２０２５，3，16（日曜日）思考の整理学を読んで

外山滋比古の思考の整理学を読んだ。最初の章"グライダーを読み始める時に思った。私が日本で勉強すると思って盛岡大学生になり初めの授業の高橋富雄先生の講義を思い出しった。"大学生になったのはこれから毎日勉強する事を、毎日ご飯食べる　ように欠かせないように"と、　言われだのだ外山滋比古先生も学生を対象にしてはどんな方法で勉強するかを色々例を挙げ、説明している。学校教育が自力で飛ぶ事が出来ないグライダー教育から創造力持っている人間に、本当に難しいことですが、でも、良く読み、良く考えて、とにかく書いて見る、そこから人間らしい創造的な考えも生まれていくのだとのことだったね。中国の欧陽修の三上と言う言葉の　"馬上、枕上、厠上（しじょう),"で良い考えが生まれると言ったように、　創造的思考は床の中の考えがすぐれているので朝飯前をニ度挑んでみなさいと、朝の頭は楽天的で能率がいいだ。とでも、今のところ皆夜型生活ですが、人間は床の中にいるのが朝飯前ですのでそれも宜しいね。毎日、こつこつと勉強していくことが学生だし人間だとする。そこから人間的な創造力が生まれるのである、と私は読み終えながら思った。