[금(골드)] 앞으로 어떻게 될까 '금' 시세 2200달러 돌파할 수 있을까?

[お持て成し]

앞으로 어떻게 될까 '금' 시세 2200달러 돌파할 수 있을까? / 12/13(수) / Forbes JAPAN

금(골드)은 비상사태에 의존하는 자산으로 여겨져 중동전쟁 때는 당연하다는 듯 금값이 올랐다.

그러나 그런 뚜렷한 연관성이 있던 시절은 끝을 고한 듯하다. 많은 사람들은 이를 암호자산 때문이라고 생각한다. 비트코인은 디지털 금이거나 농담적으로 반대로 말하면 금은 시니어 세대를 위한 비트코인이다.

필자에게 이는 의심의 여지가 없는 사실이다. 비트코인은 비상사태를 위한 자산으로서의 금의 용도를 희석시켰다. 비트코인은 특히 먼 곳으로 도망치려는 사람은 가능한 한 가벼운 자산을 필요로 한다는 생각에 딱 들어맞았다. 비트코인은 그것을 만들어내는 전자와 마찬가지로 무게가 전혀 없다.

그러나 현재로선 비트코인은 민간부문 자산이고 금은 공공부문 자산이다.

돈은 시대에 뒤떨어진다고 말하는 사람도 있다. 왜냐하면 금은 더 이상 통화로 사용되지 않는 단지 상품이기 때문이다. 이제 화폐가 아닌 전자기기 부품으로 쓰이거나 팔찌 등 액세서리에 적합한 원소일 뿐 치아 치료조차도 더 이상 많이 쓰이지 않기 때문이다.

그러나 이런 언설에서는 각국 정부가 금 보유고를 갖는 진짜 이유가 간과되고 있다. 금은 전쟁을 위한 자산이다. 금은 국가가 막판에 내몰려 다른 나라에서 물자를 살 필요가 있을 때 사용되는 유일한 화폐다. 그럴 때 지폐는 별로 환영받지 못한다. 특히 그 나라가 패자의 편이거나 괴멸적인 경제상황에서 자금을 풀기 위해 자국 통화를 팽창시키고 있는 경우에는 더욱 그렇다.

즉, 금이 멸종하지는 않을 것이다. 특히 지정학적 불안정이 증가하고 있을 때에는.

금에는 인플레이션에 대비해 방어하기 위해 소지하는 자산이라는 의미도 있다. 그러나 현재로서는, 이러한 소지도 실제로는 별로 발생하지 않는 것 같다. 금값 상승보다 계란값 상승이 더 심하다.

그렇다면 금에 대해서는 앞으로 어떻게 생각하면 좋을까?

ㅇ 과거 최고치를 명확히 무너뜨리는 사태를 기다릴 것

2020년 이후 미국에서의 금값은 트로이 온스(약 31g)당 1600달러(약 23만 3000엔) 전후에서 2040달러(약 29만 7000엔) 전후 사이에서 추이하고 있다. 이 고점을 돌파하면 금 시세는 상당히 상승할 것으로 보인다. 상당히를 수치화하는 것은 어렵기 때문에 말투를 바꾸기로 하자. 만약 이 라인을 깨지 않는다면 금값은 1800달러(약 26만 2000엔) 이하로 떨어질 것이다.

필자는 최근 인플레이션이 급격히 진행된다고 판단했을 때 금에 달려들었지만 크게 실망했다. 그래서 돈에 회의적인 입장으로 돌아섰고 지금도 그 입장을 유지하고 있다.

금 전문가 아니라면 달러비용평균법(항상 일정 금액을 정기적으로 구입하는 방법)으로 금을 사야 한다. 즉 한 달에 한 번, 일주일에 한 번, 분기에 한 번 등 자신에게 맞는 빈도로 금괴를 구입하고 쌓아두기만 하면 된다. ETF나 금괴로 같은 일을 해도 좋고 금광회사 주식을 골라 사도 된다.

하지만 대부분의 사람들은 단순히 지금 적립해야 하는지 알고 싶을 뿐이다. 필자가 생각하기에 투기꾼들에게 답은 과거 최고치를 명확히 무너뜨리는 사태를 기다리는 것이다. 그렇게 되면 검토할 가치가 있다.

금값이 계속 오를 경우의 길을 생각해 보면 우선은 틀림없는 신고가를 기록하고 다음에 2200달러(약 32만엔)를 돌파하면 2600달러(약 37만 8000엔)가 새 천장이 된다.

그러나 이것이 전쟁 때 일어날 가능성이 높은 것은 아니다. 또 금은 인플레이션 상태에 있다는 것을 기억하는 것은 중요하다.
 
'금은 인플레이션 상태에 있다'고 하면 '뭐라고?' 라고 많은 사람들이 외치겠지만 금은 매년 채굴에 의해 희석되고 있다. 채굴량은 연간 3000t으로 이는 지금까지 채굴된 총량의 최소 2%에 해당하지만 현재 사용되는 금을 모두 배제하면 3000t은 실제 유통량의 약 10%에 해당한다.

수요가 크게 변화하지 않으면 약세장이지만 갑자기 패닉이 일어나면 강세장이 된다. 그럼에도 최근 금 시세는 마이너한 상품이나 암호자산에서 볼 수 있는 수직 방향의 변동이 통상적으로 일어나기 어렵다.

따라서 투자자들에게는 지금이 매수 시점임에 변함이 없다. 또 트레이더에게는 체크해야 할 명확한 수준이 있다.

현재 상황에서 금리는 하향 추세이며 2024년 말이나 2025년에는 양적완화가 이뤄질 가능성이 있다. 과거의 인플레이션은 포함되어 있고, 세계에는 거친 정치인이 몇 명이나 있다. 설령 암호자산이 금의 용도를 계속 빼앗는다고 해도 금에는 충분한 뒷받침이 있을 것이다.

Clem Chambers



https://news.yahoo.co.jp/articles/e0071e83ccf2f55e3380691d359f54b0772061f8?page=1

今後どうなる「金」相場　2200ドル突破もあるか？（Forbes JAPAN） - Yahoo!ニュース

今後どうなる「金」相場　2200ドル突破もあるか？
12/13(水) 12:30配信


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Forbes JAPAN
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金（ゴールド）は、非常事態に頼りになる資産だと考えられており、「中東戦争」時には、当然のように金相場が上昇した。

しかし、そのような明確な関連性があった時代は、終わりを告げたようだ。多くの人はこれを、暗号資産のせいだと考えている。ビットコインは「デジタルの金」であり、あるいは、ジョーク的に逆の言い方をすれば、「金はシニア世代にとってのビットコイン」だ。

筆者にとって、これは疑いの余地がない事実だ。ビットコインは、非常事態向けの資産としての金の用途を希薄にした。ビットコインはとりわけ、「遠方へ逃亡をはかる人は、できるだけ軽い資産を必要とする」という考え方にぴったりだ。ビットコインは、それを生み出す電子と同様、重さが全くない。

しかし現在のところ、ビットコインは民間部門の資産であり、金は公共部門の資産だ。

金は時代遅れだと言う人もいる。なぜなら、金はもはや通貨に使われていない、ただの商品であるからだ。もはや貨幣ではなく、電子機器の部品として使われたり、腕輪などのアクセサリーに適した元素にすぎず、歯の治療にさえ、もはや多くは使われないためだ。

しかしこうした言説では、各国政府が金準備を持つ本当の理由が見逃されている。金は、戦争のための資産である。金とは、国が土壇場に追い込まれ、他国から物資を買う必要があるときに使われる唯一の貨幣だ。そうしたとき、紙幣はあまり歓迎されない。特に、その国が敗者の側であったり、壊滅的な経済状況で資金を供給するために自国の通貨を膨張させている場合には、なおさらだ。

つまり、金が絶滅することはないだろう。特に、地政学的な不安定さが増しているときには。

金には、インフレ時に備えて防衛するために所持する資産、という意味合いもある。しかし現状では、こうした所持も実際にはあまり生じていないようだ。金の価格上昇よりも、卵の価格の上昇のほうが激しい。

では、金については今後、どう考えたらいいだろうか？

過去の高値を明確にブレイクする事態を待つこと
2020年以降、米国での金価格は1トロイオンス（約31g）あたり1600ドル（約23万3000円）前後から2040ドル（約29万7000円）前後のあいだで推移している。このピークのラインをブレイクすれば、金相場はかなり上昇するとみられる。「かなり」を数値化するのは難しいため、言い方を変えることにしよう。もしこのラインをブレイクしなければ、金相場は1800ドル（約26万2000円）以下まで下落するはずだ。

筆者は最近、インフレが急激に進むと判断した時に金に飛び付いたが、大いに失望させられた。そのため、金に懐疑的な立場に逆戻りし、今もその立場を維持している。

金の専門家でなければ、ドルコスト平均法（常に一定金額を、定期的に購入する方法）で金を買うべきだ。つまり、月に1度、週に1度、四半期に1度など、自分に合った頻度で金塊を購入し、それを積み重ねるだけだ。ETFや金地金で同じことをしてもいいし、金鉱会社の株を選んで購入してもいい。

しかし、ほとんどの人は単純に、いま積み立てるべきかどうかを知りたいだけだろう。筆者が考えるに、投機家にとっての答えは、過去の高値を明確にブレイクする事態を待つことだ。そうなれば、検討する価値がある。

金の上げ相場が続く場合の道筋を考えてみると、まずは、間違えようのない新高値を付け、次に2200ドル（約32万円）を突破したら、2600ドル（約37万8000円）が新たな天井になる。

しかしながら、これが戦争時に起きる可能性が高いわけではない。また、金はインフレ状態にあることを覚えておくことは重要だ。

「金はインフレ状態にある」と言うと、「何だって？」と多くの人が叫ぶだろうが、金は毎年、採掘によって希釈されている。採掘量は年間3000トンで、これは、これまでに採掘された総量の少なくとも2％に相当するが、現在使用されている金をすべて排除すると、3000トンとは、実際の流通量の約10％に相当する。

需要があまり変化しなければ弱気市場だが、突然パニックが起きれば強気市場になる。それでも、最近の金相場は、マイナーなコモディティや暗号資産に見られるような垂直方向の変動が通常は起きにくい。

従って投資家にとっては、今が買い時であることに変わりはない。また、トレーダーにとっては、チェックすべき明確な水準がある。

現在の状況からは、金利は低下傾向にあり、2024年の終わりか2025年には、量的緩和が行われる可能性がある。過去のインフレは織り込み済みで、世界には荒くれ者の政治家が何人もいる。たとえ暗号資産が金の用途を奪い続けたとしても、金には十分な下支えがあるはずだ。

Clem Chambers