聖霊の実を結び、即ちイエス様に似て行く信仰生活＜要約＞ ＜カラデヤ5:22-24＞ 2024.5.19.＜聖霊降臨祭＞大阪愛する教会、金好日牧師

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聖霊の実を結び、即ちイエス様に似て行く信仰生活＜要約＞

＜カラデヤ5:22-24>  2024.5.19.<聖霊降臨祭>大阪愛する教会、金好日牧師。

私たちがイエス様を受け入れ救われると、聖霊様が私たちの内に臨まれるのだが。この聖霊様は、私たちの内で九つの聖霊の実を結ばせたいのです。この聖霊の実とは、天の父なる神様の品性であられ、イエス様の品性なのです。ですから、私たちは聖霊様に助けられ聖霊の実を結んで行く者でなければならないのです。

これが、信仰生活なのです。１＞聖霊の実の一つ目は愛なのです。なぜ、聖霊様は私たちの内に来られ、一番最初(いちばんさいしょ)に愛の実を結んでほしいと願われるのでしょうか。それは、愛がなければ全てが無(む)に等(ひと)しいからなのです。救済や仕える事や信仰も愛を持たずに行った事は全てが無に等しいとイエス様は言われたのです。使徒パウロも愛がなければ、

死＜地獄(じごく)＞に留まったままですと言われたのです。＜ヨハネの手紙第一3:14>私たちは、自分が死から命へと移った事を知っています。兄弟を愛しているからです。愛する事のない者は、死に留(と)まったままです。この御言葉は、私たちが愛する者になれば地獄へ入らず、天国へ入れるという意味なのです。それで、悪魔(あくま)は人々から愛を奪(うば)い、寂(さみ)しい気持ちを入れて争うように仕向(しむ)けるのです。それで、聖霊様は私の内に臨(のぞ)まれ、一番先に愛の実を結ばせようとするのです。また、イエス様も新しい掟(おきて)を与えられ、お互(たが)いに愛し合いなさいと言われたのです。ですから、私たちはお互いに愛さなければならないのです。相手が先に自分を愛してくれる事を待たずに、自分が先に愛を施(ほどこ)さねばならないのです。

２＞喜びの実なのです。喜びとは、心の内から喜びが込み上がる事なのです。喜びを経験(けいけん)したいのなら感謝する者にならねばならないのです。

３＞平和の実なのです。平和とは人々と仲(なか)む睦(むつ)まじく過ごす事なのです。平和を実現する者は幸いである、天の国は彼らの者であると言われたのです。それで、聖霊様は私たちが平和を保つ者になる事を願われるのです。

平和の反対(はんたい)は、分裂(ぶんれつ)、紛争(ふんそう)、戦(たたか)い、争(あらそ)い、憎(にく)しみなど悪魔が好む事なのです。

４＞忍耐強さの実なのです。寛容(かんよう)なのです。

心の広い者にならないと忍耐強くなれないのです。愛していれば忍耐強くなるのです。愛が足りないので耐え忍べないのです。私たちが忍耐強い者になれば救われ、祝福を受け、答えられ、癒(いや)されるのです。

５＞慈悲(じひ)の実なのです。親切なのです。憐(あわ)れみに思う心なのです。憐れみに思う者を天の父なる神様も憐れみに思われるのです。６＞善意の実なのです。善良(ぜんりょう)な良心、正直な心なのです。良心が堕落すると信仰も破船するのです。

良心の5段階、1＞純潔(じゅんけつ)な良心(りょうしん)、２＞清(きよ)い良(りょう)心(しん)、3＞汚れた良(りょう)心(しん)、4＞堕落(だらく)した良心(りょうしん)、５＞火(ひ)の印(いん)を押(お)された良心があるのです。

ですから、自分の良心を日々悔い改め清くする者にならねばならないのです。

7＞忠誠の実なのです。誠実なのです。天の父なる神様に忠誠する誠実な者にならねばなりません。小さな事に忠誠すると大きな事にも忠誠する事が出来るのです。私たちは忠誠する者になるために、誠実な者にならねばならないのです。

８＞柔和の実なのです。柔和とは心の柔らかさを意味するのです。言葉に優しさがあり、怒らない者にならねばならないのです。日本語では情け深いと言うのだが、愛情(あいじょう)深(ふか)い人だと言う意味なのです。

９＞節制の実なのです。節制ができないと多くのものを失います。情欲(じょうよく)を節制し、貪欲(どんよく)を節制(せっせい)し、唇(くちびる)を節制(せっせい)し、怒(いか)りを節制(せっせい)し、お金(かね)使(つか)いも知恵を持って節制する者にならねばならないのです。この九つが聖霊の実なのです。

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[聖霊実]

聖霊様! 私の内に来られ愛の実を結びたいです、感謝します、アーメン、