パインリッジリゾート(ジヌンレジャー)の公開売却実施(2024-07-09)
HJマグノリア龍平パインリッジゴルフ&リゾート(以下「パインリッジリゾート」)がM&A市場に登場したという記事が、2024-06-20インターネット新聞『the bell』、2024-06-2『ゴルフ産業新聞』に掲載された。
http://www.golfin.co.kr/news/articleView.html?idxno=6617
束草27ホール パインリッジCC M&A市場公式物件に-『ゴルフ産業新聞』
パインリッジリゾートは、私が監査報告書を分析し、10年前の2014-04-08からパイオニアカフェに匿名で「200億円シリーズ」を掲載することになった会社だ。
カフェに「200億円シリーズ」を掲載した理由
「200億円シリーズ」通じて、清平の金孝南一家が、清心教会の資金をどのように横領、着服したかを食口たちに知らせることで、2015年金孝南一家は清平から追放(?)された。しかし、腐敗した統一教会の権力者層では、今も食口たちの血のような献金と会社資金を横領、着服しているという現実が残念な限りだ。
パインリッジリゾートは、2008年に27ホールの工事とヴィラコンドミニアムなどの工事をすべて完了した。
※赤枠内翻訳
6)運営中の事業概要
①パインリッジカントリークラブ(江原道 固城郡 土城面):
会員制27ホール(パインコース、リッジコース、レイクコース:2008.11.11 グランドオープン)
②ヴィラ(パインリッジ)およびスパ(アジェリアスパ):2008.7.12
面積別 | 66㎡(20) | 95㎡(29) | 120㎡(36) | 170㎡(51) | 計 |
客室数 | 36 | 36 | 72 | 24 | 168 |
③ゴルフ練習場
ゴルフ場に投入された金額は土地買入金額を含めて245億円で、工事金額だけで200億円以上が投入された。正常にゴルフ場工事が進行し、費用が使用されたとするならば、2009年までの会員権分譲金額201億円で充当し、50億円~100億円が残っただろう。
しかし、あまりにも多くの工事金額が架空増額、横領されたために、ゴルフ場に投入する金額が不足し、清心教会から融資を受けて運営資金として使用した。
会員権も大部分が清心教会で購入し、一部は対物(工事費の一部)で会員権を与えたにも関わらず、会社では会員権分譲手数料として10%以上を支給し、会社資金を横領、着服した。この方法は「龍平リゾート」でも用いられている。
すでに清心教会から運営資金として67億円を貸し出していたにも関わらず、2013年度の監査報告書で再度121億円を貸し出したことを確認し、これ以上背を向けることができず、カフェに「200億円シリーズ」を掲載し始めたのだ。
パインリッジリゾート公開売却
パインリッジリゾート売却の主管業務はサムイルPwCが受け持っており、「売上額は2022年の34億円から昨年42億円に増加した。営業利益は12億円から18億円と成長傾向にある」と掲示された。
売上高と営業利益、また財務諸表を見れば、パインリッジリゾートは非常に良い会社だ。
パインリッジリゾートは、清心教会から現金だけで300億円以上が投入された。この金額はすべて日本の食口たちの血のような献金で造成された金額だ。
パインリッジリゾートは2018-10-19からシン・ダルスン氏が代表取締役として在任している。シン・ダルスン代表取締役は、チョン・ウォンジュ副院長の幼い頃から友人で、龍平リゾートの代表取締役も兼任している。シン・ダルスン代表取締役は2004年からセントラルシティの代表取締役として在任し、2012年セントラルシティが新世界に売却された後、新世界から解任された。その後、チョン・ウォンジュ副院長が2017-09-19、龍平リゾートの代表取締役に選任した。
シン・ダルスン代表理事は会社の財務諸表を良好に見せるための作業として、2019年、清心教会の貸与金216億円から110億円は債務を免除、55億円は出資、20億円は会員権の買い入れ、そして30億円は満期を延長するという形で処理した。
売却の主管業務はサムイルPwCが引き受けて行い、パインリッジリゾートを買収しようとする企業や個人は徹底した分析を通してM&Aが成立するだろうから、できる限り高値で売却されるのを願うところだ。
M&Aとは別に、パインリッジリゾートは清心教会から食口たちの献金300億円以上を投入した会社であるため、売上と会員権の買い入れおよび借入金などについて、簡単に説明しようと考えている。
(※文中のレートは、便宜上1円=10ウォンで換算)
2024-07-09
崔鍾根
[統一教会不正腐敗追放監視委員会]