環境危機時計、9時27分で「極めて不安」 24年連続の厳しい評価
毎日新聞2024/9/4 18:24(最終更新 9/4 18:24)有料記事393文字
旭硝子財団は4日、地球環境の悪化に対する各国の専門家らの危機感を時刻で表す「環境危機時計」の今年の時刻を9時27分と発表した。12時に近いほど厳しい現状認識を示しており、24年連続で4段階中最も厳しい「極めて不安」との評価となった。
財団は毎年、環境問題に関わる研究者や政府関係者らに調査。問題の深刻さを0時1分から12時までの時刻で表現してもらっている。3時までは「ほとんど不安はない」、9時を過ぎると「極めて不安」などとしている。
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最も深刻だと思う環境問題は「気候変動」が最多で、「生物多様性」が続いた。地域別の評価では、日本は2023年から6分進んで9時37分。大きく改善したのは中東で、44分戻って8時34分だった。
調査を開始した1992年は7時49分。96年に初めて9時台となって以降、00年を除き毎年9時台となっている。今年は128カ国の約2000人が回答した。(共同)
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환경위기시계, 9시 27분으로 '지극히 불안'. 24년 연속의 엄중한 평가.
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24.09.05 08:53
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