2024-08-16연중 제19주간 금요일＜모세는 너희의 마음이 완고하기 때문에 너희가 아내를 버리는 것을 허락하였다. 처음부터 그렇게

[박현주agnes]

<모세는 너희의 마음이 완고하기 때문에 너희가 아내를 버리는 것을 허락하였다. 처음부터 그렇게 된 것은 아니다.>
✠ 하느님의 어린양 주 예수 그리스도 우리의 완전한 사랑 실천

그때에 3 바리사이들이 다가와 예수님을 시험하려고,
“무엇이든지 이유만 있으면
남편이 아내를 버려도 됩니까?” 하고 물었다.
4 그러자 예수님께서 이렇게 대답하셨다. “너희는 읽어 보지 않았느냐?
창조주께서 처음부터 ‘그들을 남자와 여자로 만드시고’나서,
5 ‘그러므로 남자는 아버지와 어머니를 떠나 아내와 결합하여,
둘이 한 몸이 될 것이다.’ 하고 이르셨다.
6 따라서 그들은 이제 둘이 아니라 한 몸이다.
그러므로 하느님께서 맺어 주신 것을 사람이 갈라놓아서는 안 된다.”
7 그들이 다시 예수님께, “그렇다면 어찌하여 모세는
‘이혼장을 써 주고 아내를 버려라.’ 하고 명령하였습니까?” 하자,
8 예수님께서 그들에게 말씀하셨다.
“모세는 너희의 마음이 완고하기 때문에
너희가 아내를 버리는 것을 허락하였다.
그러나 처음부터 그렇게 된 것은 아니다.
9 내가 너희에게 말한다. 불륜을 저지른 경우 외에
아내를 버리고 다른 여자와 혼인하는 자는 간음하는 것이다.”
10 그러자 제자들이 예수님께, “아내에 대한 남편의 처지가 그러하다면
혼인하지 않는 것이 좋겠습니다.” 하고 말하였다.
11 예수님께서 그들에게 이르셨다.
“모든 사람이 이 말을 받아들일 수 있는 것은 아니다.
허락된 이들만 받아들일 수 있다.
12 사실 모태에서부터 고자로 태어난 이들도 있고,
사람들 손에 고자가 된 이들도 있으며,
하늘 나라 때문에 스스로 고자가 된 이들도 있다.
받아들일 수 있는 사람은 받아들여라.”
마태오 9,3-12
연중 제19주간 금요일

옷깃만 스쳐도 인연이란 말이 있지요. 그렇다면 살아가면서 얼마나 많은 사람들과의 인연을 만들고 있을까요? 그런데 그중에서도 가장 크고 중요한 인연은 부부라고 생각합니다. 얼마나 크고 중요한 인연이기에 옷깃 스치는 것을 넘어서 살을 비비면서 살아가는 것일까요? 그런데 이렇게 큰 인연 속에 살고 있으면서도 그 중요성을 잘 모르는 경우가 많은 것 같습니다. 때로는 ‘우리는 인연이 아닌가봐.’라는 말을 하면서 헤어지는 경우도 종종 보게 됩니다. 그러나 정말로 그럴까요?

저는 지금까지 결혼은 해보지 못했지만, 주례는 참으로 많이 섰습니다. 가톨릭 안에는 혼인성사가 있기 때문에 그렇지요. 그런데 결혼식장에서 보면 신랑 신부의 모습이 가장 아름답다는 것을 느낍니다. 화장발과 조명발이라고도 하지만, 그보다는 서로 사랑하기 때문일 것입니다. 사랑하면 예뻐진다는 말처럼, 결혼식으로 인해 무척이나 긴장되고 피곤하지만 그래도 사랑하기 때문에 아름답고 멋있는 모습을 간직할 수 있는 것입니다.

이렇게 멋지고 아름다운 신랑 신부가 시간이 지나면서 사랑하지 않는다고 말을 합니다. 때로는 심한 싸움으로 인해서 헤어짐을 선택하기도 합니다. 좋다고 사랑한다고 도저히 헤어질 수 없다고 결혼할 때는 언제고, 이제는 도저히 같이 못살겠다고 헤어질까요? 나의 입장에서 사랑을 생각하고 판단하기 때문입니다.

사실 결혼 전에는 어떻습니까? 내 입장보다는 상대방의 입장에서만 바라봅니다. 그래서 상대방이 무슨 행동을 하든지 상관없이 다 예뻐 보이는 것입니다. 그런데 결혼 후 나의 입장에서만 바라보니 상대방의 모습이 모두 형편없이 보이는 것이지요.

내 모습을 거울에 비추면 정반대로 나타난다는 것을 알 수 있습니다. 내 모습도 거울에 비추면 이렇게 반대의 모습으로 나타나는데, 하물며 자란 환경도 다르고 개성도 다르며 입맛도 다른 배우자와 연인이 나와 어떻게 똑같을 수 있겠습니까? 당연히 다르다는 것을 인정할 때, 진정한 사랑을 할 수 있는 것입니다.

그래서 예수님께서도 결혼에 대해 이러한 말씀을 전해주시지요.

“남자와 여자는 이제 둘이 아니라 한 몸이다. 그러므로 하느님께서 맺어 주신 것을 사람이 갈라놓아서는 안 된다.”

한 몸인 부부. 특히 하느님께서 맺어 주셨다면, 절대로 갈라져서는 안 됩니다. 이를 위해 우리가 잊지 말아야 할 것은 나의 입장에서 바라보는 사랑이 아니라, 상대방의 입장에서 바라보는 사랑을 간직해야 한다는 것입니다.

문득 어느 신부님께서 혼배 미사 강론 때 하신 이 말씀이 기억납니다.

“사랑하기에 결혼하지 말고 사랑하기 위해 결혼해야 한다.”

진정한 사랑 안에서 모든 부부가 행복하시길 바랍니다.
（조명연 신부님 「오늘의 묵상」에서）
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조명연 신부님 글 하나 더  드립니다~~~

「성가정 만들기」 

사실 저는 결혼을 할 수가 없지만, 신부라는 위치 때문에 결혼 주례는 정말로 많이 한 것 같습니다. 그런데 지금 막 결혼하는 신혼부부를 보면 그렇게 멋있고 아름답게 보입니다. 그러나 그 모습이 영원할까요? 앞으로 삶이 이렇게 멋있고 아름다운 인생이 되길 바라면서 턱시도와 웨딩드레스를 입지만, 실제의 삶은 그렇지가 않습니다.

어쩌면 턱시도와 웨딩드레스는 마지막으로 왕자 옷, 공주 옷을 입어보고 앞으로는 대접 받으려는 왕자의 마음, 공주의 마음을 벗어버리라는 뜻이 아닐까 싶습니다. 대신 대접하는 삶, 사랑하는 삶을 살라는 것이지요.

결혼을 하면 이제 여자와 남자가 아니라, 인간이 된다고 하지요. 왜냐하면 가정을 꾸려 나가기 위해서는 서로에 대한 존중과 예의를 갖추어야 하고 이를 통해 진정한 인간이 될 수 있기 때문입니다.

진정한 사랑이 가득한 성가정이 가득한 우리 사회가 될 때, 비로소 이 땅에 하느님 나라가 완성될 것입니다.

＊＊＊<누군가를 사랑한다는 것은, 우리의 인생 과업 중에 가장 어려운 마지막 시험이다. 다른 모든 것은 그 준비 작업에 불과하다.(마리아 릴케)>


연중 제19주간 금요일

‘그러므로 남자는 아버지와 어머니를 떠나 
아내와 결합하여,
둘이 한 몸이 될 것이다.’ 하고 이르셨다.
따라서 그들은 이제 둘이 아니라 한 몸이다.
그러므로 하느님께서 맺어 주신 것을 
사람이 갈라놓아서는 안 된다.
(마태오 19,3-12)

「それゆえ、人は父母を離れてその妻と結ばれ、
二人は一体となる。
だから、二人はもはや別々ではなく、一体である。
従って、神が結び合わせてくださったものを、
人は離してはならない。」
(マタイ19・3-12)

For this reason a man shall leave his father and mother
and be joined to his wife,
and the two shall become one flesh?
So they are no longer two, but one flesh.
Therefore, what God has joined together,
man must not separate.
(Mt 19:3-12)

年間第19金曜日

‘그러므로 남자는 아버지와 어머니를 떠나 
아내와 결합하여,
둘이 한 몸이 될 것이다.’ 하고 이르셨다.
따라서 그들은 이제 둘이 아니라 한 몸이다.
그러므로 하느님께서 맺어 주신 것을 
사람이 갈라놓아서는 안 된다.
(마태오 19,3-12)

「それゆえ、人は父母を離れてその妻と結ばれ、
소레 유에 히토와 후보오 하나레테 소노 츠마토 무스바레
二人は一体となる。
후타리와 잇타이토 나루
だから、二人はもはや別々ではなく、
다카라 후타리와 모하야 베츠베츠데와 나쿠
一体である。
잇타이데 아루
従って、神が結び合わせてくださったものを、
시타갓테 카미가 무스비아와세테쿠다삿타 모노오
人は離してはならない。」
히토와 하나시테와 나라나이
(マタイ19・3-12)

For this reason a man shall leave his father and mother
and be joined to his wife,
and the two shall become one flesh?
So they are no longer two, but one flesh.
Therefore, what God has joined together,
man must not separate.
(Mt 19:3-12)


 Friday of the Nineteenth Week in Ordinary Time
Mt 19:3-12
Some Pharisees approached Jesus, and tested him, saying,
"Is it lawful for a man to divorce his wife for any cause whatever?"
He said in reply, "Have you not read that from the beginning
the Creator
made them male and female and said,
For this reason a man shall leave his father and mother
and be joined to his wife, and the two shall become one flesh?
So they are no longer two, but one flesh.
Therefore, what God has joined together, man must not separate."
They said to him, "Then why did Moses command
that the man give the woman a bill of divorce and dismiss her?"
He said to them, "Because of the hardness of your hearts
Moses allowed you to divorce your wives,
but from the beginning it was not so.
I say to you, whoever divorces his wife
(unless the marriage is unlawful)
and marries another commits adultery."
His disciples said to him,
"If that is the case of a man with his wife,
it is better not to marry."
He answered, "Not all can accept this word,
but only those to whom that is granted.
Some are incapable of marriage because they were born so;
some, because they were made so by others;
some, because they have renounced marriage
for the sake of the Kingdom of heaven.
Whoever can accept this ought to accept it."


２０２４－０８－１６「あなたたちの心が頑固なので、モーセは妻を離縁することを許したのであって、初めからそうだったわけではない。」

＋神をたたえよう。神は偉大、すべては神に造られた。
おはようございます。
今日は年間第19金曜日です。
救い主・イエス・キリストと被昇天の聖母マリア、聖母の配偶者聖ヨゼフ、諸聖人の大いなる祝福がありますように!
また、大天使とすべての天使、私たちの守護の天使が今日も皆さまを見守り平和でありますようお祈りします。
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マタイによる福音
<あなたたちの心が頑固なので、モーセは妻を離縁することを許したのであって、初めからそうだったわけではない。>
そのとき、19・3ファリサイ派の人々が近寄り、イエスを試そうとして、「何か理由があれば、夫が妻を離縁することは、律法に適っているでしょうか」と言った。4イエスはお答えになった。「あなたたちは読んだことがないのか。創造主は初めから人を男と女とにお造りになった。」5そして、こうも言われた。「それゆえ、人は父母を離れてその妻と結ばれ、二人は一体となる。6だから、二人はもはや別々ではなく、一体である。従って、神が結び合わせてくださったものを、人は離してはならない。」7すると、彼らはイエスに言った。「では、なぜモーセは、離縁状を渡して離縁するように命じたのですか。」8イエスは言われた。「あなたたちの心が頑固なので、モーセは妻を離縁することを許したのであって、初めからそうだったわけではない。9言っておくが、不法な結婚でもないのに妻を離縁して、他の女を妻にする者は、姦通の罪を犯すことになる。」10弟子たちは、「夫婦の間柄がそんなものなら、妻を迎えない方がましです」と言った。11イエスは言われた。「だれもがこの言葉を受け入れるのではなく、恵まれた者だけである。12結婚できないように生まれついた者、人から結婚できないようにされた者もいるが、天の国のために結婚しない者もいる。これを受け入れることのできる人は受け入れなさい。」(マタイ19・3-12)
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チョ・ミョンヨン神父様の「今日の黙想」です。

衣の裾が触れるだけでも縁があると言います。そうだとしたら、人生の中でどれほど多くの人と縁を結んでいるのでしょうか。しかし、その中でも最も大きく重要な縁は夫婦だと思います。どれほど大きく重要な縁であるからこそ、衣の裾が触れるのを越えて、肌を寄せ合って共に生きるのでしょう。しかし、こうした大きな縁の中にいながら、その重要性に気づいていないかのようにたびたび思います。時には「私たちは縁がないのかもしれない」と言って別れる場合もあります。しかし、本当にそうなのでしょうか。

私はこれまで結婚したことはありませんが、司式を多く務めました。カトリックには婚姻の秘跡があるからです。そのため、結婚式場で見る新郎新婦の姿が最も美しく感じられるのです。化粧や照明の力とも言いますが、それよりもお互いに愛し合っているからでしょう。愛すると美しくなるという言葉のように、結婚式で非常に緊張し疲れていても、それでも愛し合っているからこそ、美しく素敵な姿を保つことができるのです。

こうして素敵で美しい新郎新婦が時が経つにつれて、愛していないと言います。時には激しい喧嘩によって別れを選択することもあります。よいと思って愛している、絶対に別れられないと言って結婚したのに、いつの間にか一緒にいられないと言って別れるのでしょうか。それは自分の立場から愛を考え判断するからです。

実際、結婚前はどうでしょうか。自分の立場よりも相手の立場からだけを見ます。だから、相手が何をしても全て美しく見えるのです。しかし、結婚後は自分の立場からだけを見るので、相手の姿が全てひどく見えるのです。

自分の姿を鏡に映すと正反対に映ることがわかります。鏡に映されている自分が反対の姿になるのに、ましてや育った環境も違えば個性も違い、味も違うパートナーが自分とどうして同じでいられるでしょうか。当然に違うという事実を受け入れたとき、真の愛を持つことができるのです。

だからこそ、イエス様も結婚についてこうした御言葉を伝えてくださいました。

「（男と女）二人はもはや別々ではなく、一体である。従って、神が結び合わせてくださったものを、人は離してはならない。」

一つの体である夫婦。特に神が結び合わせてくださったのであれば、決して別れてはなりません。これを守るために忘れてはならないのは、自分の立場から見る愛ではなく、相手の立場から見る愛を持ち続けることです。

ふと思い出したのは、ある神父様が婚姻ミサのお説教で仰ったこの言葉です。

「愛するから結婚するのではなく、愛するために結婚しなさい。」

真の愛の中で全ての夫婦が幸せでありますように。
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世の基本は家族から始まります。主の愛を実践する聖家族が作られますように聖霊、きてください。