2024-07-29성녀 마르타와 성녀 마리아와 성 라자로 기념일＜주님께서 메시아시며 하느님의 아드님이심을 믿습니다.＞

[박현주agnes]

<주님께서 메시아시며 하느님의 아드님이심을 믿습니다.>
✠ 하느님의 어린양 주 예수 그리스도 우리의 영원한 부활 생명

그때에 19 많은 유다인이 마르타와 마리아를
그 오빠 일 때문에 위로하러 와 있었다.
20 마르타는 예수님께서 오신다는 말을 듣고 그분을 맞으러 나가고,
마리아는 그냥 집에 앉아 있었다.
21 마르타가 예수님께 말하였다.
“주님, 주님께서 여기에 계셨더라면 제 오빠가 죽지 않았을 것입니다.
22 그러나 하느님께서는 주님께서 청하시는 것은
무엇이나 들어주신다는 것을 저는 지금도 알고 있습니다.”
23 예수님께서 마르타에게,
“네 오빠는 다시 살아날 것이다.” 하시니,
24 마르타가 “마지막 날 부활 때에
오빠도 다시 살아나리라는 것을 알고 있습니다.” 하였다.
25 그러자 예수님께서 그에게 이르셨다.
“나는 부활이요 생명이다. 나를 믿는 사람은 죽더라도 살고,
26 또 살아서 나를 믿는 모든 사람은 영원히 죽지 않을 것이다.
너는 이것을 믿느냐?”
27 마르타가 대답하였다.
“예, 주님! 저는 주님께서 이 세상에 오시기로 되어 있는 메시아시며
하느님의 아드님이심을 믿습니다.”
요한 11,19-27
성녀 마르타와 성녀 마리아와 성 라자로 기념일

***마르타와 마리아와 라자로는 형제간으로, 예루살렘과 가까운 베타니아에서 살았다. 그들은 베타니아의 자기 집에 오신 예수님을 열렬히 환대하여, 마르타는 정성껏 시중을 들고 마리아는 그분의 말씀을 경건하게 들었다. 그들을 특별히 사랑하신 예수님께서는 라자로의 죽음에 눈물을 흘리셨고, 그를 죽음에서 부활시키셨다.
본디 7월 29일은 ‘성녀 마르타 기념일’이었으나, 2021년부터 ‘성녀 마르타와 성녀 마리아와 성 라자로 기념일’로 변경되었다(교황청 경신성사성, 2021년 1월 26일 교령 참조).
<전례문은 주교회의 홈페이지 참조(말씀 마당, 전례문)>
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죽음 앞에서 우리는 아무것도 할 수 없는 존재라는 사실을 깨닫게 됩니다. 우리가 가진 것들도, 사회적인 지위와 능력도, 그 어떤 것도 죽은 이를 살리지 못합니다. 죽음 앞에서 우리가 할 수 있는 단 한 가지는 죽은 이를 위하여 기도하며 하느님께 자비를 청하는 것입니다. 이처럼 우리는 나약한 존재입니다.

그런데 놀라운 사실이 있습니다. 이처럼 아무것도 할 수 없는 나약한 우리를 주님께서 사랑하고 계시다는 사실입니다. 제1독서는 하느님의 사랑에 대하여 다음과 같이 알려 줍니다. “하느님의 사랑은 우리에게 이렇게 나타났습니다. 곧 하느님께서 당신의 외아드님을 세상에 보내시어 우리가 그분을 통하여 살게 해 주셨습니다.” 하느님의 이 사랑은 예수님을 통하여 이루어졌습니다. 복음에서 ‘마르타와 마리아, 라자로를 사랑하신’(요한 11,5 참조) 예수님께서는 당신 사랑이 어떤 힘을 가지고 있는지 말씀하십니다. “나는 부활이요 생명이다. 나를 믿는 사람은 죽더라도 살고, 또 살아서 나를 믿는 모든 사람은 영원히 죽지 않을 것이다. 너는 이것을 믿느냐?”

정말로 가져야 할 것, 곧 하느님께서 나를 사랑하고 계시다는 믿음을 가진 신앙인이 됩시다. 라자로가 죽음에서 일으켜졌던 것처럼, 이 믿음은 우리에게 영원한 생명을 줄 수 있는 힘을 가지고 있습니다. 무엇보다도 소중하신 예수님까지 희생시키시면서 우리를 살리시려는 하느님 사랑의 초대가 이 믿음 안에 담겨 있습니다. 하느님을 외면하면서까지 무엇인가 가지고 싶어질 때마다, 마르타에게 하신 예수님의 말씀을 깊이 되새기면 좋겠습니다.
“나는 부활이요 생명이다. 나를 믿는 사람은 죽더라도 살고, 또 살아서 나를 믿는 모든 사람은 영원히 죽지 않을 것이다.” 아멘.
(김재덕 베드로 신부「오늘의 묵상」에서)
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조명연 신부님 글 드립니다~~

「죄지을 가능성...」

제2차 바티칸 공의회를 개최해서 모든 그리스도인의 일치와 교회의 쇄신을 주도했던 요한 23세 교황님께서 하루를 죄수들을 만나기 위해 교도소를 방문하셨습니다. 한 독방 앞을 지나치게 되었는데, 바로 그 순간 교황님께서는 “여기에 누가 있습니까?”라고 물었지요. 교도소장은 “이곳은 사형수 감방입니다. 저 사람은 자기 아내를 살해했습니다.”라고 대답합니다. 

교황님께서 창살 너머에 있는 죄수에게 말을 걸었지만 그는 아무런 반응도 보이지 않았습니다. 그러자 교황님께서는 교도소장에게 요청을 해서 사형수 감방 안으로 들어가셨습니다. 감방 안에 있는 사형수는 벽을 바라보고는 돌아서려고도 하지 않고 있었지요. 교황님께서 교도소장에 묻습니다. “이 사람은 무엇 때문에 여기에 있습니까?”

교도소장은 재차 대답했습니다. “그는 자기 아내를 살해했습니다.” 교황님께서는 조용히 말을 건냈습니다. 

“이보게 젊은이, 난 결혼한 적이 없네만, 자네 그거 알고 있나? 만약 내가 결혼했었다면 나 역시 아내를 살해했을지도 모른다네.”

이 말에 죄수는 돌아서서 교황님을 껴안으면서 회개의 눈물을 흘렸다고 합니다. 

누구에게나 다 죄를 지을 가능성이 있습니다. 그런데 자신은 절대 죄를 짓지 않을 것처럼, 남을 너무나도 쉽게 판단하고 단죄하고 있었던 것은 아닐까요?  

＊＜나를 사랑하는 것은 재미있는 삶이고, 너를 사랑하는 것은 의미있는 삶이다(주철환)＞



성녀 마르타와 성녀 마리아와 성 라자로 기념일

나는 부활이요 생명이니 
나를 믿는 사람은 죽더라도 살겠고
또 살아서 믿는 사람은 
영원히 죽지 않을 것이다.
너는 이것을 믿느냐? 
(요한 11,19-27)

「わたしは復活であり、命である。
わたしを信じる者は、死んでも生きる。
生きていてわたしを信じる者はだれも、
決して死ぬことはない。
このことを信じるか。」
（ヨハネ11・19-27）

 I am the resurrection and the life;
whoever believes in me, 
even if he dies, will live,
and anyone who lives 
and believes in me will never die.
Do you believe this?"
(Jn 11:19-27)

聖マルタ、聖マリア、聖ラザロ 聖人の記念

「わたしは復活であり、命である。
와타시와 훗카츠데 아리 이노치데 아루
わたしを信じる者は、死んでも生きる。
와타시오 신지루 모노와 신데모 이키루
生きていてわたしを信じる者はだれも、
이키테이테 와타시오 신지루 모노와 다레모 
決して死ぬことはない。
켓시테 시누 코토와 나이
このことを信じるか。」
코노 코토오 신지루카
（ヨハネ11・19-27）

 I am the resurrection and the life;
whoever believes in me, 
even if he dies, will live,
and anyone who lives 
and believes in me will never die.
Do you believe this?"
(Jn 11:19-27)



Memorial of Saints Martha, Mary, and Lazarus
JN 11:19-27
Many of the Jews had come to Martha and Mary
to comfort them about their brother [Lazarus, who had died].
When Martha heard that Jesus was coming,
she went to meet him;
but Mary sat at home.
Martha said to Jesus,
"Lord, if you had been here,
my brother would not have died.
But even now I know that whatever you ask of God,
God will give you."
Jesus said to her,
"Your brother will rise."
Martha said to him,
"I know he will rise,
in the resurrection on the last day."
Jesus told her,
"I am the resurrection and the life;
whoever believes in me, even if he dies, will live,
and anyone who lives and believes in me will never die.
Do you believe this?"
She said to him, "Yes, Lord.
I have come to believe that you are the Christ, the Son of God,
the one who is coming into the world."

２０２４－０７－２９「世に来られるはずの神の子、メシアであるとわたしは信じております。」

＋聖マルタ、聖マリア、聖ラザロ 聖人の記念日に、神に賛美をささげよう。
おはようございます。
今日は聖マルタ、聖マリア、聖ラザロ 聖人の記念日です。
主・イエス・キリストと聖母マリア、聖母の配偶者聖ヨゼフ、聖マルタ、聖マリア、聖ラザロ、諸聖人の大いなる祝福がありますように!
また、大天使とすべての天使、私たちの守護の天使が今日も皆さまを見守り平和でありますようお祈りします。
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マルタとマリアとラザロは兄弟であり、エルサレムに近いベタニアに住んでいました。彼らはベタニアの自分の家に来られたイエスを熱烈に歓迎し、マルタは心を込めてお世話をし、マリアはその言葉を敬虔に聞きました。彼らを特に愛されたイエスは、ラザロの死に涙を流し、彼を死から復活させました。
もともと7月29日は「聖マルタの記念日」でしたが、2021年から「聖マルタと聖マリアと聖ラザロの記念日」に変更されました（教皇庁典礼局、2021年1月26日の教令参照）。
＜典礼文は司教協議会のウェブサイトを参考（みことばの広場、典礼文）から＞
ヨハネによる福音
<「世に来られるはずの神の子、メシアであるとわたしは信じております。」
>
そのとき、11・19マルタとマリアのところには、多くのユダヤ人が、兄弟ラザロのことで慰めに来ていた。20マルタは、イエスが来られたと聞いて、迎えに行ったが、マリアは家の中に座っていた。21マルタはイエスに言った。「主よ、もしここにいてくださいましたら、わたしの兄弟は死ななかったでしょうに。22しかし、あなたが神にお願いになることは何でも神はかなえてくださると、わたしは今でも承知しています。」23イエスが、「あなたの兄弟は復活する」と言われると、24マルタは、「終わりの日の復活の時に復活することは存じております」と言った。25イエスは言われた。「わたしは復活であり、命である。わたしを信じる者は、死んでも生きる。26生きていてわたしを信じる者はだれも、決して死ぬことはない。このことを信じるか。」27マルタは言った。「はい、主よ、あなたが世に来られるはずの神の子、メシアであるとわたしは信じております。」（ヨハネ11・19-27）
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キム・ジェドク・ペトロ神父様の「今日の黙想」です。

死の前で私たちは何もできない存在であることを実感します。私たちが持っているものや、社会的地位や能力のいかなるものも、死者を蘇らせることはできません。死の前で私たちができる唯一のことは、死者のために祈り、神に彼らに慈悲を施してくださるよう願うことです。このように、私たちは弱い存在です。

しかし、驚くべき事実があります。このように何もできない私たちを、主は愛しておられるということです。第一朗読は、神の愛について次のように教えています。「神は、独り子を世にお遣わしになりました。その方によって、わたしたちが生きるようになるためです。ここに、神の愛がわたしたちの内に示されました。」神のこの愛はイエス様を通して実現されました。福音で「イエスは、マルタとその姉妹とラザロを愛しておられた。」（ヨハネ11・5参照）イエスは、ご自身の愛がどんな力を持っているかを語っています。「わたしは復活であり、命である。わたしを信じる者は、死んでも生きる。 生きていてわたしを信じる者はだれも、決して死ぬことはない。このことを信じるか。」（ヨハネ１１・２５－２６）

本当に持つべきもの、すなわち神が私たちを愛しているという信仰を持ったキリスト者になりましょう。ラザロが死から蘇るように、この信仰は私たちに永遠の命を与える力を持っています。何よりも大切なイエス様を犠牲にしてまで、私たちを救おうとする神の愛の招きがこの信仰に込められています。神を背きながらも何かを手に入れたくなる時、マルタに向けてイエスが語った言葉を深く噛みしめましょう。
「わたしは復活であり、命である。わたしを信じる者は、死んでも生きる。生きていてわたしを信じる者はだれも、決して死ぬことはない。」アーメン。
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永遠の命の主を信じ、私たちの霊魂は救われ、この世でもあの世でも永遠に生きることを喜びつづけることができますように聖霊、きてください。