2024-08-30연중 제21주간 금요일＜신랑이 온다. 신랑을 맞으러 나가라.＞

[박현주agnes]

<신랑이 온다. 신랑을 맞으러 나가라.>
✠하느님의 어린양 주 예수 그리스도 우리의 슬기로운 준비

그때에 예수님께서 제자들에게 이런 비유를 들어 말씀하셨다.
1 “하늘 나라는 저마다 등을 들고 신랑을 맞으러 나간
열 처녀에 비길 수 있을 것이다.
2 그 가운데 다섯은 어리석고 다섯은 슬기로웠다.
3 어리석은 처녀들은 등은 가지고 있었지만 기름은 가지고 있지 않았다.
4 그러나 슬기로운 처녀들은 등과 함께
기름도 그릇에 담아 가지고 있었다.
5 신랑이 늦어지자 처녀들은 모두 졸다가 잠이 들었다.
6 그런데 한밤중에 외치는 소리가 났다.
‘신랑이 온다. 신랑을 맞으러 나가라.’
7 그러자 처녀들이 모두 일어나 저마다 등을 챙기는데,
8 어리석은 처녀들이 슬기로운 처녀들에게
‘우리 등이 꺼져 가니 너희 기름을 나누어 다오.’ 하고 청하였다.
9 그러나 슬기로운 처녀들은
‘안 된다. 우리도 너희도 모자랄 터이니
차라리 상인들에게 가서 사라.’ 하고 대답하였다.
10 그들이 기름을 사러 간 사이에 신랑이 왔다.
준비하고 있던 처녀들은 신랑과 함께 혼인 잔치에 들어가고,
문은 닫혔다.
11 나중에 나머지 처녀들이 와서
‘주인님, 주인님, 문을 열어 주십시오.’ 하고 청하였지만,
12 그는 ‘내가 진실로 너희에게 말한다.
나는 너희를 알지 못한다.’ 하고 대답하였다.
13 그러니 깨어 있어라. 너희가 그 날과 그 시간을 모르기 때문이다.”
 마태오 25,1-13
연중 제21주간 금요일

기다림에는 두 종류가 있습니다. 간절한 기다림과 두려운 기다림입니다. 내가 바라는 희망의 기다림에는 설렘과 기쁨이 있지만, 예상하지 못한 결과를 기다려야 할 때 불안과 두려움이 엄습합니다. 예수님께서 신랑을 기다리는 열 처녀의 비유에서 말씀하시는 것은, 우리가 마주하게 될 하느님과의 만남을 늘 깨어 기다리지 않으면 그 만남 자체가 축복이 아니라 두려움이 될 수 있다는 가르침입니다. 

세상 사람들과 다르지 않은 삶의 조건에서도 그리스도인이 다르게 살아야 할 점이 있다면, 그것은 매 순간 복음이 주는 희망과 기쁨을 잃지 않는 것입니다. 바오로 사도는 하느님께서 “여러분을 더러움 속에서 살라고 부르신 것이 아니라, 거룩하게 살라고 부르셨기 때문”이라고 강조합니다. 

‘거룩한 사람’이 되는 것은 특별한 은총을 입은 사람에게만 해당되는 것이 아닙니다. 우리는 하루에도 수없이 마주하는 속됨과 거룩함의 경계에서 양심의 소리를 듣고, 하느님께서 내 이웃들을 통해 보여 주시는 삶의 표징들을 잘 식별해 내는 지혜를 필요로 합니다. 마치 슬기로운 처녀들이 한밤중에 도착한 신랑을 맞으러 나가려고 기름을 잘 준비한 것처럼 말입니다.

‘슬기로움’과 ‘미련함’은 지식의 영역이 아닙니다. 신랑이 분명히 올 것이라는 믿음을 끝까지 간직한 이들에게 주어지는 지혜의 언어입니다. 우리가 하느님을 만날 ‘그 날과 그 시간’을 알지는 못하지만, 그리스도인이라면 언젠가 하느님을 마주할 그 날을 확신을 갖고 기다려야 합니다. 등불을 켤 기름을 갖추지 못하고 두려움과 불안에 떨며 안절부절못하는 어리석음이 아니라, 말씀을 간직하고, 깨어 성찰하며 이웃에게 봉사하는 지혜의 기름을 늘 간직하고 사는 것이 우리의 모습이어야 하지 않을까요?
 (송용민 사도 요한 신부님 「오늘의 묵상」에서)
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조명연 신부님 글 드립니다~~~

「지금의 시간을 어떻게 사용하십니까?」

세 네카는 ‘우리에게 삶을 허용하는 시간은 매순간 줄어들고 있다.’라고 말했습니다. 이렇게 시간의 유한성 가운데에 우리는 살고 있는 것입니다. 여기에서 죽음을 이야기하지 않을 수가 없겠죠. 정말로 피하고 싶어 하는 죽음이라는 우리 삶의 마지막으로 우리의 존재를 제한하는 것 같지만, 이 죽음을 보면서 우리는 의미를 부여하게 됩니다. 즉, 지금 내가 쓰고 있는 1분 1초의 시간이 얼마나 중요한가를 그 의미를 깨닫게 되는 것이지요.

그 의미를 깨닫고 지금의 자리에서 최선을 다해 살아가는 사람은 인생을 결코 짧게 사는 것이 아닙니다. 우리의 부주의함으로 시간을 낭비해서 짧은 인생을 더욱 짧게 만들 뿐인 것입니다.

나의 삶을 길게 만들면 어떨까요? 예수님께서 33년이라는 시간을 이 세상을 보내셨지만, 우리는 이 시간이 결코 짧다고 이야기하지 않습니다. 왜냐하면 조금의 시간도 낭비 없이 33년을 최선을 다해 하느님의 일을 하셨기 때문입니다.

우 리 역시 내 삶을 길게 만들 수 있습니다. 단지 숫자상으로 장수하는 것이 아니라, 내 삶에 대한 충실성으로 남들보다 훨씬 더 긴 삶을 살 수 있는 것입니다. 그러한 부르심을 받고 있는 우리입니다. 그렇다면 지금 내가 당장 해야 할 것은 무엇일까요?

＊＊＊＜진지하게 일하는 사람에게는 항상 희망이 있다. 나태한 사람에게는 늘 절망만이 있을 뿐이다(토마스 카일라일)＞


연중 제21주간 금요일

어리석은 처녀들은 등은 가지고 있었지만 
기름은 가지고 있지 않았다.
그러나 슬기로운 처녀들은 등과 함께
기름도 그릇에 담아 가지고 있었다.
‘신랑이 온다. 신랑을 맞으러 나가라.’
(마태오 25,1-13)

 愚かなおとめたちは、
ともし火は持っていたが、
油の用意をしていなかった。
賢いおとめたちは、
それぞれのともし火と一緒に、
壺に油を入れて持っていた。
『花婿だ。迎えに出なさい』
(マタイ25・1-13)

The foolish ones, when taking their lamps,
brought no oil with them,
but the wise brought flasks of oil with their lamps.  
（Mt 25:1-13）

年間第21金曜日

어리석은 처녀들은 등은 가지고 있었지만 
ｵﾘｿｸﾞﾝ ﾁｮﾆｮﾄﾞﾙﾝ ﾄﾞｳﾝ ｶｼﾞｺﾞ ｲｯｵｯﾁﾏﾝ
기름은 가지고 있지 않았다.
ｷﾙﾑﾝ ｶｼﾞｺﾞ ｲｯﾁ ｱﾅｯﾀ｡
그러나 슬기로운 처녀들은 등과 함께
ｸﾛﾅ ｽﾙｷﾛｳﾝ ﾁｮﾆｮﾄﾞﾙﾝ ﾄﾞﾝｶ ﾊﾑｹ
기름도 그릇에 담아 가지고 있었다.
ｷﾙﾑﾄﾞ ｸﾙｯｾ ﾀﾏｶｼﾞｺﾞｲｯｵｯﾀ｡
(마태오 25,1-13)

 愚かなおとめたちは、
오로카나 오토메타치와
ともし火は持っていたが、
토모시비와 못테이타가
油の用意をしていなかった。
아부라노 요오이오 시테이나캇타
賢いおとめたちは、
카시코이 오토메타치와 
それぞれのともし火と一緒に、
소레조레노 토모시비토 잇쇼니
壺に油を入れて持っていた。
츠보니 아부라오 이레테 못테이타
(マタイ25・1-13)

The foolish ones, when taking their lamps,
brought no oil with them,
but the wise brought flasks of oil with their lamps.  
'Behold, the bridegroom! Come out to meet him!'
（Mt 25:1-13）


Friday of the Twenty-first Week in Ordinary Time
Mt 25:1-13
Jesus told his disciples this parable:
"The Kingdom of heaven will be like ten virgins
who took their lamps and went out to meet the bridegroom.
Five of them were foolish and five were wise.
The foolish ones, when taking their lamps,
brought no oil with them,
but the wise brought flasks of oil with their lamps.
Since the bridegroom was long delayed,
they all became drowsy and fell asleep.
At midnight, there was a cry,
'Behold, the bridegroom! Come out to meet him!'
Then all those virgins got up and trimmed their lamps.
The foolish ones said to the wise,
'Give us some of your oil,
for our lamps are going out.'
But the wise ones replied,
'No, for there may not be enough for us and you.
Go instead to the merchants and buy some for yourselves.'
While they went off to buy it,
the bridegroom came
and those who were ready went into the wedding feast with him.
Then the door was locked.
Afterwards the other virgins came and said,
'Lord, Lord, open the door for us!'
But he said in reply,
'Amen, I say to you, I do not know you.'
Therefore, stay awake,
for you know neither the day nor the hour."

２０２４－０８ー３０「花婿だ。迎えに出なさい」

＋神をたたえよう。神は偉大、すべては神に造られた。
おはようございます。
今日は年間第21金曜日です。
慈しみ深い主・イエス・キリストと被昇天の聖母マリア、聖母の配偶者聖ヨゼフ、諸聖人の大いなる祝福がありますように!
また、大天使とすべての天使、私たちの守護の天使が今日も皆さまを見守り平和でありますようお祈りします。
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マタイによる福音
<『花婿だ。迎えに出なさい』>
そのとき、イエスは弟子たちにこのたとえを語られた。25・1「天の国は次のようにたとえられる。十人のおとめがそれぞれともし火を持って、花婿を迎えに出て行く。2そのうちの五人は愚かで、五人は賢かった。3愚かなおとめたちは、ともし火は持っていたが、油の用意をしていなかった。4賢いおとめたちは、それぞれのともし火と一緒に、壺に油を入れて持っていた。5ところが、花婿の来るのが遅れたので、皆眠気がさして眠り込んでしまった。6真夜中に『花婿だ。迎えに出なさい』と叫ぶ声がした。7そこで、おとめたちは皆起きて、それぞれのともし火を整えた。8愚かなおとめたちは、賢いおとめたちに言った。『油を分けてください。わたしたちのともし火は消えそうです。』9賢いおとめたちは答えた。『分けてあげるほどはありません。それより、店に行って、自分の分を買って来なさい。』10愚かなおとめたちが買いに行っている間に、花婿が到着して、用意のできている五人は、花婿と一緒に婚宴の席に入り、戸が閉められた。11その後で、ほかのおとめたちも来て、『御主人様、御主人様、開けてください』と言った。12しかし主人は、『はっきり言っておく。わたしはお前たちを知らない』と答えた。13だから、目を覚ましていなさい。あなたがたは、その日、その時を知らないのだから。」(マタイ25・1-13)
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ソン・ヨンミン使徒ヨハネ神父様の「今日の黙想」です。

待つことには二つの種類があります。切なる待ちと恐るべき待ちです。私が望む希望の待ちにはときめきと喜びがありますが、予期しない結果を待たなければならないとき、不安と恐怖が襲います。イエス様は、花婿を待つ十人のおとめのたとえを通じて、私たちが直面する神との出会いを常に目を覚まして待たないと、その出会い自体が祝福ではなく恐怖になる可能性があることを教えておられます。

世の中の人々と変わらない生活条件の中でも、キリスト者が異なって生きるべき点があるとすれば、それは常に福音が与える希望と喜びを失わないことです。パウロ使徒は、神は「神がわたしたちを召されたのは、汚れたことをするためではなく、清くなるためである。」と強調しています。

「聖なる者」になることは特別な恩恵を受けた人にだけ当てはまることではありません。私たちは日々数えきれないほど出会う俗なることと聖なることの境界で良心の声を聞き、神が私たちの隣人を通して示してくださる人生のしるしをよく識別する知恵が必要です。まるで賢いおとめたちが真夜中に到着した花婿を迎えに行くための油をよく準備したかのようです。

「賢さ」と「愚かさ」は知識の領域ではありません。花婿が確かに来るという信仰を最後まで持ち続けた人々に与えられる知恵の言葉です。私たちは神と出会う「その日とその時」を知ることはできませんが、キリスト者であればいつか神に会うその日を確信をもって待たねばなりません。灯火を灯す油を持たずに恐れや不安に駆られてそわそわする愚かさではなく、御言葉を抱え、目を覚まし内省し隣人に奉仕する知恵の油を常に持ち続けることが、私たちの姿であるべきではないでしょうか。
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いつも福音を通して主に出会い、御心を実践しながらいつ来るか知らない「その日とその時目」を迎えることができますように、いつも目を覚まして待ち続けて祈ることができますように聖霊、きてください。