■ 箱根八里の三度笠
作詩: 松井由利夫 作曲: 水森英夫
唄 氷川きよし ひかわきよし
また旅 またたび 유랑 (생활)
온천마을에서 태어나 평생 관광객을 상대로 살아가는 것도
변화를 추구하는 젊은 청년들에겐 아무래도...
도시로 나간 친구가 부러울 때도 있을테니
아무래도 도시로 나가야 성공할 것 같다며 어머님을 설득해서
큰 맘 먹고 집을 떠났지만
객지생활 3년이 지났건만 마땅한 일자리를 잡지 못하고
여전히 떠도는 생활, 제대로 먹지도 못하고 재미도 없으니
이렇게 살바엔 차라리 어머님 계시는 고향이 좋겠다는 생각을..
실밥이 풀리고 헤진 외투를 보면서 세월이 가면 올 곳은 것도 이렇게 되는 법인데
나 역시도.. 그렇지 않은가
온천냄새가 진동하는 고향마을이 나에겐 그래도 살기 좋은 곳 아닌가
별다른 재주도 없는데 거지같은 객지생활
아무래도 이만 정리하고 귀향해야지
1.
廻し 合羽も 三年 鴉
まわい かっぱも さんねん からす
意地の 縞目も 解れ勝ち
いじの しまめも ほつれがち
夕日 背に 為て
ゆうひ せに して
薄を 噛めば
すすきを かめば
湯の香 染染 里心
ゆのか しみじみ さとこころ
嫌だねったら 嫌だね
いやだねったら いやだね
箱根 八里の 伴次郎
はこね はちりの はんじろう
객지생활중에 한 여인과 미래를 꿈꾸어 보기도 했지만
안정적인 생계수단이 없는 어중간한 나와는 격이 맞지 않을 것이고
오히려 서로에게 불행이 될 수도 있을테니...
내 고향에는 초등학교를 같이 다닌 순이가 있잖아
무턱대고 화려함만을 부러워했던 내가 잘 못 생각한 거야
2.
寄せ木細工よ 色恋沙汰は
よせぎざいくよ いろこいざたは
壷を 外せば 食い違う
つぼを はずせば くいちがう
宿場 娘と 一本 刀
しゅくば むすめと いっぼん がたな
情け 絡めば 錆が 附く
なさけ からめば さびが つく
否だねったら 否だね
いやだねったら いやだね
増して 半端な 三度笠
まして はんぱな さんどがさ
고향분들 만나기 싫어 삼나무 숲길로 고향집 울타리까지
남몰래 들여다보니 어머님께서 여전히 이런 저런 일로...
거지꼴로 인사드리는 것이 아무래도...
하지만 어쩔 수 없지 않은가
삿갓모를 푹 눌러 쓰고...
어머님 죄송합니다.
객지에서 열심히 노력해봤지만 별다른 소득이 없었어요.
그래 송충이는 솔잎을 먹어야 한다는 말이 있단다.
여기서도 열심히 하면 남들만큼 잘 살 수 있지 않겠니
그래요 어머님, 제 분수를 모르고 그만....
그동안 효도는커녕 걱정만 끼쳐드렸으니 죄송합니다. 어머님
작은 일일지라도 열심히 해서 효도할 수 있도록 하겠습니다. 어머님
좋은 경험했다 생각하고...
우리 아들 잘 할 거야
밥상 차려 올테니 어서 목욕하고 옷 갈아 입어라
3.
杉の 木立を 三尺 避けて
すぎの こだちを さんじゃく よけて
生まれた 在所 忍び笠
うまれた ざいしょ しのびがさ
おっ母 済まね
おっかあ すまね
顔さえ 出せぬ
かおさえ だせぬ
積もる 不幸は 倍返し
つもる ふこうは ばいかえし
嫌だねったら 嫌だね
いやだねったら いやだね
箱根八里の 伴次郎
はこね はちりの はんじろう
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俠客 호방하고 의협심이 있는 사람.
義俠心
1.남의 어려움을 돕거나 억울함을 풀어 주기 위하여 자신을 희생하려는 의로운 마음.
2.체면을 중히 여기고 신의(信義)를 지키는 마음.
1.
▲回し 合羽も 三年 ガラス
まわし かっぱも さんねん ガラス
回す まわす
回します まわします
回さない まわさない
回そう まわそう
회전시키다
駒を 回す
こまを まわす
팽이를 돌리다
차례로 돌리다
杯を 回す
さかすきを まわす
잔을 돌리다
(다른 용도에) 전환시키다.
通信費を 旅費に 回す
つうしんひを りょひに まわす
통신비를 여비로 돌리다.
두르다; 둘러치다.
屏風を 回す
びょうぶを まわす
垣根を 回す
かきねを まわす
병풍을[울타리를] 두르다
돈을 굴리다[놀리다]
金を 高利で 回す
かねを こうりで まわす
돈을 고리로 빌려주다
마음대로[잘] 해나가다.
家計を 回す
かけいを まわす
가계를 꾸려 나가다.
合羽 かっぱ
丸合羽 まるがっぱ
소매가 없고 통이 넓은 비옷
烏、鴉 ガラス 조류 까마귀
떠도는 처지에 있는 사람; 뜨내기.
宿無し 鴉
やどなし からす
잘[갈] 곳 없는 사람.
▲意地の 縞目も 解れがち
いじの しまめも ほつれがち
意地 いじ 고집.
意地を 張る
いじを はる
고집을 부리다
물욕(物慾); 식욕.
食べ意地
たべいじ 먹을 욕심.
縞目 しまめ
줄무늬의 색과 색의 경계.
解れる ほつれる
解れます ほつれます
解れない ほつれない
解れよう ほつれよう
(가지런한 것이) 풀리다; 흐트러지다.
解れた 髪の毛
ほつれた かみのけ
흐트러진 머리칼
~がち 勝ち
(体言·動詞 連用形에 붙어서) 그러한 경향·상태가 많음을 나타냄.
病気勝ちの 子
びょうきがちの こ
병이 잦은 아이
▲夕陽 背に して 薄を 噛めば
ゆうひ せに して すすきを かめば
夕陽 ゆうひ 석양(빛).
赤い 夕陽
あかい ゆうひ 붉은 석양
背 せ 등
壁に 背を 凭たせ掛ける
かべに せを もたせかける
벽에 등을 기대다
山を 背にして 立つ
やまを せにして たつ
산을 등지고 서다
신장; 키.
背が 高い
せが たかい 키가 크다.
薄、芒 참억새.
噛む かむ
噛みます かみます
噛まない かまない
噛もう かもう
(깨)물다; 악물다.
舌を 噛む
したを かむ
혀를 깨물다
良く 噛んで 食べる
よく かんで たべる
잘 씹어 먹다.
물결이 세차게 부딪다.
岩を 噛む 波
いわを かむ なみ
바위를 세차게 때리는 파도.
▲湯の香 しみじみ 里心
ゆのか しみじみ さとこころ
湯 ゆ 온천(물).
別荘に 湯を 引く
べっそうに ゆを ひく
별장에 온천을 끌다
목욕함; 또, (대중) 목욕탕.
湯に 行く
ゆに いく
목욕탕에 목욕하러 가다
しみじみ 染染 沁沁
마음속에 깊이 느끼는 모양
진실로; 통절히; 절실히.
自分のやっている 事が 染染 嫌に なった
じぶんの やっている ことが しみじみ いやになった
자기가 하고 있는 일이 정말 싫어졌다
곰곰이; 진지하게.
染染 聴く
しみじみ きく
진지하게 듣다
조용하고 침착한 모양: 차근차근; 차분히.
染染 言い聞かす
しみじみ いいきかす
차근차근[차분히] 타이르다
里 さと
마을; 촌락.
里を 離れた 山奥
さとを はなれた やまおく
마을에서 멀리 떨어진 산속.
里のならい
さとのならい 시골 풍습.
고향
お里は どちらですか
おさとは どちらですか
고향은 어디십니까.
(아내·양자·고용인 등의) 본가(本家).
嫁が 里に 帰る
よめが さとに かえる
며느리가 친정에 가다
▲やだねったら やだね
嫌だねったら 嫌だね
嫌だ いやだ
싫음; 하고 싶지 않음.
嫌な 奴
いやな やつ
지겨운[싫은] 녀석
(‘~に’의 꼴로) 대단히; 몹시; 되게; 묘하게; 이상하게
嫌に 暑い 日だ
いやに あつい ひだ
지독히 더운 날이다
否だ いやだ 싫어 아냐; 아니오
否でも 応でも
いやでも おうでも
싫든 좋든.
否、そうでは 無いよ
いや、そうでは ないよ
아냐, 그렇지는 않아
그러면.
否また 参ります
いやまた まいります
그러면 또 오겠습니다.
▲箱根 八里の 伴次郎
はこね はちりの はんじろう
2.
▲寄せ木細工よ 色恋沙汰は
よせぎざいくよ いろこい ざたは
色恋 いろこい
色恋沙汰 いろこいざた 연애 사건.
▲壷を 外せば 食い違う
つぼを はずせば くいちがう
壺 つぼ 급소; 요점
壷を 押さえる
つぼを おさえる
급소를 누르다[잡다]
外せる はずせる
外せます はずせます
外せない はずせない
外そう はずそう
놓치다
ボールを 外す
ボールを はずす
공을 놓치다
실패하다.
試験を 外す
しけんを はずす
시험에 실패하다.
(…에서) 제외하다; 빼다.
予定から 外す
よていから はずす
예정에서 제외하다
떼어 내다.
看板を 外す
かんばんを はずす
간판을] 떼다
벗다.
眼鏡を 外す
めがねを はずす
안경을 벗다.
(자리를) 뜨다; 비우다; 참석지 않다.
席を 外す
せきを はずす
場を 外す
ばを はずす
자리를 뜨다
(…에서) 제외하다; 빼다.
予定から 外す
よていから はずす
예정에서 제외하다
食い違う くいちがう
食い違います くいちがいます
食い違わない くいたかわない
食い違おう くいちがおう
어긋나다; 엇갈리다; 틀어지다.
継ぎ目が 食い違って ぴったり 合わない
つぎめが くいちがって ぴったり あわない
이음매가 어긋나서 꼭 맞지 않는다
▲宿場 娘と 一本 刀
じゅくば むすめと いっぼん がたな
▲情け 絡めば 錆が 付く
なさけ からめば さびが つく
絡める からめる
絡めます からめます
絡めない からめない
絡めよう からめよう
휘감다.
足を 絡めて 倒す
あしを からめて たおす
다리를 감아서 넘어뜨리다.
관계를 맺게 하다; 관련시키다.
賃上げと 絡めて、労働時間の 短縮を 求める
ちんあげと からめて、ろうどうじかんの たんしゅくを もとめる
임금 인상과 연계하여 노동 시간의 단축을 요구하다.
묶다; 포박하다.
罪人を 絡める
ざいにんを からめる
죄인을 포박하다.
錆び さび 녹
錆が 附く
さびが つく 녹슬다
나쁜 결과.
身から 出た 錆び
みから でた さび
스스로 초래한 나쁜 결과; 자업자득.
▲否だねったら 否だね
いやだねったら いやだね
▲増して 半端な 三度笠
まして はんぱな さんどがさ
増す ます
増します まします
増さない まさない
増そう まそう
(수·양·정도가) 커지다; 많아지다; 늘다; 붇
川の水が 増す
かわの みずが ます
강물이 불어나다
(‘…に(も)~·して’의 꼴로) 더욱 …해지다; 더 한층 …하다
これにも 増して 迷惑なのは
これにも まして めいわくなのは
그 보다 더한층 성가신 것은
(수·양·정도를) 많게[크게] 하다; 보태다; 늘리다.
人手を 増す
ひとでを ます
일손을 늘리다
(양적·질적으로) 더하다; 정도를 높이다.
威厳を 増す
いげんを ます
위엄을 더하다
半端 はんぱ
전부가 갖춰지지 않음; 또, 그 물건; 불완전함; 불완전한 것; 단수(端數); 끝수; 우수리
半端な 位置
はんぱな いち
어중간한 위치
半端な 人
はんぱな ひと
반편이 같은 사람.
半端者
はんぱ もの
반편이; 반(半はん)병신.
半端物 はんぱもの 개수가 모자라는 물건.
3。
▲杉の 木立を 三尺 避けて
すぎの こだちを さんじゃく よけて
杉 すぎ 삼목 (삼나무 삼)
木立 こだち 나무숲; 숲속의 나무.
木立の 多い 丘
こだちの おおい おか
나무가 많은 언덕.
避ける よける
避けます よけます
避けない よけない
避けよう よけよう
피하다; 옆으로 비키다; (피해를) 방지하다.
弾丸を 避ける
だんがんを よける
탄환을 피하다
▲生まれ 在所を 忍 笠
うまれ ざいしょを しのびがさ
生まれる うまれる
生まれます うまれます
生まれない うまれない
生まれよう うまれよう
태어나다; 출생하다.
赤ちゃんが 生まれる
あかちゃんが うまれる
어린애가 태어나다
없던 것이 새로 생기다.
新しい 会社が 生まれる
あたらしい かいしゃが うまれる
새 회사가 생기다
在所 ざいしょ 거처; 사는 곳
출신지인 시골.
在所者 ざいしょもの 시골 사람.
忍 しのぶ
忍びます しのびます
忍ばない しのばない
忍ぼう しのぼう
남의 눈에 띄지 않게 행동하다; 남이 모르게 하다; 숨다.
人目を 忍
ひとめを しのぶ
남의 눈을 피하다
견디다; 참다.
恥を 忍
はじを しのぶ
辛いを 忍
つらいを しのぶ
치욕[고통]을 참다
▲おっ母 済まないね
おっかあ すまないね
済みません すみません
済まない すまない
죄송[미안]합니다.
どうも 済みません
대단히 죄송합니다
고맙습니다.
何時も 済みません
いつも すみません
늘 고맙습니다
부탁합니다.
済みません、お茶を 一杯 ください
おちゃを いっぱい ください
차 한잔 주십시오. 부탁합니다.
どうも : 정말, 참, 매우
どうもすみません(=정말 미안합니다)’
‘どうもありがとう(=참으로 고맙습니다)’
‘どうも失礼しました(=매우 실례했습니다)’의 압축된 말씨
どうも 済みません すみません
どうも 有り難う ありがとう
▲顔さえ 出せぬ
かおさえ だせぬ
さえ (口語에서는 보통, 否定을 수반하여) 까지도; 조차; 마저.
(‘ば’를 수반하여) 그 조건만으로 일이 충족됨을 나타냄: …만…면
これさえ 有れば 良い
これさえ あれば いい
이것만 있으면 족하다
(현재의 사물·상태에 더) 첨가하는 뜻을 나타냄: 그 위에; 까지.
雨が 降って 来た
だけでは なく
あめが ふってきた だけでは なく
雷さえ 鳴りました
かみなりさえ なりました
비가 내리기 시작했을 뿐 아니라 천둥까지 울리기 시작했다
▲積もる 不幸は 倍 返し
つもる ふこうは ばいかえし
積もる つもる
積もります つもります
積まない つまない
積もう つもう
쌓이다; 많이 모이다.
雪が 積もる
ゆきが つもる
눈이 쌓이다
(많은) 세월이 지나다.
月日が 積もる
つきひが つもる
많은 세월이 지나가다.
어림[견적]하다.
安く 積もっても 二万円の 品
やすく つもっても にまんえんの しな
싸게 쳐도 2만 엔은 되는 물건.
헤아리다; 추측하다.
人の 心を 積もる
ひとの こころを つもる
남의 마음을 헤아리다.
返す かえす
返します かえします
返さない かえさない
返そう かえそう
(되)돌리다.
白紙に 返す
はくしに かえす
백지로 돌리다
本を 返す
ほんを かえす
책을 돌려주다
贈り物を 返す
おくりものを かえす
선물을 돌려보내다
갚다; 대갚음하다.
借金を 返す
しゃっきんを かえす
빚을 갚다
되돌아오다[가다].
寄せては 返す 波
よせては かえす なみ
밀려왔다 밀려가는 물결
嫌だねったら 嫌だね
いやだねったら いやだね
箱根八里の 伴次郎
はこねはちりの はんじろう
https://youtu.be/nhkWJSTWEHs