬운 유혹을 이겨 내는 것입니다. 그리고 예수님께서 택하신 십자가의 길, 가난과 단순함과 겸손, 그리고 용기와 투명성을 가지고 세상의 모든 조롱과 모욕을 견뎌 내는 것입니다. “뱀처럼 슬기롭고 비둘기처럼 순박하게” 말입니다.   
(매일미사 「오늘의 말씀」에서)
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조명연 신부님 글 드립니다~~

「링겔만 효과(소천, ‘이리 찬란해도 되는 겁니까?’ 중에서)」

링겔만은 줄다리기로 실험을 했다. 집단 전체가 줄을 당길 때의 힘과 개인이 혼자 줄을 당길 때의 힘을 비교해 보았다. 

1:1에는 100%, 2:2에는 200%, 3:3에는 300%의 힘이 나왔을까? 그렇지 않았다. 1:1로 줄다리기를 하면 100%의 힘을 쏟지만 2:2에는 93%, 3:3에는 85%, 8:8에는 49%의 힘만 쏟았다. 

참여한 사람의 숫자가 많아질수록 개인의 힘은 떨어졌다. 이를 링겔만 효과라고 한다. 

왜 그럴까요? ‘나 하나쯤이야!’라는 생각 때문입니다. 이런 생각이 세상을 바꿀 수 없다는 것을 잊지 말아야 합니다. 세상을 바꿀 수 있는 생각은 ‘나 하나부터’입니다.  

＊＜일 분 전만큼 먼 시간은 없다(짐 비숍)＞


연중 제14주간 금요일

그러므로 뱀처럼 슬기롭고 비둘기처럼 순박하게 되어라.
너희가 무엇을 말해야 할지, 
그때에 너희에게 일러 주실 것이다.
사실 말하는 이는 너희가 아니라 
너희 안에서 말씀하시는 아버지의 영이시다.
(마태오10,16-23 )

だから、蛇のように賢く、鳩のように素直になりなさい。
引き渡されたときは、
何をどう言おうかと心配してはならない。
そのときには、言うべきことは教えられる。
実は、話すのはあなたがたではなく、
あなたがたの中で語ってくださる、父の霊である。
(マタイ10・16-23)

So be shrewd as serpents and simple as doves.
You will be given at that moment what you are to say.
For it will not be you who speak
but the Spirit of your Father speaking through you.
（MT 10:16-23）


年間第14金曜日

그러므로 뱀처럼 슬기롭고 비둘기처럼 순박하게 되어라.
ｸﾛﾑﾛ ﾍﾞﾑﾁｮﾛﾑ ｽﾙｷﾞﾛｯｺ ﾋﾞﾄﾞﾙｷﾞﾁｮﾛﾑ ｽﾝﾊﾞｸｶｹﾞ ﾃﾞｵﾗ｡
너희가 무엇을 말해야 할지, 
ﾉﾋｶﾞ ﾑｵｽﾙ ﾏﾚﾔ ﾊﾙﾁ
그때에 너희에게 일러 주실 것이다.
ｸﾃｴ ﾉﾋｴｹﾞ ｲﾙﾛ ﾁｭｼﾙ ｺｼﾀﾞ｡
사실 말하는 이는 너희가 아니라 
ｻｼﾙ ﾏﾗﾇﾝ ｲﾇﾝ ﾉﾋｶﾞ ｱﾆﾗ
너희 안에서 말씀하시는 아버지의 영이시다.
ﾉﾋ ｱﾈｿ ﾏﾙｽﾑﾊｼﾇﾝ ｱﾎﾞｼﾞｴ ﾖﾝｲｼﾀﾞ｡
(마태오10,16-23 )

だから、蛇のように賢く、鳩のように素直になりなさい。
다카라 헤비노요오니 카시코쿠 하토노요오니 스나오니 나리나사이
引き渡されたときは、
히키와타사레타 토키와
何をどう言おうかと心配してはならない。
나니오 도오 이오오카토 신빠이시테와 나라나이
そのときには、言うべきことは教えられる。
소노 토키니와 이우베키 코토와 오시에라레루
実は、話すのはあなたがたではなく、
지츠와 하나스노와 아나타가타데와 나쿠 
あなたがたの中で語ってくださる、父の霊である。
아나타가타노 나카데 카탓테쿠다사루 치치노 레에데 아루 
(マタイ10・16-23)

So be shrewd as serpents and simple as doves.
You will be given at that moment what you are to say.
For it will not be you who speak
but the Spirit of your Father speaking through you.
（MT 10:16-23）


Friday of the Fourteenth Week in Ordinary Time
MT 10:16-23
Jesus said to his Apostles:
“Behold, I am sending you like sheep in the midst of wolves;
so be shrewd as serpents and simple as doves.
But beware of men, 
for they will hand you over to courts
and scourge you in their synagogues,
and you will be led before governors and kings for my sake
as a witness before them and the pagans.
When they hand you over,
do not worry about how you are to speak
or what you are to say.
You will be given at that moment what you are to say.
For it will not be you who speak
but the Spirit of your Father speaking through you.
Brother will hand over brother to death,
and the father his child;
children will rise up against parents and have them put to death.
You will be hated by all because of my name,
but whoever endures to the end will be saved.
When they persecute you in one town, flee to another.
Amen, I say to you, you will not finish the towns of Israel
before the Son of Man comes.”

２０２４－０７－１２「話すのはあなたがたではなく、父の霊である」

＋神をたたえよう。神は偉大、すべては神に造られた。
おはようございます。
今日は年間第14曜金日です。
救い主・イエス・キリストと天主の母聖マリア、聖母の配偶者聖ヨゼフ、諸聖人の大いなる祝福がありますように!
また、大天使とすべての天使、私たちの守護の天使が今日も皆さまを見守り平和でありますようお祈りします。
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マタイによる福音
<話すのはあなたがたではなく、父の霊である>
そのとき、イエスは使徒たちに言われた。10・16「わたしはあなたがたを遣わす。それは、狼の群れに羊を送り込むようなものだ。だから、蛇のように賢く、鳩のように素直になりなさい。17人々を警戒しなさい。あなたがたは地方法院に引き渡され、会堂で鞭打たれるからである。18また、わたしのために総督や王の前に引き出されて、彼らや異邦人に証しをすることになる。19引き渡されたときは、何をどう言おうかと心配してはならない。そのときには、言うべきことは教えられる。20実は、話すのはあなたがたではなく、あなたがたの中で語ってくださる、父の霊である。21兄弟は兄弟を、父は子を死に追いやり、子は親に反抗して殺すだろう。22また、わたしの名のために、あなたがたはすべての人に憎まれる。しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われる。23一つの町で迫害されたときは、他の町へ逃げて行きなさい。はっきり言っておく。あなたがたがイスラエルの町を回り終わらないうちに、人の子は来る。」(マタイ10・16-23)
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毎日のミサの「今日の黙想」です。

「狼の群れに羊を送り込む」ような気持ちとはどのようなものだろうか。親が子供を軍隊に送る気持ちだろうか（注：韓国の男は誰もが徴兵制の軍隊の義務があるためストレスがあります）。それとも、外国語一つ話せないのに留学や移住を送り出す気持ちだろうか。これから直面する環境が巨大な壁のように感じられることでしょう。

イエス様は弟子たちを派遣される際に、これから彼らに襲いかかる苦難を前もって告げられます。その苦難は、軍隊や外国で体験できるような苦難とは異なります。彼らは正義と平和のために会堂で鞭打たれ、総督の前で証言しなければならないだけでなく、親子や兄弟の間でも争いと闘いが起こるような壁です。

それは、イエス様が私たちを救うためにこの世に来られ、直接直面された壁であり、現在も教会が世間の力と対峙している壁です。教会が担う役割と使命が大きければ大きいほど、この壁もそれだけ高く険しいものになるでしょう。

しかし、その中でも最大の壁は、世が投げかける甘くて手軽な誘惑に打ち勝つことです。そして、イエス様が選ばれた十字架の道、貧しさと単純さ、謙遜、そして勇気と透明性を持って世間のすべての嘲笑と侮辱に耐えることです。「蛇のように賢く、鳩のように素直に」いうことです。
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宣教のため「蛇のように賢く、鳩のように素直に」知恵を持って働くことができますように聖霊、きてください。