1. 欧州4ヶ国 、モスクワに届く地上発射型巡航ミサイルの共同開発で合意0712米国とドイツは「長距離攻撃能力配備で合意した」と発表したが、フランス、ドイツ、イタリア、ポーランドは11日「遠距離から敵の目標を精密攻撃できる兵器システムの共同開発で合意した」と発表、モスクワに届く射程を備えた地上発射型巡航ミサイルを開発するらしい。米国のバイデン大統領とドイツのショルツ首相は「ドイツへの長距離攻撃能力配備で合意した」と発表し、開発中の極超音速兵器を運用するLRHW、SM-6とTomahawkを運用するTyphon Weapon Systemの欧州配備が確定したが、フランス、ドイツ、イタリア、ポーランドは11日「遠距離から敵の目標を精密攻撃できる兵器システムの共同開発で合意した」と発表。ロイターは「射程500km以上の地上発射型の巡航ミサイルだ」と報じているが、ドイツのFrankfurter Allgemeine Zeitungは「射程1,000kmを優に超える地上配備型の兵器システムで、このプロジェクトには英国も参加する可能性が高い」「米国との合意でTomahawkの恒久的配備が言及されているが、ドイツは独自の解決策を求めていてTomahawk配備は当面のギャップを埋める時間稼ぎだと考えている」「このミサイルはロシアの目標に向けられる」「モスクワ攻撃が可能性な兵器」と報じている。因みにオランダは2023年4月「フリゲート艦と潜水艦向けにTomahawkを取得する」と発表済みで、ポーランドも調達を予定している新型潜水艦に「巡航ミサイルによる対地攻撃能力」を要求、MBDAはEurosatory 2024で地上発射型の巡航ミサイル=Land Cruise Missile(Naval Cruise Missileベース)を発表したばかりだ。プーチン大統領も6月末「中距離核戦力全廃条約の失効によって米国の地上配備型攻撃能力が現実のものになった」「地上配備型の短距離及び中距離ミサイルの生産を指示した」と発言しており、欧州での地上発射型ミサイルの配備競争は益々加速し、ロシアは地上とバルト海からのミサイル攻撃に直面することになるだろう。https://grandfleet.info/european-region/four-european-countries-agree-to-jointly-develop-ground-launched-cruise-missile-capable-of-reaching-moscow/
欧州4ヶ国 、モスクワに届く地上発射型巡航ミサイルの共同開発で合意
米国とドイツは「長距離攻撃能力配備で合意した」と発表したが、フランス、ドイツ、イタリア、ポーランドは11日「遠距離から敵の目標を精密攻撃できる兵器システムの共同開発で合意し
grandfleet.info
2. ロシアが情報発信に対する締付を強化、標的はSNSアカウントの所有者0711ロスコムナゾールは11日「1日あたりの閲覧数が1,000人を超えるSNSアカウント所有者は氏名や連絡先をロスコムナゾールに通知しなければならない」と発表、ロシア人ミルブロガーのFighterbomberはロスコムナゾールの発表について「そろそろ潮時だ」と述べている。ロシアメディアは法律によってロスコムナゾール(Роскомнадзор=メディアの監視・規制・検閲を担当する省庁)への登録が義務付けられており、政権や特別軍事作戦に批判的なメディアは「望ましくないメディア=事実上の非合法化」に指定されて排除される仕組みを採用しているため、多くのロシア人は秘匿性の高いTelegram上で意見を述べたり情報交換を行っている。一部のロシア人が運営するTelegramチャンネルは数万十万人~100万人以上の登録者を誇り、特別軍事作戦に関する情報は検閲が厳しいメディアではなく軍事ブロガーのTelegramチャンネルを通じて流通し、政府や軍にとって都合の悪い情報もTelegramに投稿され拡散することが多く、ロスコムナゾールは11日「1日あたりの閲覧数が1,000人を超えるSNSアカウント所有者は氏名や連絡先をロスコムナゾールに通知しなければならない」「条件を満たしていないアカウントへの広告配信を禁止することも検討中」と発表。ロスコムナゾールは「所有者が不明なSNSカウントは偽情報の拡散、暴力や自殺の扇動、児童に対する違法行為への勧誘、その他の禁止情報を配信している」と述べ、今回の措置は表向き「SNSコミュニティの健全化」を謳っているが、本当の目的は誰の目にも明らかだ。ロシア人ミルブロガーのFighterbomberはロスコムナゾールの発表について「そろそろ潮時だ」と述べており、Telegram上で発信されるロシア側の情報に変化が生じるかもしれないが、ウクライナでもTelegramを含むSNSの規制に関する動きが確認されているものの公式化されていない。https://grandfleet.info/russia-related/russia-tightens-crackdown-on-information-dissemination-targets-social-media-account-owners/
ロシアが情報発信に対する締付を強化、標的はSNSアカウントの所有者
ロスコムナゾールは11日「1日あたりの閲覧数が1,000人を超えるSNSアカウント所有者は氏名や連絡先をロスコムナゾールに通知しなければならない」と発表、ロシア人ミルブロガーのFighterbomber
3. 電磁波でドローン無力化、日米で共同研究へ…戦力バランスを一変させると注目0715 日米両政府は、高出力マイクロ波を防衛装備品に活用するための共同研究に着手する方針を固めた。防衛装備庁など日米の関係機関が近く合意する。侵攻してくる無人機(ドローン)を無力化する能力の保有を目指す。 マイクロ波は電磁波の一種で電子レンジにも活用されている。ドローンに照射すれば、内部の電子部品を故障させることができる。弾薬やミサイルと比べ、安価に広範囲の照射ができるため、大量の小型ドローンを使った攻撃に対する有効性が期待できる。無線操縦を必要としない自律型ドローンにも対応できる。 防衛省はマイクロ波兵器が実用化されれば、戦力バランスを一変させる「ゲームチェンジャー」になると注目している。 防衛装備庁はこれまでも関連技術を研究しており、日米の共同研究を具体的な装備品開発につなげたい考えだ。共同研究期間は3年程度とする方向で調整している。https://news.yahoo.co.jp/articles/b1aa5dc015dec5e77c5ea9bafa94e939ae07ca97
電磁波でドローン無力化、日米で共同研究へ…戦力バランスを一変させると注目(読売新聞オ
日米両政府は、高出力マイクロ波を防衛装備品に活用するための共同研究に着手する方針を固めた。防衛装備庁など日米の関係機関が近く合意する。侵攻してくる無人機(ドローン)を無
news.yahoo.co.jp
私が貴学の情報デザイン学科メディア芸術コースを志望したのは、将来、VRなどの新しい技術を用いたメディアに携わり、それを通して人と人をつなぐ職業に就きたいからです。現代はテレビ、映画、アニメーションなどの既存のメディアを始め、YouTubeやNetflixなどを通して誰もが気軽にメディアに接することができる時代だと思います。このようなメディアは人々に幸せを与え、ストレスを発散する手助けができる力があると思います。その中には人生そのものが変わる人もいます。私もその中の一人です。私は小さい頃日本のアニメーションとその文化に興味を持ち、多くの作品を見てきました。時間を見つけては日本のアニメーションを見続けた結果、自然に日本語を覚えることができ、日本への留学のチャンスが与えられ、中学2年生から日本に留学することができました。メディアは人の人生を豊かにするとともに人生を変えることもできるものだと思います。私もこのような人の生き方を変えるような作品を作って、多くの人に提供したいと思い、貴学への進学を決意しました。 私は小さい頃からたくさんの動画作成に携わり、思い出を記録するための動画を始め、学校行事、高校の広報のための動画なども作ってきました。自分のスキルを高めるためにPremiere Pro, Davinci Resolve, Clipstudioなどのソフトウェアの勉強も独学で行ってきました。今は、「メタバース」に興味を持ち、UnityやBlender, After Effectsの勉強もしています。どれだけ離れていても同じ場所にいるように感じられるといった、これから開かれる新しい世界に消費者としてだけではなく、クリエイターとして自分の力を発揮する人材になりたいと思っています。私は、貴学のカリキュラムの新しい技術を学べる点がとても魅力的に感じました。1年次の基礎スキル演習を通して高い専門技術を身につけ、身につけた技術を応用し、作品制作に取り組んでいきたいと思います。また、貴学の教育目標の一つである「芸術的個性の形成を目指す」ことの実現のために少人数教育を行い、特にゼミナールを活発に行って学ぶ点が様々なことに興味を持って努力を重ねてきた自分にとって、自分の個性を伸ばすことに適した環境だと思います。既存の価値観にとらわれず、未来に挑戦する貴学の理念にとても魅力を感じました。 メディアは人と人をつなげるものだと思います。電話、ラジオ、テレビを始め、インターネット、SNSなどを通して人々はつながっています。私は最先端の技術を学び、より現実感溢れるメディアを作ることによって人と人をつなぐ人になりたいです。その実現のためには貴学で学ぶことが最善の道であると確信し、貴学への進学を強く希望します。