2024-07-26복되신 동정 마리아의 부모 성 요아킴과 성녀 안나 기념일＜말씀을 듣고 깨닫는 사람은 열매를 맺는다.＞

[박현주agnes]

<말씀을 듣고 깨닫는 사람은 열매를 맺는다.>
✠ 하느님의 어린양 주 예수 그리스도 우리의　말씀 열매

그때에 예수님께서 제자들에게 말씀하셨다.
18 “너희는 씨 뿌리는 사람의 비유를 새겨들어라.
19 누구든지 하늘 나라에 관한 말을 듣고 깨닫지 못하면,
악한 자가 와서 그 마음에 뿌려진 것을 빼앗아 간다.
길에 뿌려진 씨는 바로 그러한 사람이다.
20 돌밭에 뿌려진 씨는 이러한 사람이다. 그는 말씀을 들으면 곧 기쁘게 받는다.
21 그러나 그 사람 안에 뿌리가 없어서 오래가지 못한다.
그래서 말씀 때문에 환난이나 박해가 일어나면 그는 곧 걸려 넘어지고 만다.
22 가시덤불 속에 뿌려진 씨는 이러한 사람이다.
그는 말씀을 듣기는 하지만,
세상 걱정과 재물의 유혹이 그 말씀의 숨을 막아 버려 열매를 맺지 못한다.
23 좋은 땅에 뿌려진 씨는 이러한 사람이다. 그는 말씀을 듣고 깨닫는다.
그런 사람은 열매를 맺는데,
어떤 사람은 백 배, 어떤 사람은 예순 배, 어떤 사람은 서른 배를 낸다.”
마태오 13,18-23
복되신 동정 마리아의 부모 성 요아킴과 성녀 안나 기념일
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요아킴 성인과 안나 성녀는 다윗 가문의 유다 지파에서 태어났다. 전승에 따르면, 성모 마리아의 어머니 안나 성녀는 아이를 가질 수 없는 몸이었으나, 요아킴 성인이 광야에서 40일 동안 단식한 뒤 하느님의 섭리로 마리아가 탄생하였다고 한다. 안나 성녀에 대한 공경은 6세기부터 동방 교회에서 시작되어 10세기에는 서방 교회에 두루 퍼졌다. 요아킴 성인에 대한 공경은 훨씬 뒤에 시작되었다(오늘의 전례에서)
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좋은 열매를 맺으려면 씨앗이 튼실해야 하고 땅도 좋아야 합니다. 그리고 알맞은 기후가 필수입니다. 그러나 기후는 인위적으로 조절할 수 없습니다. 하느님께 맡기는 수밖에 없습니다. 인간이 할 수 있는 힘을 다하고 그 다음은 하느님의 몫입니다. 세월이 갈수록 하느님의 도우심 없이는 아무것도 얻을 수 없다는 것을 더 깊이 느끼게 됩니다. 하느님께서 주시는 모든 것을 제때에 받아들일 수 있도록 늘 준비하고 있어야 하겠습니다. 수해를 입은 모든 이들이 하루빨리 본래의 생업에로 돌아갈 수 있기를 희망하며 기도합니다.

예수님께서는 많은 것을 비유로 말씀하셨는데 오늘은 씨앗의 비유입니다. 씨를 뿌렸는데 어떤 것은 길에 떨어졌고, 어떤 씨앗은 돌밭에 떨어졌습니다. 그리고 가시덤불 속에 떨어진 것도 있었습니다. 그런데 어떤 것은 좋은 땅에 떨어져 백 배, 예순 배, 서른 배의 열매를 맺었습니다.

그러므로 좋은 땅이 중요합니다. 좋은 땅에서 좋은 열매를 맺기 때문입니다. 그러나 아무리 좋은 땅이라도 좋은 씨앗이 아니라면 좋은 열매를 맺을 수 없습니다. 따라서 좋은 씨앗과 좋은 땅은 함께 어울려야 합니다. 그렇다 하더라도 알맞은 기후는 하느님께서 마련해 주시니 하느님 없이는 아무것도 이루어지지 않습니다. 삼박자가 맞아야 합니다. 그리고 하나 더 필요합니다. 김매기를 하는 인간의 협력입니다.

좋은 땅이 아니라면 땅을 일구고 거름을 주어 좋은 땅으로 만들 수 있는 수고와 땀이 필요합니다. 또한 좋은 씨앗을 구하려면 그만한 경륜과 지혜가 필요합니다. 그러나 기후를 맞추는 것은 인위적인 노력에 한계가 있습니다. 그것은 하느님께 달려있습니다. 하느님께서 주신 환경을 얼마나 소중하게 지켜야 하는지 모르겠습니다. 폭우로 인한 피해가 너무 커서 가슴이 아픕니다. 한편으로는 인간이 자연을 너무 거슬러 이렇게 만들지는 않았는지 돌아보게 됩니다.
 
우리가 하느님 나라를 전하는 일에 있어서도 마찬가지 입니다. 좋은 씨앗인 말씀이 있어도 무관심하면 열매를 기대할 수 없습니다. 좋은 밭인 마음이 있어도 전해주는 말씀이 없으면 또한 열매는 맺을 수 없습니다. 그러나 하느님께서 말씀을 주시고 마음을 열어주시면 서른 배, 예순 배, 백배의 열매를 맺게 됩니다.“하느님의 말씀은 부드럽고 우리의 마음은 단단합니다. 그러나 사람들이 하느님의 말씀을 자주 듣게 되면 마음이 열려 하느님을 경외하게 될 것입니다”(교부푀멘). 그리고 말씀은 귀로만 들을 것이 아니라 마음으로 새겨들어야만 참된 이익을 거둘 것입니다. 더더구나 말씀대로 실천하게 되면 그 말씀의 능력을 만나게 됩니다. 우리의 마음은 이미 좋은 땅이고 그 마음 안에 귀한 말씀을 주셨음을 잊지 말아야 하겠습니다. 사실 "우리는 보물을 질그릇 속에 지니고 있습니다"(2코린4,7).

복음을 전하다 보면 이러저러한 일에 접하게 되고 서운함도 있을 수 있습니다. 그러나 실망하지 마십시오. 길바닥, 돌 밭, 가시덤불에 떨어지는 것도 있지만 좋은 땅에 떨어져 좋은 열매를 맺는 것이 반드시 있기 때문입니다. 씨앗을 뿌리는 일은 적잖은 손실을 감수해야 합니다. 결실은 내 생각대로 쉽게 거둘 수 있는 것은 아닙니다. 열매는 하느님께서 맺어주시기 때문입니다. 그러므로 수고와 땀으로 최선을 다하고 주님의 뜻을 기다려야 하겠습니다. 주변의 풀은 우리가 뽑아야 합니다. '미룰 수 없는 사랑에 눈뜨기를 희망하며' 사랑합니다.

@@ 씨앗의 법칙

1. 먼저 뿌리고 나중에 거둔다.
2. 뿌리기 전에 밭을 갈아야 한다.
3. 시간이 지나야 거둘 수 있다.
4. 뿌린 씨 전 부가 열매가 될 수는 없다.
5. 뿌린 것 보다는 더 많이 거둔다.
6. 콩 심은 데 콩 나고, 팥 심은데 팥 난다.
7. 종자는 남겨두어야 한다. 
（반영억신부님 「수고와 땀의 열매」에서）
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조명연 신부님 글 드립니다~~

「행복과 성공」

미국의 워릭 대학교의 연구 발표 논문에서 ‘행복감은 생산성을 12% 가량 향상시킨다.’라는 말이 있습니다. 행복하면 성공할 가능성이 높다는 것이지요. 

그렇다면 여러분은 행복하십니까? 그래서 성공하신 것 같습니까? 

그런데 우리들은 성공해야 행복할 것이라고 말하고 있습니다. 돈을 많이 벌어야, 높은 지위를 얻어야, 사회적인 명성을 얻을 수 있어야 행복하다고 말하지요. 그래서 지금 가난하고 별 볼 일 없다는 이유로 행복하지 않다고 합니다. 행복해야 성공할 수 있다는 말과 정반대로 생각하고 판단하는 우리는 아닐까요? 

소위 성공했다는 체육인, 음악인, 기업가 등의 인터뷰를 떠올려 보시길 바랍니다. 그들은 그런 지위에 올랐기 때문에(성공했기 때문에) 행복하다고 말하지 않습니다. 대신 자신의 일을 좋아했고 즐기다보니 성공했다고 이구동성으로 말하고 있습니다. 

다시 한 번 말하지만, 성공해야 행복하지 않습니다. 행복해야 성공할 수 있습니다.

*<당신이 마음에 들지 않는 것이 있다면 그것을 바꾸어라. 그것을 바꿀 수 없다는 당신 마음을 바꾸어라. 불평하지 마라(마야 앤젤루)>

복되신 동정 마리아의 부모 성 요아킴과 성녀 안나 기념일

좋은 땅에 떨어졌다는 것은
그 말씀을 듣고 잘 깨닫는 사람을 두고 하는 말이다.
그 사람은 백 배, 혹은 육십 배,
혹은 삼십 배의 열매를 맺는다.”
(마태 13,18-23)

 「良い土地に蒔かれたものとは、
御言葉を聞いて悟る人であり、
あるものは百倍、あるものは六十倍、
あるものは三十倍の実を結ぶのである。」
（マタイ13・18-23）

 "But the seed sown on rich soil
is the one who hears the word and understands it,
who indeed bears fruit and yields a hundred or sixty or thirtyfold.”
(Mt 13:18-23)


聖マリアの両親聖ヨアキムと聖アンナ記念日

"좋은 땅에 떨어졌다는 것은
ﾁｮｳﾝ ﾀﾝｴ ﾄﾛｼﾞｮｯﾀﾇﾝ ｺｽﾝ
그 말씀을 듣고 잘 깨닫는 사람을 두고 하는 말이다.
ｸ ﾏﾙｽﾑﾙ ﾄｯｺ ﾁｬﾙ ｹﾀﾞｯﾇﾝ ｻﾗﾑﾙ ﾄｺﾞ ﾊﾇﾝ ﾏﾘﾀﾞ｡
그 사람은 백 배, 혹은 육십 배,
ｸ ｻﾗﾑﾝ ﾍﾞｯﾍﾟ､ ﾎｸﾞﾝ ﾕｸｼﾌﾟ ﾍﾟ
혹은 삼십 배의 열매를 맺는다.”
ﾎｸﾞﾝ ｻﾑｼﾌﾟ ﾍﾟｴ ﾖﾙﾒﾙ ﾒｯﾇﾝﾀﾞ｡"
(마태 13,18-23)

「良い土地に蒔かれたものとは、
요이 토치니 마카레타 모노토와
御言葉を聞いて悟る人であり、
미코토바오 키이테 사토루 히토데 아리 
あるものは百倍、あるものは六十倍、
아루 모노와 햐쿠바이 아루 모노와 로쿠주우바이 
あるものは三十倍の実を結ぶのである。」
아루 모노와 산주우바이노 지츠오 무스부노데 아루 
（マタイ13・18-23）

"But the seed sown on rich soil
is the one who hears the word and understands it,
who indeed bears fruit and yields a hundred or sixty or thirtyfold.”
(Mt 13:18-23)

Memorial of Saints Joachim and Anne, Parents of the Blessed Virgin Mary
MT 13:18-23
Jesus said to his disciples:
“Hear the parable of the sower.
The seed sown on the path is the one who hears the word of the Kingdom
without understanding it,
and the Evil One comes and steals away
what was sown in his heart.
The seed sown on rocky ground
is the one who hears the word and receives it at once with joy.
But he has no root and lasts only for a time.
When some tribulation or persecution comes because of the word,
he immediately falls away.
The seed sown among thorns is the one who hears the word,
but then worldly anxiety and the lure of riches choke the word
and it bears no fruit.
But the seed sown on rich soil
is the one who hears the word and understands it,
who indeed bears fruit and yields a hundred or sixty or thirtyfold.”


２０２４－０７－２６「良い土地に蒔かれたものとは、御言葉を聞いて悟る人である」

＋聖マリアの両親聖ヨアキムと聖アンナ記念日に、神に賛美をささげよう。
おはようございます。
今日は聖マリアの両親聖ヨアキムと聖アンナ記念日です。
主・イエス・キリストと聖母マリア、聖母の配偶者聖ヨゼフ、聖ヨアキム、聖アンナ、諸聖人の大いなる祝福がありますように!
また、大天使とすべての天使、私たちの守護の天使が今日も皆さまを見守り平和でありますようお祈りします。

***聖ヨアキムと聖アンナはダビデの家系のユダ部族から生まれました。伝承によれば、聖母マリアの母聖アンナは子どもを持てない体でしたが、聖ヨアキムが荒野で40日間断食をした後、神の摂理によってマリアが誕生したと言われています。聖アンナに対する敬意は6世紀から東方教会で始まり、10世紀には西方教会にも広まりました。聖ヨアキムに対する敬意はそれよりかなり後に始まりました（今日の典礼で）
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マタイによる福音
<良い土地に蒔かれたものとは、御言葉を聞いて悟る人である>
そのとき、イエスは弟子たちに言われた。13・18「だから、種を蒔く人のたとえを聞きなさい。19だれでも御国の言葉を聞いて悟らなければ、悪い者が来て、心の中に蒔かれたものを奪い取る。道端に蒔かれたものとは、こういう人である。20石だらけの所に蒔かれたものとは、御言葉を聞いて、すぐ喜んで受け入れるが、21自分には根がないので、しばらくは続いても、御言葉のために艱難や迫害が起こると、すぐにつまずいてしまう人である。22茨の中に蒔かれたものとは、御言葉を聞くが、世の思い煩いや富の誘惑が御言葉を覆いふさいで、実らない人である。23良い土地に蒔かれたものとは、御言葉を聞いて悟る人であり、あるものは百倍、あるものは六十倍、あるものは三十倍の実を結ぶのである。」（マタイ13・18-23）
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バン・ヨンオク神父様の黙想文「労苦と汗の実り」です。

良い実を結ぶためには、種が良質であり、土地も良いものでなければなりません。そして適切な気候が必要です。しかし、気候は人工的に調整することはできません。神に委ねるしかありません。人間ができる限りのことをして、その後は神の役目です。時が経つにつれて、神の助けがなければ何も得ることができないことをより深く感じています。神が与えてくださるすべてのものを時期に応じて受け入れる準備を常にしておかなければなりません。水災を受けたすべての人々が一日も早く元の生業に戻れることを希望し、祈ります。

イエスは多くのことを比喩で語られましたが、今日は種の比喩です。種を蒔いたところ、あるものは道端に落ち、ある種は石の多い地に落ちました。そして茨の中に落ちたものもありました。ところが、ある種は良い土地に落ちて、百倍、六十倍、三十倍の実を結びました。

したがって、良い土地が重要です。良い土地で良い実が結ばれるからです。しかし、どんなに良い土地でも、良い種でなければ良い実を結ぶことはできません。したがって、良い種と良い土地は共に調和する必要があります。そうは言っても、適切な気候は神が提供してくださるので、神なしでは何も成し遂げられません。三つの要素が揃って初めて成り立ちます。そしてもう一つ必要なものがあります。草取りをする人間の協力です。

良い土地でないなら、土地を耕し、肥料を与えて良い土地にするための労苦と汗が必要です。また、良い種を手に入れるためには、それ相応の経験と知恵が必要です。しかし、気候を調整することは人工的な努力には限界があります。それは神に委ねられています。神が与えてくださった環境をどれほど大切に守るべきかがわかりません。豪雨による被害が大きく、心が痛みます。一方で、人間が自然に逆らいすぎたのではないかと振り返ることになります。

私たちが神の国を伝える仕事においても同様です。良い種である御言葉があっても、無関心であれば実を期待することはできません。良い土地である心があっても、伝えてくれる御言葉がなければ、また実を結ぶことはできません。しかし、神が御を与え、心を開いてくだされば、三十倍、六十倍、百倍の実を結ぶことができます。「神の言葉は柔らかく、私たちの心は固いです。しかし、人々が神の言葉を頻繁に聞くようになれば、心が開かれて神を畏れるようになるでしょう」（教父ホイメン）。そして、実言葉は耳で聞くだけでなく、心に刻んで聞かなければならない真の利益を得ることができます。さらに御言葉通りに実践することでその御言葉の力に出会うことができます。私たちの心はすでに良い土地であり、その心の中に貴重な御言葉を与えられていることを忘れてはなりません。実際、「私たちは、この宝を、土の器の中に入れているのです。それは、この測り知れない力が神のものであって、私たちから出たものでないことが明らかにされるためです。」（２コリント4・7）。

福音を伝えるうえで色々なことに直面し、悲しみを感じることもあるかもしれません。しかし、失望しないでください。道端、石の多い土地、茨の中に落ちるものもありますが、良い土地に落ちて良い実を結ぶものも必ずあります。種を蒔くことはかなりの損失を甘受しなければなりません。結実は私たちの考え通りに簡単に得られるものではありません。実は神が結んでくださるのです。したがって、労苦と汗で最善を尽くし、主の御心を待たなければなりません。周囲の草は私たちが摘み取らねばなりません。

＜種の法則＞

１）まず蒔いてから後に収穫される。
２）蒔く前に畑を耕す必要がある。
３）時間が経つまでは収穫できない。
４）蒔いた種すべてが実を結ぶわけではない。
５）蒔いたものよりも多くを収穫する。
６）豆を蒔けば豆ができ、あずきを蒔けばあずきができる。
７）種子は残しておかなければならない。
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良い御言葉の種が蒔かれるために私たちが常に良い土地になることができますように聖霊、きてください。