福島放射能汚染水海洋放流中止を求め日韓市民徒歩行進を続ける李元栄氏の横顔を紹介しておりませんでしたが、まとめてみました。
李元栄氏(66歳)の横顔
国土未来研究所所長、 原発危険公益情報センター代表、韓国脱核エネルギー学会副会長、 前水原大学教授(都市工学)として学者としてまた市民運動家として活躍している。
知的で論理的、そして大きな発想と行動力で地球村(世界)から原発を無くし、自然と共に生きる地球村にすることを生涯の目標にされていると見る。それは世界の宗教指導者が原発を地球村から無くすために国連とは別の国連を監視する宗教者会議をつくることを求めて世界の宗教指導者に巡礼で会うために2017年5月初旬ソウルを出発、徒歩行進で世界26か国、8200㎞を進み、仏教のダライ・ラマ法皇、 正教会のヴァルソロメオス総大主教に面会し語り合い、ローマ教皇を訪ねたが、残念ながら高齢と体調不良のため、ユ·フンシク・ラザロ枢機卿と面会対話をすることが出来た。李元栄氏は韓国の仏教界、カトリック教会から厚い信頼を得ており、「仏教ドットコム」や「カトリックプレス」等の新聞に李元栄氏の記事が掲載されている。
またローマまでの徒歩巡礼の旅は「ハンギョレオン」に連載(44号まで)されている。
またハンギョレ新聞、京郷新聞でもしばしば論稿が掲載されている。
学者としての論文は以下の各ブログで見ることが出来る。
国土未来研究所所長 [발제문] 독일 탈원전 연구의 아젠다(이원영 수원대교수, 이승은 국토미래연구소연구원) – 한국탈핵에너지학회 (kpostnuclear.org)
原発危険公益情報センター2023-07 웹진 - 원전위험공익정보센터 (daum.net)
韓国脱核エネルギー学会한국탈핵에너지학회 (kpostnuclear.org)
生命脱核シルクロード생명탈핵실크로드 | 행진일지0805 효고현의 관문에서 行進日誌0805兵庫県の難関で - Daum 카페
ソウルからの巡礼出発前に李氏は水原大学の私学の不正経営を批判して同大総長に休職に追い込まれていた。しかし、裁判で勝ち、大学に復職し、ローマへの旅は一時ソウルに戻り、大学教授の仕事をしつつ長期休暇を利用して行動を成就させた。この旅の日本語訳を私たち日本人、在日の仲間6名で担った。現在は福島汚染水放流中止を求める日韓市民徒歩行進のブログ생명탈핵실크로드 | 행진일지0805 효고현의 관문에서 行進日誌0805兵庫県の難関で - Daum 카페 の翻訳を4名で担っている。9月11日に東京、国会衆議院議長へ汚染水放流中止を求める日韓市民のメッセージを伝達するために6月18日にソウルを発って日韓市民徒歩行進を続けている。
2023年8月8日 鍬野保雄
以上です。放射能汚染水放流中止を求めて、どんどんと東京の国会を目指して進んでいます。そして毎日行進日誌をネットにUPし続けています。その驚嘆の行動力に一緒に歩いた人たちはみな親しく同志になっていきます。ソウルからもう何百名が、その同志になったことでしょう。みんなが応援したくなる人、李元栄氏をよろしくお願いします。
카페 게시글
徒步行進 한일시민 도보행진 日韓市民
구와노야스오 상의 이원영 교수 소개(2023-08-08) Kuwano Yasuo さんのイ・ウォンヨン教授紹介
상생21
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23.08.10 03:02
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