2024-07-17연중 제15주간 수요일＜지혜롭다는 자들에게는 감추시고 철부지들에게는 드러내 보이셨습니다.＞

[박현주agnes]

<지혜롭다는 자들에게는 감추시고 철부지들에게는 드러내 보이셨습니다.>
✠ 하느님의 어린양 주 예수 그리스도 우리의 하늘나라의 신비적 지혜

25 그때에 예수님께서 이렇게 말씀하셨다.
“아버지, 하늘과 땅의 주님,
지혜롭다는 자들과 슬기롭다는 자들에게는 이것을 감추시고
철부지들에게는 드러내 보이시니, 아버지께 감사드립니다.
26 그렇습니다, 아버지! 아버지의 선하신 뜻이
이렇게 이루어졌습니다.”
27 “나의 아버지께서는 모든 것을 나에게 넘겨주셨다.
그래서 아버지 외에는 아무도 아들을 알지 못한다.
또 아들 외에는, 그리고 그가 아버지를 드러내 보여 주려는 사람 외에는
아무도 아버지를 알지 못한다.”
마태오 11,25-27
연중 제15주간 수요일

（전략）
아이는 무엇이든 다 흡수합니다. 좋은 것이든 나쁜 것이든 부모의 말투, 습관 하나까지 다 닮아갑니다. 아이는 이렇게 스펀지처럼 모든 것을 빨아들입니다. 그러나 사춘기가 되면 아이들은 부모를 귀찮아합니다. 더 이상 배울 것이 없다고 믿기 때문입니다. 아이를 벗어버린 것입니다. 그러나 어린이들을 배웁니다. 어른은 배우려고 하지 않습니다. 이런 의미에서 어린이처럼 되라는 말씀은 끊임없이 배우려는 마음의 여유와 유연성을 지니라는 뜻입니다.

우리는 죽은 후에도 배우게 될 것입니다. 왜냐하면 우리는 죽기까지 완전에 도달할 수 없기 때문입니다. 적어도 그 무한성에 도달하기 위해 노력할 뿐입니다. 더 이상 믿음을 증가시킬 노력을 하지 않을 때 이미 죽은 것입니다.

일본어 강습반의 새 학기 등록이 막 시작될 무렵 한 노인이 찾아왔습니다.

“아드님을 대신하여 등록하러 오셨습니까?”

등록을 받는 직원이 상냥하게 물었습니다.

“아니, 내가 일본어를 좀 배우려고 하는데요.”

직원이 깜짝 놀란 표정을 짓자, 노인은 잠시 망설이더니 설명을 해 주었습니다.

“글쎄, 며느리가 일본 사람인데 말이 전혀 통하지 않아 답답해서요. 일본어를 배워서 간단한 대화라도 할 수 있으면 얼마나 좋겠습니까?”

“올해 연세가 어떻게 되시는지요?”

“예순 여덟이외다.”

“어르신이 일본어로 대화를 하시려면 최소한 2년은 배워야 합니다. 그때가 되면 칠순이 되실 텐데요.”

노인은 빙그레 웃으며 반문했습니다.

“만약 내가 그 사이에 아무 것도 하지 않는다면 내 나인 계속 예순 여덟인가요?”

[아침을 열어주는 101가지 성공이야기]

오늘 복음에서 예수님은 철부지와 같은 어린이들에게 진리를 보여주시고 스스로 다 안다고 하는 사람들에게는 그것을 감추시는 하느님을 찬양하십니다. 그리고 아버지의 모든 진리를 다 알고 있는 당신이 이 어린아이와 같은 사람임을 밝히십니다. 즉 예수님도 어린이처럼 아버지께 배우신다는 뜻입니다. 진리 자체이신 분도 진리를 배우기 위한 자세가 되어있는 것입니다. 하물며 우리가 이정도면 됐다라고 하며 배움을 멈춰서야 하겠습니까? 자라지 않는 나무는 죽기 시작하는 것입니다.

로마에서 이와시다라고 하는 저와 같은 또래 신부님과 함께 공부를 했습니다. 이태리어도 힘들어 고생을 하고 있을 때 그 신부님은 한국어를 배우겠다고 한국어 교본을 사서 열심히 공부했습니다. 저희 한국 사람들과 한국말로 대화하기 위해서라는 것입니다. 물론 한국말을 잘 할 수는 없었지만 그 자세만으로 우리 한국 신부들에게 매우 사랑을 받게 되었습니다.

우리도 하느님에 대해 배우려고 하는 마음 하나만으로 매우 사랑스럽게 보일 것입니다. 하느님을 조금이라도 더 알려고 노력합시다. 그렇게 하느님 앞에서 항상 어린이로 머물도록 합시다. 나이가 들면서 아는 것까지도 잊어버릴 지라도 그런 자세 하나만으로 사랑받는 자녀인 것입니다.
 (전삼용신부님 「배우려는 마음이 어린이의 마음 」)
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
조명연 신부님 글 드립니다~~~

「임계점」

우리 삶 안에서도 이 임계점이 있습니다. 어떤 분에게 이런 말을 들었습니다. 

“신부님, 성당의 한 교우가 제게 큰 잘못을 했습니다. 저는 크게 화를 냈고, 이분도 인정하고 제가 용서를 청했습니다. 하지만 너무 상처가 커서 도저히 용서할 수가 없었습니다. 그래도 주님께서 용서하라고 하셨으니 얼마 뒤에 한 번만 더 용서해달라고 하면 용서하려고 했습니다. 그런데 이분께서 오히려 저를 무시하고 따돌리는 것입니다. 어떻게 이럴 수가 있지요?”

그 상대방도 제가 아는 분이라서 조심스럽게 가서 그 자매님과의 관계를 물어봤지요. 그러자 이런 말을 합니다. 

“몇 차례 용서를 제가 청했습니다. 하지만 받아주지 않는 것입니다. 그래서 포기했습니다.”

딱 한 번만 더 용서를 청했으면 화해할 수 있었습니다. 용서해주려는 그 순간 그만둔 것이었지요. 포기하지 않고 지속적으로 노력하다 보면 반드시 원하는 상태로 변화가 일어나는 임계점을 깨닫지 못했던 것이 아닐까요? 

어떠한 순간에도 포기하지 말아야 합니다. 우리 삶 안에는 분명히 변화가 일어나는 임계점이 있습니다.  

＊＜배우자나 자녀한테는 기대가 아니라 희망을 지녀야 한다. 기대는 나를 위한 것이고 희망은 상대를 위한 것이다(송봉모)>


연중 제15주간 수요일

아버지, 하늘과 땅의 주님,
지혜롭다는 자들과 슬기롭다는 자들에게는 
이것을 감추시고
철부지들에게는 드러내 보이시니, 
아버지께 감사드립니다.
(마태오 11,25-27)

天地の主である父よ、
あなたをほめたたえます。
これらのことを知恵ある者や賢い者には隠して、
幼子のような者にお示しになりました。
（マタイ11・25-27）

I give praise to you, Father, Lord of heaven and earth,
for although you have hidden these things
from the wise and the learned
you have revealed them to the childlike.
（Mt 11:25-27）


年間第15水曜日

아버지, 하늘과 땅의 주님,
지혜롭다는 자들과 슬기롭다는 자들에게는 
이것을 감추시고
철부지들에게는 드러내 보이시니, 
아버지께 감사드립니다.
(마태오 11,25-27)

天地の主である父よ、
텐치노 슈데 아루 치치요
あなたをほめたたえます。
아나타오 호메타타에마스
これらのことを知恵ある者や賢い者には隠して、
코레라노 코토오 치에아루 모노야 카시코이 모노니와 카쿠시테
幼子のような者にお示しになりました。
오사나고노요오나 모노니 오시메시니 나리마시타 
（マタイ11・25-27）

I give praise to you, Father, Lord of heaven and earth,
for although you have hidden these things
from the wise and the learned
you have revealed them to the childlike.
（Mt 11:25-27）


Wednesday of the Fifteenth Week in Ordinary Time
Mt 11:25-27
At that time Jesus exclaimed:
“I give praise to you, Father, Lord of heaven and earth,
for although you have hidden these things
from the wise and the learned
you have revealed them to the childlike.
Yes, Father, such has been your gracious will.
All things have been handed over to me by my Father.
No one knows the Son except the Father,
and no one knows the Father except the Son
and anyone to whom the Son wishes to reveal him.”


２０２４－０７－１７「知恵ある者や賢い者には隠して、幼子のような者にお示しになりました。」

＋神をたたえよう。神は偉大、すべては神に造られた。
おはようございます。
今日は年間第1５水曜日です。
救い主・イエス・キリストと天主の母聖マリア、聖母の配偶者聖ヨゼフ、諸聖人の大いなる祝福がありますように!
また、大天使とすべての天使、私たちの守護の天使が今日も皆さまを見守り平和でありますようお祈りします。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊
マタイによる福音
<知恵ある者や賢い者には隠して、幼子のような者にお示しになりました。>
11・25そのとき、イエスはこう言われた。「天地の主である父よ、あなたをほめたたえます。これらのことを知恵ある者や賢い者には隠して、幼子のような者にお示しになりました。26そうです、父よ、これは御心に適うことでした。27すべてのことは、父からわたしに任せられています。父のほかに子を知る者はなく、子と、子が示そうと思う者のほかには、父を知る者はいません。」（マタイ11・25-27）
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
チョン田·サムヨン神父様の黙想文 「学ぼうとする心が幼子の心」です。

（前略）
子供は何でも吸収します。良いことも悪いことも、親の話し方や癖まで全て真似していきます。子供はこのようにスポンジのように全てを吸収します。しかし、思春期になると子供たちは親を煩わしく思います。もう学ぶことがないと信じるからです。子供を脱皮したのです。しかし、子供たちは学びます。大人は学ぼうとしません。この意味で「幼子のようになりなさい」という言葉は、絶えず学ぼうとする心の余裕と柔軟性を持ちなさいという意味です。

私たちは死んだ後も学び続けるでしょう。なぜなら、私たちは死ぬまで完全に達することができないからです。少なくともその無限性に達するために努力するだけです。信仰を増やそうとする努力をしなくなった時点で、既に死んでいるのです。

ある日本語教室の新学期の登録が始まろうとしていた頃、一人の老人が訪れました。
「息子さんに代わって登録しに来られたのですか？」
登録を受け付ける職員が優しく尋ねました。
「いいえ、私が日本語を少し学ぼうと思いまして。」
職員が驚いた表情をすると、老人は少しためらってから説明しました。
「実は、嫁が日本人なんですが、言葉が全く通じなくて困っているのです。日本語を学んで簡単な会話でもできるようになればどれほど良いでしょうか？」
「今年のお年はおいくつですか？」
「六十八です。」
「おじい様が日本語で会話するためには、少なくとも2年は学ばなければなりません。その時には七十歳になられることでしょう。」
老人はにっこり笑って反問しました。
「もしその間、何もしなければ私の年齢はずっと六十八のままですか？」
[朝を開く101の成功物語から]

今日の福音で、イエス様は幼子のような子供たちに真理を示し、自ら全て知っているとする人々にはそれを隠される神を称賛しています。そして、父の全ての真理を知っているご自身がその幼子のような人であることを明かされます。つまりイエス様も子供のように父から学んでいるという意味です。真理そのものである方も真理を学ぶための姿勢を持っておられるのです。ましてや私たちは、これで十分だと学びを止めるつもりでしょうか？成長しない木は枯れ始めるのです。

ローマで留学するとき、岩下という、私と同年代の神父と一緒に勉強しました。イタリア語も難しくて大変な時、その神父は韓国語をも学ぼうとして韓国語の教本を買って熱心に勉強しました。私たち韓国の神父たちと韓国語で会話するためだということでした。もちろんそんなに韓国語が上手に話せるわけではありませんでしたが、その姿勢だけで私たち韓国の神父たちに大変愛されました。

私たちも神について学ぼうとする心一つだけでとても愛らしく見えるでしょう。神を少しでも多く知ろうと努力しましょう。そのように神の御前でいつも幼子としていましょう。年を取りながら知っていることさえも忘れてしまうかもしれませんが、その姿勢一つだけで愛される子供なのです。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊
すでに年を取ったわたしたちですが心は幼子のように純粋で真理を学び、イエス様を信じ、頼る信仰心を持つことができますように聖霊きてください。