神様の祖国解産完成
第一章 摂理的禧年(ヒニョン)と解産(ヘーサン)
第一節 摂理的禧年
(一) 禧年に関する真の父母様の祈祷
天一国七年を迎えたこの日は、歴史時代において、平和を願ってきた人類の内外に隠された歴史的願いを、結実させ得る日として定めましたので、天一国七年は、歴史上初めて安息年をもつことができ、七年目に転換、回復される日を収拾する禧年でございます。四十九年の安息年を越え、初めて解放と全体釈放を克服して越え得る禧年として宣布するこの日は、偉大で貴く、広大な価値のある日でございます。(二〇〇七・二・二二)
(二) 摂理的禧年(ヒニョン)
真の父母、再臨主、救世主、メシヤとなる人が来て、神様の救援摂理七千年の歴史の中で、初めて「禧年(ヨベルの年)」を迎えたのが天一国七年です。(二〇〇七・一・一一)
「禧年」というのは、七掛ける七の四十九数を越える年です。四十九年の祭祀を行って五十年に越えていってこそ、頂上に行けるのです。ですから、「禧年」は、統一されるそのような時代です。(二〇〇七・二・二七)
天一国七年は、神様の摂理の年を中心として「禧年」です。休むことができる安息の年だということを知って、安息の峠を越え、平和の地上・天上天国が一つとなった一体理想を花咲かせることができる、父中子、上中下、左中右、前中後の時代に入っていく核にならなければなりません。今から皆さんの家庭に春の園を迎え、皆さんの息子、娘を抱いて天の前に栄光をお返しすることができるようにするのです。(二〇〇七・二・一)
(三) 七数の意義と安息年
七数は安息の基準です。ですから、七年というのは安息年です。(一五六―三三五、一九六六・一二・三一)
七数の目的は何でしょうか。それは、安息自体が目的ではありません。愛の理想を成就することが七数の目的です。(一〇四―一七一、一九七九・五・一)
神様が七数を中心として安息されるとき、何を中心として安息しようとされるのですか。愛を中心として安息しようとされるのです。(一八一―九〇、一九八八・八・二八)
(四) 七数復帰の歴史
神様は、六数である六日目に人を創造されました。七数は安息数ですが、人間が堕落したので、この七数を失ってしまいました。それで、今日この地にいる人々は安息できないのです。神様は、七数を失ってしまったので、一日を千年として延長し、六千年の歴史を通して六数を探し立て、七千年の歴史によって安息数である七数を取り戻していくのです。人間が六千年で六数を取り戻し、七千年で七数を取り戻して完成し、再出発する八数の年限を再び取り戻していくのが復帰の歴史です。(二〇―三三〇、一九六八・七・一四)
今までの六千年の歴史と安息年を含めた七千年の歴史を、先生は七十年ですべて清算しました。今までは、霊界が長子の立場に立ち、次子を犠牲にして長子権を求めようとする歴史があったために、霊界の霊たちが地上のすべての人たちを利用してきました。悪霊たちは、ムーダンのようなものを通して利用し、ありとあらゆることをして人間を籠絡する時代になっていたのです。今、それがひっくり返りました。地上に長子権が生じることによって、その圏内に天使長圏である霊界が入ってくるので、霊界が地上を利用できる時代が過ぎていったというのです。(二一一―二〇四、一九九〇・一二・三〇)
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