新天地、[791]新約の啓示録に約束した勝利者

[one of bible]

本当に正しく知りましょう。聖書と新天地

この内容は教会や聖徒の信仰知識のために共益的な目的で聖書を根拠として書いたものです。　

また、この内容は教会や聖徒たちの真信仰のため

「あなたがたは、『はい』は『はい』、『いいえ』は『いいえ』とだけ言いなさい」と仰せられた

イエス様の御言葉（マタ5:37）を根本として書いたものです。

新約の啓示録に約束した勝利者

本文:啓2-3章（啓12章、啓15章、ヨハ16:33）

イエス様は、啓示録の成就の時の勝利者と約束したものがある。約2000年前、イエス様は、光として（ヨハ12:46）父の名で（ヨハ5:43）世に来られたと言われた。そして、弟子ヨハネは、イエス様をまことの光だと言い、この光はやみの中に輝いているが、やみはこれに打ち勝たなかったと言った（ヨハ1:5-10）。この初臨のイエス様は、真理で世に勝ったと言われた（ヨハ16:33）。私も天の光として世に生まれ、あかしする真理で世の教会の偽りの牧者たちに勝った。

神様は、初臨のイエス様に永遠に生きる食物と審判する権威と万国を治める鉄の杖を与えられ、神様の御座に共に着かせられ、初臨の時に勝利されたイエス様は、再臨の時の啓示録2，3章の勝利者に、神様がご自分に下さったように、与えると約束された。この時、勝利するべき対象者は、サタンの所属のニコライ派、すなわち、啓示録13章と12章の竜の群れである七つの頭と十本の角を持ったサタンの牧者たちである。

イエス様の初臨の時も、女が産んだ子が勝利して、再臨の時である啓示録の成就の時も、女が産んだ子が勝利した。この勝利者に啓示録2，3章の約束したものを下さった。神様は、モーセの時も、イエス様の初臨の時も、再臨の時である啓示録の時にも、約束した事を成し遂げられて、成し遂げられなかった事が一度もなかった。そして、加減なく、信じなさいと言われた。

何を、どのように成し遂げるのか？新約に記録された約束通り、加減なく、全て成し遂げられる。アモス書3章7節の御言葉のように、神様は、ご自分の秘密を、ご自分が遣わす使者に全て見せてくださって行われた。今日も、イエス様はご自分が遣わす使者に、成し遂げる啓示録を全て見せてくださって、成し遂げられて、見た事を諸教会に行ってあかしするようにされた（啓22:8、16）。成し遂げられた方も、あかしする使者も、加減なく、知らせるようになる。

啓示録は、成し遂げる秘密であり、このうち、背教者たち、滅亡者たち、救い主が、三つの秘密である。遣わされた使者は、啓示録全章の事件と実体を全て知っている。この人が新約に約束した牧者である。啓示録2，3章に約束した事がなくては、人類が救われることはできない。だからこそ、啓示録2，3章の約束を受けた勝利者に出会ってこそ、救いを受けることができる。この言葉は、自ら言った言葉ではなく、記録されたイエス様の御言葉である。人々は、教会にちゃんと出席して、ちゃんと献金すれば、天国に行くと思っているだろうが、そうではない。

神様の御心と約束は、神様の種で新しく生まれなければならないし、収穫されなければならないし、印を押されなければならないし、神様の約束の国12支派に属さなければならないし、イエス様の血で罪から解放されなければならないという事である。2000年前、ゴルゴダでイエス様が流された血は、再臨の時、新しいエルサレムの12支派のために流された血であり、以前の天と以前の地である伝統の諸教会のために流された血ではなかった。だからこそ、イエス様の血に対する関心と、神様の種に対する関心と、新しい契約の約束に対する関心と、末世の事件である啓示録の秘密に対する関心を持たなければならないし、わからなければならない。また、イエス・キリストの霊（ロマ8:5-11）に対する関心を持って、信仰してこそ、救われることができる。もし、勝利者がいなくて、啓示録2，3章の約束を受けられないならば、その誰も救われることはできない。

アダム、ノア、モーセの時の選民たちが腐敗する事で、末世になった。新約の預言も、世の終わりも、滅亡も、腐敗によるのである。新約の啓示録の背教、滅亡、救いと再創造の働きも、このような伝統（啓21章の以前の天と以前の地）が完全であったならば、なぜ、新しいもので再創造されるだろうか？（ヘブ8章）なぜ、約束（新約:新しい契約）を信じず、守らないのか？

神様の6000年の働きで見たように、まことの異端は、当時の伝統の牧者たちであり、まことの正統は、迫害される者たちであった。今日もそうである。

　誰でも、自慢したり、高慢にならないで、悔い改めて、再び生まれてこそ、天国に入ることができる。アーメン。

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