2024-07-22 성녀 마리아 막달레나 축일＜여인아, 왜 우느냐? 누구를 찾느냐?＞

[박현주agnes]

<여인아, 왜 우느냐? 누구를 찾느냐?>
✠ 하느님의 어린양 주 예수 그리스도 우리의 사랑의 믿음

1 주간 첫날 이른 아침, 아직도 어두울 때에 마리아 막달레나가 무덤에 가서 보니,
무덤을 막았던 돌이 치워져 있었다.
2 그래서 그 여자는 시몬 베드로와
예수님께서 사랑하신 다른 제자에게 달려가서 말하였다.
“누가 주님을 무덤에서 꺼내 갔습니다. 어디에 모셨는지 모르겠습니다.”
11 마리아는 무덤 밖에 서서 울고 있었다.
그렇게 울면서 무덤 쪽으로 몸을 굽혀 12 들여다보니
하얀 옷을 입은 두 천사가 앉아 있었다.
한 천사는 예수님의 시신이 놓였던 자리 머리맡에,
다른 천사는 발치에 있었다.
13 그들이 마리아에게 “여인아, 왜 우느냐?” 하고 묻자,
마리아가 그들에게 대답하였다.
“누가 저의 주님을 꺼내 갔습니다. 어디에 모셨는지 모르겠습니다.”
14 이렇게 말하고 나서 뒤로 돌아선 마리아는 예수님께서 서 계신 것을 보았다.
그러나 예수님이신 줄은 몰랐다.
15 예수님께서 마리아에게 “여인아, 왜 우느냐? 누구를 찾느냐?” 하고 물으셨다.
마리아는 그분을 정원지기로 생각하고,
“선생님, 선생님께서 그분을 옮겨 가셨으면
어디에 모셨는지 저에게 말씀해 주십시오.
제가 모셔 가겠습니다.” 하고 말하였다.
16 예수님께서 “마리아야!” 하고 부르셨다.
마리아는 돌아서서 히브리 말로 “라뿌니!” 하고 불렀다.
이는 ‘스승님!’이라는 뜻이다.
17 예수님께서 마리아에게 말씀하셨다.
“내가 아직 아버지께 올라가지 않았으니 나를 더 이상 붙들지 마라.
내 형제들에게 가서,
‘나는 내 아버지시며 너희의 아버지신 분,
내 하느님이시며 너희의 하느님이신 분께 올라간다.’ 하고 전하여라.”
18 마리아 막달레나는 제자들에게 가서 “제가 주님을 뵈었습니다.” 하면서,
예수님께서 자기에게 하신 이 말씀을 전하였다.
요한 20,1-2.11-18
성녀 마리아 막달레나 축일

복음서 여러 곳에 나오는 마리아 막달레나 성녀는 “일곱 마귀가 떨어져 나간 막달레나라고 하는 마리아”(루카 8,2)로 소개되어 있다. 그는 예수님께서 못 박히신 십자가 아래와, 예수님의 무덤 곁에 있던 여인이며(마태 27,56.61 참조), 부활하신 예수님을 본 첫 번째 사람으로 예수님의 부활 소식을 제자들에게 가장 먼저 알려 주었다(요한 20,11-18 참조). 예수님의 무덤을 찾아가 시신이나마 모셔 가려 하였던(요한 20,15 참조) 그의 모습에서 주님에 대한 극진한 사랑을 엿볼 수 있다. 마리아 막달레나 성녀에 대한 공경은 12세기부터 서방 교회에 두루 퍼져 나갔다.
(오늘의 전례에서)
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마리아 막달레나는 늘 예수님 바로 곁에 있었습니다. 예수님의 발에 향유를 부어 드리고 온전히 죄를 용서받고서는 곧바로 예수님의 시중을 들었던 여인입니다. 예수님께 음식을 대접하는 것보다 그분의 말씀에 더 주의를 기울인 마리아는 주님의 가장 충실한 종이었으며, 부활하신 주님을 제일 먼저 목격한 은총의 여인이기도 합니다. 그래서 예수님의 아버지가 바로 우리의 아버지시며, 예수님의 하느님께서 바로 우리의 하느님이시라는 것을 예수님께 직접 들은 여인입니다. 

마리아는 자신의 생애 가장 중요한 순간에 늘 예수님과 함께했으며, 그래서 예수님께서도 당신 부활의 순간에 그녀와 함께 계셨습니다. 함께 머무는 것은 사랑과 신앙의 여정에서 가장 중요한 행위입니다. 함께 머물러야만 평소 눈에 보이지 않던 것들이 보이게 되고, 상대방의 내면적인 모습, 신앙에서의 초월적인 하느님 나라를 볼 수 있습니다. 

회개의 순간에도 예수님의 발에 값비싼 향유를 남김없이 쏟아 부은 것은 그녀의 전 존재가 담긴 온전한 사랑의 표현이었으며, 그녀의 이런 사랑으로 “제가 주님을 뵈었습니다.”라는 생애 최고의 고백의 주인공이 되었습니다. 마음을 돌려서 회개하고, 그분과 함께 머물며 온전히 자신을 바치는 것, 끝까지 실망하지 않고 그분께 최선을 다하는 것, 마리아 막달레나가 우리에게 보여 주는 신앙의 최고 모범들입니다（매일미사 「오늘의 묵상」에서）     
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조명연 신부님 글 드립니다~~~

「다윗왕의 반지(최천호)」

어느 날, 다윗 왕이 반지가 하나 갖고 싶었다. 그래서 반지 세공사를 불러 그에게 말했다.

“나를 위한 아름다운 반지를 하나 만들되 내가 승리를 거두고 너무 기쁠 때에 교만하지 않게 하고 내가 절망에 빠지고 시련에 처했을 때엔 용기를 줄 수 있는 글귀를 넣어라.”

“네 알겠습니다. 폐하.”

세공사는 그 명령을 받들고 멋진 반지를 만들었다. 반지를 만든 후 어떤 글귀를 넣을지 계속 생각했지만 좀처럼 다윗이 말한 두 가지 의미를 지닌 좋은 글귀가 떠오르지 않았다. 고민하고 고민해도 적절한 좋은 글귀가 떠오르지 않아서 다윗의 아들 지혜의 왕 솔로몬을 찾아갔다.

“왕자시여 다윗 왕께서 기쁠 때 교만하지 않게 하고~~ 절망에 빠졌을 때 용기를 줄 수 있는 글귀를 반지에 새기라고 하시는데~~ 어떤 글귀를 적으면 좋겠나이까?”

솔로몬이 잠시 생각한 후 말했다.

“이것 또한 지나가리라.”(This will pass away, too.)

지혜서 '미드라쉬' 에 나오는 유태인들이 항상 즐겨 읽는 구절입니다. 이 구절을 읽으면서 유태인들은 나치 학살의 그 어려운 시기에도 이겨낼 수 있었다고 하지요. 

지금 너무 힘들고 괴로워도 여러분들이 꿈꾼 행복한 날이 분명히 올 것입니다. 왜냐하면 지금의 시간은 분명히 지나갈 테니까요. 

*<내 꿈을 이해하고 인정하는 단 한 사람이 있다는 것만으로도 우리는 세상 모든 비난과 오해를 견딜 수 있다(정여울)>


성녀 마리아 막달레나 축일

 “여인아, 왜 우느냐? 누구를 찾느냐?”
예수님께서 “마리아야!” 하고 부르셨다.
마리아는 돌아서서 히브리 말로 
“라뿌니!” 하고 불렀다.
이는 ‘스승님!’이라는 뜻이다. 
“제가 주님을 뵈었습니다.” 
(요한 20,1-2,11-18)

「婦人よ、なぜ泣いているのか。だれを捜しているのか。」
イエスが、「マリア」と言われると、
彼女は振り向いて、
ヘブライ語で、「ラボニ」と言った。
「先生」という意味である。
「わたしは主を見ました」
(ヨハネ20・1-2、11-18)

"Woman, why are you weeping?
Whom are you looking for?"
Jesus said to her, "Mary!"
She turned and said to him in Hebrew,
"Rabbouni," which means Teacher.
"I have seen the Lord,"
(Jn 20:1-2, 11-18)


聖マリア（マグダラ） 聖人の祝日

 “여인아, 왜 우느냐? 누구를 찾느냐?”
"ﾖｲﾅ､ ｳｪ ｳﾇﾆｬ? ﾇｸﾞﾙ ﾁｬｯﾇﾆｬ?"
예수님께서 “마리아야!” 하고 부르셨다.
ｲｴｽﾆﾑｹｿ "ﾏﾘｱﾔ!" ﾊｺﾞ ﾌﾞﾙｼｮｯﾀ｡
마리아는 돌아서서 히브리 말로 
ﾏﾘｱﾇﾝ ﾄﾞﾗｿｿ ﾋﾌﾞﾘ ﾏﾙﾛ
“라뿌니!” 하고 불렀다.
"ﾗﾌﾞﾆ!" ﾊｺﾞﾌﾞﾛｯﾀ｡
이는 ‘스승님!’이라는 뜻이다. 
ｲﾇﾝ 'ｽｽﾝﾆﾑ!'ｲﾗﾇﾝ ﾄｼﾀﾞ｡
“제가 주님을 뵈었습니다.” 
"ﾁｪｶﾞ ｼﾞｭｼﾑﾙ ﾍﾞｵｯｽﾑﾆﾀﾞ｡"
(요한 20,1-2,11-18)

「婦人よ、なぜ泣いているのか。だれを捜しているのか。」
후진요 나제 나이테이루노카 다레오 사가시테이루노카
イエスが、「マリア」と言われると、
이에스가 마리아 토 이와레루토 
彼女は振り向いて、
카노조와 후리무이테 
ヘブライ語で、「ラボニ」と言った。
헤부라이고데 라보 니 토 잇타
「先生」という意味である。
 센세에 토 이우 이미데 아루
「わたしは主を見ました」
와타시와 누시오 미마시타 
(ヨハネ20・1-2、11-18)

"Woman, why are you weeping?
Whom are you looking for?"
Jesus said to her, "Mary!"
She turned and said to him in Hebrew,
"Rabbouni," which means Teacher.
"I have seen the Lord,"
(Jn 20:1-2, 11-18)


 Feast of Saint Mary Magdalene
Jn 20:1-2, 11-18
On the first day of the week,
Mary Magdalene came to the tomb early in the morning,
while it was still dark,
and saw the stone removed from the tomb.
So she ran and went to Simon Peter
and to the other disciple whom Jesus loved, and told them,
"They have taken the Lord from the tomb,
and we don't know where they put him."
Mary stayed outside the tomb weeping.
And as she wept, she bent over into the tomb
and saw two angels in white sitting there,
one at the head and one at the feet
where the Body of Jesus had been.
And they said to her, "Woman, why are you weeping?"
She said to them, "They have taken my Lord,
and I don't know where they laid him."
When she had said this, she turned around and saw Jesus there,
but did not know it was Jesus.
Jesus said to her, "Woman, why are you weeping?
Whom are you looking for?"
She thought it was the gardener and said to him,
"Sir, if you carried him away,
tell me where you laid him,
and I will take him."
Jesus said to her, "Mary!"
She turned and said to him in Hebrew,
"Rabbouni," which means Teacher.
Jesus said to her,
"Stop holding on to me, for I have not yet ascended to the Father.
But go to my brothers and tell them,
'I am going to my Father and your Father,
to my God and your God.'"
Mary Magdalene went and announced to the disciples,
"I have seen the Lord,"
and then reported what he told her.

２０２４－０７－２２「婦人よ、なぜ泣いているのか。だれを捜しているのか。」

＋聖マリア（マグダラ） 聖人の祝日に、神に賛美をささげよう。
おはようございます。
今日は聖マリア（マグダラ） 聖人の祝日です。
主・イエス・キリストと聖母マリア、聖母の配偶者聖ヨゼフ、聖聖マリア（マグダラ）、諸聖人の大いなる祝福がありますように!
また、大天使とすべての天使、私たちの守護の天使が今日も皆さまを見守り平和でありますようお祈りします。
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福音書の様々な箇所に登場する聖マリア（マグダラ）は、「七つの悪霊が離れ去ったマグダラのマリア」として紹介されています（ルカ 8・2）。彼女は、イエス様が十字架にかけられたその下におり（マタイ 27・56、61参照）、イエス様の墓のそばにもいた女性です。また、復活されたイエス様を最初に見た人であり、イエス様の復活の知らせを最初に弟子たちに伝えました（ヨハネ 20・11-18参照）。イエス様の墓を訪れ、その遺体を持ち帰ろうとした彼女の姿からは（ヨハネ 20・15参照）、主に対する深い愛を見ることができます。聖マリア（マグダラ）への敬意は、12世紀から西方教会全体に広がりました。（今日の典礼より）
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ヨハネによる福音
＜「婦人よ、なぜ泣いているのか。だれを捜しているのか。」＞
20・1週の初めの日、朝早く、まだ暗いうちに、マグダラのマリアは墓に行った。そして、墓から石が取りのけてあるのを見た。2そこで、シモン・ペトロのところへ、また、イエスが愛しておられたもう一人の弟子のところへ走って行って彼らに告げた。「主が墓から取り去られました。どこに置かれているのか、わたしたちには分かりません。」

11マリアは墓の外に立って泣いていた。泣きながら身をかがめて墓の中を見ると、12イエスの遺体の置いてあった所に、白い衣を着た二人の天使が見えた。一人は頭の方に、もう一人は足の方に座っていた。13天使たちが、「婦人よ、なぜ泣いているのか」と言うと、マリアは言った。「わたしの主が取り去られました。どこに置かれているのか、わたしには分かりません。」14こう言いながら後ろを振り向くと、イエスの立っておられるのが見えた。しかし、それがイエスだとは分からなかった。15イエスは言われた。「婦人よ、なぜ泣いているのか。だれを捜しているのか。」マリアは、園丁だと思って言った。「あなたがあの方を運び去ったのでしたら、どこに置いたのか教えてください。わたしが、あの方を引き取ります。」16イエスが、「マリア」と言われると、彼女は振り向いて、ヘブライ語で、「ラボニ」と言った。「先生」という意味である。17イエスは言われた。「わたしにすがりつくのはよしなさい。まだ父のもとへ上っていないのだから。わたしの兄弟たちのところへ行って、こう言いなさい。『わたしの父であり、あなたがたの父である方、また、わたしの神であり、あなたがたの神である方のところへわたしは上る』と。」18マグダラのマリアは弟子たちのところへ行って、「わたしは主を見ました」と告げ、また、主から言われたことを伝えた。(ヨハネ20・1-2、11-18)
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毎日ミサの「今日の黙想」です。

マグダラのマリアは常にイエス様のすぐそばにいました。彼女はイエス様の足に香油を注ぎ、完全に罪を赦され、その直後にイエス様に仕えた女性です。イエス様に食事をもてなすことよりもその御言葉に耳を傾けることに注意を払ったマリアは、主の最も忠実な従者であり、復活なさった主を最初に目撃した恵まれた女性でもあります。イエス様の父が私たちの父であり、イエス様の神が私たちの神であることを直接イエス様から聞いた女性です。

マリアは生涯の最も重要な瞬間に常にイエス様と共におり、イエス様もその復活の瞬間に彼女と共におられました。「共にいる」ということは、愛と信仰の旅路において最も重要な行為です。共にいることで、普段は見えないものが見えるようになり、相手の内面的な姿や信仰における超越的な神の国を見ることができます。

悔い改めの瞬間にイエス様の足に高価な香油を惜しまずに注ぎ込んだのは、彼女の全存在を込めた完全な愛の表現であり、このような愛によって彼女は「私は主を見ました」という生涯最高の告白の主役となりました。心を改めて悔い改め、イエスと共にい続け、完全に自分自身を捧げること、失望せずにイエス様に最善を尽し続けること、これらはマグダラのマリアが私たちに示してくれる信仰の最高の模範です。
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私たちの残り人生のすべてを込めてイエス様とともに生き、常に「私は主を見ました」と告白できますように聖霊、きてください。