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[朝日新聞デジタル 2021年4月15日]
▣ 熊本(くまもと)地震(じしん)5年(ごねん) 要配慮者(ようはいりょしゃ)の支援(しえん)多様(たよう)に。
(쿠마모토 지진 5년 배려필요자의 지원 다양하게.)
災害(さいがい)が起(お)きたとき、高齢者(こうれいしゃ)や障害者(しょうがいしゃ)ら配慮(はいりょ)が必要(ひつよう)な人(ひと)をどう守(まも)るか。対応(たいおう)を福祉(ふくし)の関係者(かんけいしゃ)任(まか)せにせず、地域(ちいき)での工夫(くふう)を国(くに)が後押(あとお)しして、支援(しえん)を手厚(てあつ)く、多様(たよう)にしていきたい。5年前(ごねんまえ)、震度(しんど)7の揺(ゆ)れが立(た)て続(つづ)けに2度観測(にどかんそく)された熊本(くまもと)地震(じしん)では、276人(にひゃくななじゅうろくにん)が亡(な)くなった。
(재해가 일어났을 때, 고령자나 장애인등 배려가 필요한 사람을 어떻게 지킬까. 대응을 복지의 관계자에게 맡기지 않고, 지역에서의 궁리를 나라가 지지하고, 지원을 극진하고, 다양하게 해 나가고 싶다. 5년 전 진도 7의 흔들림이 연달아 두 차례 관측된 구마모토 지진에서는 276명이 숨졌다.)
[단어]
○ 熊本(くまもと) 九州 지방 중앙부의 현.
○ 地震(じしん) 지진. ☞ 自信(じしん) 자신.
○ 配慮者(はいりょしゃ) ⇒ 要配慮者(ようはいりょしゃ)
○ 支援(しえん) 지원.
○ 多様(たよう) 다양.
○ 災害(さいがい) 재해.
○ 起(お)きる 일어나다.
○ 高齢者(こうれいしゃ) 고령자.
○ 障害者(しょうがいしゃ) 장해자. 장애인. 障碍者(しょうがいしゃ)
○ 配慮(はいりょ) 배려.
○ 必要(ひつよう) 필요.
○ 守(まも)る 지키다.
○ 対応(たいおう) 대하다. 마주 보다. 마주하다.
○ 福祉(ふくし) 복지. ☞ 副詞(ふくし) 부사.
○ 関係者(かんけいしゃ) 관계자.
○ 任(まか)せる 맡기다. 위임하다.
○ 地域(ちいき) 지역.
○ 工夫(くふう) 여러 가지로 궁리함. 고안함.
○ 後押(あとお)し 뒷밀이. 후원자.
○ 支援(しえん) 지원.
○ 手厚(てあつ)い 극진하다. 융숭하다.
○ 多様(たよう) 다양. = さまざま ☞ 他用(たよう) 다른 용도. ☞ 多用(たよう) 용도가 많음.
○ 震度(しんど) 진도.
○ 揺(ゆ)れる 흔들리다.
○ 立(た)て続(つづ)け 계속. 연달아. 잇따라.
○ 観測(かんそく) 관측.
○ 亡(な)くなる 죽다. ☞ 無(な)くなる 없어지다.
避難(ひなん)生活(せいかつ)に伴(ともな)う体調(たいちょう)悪化(あっか)などが原因(げんいん)の災害(さいがい)関連死(かんれんし)が8割(はちわり)を占(し)め、その多(おお)くは70代(ななじゅうだい)以上(いじょう)で、既往症(きおうしょう)がある人(ひと)がほとんどだった。災害時(さいがいじ)の避難(ひなん)とその後(ご)の生活(せいかつ)環境(かんきょう)の変化(へんか)による影響(えいきょう)の大(おお)きさ、そして弱(よわ)い立場(たちば)にある人(ひと)が被害(ひがい)を受(う)けやすい深刻(しんこく)な実態(じったい)が浮(う)き彫(ぼ)りになった。
(피난 생활에 수반하는 컨디션 악화 등이 원인인 재해 관련사가 8할을 차지해 그 대부분은 70대 이상으로, 기왕증이 있는 사람이 대부분이었다. 재해 시의 대피와 이후의 생활환경 변화에 따른 영향의 크기, 그리고 약한 입장에 있는 사람이 피해를 입기 쉬운 심각한 실태가 부각되었다.)
[단어]
○ 避難(ひなん) 피난.
○ 生活(せいかつ) 생활.
○ 伴(ともな)う 함께하다. 동반하다.
○ 体調(たいちょう) 몸의 상태. 컨디션.
○ 悪化(あっか) 악화. ⇔ 好転(こうてん) 호전.
○ 原因(げんいん) 원인.
○ 災害(さいがい) 재해.
○ 関連死(かんれんし) 관련사.
○ 占(し)める 죄다.
○ 既往症(きおうしょう) 기왕증. 전에 앓았던 병. ⇒ 기저질환.
○ ほとんど 대부분. 거의. 대략.
○ 災害(さいがい) 재해.
○ 環境(かんきょう) 환경.
○ 変化(へんか) 변화.
○ 影響(えいきょう) 영향.
○ 弱(よわ)い 약하다. 모자라다.
○ 立場(たちば) 입장.
○ 被害(ひがい) 피해.
○ 受(う)けやすい 받기 쉽다.
○ 深刻(しんこく) 심각.
○ 実態(じったい) 실태.
○ 浮(う)き彫(ぼ)り 부조. 돋을 새김. 부각시킴. 어떤 사물을 분명하게 나타냄.
災害時(さいがいじ)には、一般(いっぱん)の避難所(ひなんしょ)とは別(べつ)に、要配慮者向(ようはいりょしゃむ)けに福祉(ふくし)施設(しせつ)などに「福祉(ふくし)避難所(ひなんしょ)」が設けられる。熊本(くまもと)地震前(じしんまえ)には、自治体(じちたい)が461カ所(よんひゃくろくじゅういちかしょ)を指定(してい)していたが、震災後(しんさいご)約1カ月間(やくいっかげつかん)で開設(かいせつ)できたのは100カ所(ひゃくかしょ)余(あま)りにとどまった。
(재해 시에는 일반 대피소와는 별도로 배려필요자를 위한 복지시설 등에 “복지 대피소”가 설치된다. 쿠마모토 지진전에는, 자치체가 461개소를 지정하고 있었지만, 지진 재해 후 약 1개월간 개설할 수 있던 것은 100개소에 머물렀다.)
[단어]
○ 災害(さいがい) 재해.
○ 一般(いっぱん) 일반.
○ 配慮(はいりょ) 배려.
○ 福祉(ふくし) 복지.
○ 施設(しせつ) 시설.
○ 避難(ひなん) 피난.
○ 設(もう)ける 설치하다. 만들다. ⇒ 設(もう)けられる
○ 地震(じしん) 지진. ⇒ 地震前(じしんまえ) ☞ 自身(じしん) 자신.
○ 自治体(じちたい) 자치체.
○ 指定(してい) 지정.
○ 震災(しんさい) 진재. 지진에 의한 재해.
○ 開設(かいせつ) 개설. ☞ 解説(かいせつ) 해설.
○ 余(あま)り 남은 것. 나머지.
○ 止(とど)まる (한 곳에서) 움직이지 않다. 머물다.
施設(しせつ)自体(じたい)やその職員(しょくいん)が被災(ひさい)した例(れい)が少(すく)なくなかった。福祉(ふくし)避難所(ひなんしょ)で一般(いっぱん)の避難者(ひなんしゃ)を受(う)け入(い)れれたケースもあり、人手不足(ひとでぶそく)に直面(ちょくめん)するなど、十分(じゅうぶん)に機能(きのう)しなかった。問題(もんだい)をどう克服(こくふく)していくか。熊本市(くまもとし)は震災後(しんさいご)、市内(しない)の特別(とくべつ)支援(しえん)学校(がっこう)と協定(きょうてい)を結(むす)び、災害時(さいがいじ)に「福祉(ふくし)子(こ)ども避難所(ひなんしょ)」を設置(せっち)する仕組(しく)みを作(つく)った。
(시설 자체나 그 직원이 재해를 입은 예가 적지 않았다. 복지 피난소에서 일반 피난자를 받아 들인 사례도 있어 일손 부족에 직면하는 등 제대로 기능하지 못했다. 과제를 어떻게 극복해 나갈지. 쿠마모토시는 지진 재해 후, 시내의 특별 지원 학교와 협정을 맺어, 재해시에 「복지 어린이 피난소」를 설치하는 구조를 만들었다.)
[단어]
○ 施設(しせつ) 시설.
○ 自体(じたい) 자체. 자기 몸. ☞ 事態(じたい) 사태. ☞ 辞退(じたい) 사퇴. ☞ 字体(じたい) 자체.
○ 職員(しょくいん) 직원.
○ 被災(ひさい) 재해를 입음. ※ 被害(ひがい) 피해.
○ 少(すく)ない 적다. 어리다.
○ 受(う)け入(い)れる 받아들이다.
○ 人手不足(ひとでぶそく) 일손부족.
○ 直面(ちょくめん) 직면.
○ 十分(じゅうぶん) 충분. 십분.
○ 克服(こくふく) 극복.
○ 震災(しんさい) 지진에 의한 재해. ⇒ 震災後(しんさいご)
○ 市内(しない) 시내.
○ 支援(しえん) 지원.
○ 協定(きょうてい) 협정.
○ 結(むす)ぶ 잇다. 메다. 묶다. ⇒ 結(むす)び
○ 災害(さいがい) 재해.
○ 設置(せっち) 설치.
○ 仕組(しく)み 짜임새. 얼개. 구조. 기구.
○ 作(つく)る 만들다.
在校生(ざいこうせい)や未就学児(みしゅうがくじ)、その家族(かぞく)らが、一般(いっぱん)の避難所(ひなんしょ)を介(かい)さず自宅(じたく)から直接(ちょくせつ)避難(ひなん)できる。障害児(しょうがいじ)のいる家族(かぞく)が子(こ)どもの行動(こうどう)を心配(しんぱい)し、一家(いっか)で一般(いっぱん)の避難所(ひなんしょ)に身(み)を寄(よ)せることをあきらめた事例(じれい)があったからだ。コロナ禍(か)のもとではきめ細(こま)かい対応(たいおう)対応が求められ、必要(ひつよう)となるスタッフの人数(にんずう)は増(ま)す。
(재학생이나 미취학아동, 그 가족들이 일반 대피소를 거치지 않고 집에서 직접 대피할 수 있다. 장애아를 둔 가족이 자녀의 행동을 우려해, 온 가족이 일반 대피소에 몸을 의탁하는 것을 포기한 사례가 있었기 때문이다. 코로나의 하에서는 세밀한 대응이 요구되어 필요한 스탭의 인원수는 증가한다.)
[단어]
○ 在校生(ざいこうせい) 재학생.
○ 未就学児(みしゅうがくじ) 미취학 아동.
○ 家族(かぞく) 가족.
○ 一般(いっぱん) 일반 .
○ 介(かい)する 개재하다. 끼우다. 사이에 세우다. 마음에 두다. ⇒ 介(かい)さず
○ 自宅(じたく) 자택.
○ 直接(ちょくせつ) 직접.
○ 避難(ひなん) 피난.
○ 障害児(しょうがいじ) 장해아.
○ 行動(こうどう) 행동.
○ 心配(しんぱい) 근심. 걱정, 염려.
○ 一家(いっか) 일가. 한 집.
○ 寄(よ)る 접근하다. 다가서다. ⇒ 寄(よ)せる
☞ 因(よ)る (기)인하다. 말미암다. ☞ 依(よ)る 의하다. 수단으로 하다.
○ 諦(あきら)める 체념하다. 단념하다. ☞ 明(あき)らめる 분명히 하다.
○ 事例(じれい) 사례.
○ 細(こま)かい 작다. 미세하다. 잘다.
※ きめ細(こま)かい 세밀하다. 세심하다.
○ 対応(たいおう) 대응.
○ 求(もと)める 구하다. 바라다. 요구하다. ⇒ 求(もと)められる
○ 必要(ひつよう) 필요.
○ スタッフ 스태프. 담당자.
○ 人数(にんずう) 인수. 인원수.
○ 増(ま)す 커지다. 많아지다. 늘다.
大分県(おおいたけん)や京都府(きょうとふ)は、事前(じぜん)の登録(とうろく)や研修(けんしゅう)を経(へ)て、避難所(ひなんしょ)の運営(うんえい)に携(たずさ)わる人(ひと)を集(あつ)めている。国(くに)は、学校(がっこう)などが指定(してい)される一般(いっぱん)の避難所(ひなんしょ)について、特別(とくべつ)教室(きょうしつ)などを要配慮者向(ようはいりょしゃむ)けの部屋(へや)としたり、車(くるま)いすが通(とお)れる通路幅(つうろはば)を確保したりするよう呼(よび)かけている。財政面(ざいせいめん)での支援(しえん)が欠(か)かせない。
(오이타현이나 교토부는 사전 등록과 연수를 거쳐 대피소 운영에 종사하는 사람들을 모으고 있다. 국가는, 학교등이 지정되는 일반의 피난소에 대해서, 특별 교실 등을 요배려자 전용의 방으로 하거나 휠체어가 다닐 수 있는 통로폭을 확보하거나 하도록 호소하고 있다. 재정면에서의 지원을 빠뜨릴 수 없다.)
[단어]
○ 事前(じぜん) 사전.
○ 登録(とうろく) 등록.
○ 研修(けんしゅう) 연수.
○ 経(へ)る 지나가다. 거치다. ☞ 減(へ)る 줄다. 적어지다.
○ 運営(うんえい) 운영.
○ 携(たずさ)わる 관여하다. 종사하다.
○ 集(あつ)める 모으다. 집중시키다.
○ 指定(してい) 지정.
○ 特別(とくべつ) 특별.
○ 教室(きょうしつ) 교실.
○ 部屋(へや) 방.
○ 車(くるま)イス 휠체어.
○ 通(とお)る 통하다. ⇒ 通(とお)れる
○ 通路幅(つうろはば) 통로폭.
○ 確保(かくほ) 확보.
○ 呼(よび)かける 소리를 지르다. 부르다. 의견의 찬동을 구하다. 호소하다.
○ 財政(ざいせい) 재정. ⇒ 財政面(ざいせいめん)
○ 支援(しえん) 지원,
○ 欠(か)かせない 빠뜨릴 수 없는. 없어서는 안 될. ⇒ 欠(か)く 결(여)하다.
福祉(ふくし)避難所(ひなんしょ)には別(べつ)の問題(もんだい)もある。災害時(さいがいじ)に一般(いっぱん)の人(ひと)が押(お)し寄(よ)せ、活動(かつどう)に支障(ししょう)が出(で)かねないとの懸念(けねん)だ。全国(ぜんこく)で2万2千カ所(にまんにせんかしょ)[19年(じゅうきゅうねん)10月(じゅうがつ)]が確保(かくほ)されている福祉(ふくし)避難所(ひなんしょ)は、コロナ禍(か)もあってさらに増(ふ)やす必要(ひつよう)がある。
(복지 피난소에는 다른 문제도 있다. 재해시에 일반인이 밀려들어 활동에 지장이 나올 수도 있다는 염려다. 전국에서 2만 2천 개소(19년 10월)가 확보된 복지 피난소는, 코로나화도 있어 한층 더 늘릴 필요가 있다.)
[단어]
○ 福祉(ふくし) 복지. ☞ 副詞(ふくし) 부사.
○ 避難(ひなん) 피난. ⇒ 避難所(ひなんしょ) 피난소. ☞ 非難(ひなん) 비난.
○ 問題(もんだい) 문제.
○ 災害(さいがい) 재해. ⇒ 災害時(さいがいじ) 재해시.
○ 一般(いっぱん) 일반.
○ 押(お)し寄(よ)せる 몰려들다. 밀어 닥치다.
○ 活動(かつどう) 활동.
○ 支障(ししょう) 지장.
○ 出(で)かねない 나올지도 모른다.
※ かねない (動詞 連用形를 받아) (그 전제하에서는) ~할 듯하다. ~할지도 모른다. ~않는다고 말할 수 없다. (나쁜)결과가 나올 가능성이 크다.
○ 懸念(けねん) 걱정. 근심. 불안.
○ 全国(ぜんこく) 전국.
○ 確保(かくほ) 확보.
○ 増(ふ)やす 늘리다.
○ 必要(ひつよう) 필요.
施設側(しせつがわ)が二(に)の足(あし)を踏みがちな現状(げんじょう)を踏(ふ)まえ、国(くに)の有識者(ゆうしきしゃ)分科会(ぶんかかい)は、福祉(ふくし)避難所(ひなんしょ)ごとに受(う)け入(い)れ対象者(たいしょうしゃ)を特定(とくてい)し事前(じぜん)に公示(こうじ)する制度(せいど)の創設(そうせつ)を提言(ていげん)した。一考(いっこう)に値(あたい)する。避難所(ひなんしょ)関連(かんれん)以外(いがい)でも、要支援者(ようしえんしゃ)の名簿作(めいぼづく)りや、避難方法(ひなんほうほう)などを事前(じぜん)に決(き)めておく個別(こべつ)避難(ひなん)計画(けいかく)の策定(さくてい)など、課題(かだい)は山積(さんせき)している。できることから一歩(いっぽ)ずつ、着実(ちゃくじつ)に取(と)り組(く)みたい。
(시설 측이 주저하기 쉬운 현 상황을 고려해, 국가 지식인분과회는 복지 대피소별로 수용 대상자를 특정해 사전에 공시하는 제도의 창설을 제언했다. 한번 생각 해 볼만 하다. 대피소 관련 이외에도 요지원자 명단 작성, 대피방법 등을 사전에 정해 두는 개별 대피계획 책정 등 과제는 산적해 있다. 할 수 있는 것부터 한 걸음씩, 착실하게 임하고 싶다.)
[단어]
○ 施設(しせつ) 시설. ⇒ 施設側(しせつがわ) 시설측.
○ 二(に)の足(あし) 첫발 다음에 내미는 발. ⇒ 二(に)の足(あし)を踏(ふ)む 주저하다. 망설이다.
○ ~がち [勝ち] (体言·動詞 連用形에 붙어서) 그러한 경향·상태가 많음을 나타냄.
○ 現状(げんじょう) 현 상황. 현상.
○ 踏(ふ)まえる 밟아 누르다. 힘차게 밟다. 근거로 하다. 입각하다.
○ 有識者(ゆうしきしゃ) 유식자.
○ 分科会(ぶんかかい) 분과회.
○ 福祉(ふくし) 복지. ☞ 副詞(ふくし) 부사.
○ 避難(ひなん) 피난. ⇒ 避難所(ひなんしょ) 피난소. ☞ 非難(ひなん) 비난.
○ 受(う)け入(い)れる 받아 들이다.
○ 対象(たいしょう) 대상. ⇒ 対象者(たいしょうしゃ) 대상자.
○ 特定(とくてい) 특정.
○ 事前(じぜん) 사전.
○ 公示(こうじ) 공시. ☞ 工事(こうじ) 공사.
○ 制度(せいど) 제도.
○ 創設(そうせつ) 창설.
○ 提言(ていげん) 제언. ☞ 低減(ていげん) 저감. 줄임.
○ 一考(いっこう) 일고. 한번 생각 해 봄. ☞ 一向(いっこう) 조금도. 전혀.
○ 値(あたい) 값어치. 가치. ~할 만함.
○ 関連(かんれん) 관련.
○ 以外(いがい) 이외.
○ 支援(しえん) 지원. ⇒ 要支援者(ようしえんしゃ) 지원 필요한 사람.
○ 名簿(めいぼ) 명부. ⇒ 名簿作(めいぼづく)り 명부작성.
○ 方法(ほうほう) 방법.
○ 決(き)めておく 결정해 두다.
○ 個別(こべつ) 개별.
○ 計画(けいかく) 계획.
○ 策定(さくてい) 책정.
○ 課題(かだい) 과제. ⇒ 過大(かだい) 과대.
○ 山積(さんせき) 산적.
○ 一歩(いっぽ) 일보. 한걸음. ⇒ 一歩(いっぽ)ずつ
○ 着実(ちゃくじつ) 착실.
○ 取(と)り組(く)む 맞붙다. 대진하다. 대전하다. 몰두하다. ~과 씨름하다.
https://www.asahi.com/articles/DA3S14871147.html?iref=pc_rensai_long_16_article
▣ 熊本地震5年 要配慮者の支援多様に。
災害が起きたとき、高齢者や障害者ら配慮が必要な人をどう守るか。対応を福祉の関係者任せにせず、地域での工夫を国が後押しして、支援を手厚く、多様にしていきたい。5年前、震度7の揺れが立て続けに2度観測された熊本地震では、276人が亡くなった。
避難生活に伴う体調悪化などが原因の災害関連死が8割を占め、その多くは70代以上で、既往症がある人がほとんどだった。災害時の避難とその後の生活環境の変化による影響の大きさ、そして弱い立場にある人が被害を受けやすい深刻な実態が浮き彫りになった。
災害時には、一般の避難所とは別に、要配慮者向けに福祉施設などに「福祉避難所」が設けられる。熊本地震前には、自治体が461カ所を指定していたが、震災後約1カ月間で開設できたのは100カ所余りにとどまった。
施設自体やその職員が被災した例が少なくなかった。福祉避難所で一般の避難者を受け入れたケースもあり、人手不足に直面するなど、十分に機能しなかった。課題をどう克服していくか。熊本市は震災後、市内の特別支援学校と協定を結び、災害時に「福祉子ども避難所」を設置する仕組みを作った。
在校生や未就学児、その家族らが、一般の避難所を介さず自宅から直接避難できる。障害児のいる家族が子どもの行動を心配し、一家で一般の避難所に身を寄せることをあきらめた事例があったからだ。コロナ禍のもとではきめ細かい対応が求められ、必要となるスタッフの人数は増す。
大分県や京都府は、事前の登録や研修を経て、避難所の運営に携わる人を集めている。国は、学校などが指定される一般の避難所について、特別教室などを要配慮者向けの部屋としたり、車いすが通れる通路幅を確保したりするよう呼びかけている。財政面での支援が欠かせない。
福祉避難所には別の問題もある。災害時に一般の人が押し寄せ、活動に支障が出かねないとの懸念だ。全国で2万2千カ所(19年10月)が確保されている福祉避難所は、コロナ禍もあってさらに増やす必要がある。
施設側が二の足を踏みがちな現状を踏まえ、国の有識者分科会は、福祉避難所ごとに受け入れ対象者を特定し事前に公示する制度の創設を提言した。一考に値する。避難所関連以外でも、要支援者の名簿作りや、避難方法などを事前に決めておく個別避難計画の策定など、課題は山積している。できることから一歩ずつ、着実に取り組みたい。