要約 ３＞私の福音は使徒パウロの福音なのか。＜要約＞ ＜ローマ書2:28-29＞.2024.7.7.＜主日＞大阪愛する教会、金好日牧師。 ローマ書二章は全体

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３＞私の福音は使徒パウロの福音なのか。＜要約＞

＜ローマ書2:28-29＞.2024.7.7.＜主日＞大阪愛する教会、金好日牧師。

ローマ書二章は全体が悔い改めを強調(きょうちょう)されているのです。それは、使徒パウロの福音はただ信仰ではなく悔い改めと信仰であるという事なのです。そして、私たちが悔い改めるべき理由は。

１＞天の父なる神様のお怒りから逃(のが)れるために悔い改めねばならないのです。ユダヤ人＜信じる者＞たちに使徒パウロはあなた方の頑なな心を改めようとせず天の父なる神様のお怒(いか)りを蓄えていると言われたのです。ですから、信じる者たちでも罪と戦い悔い改める事をなおざりにしてはいけないのです。

２＞天の父なる神様の裁きは行いの裁きなので悔い改めずに続けて悪を行えば、神様の裁きの日にお怒りを受け地獄へ入れるようになるのです。ユダヤ人＜信じる者＞たちも異邦人＜不信仰者＞たちと同じように天の父なる神様の裁きには例外(れいがい)がないのです。悔い改めて善を行えば永遠の命＜天国＞を得られ、悔い改めずに従わないとお怒り＜地獄＞を受けるのです。また、お金持ちと物乞いのナザロの出来事を通して悔い改めの大事さを知らねばならないのです。お金持ちはユダヤ人＜信じる者＞だったので当然天国へ入れると信じたのに死んで地獄へ投げ込まれたのです。地獄へ入ってからやっと悔い改めなければ天国へ入れない事を知りました。それで、アブラハムに楽園にいるナザロを自分の兄弟たちに遣わせて、悔い改めさせて地獄へ来ないように頼んだのだが、答えは生きている者たちはメッセ―ジを聞き自分の罪を悟(さと)り、悔い改めねばならないと言われたのです。

死んだ者が生き返る奇跡を見ても悔い改めないという事なのです。また、災難を受け死んだガリラヤ人たちが他の人よりも罪深い者だと思うのか、シロアムの塔(とう)が倒れて死んだあの十八人がエルサレムに住んでいた他のどの人よりも、罪深い者だと思うのか、そうではない、あなた方も悔い改めなければ皆、このように滅びると言われたのです。イエス様は多くの奇跡を行われた町々が悔い改めなかったので叱られたのです。

イエス様はあなた方に行われた奇跡をソドム城で行われたのなら彼らが悔い改め滅ぼされず、今日まで存在していただろうと言われたのです。それから、裁きの日にソドムの地があなた方より軽(かる)い罰で済むのであると言われたのです。ですから、奇跡(きせき)よりもっと大事な事は悔い改める事なのです。ところが、今日、教会らは悔い改めイエス様を受け入れ救われたのなら、これからは、悔い改めにふさわしい実を結びながら歩んで行く聖徒になりなさいと強調しないのです。

３＞ではなぜ、悔い改めねばならないのでしょうか。天の父なる神様に喜ばれるためなのです。天の父なる神様は一人の罪人が悔い改めれば正しい人99人と共に喜ばれる事よりもっと喜ばれ、一人の罪人が悔い改めれば天で天使たちが喜ばれると言われたのです。

４＞天の父なる神様は悪人でも死ぬ事を喜ばず、皆が悔い改め滅ぼさず生きる事を願われるのです。

５＞ユダヤ人たちは天の父なる神様から律法(りっぽう)を与えられたのです。それで、誇りに思っていったのです。しかし、律法を与えられ知っていっても、悔い改めず守らなかったので裁(さば)かれたのです。

６＞悔い改めて律法を守れば割礼＜洗礼＞が有益ですが、悔い改めずに続けて律法を犯すのなら割礼＜洗礼＞も無意味であると言われたのです。この御言葉は、洗礼を受けたので、これからは無条件(むじょうけん)に天国へ入れると考えてはいけないのです。

続けて悔い改めながら罪と戦(たたか)い悔い改めにふさわしい実を結ばねばならないのです。大事なのは外見上のユダヤ人＜信じる者＞がユダヤ人ではなく、内面(ないめん)がユダヤ人である者こそユダヤ人であり、割礼は心に施され、聖霊に従いなさいと言われたのです。天の父なる神様に認められる人は心から悔い改め、イエス様を受け入れ従う事を決心し、形ではなく心で真実(しんじつ)に洗礼を受ける者たちなのです。最後に私たちは心の割礼を受け頑なになってはいけないのです。謙虚(けんきょ)な者になるため心に割礼を受けねばならないのです。

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聖霊様、悔い改め、従います、わたしを憐れんてください、