자연/공존/행복
한 국 하 이 쿠 연 구 원
제 209 회
월 요 강 좌
#.일시: 2023년 7월 31일 (월) 18:30~21:00
#.장소: 서라벌신협(2층 회의실) / 주소:경주시 동문로 6
(전화/문의:010-2680-1589)
# 주제 및 내용: *의업과 하이쿠(3)
1.「한국인이 알아야 할 일본의 계절어와 짧은 시(6~7)」
바쇼의 하이쿠(57). 현대의 하이쿠(57).「현대 단카」(50). 일본인의 경주하이쿠(29)
2. 구회 3. 한국의 시/정형시(77)~(78) 4. 신선 명구 100선(40)~(42)
▶년대별 2022년의 수확(도쿄,2023년판)(6)60대 초반 5. 기타
*참석자 모두 동등한 발표 및 발언권을 가집니다.
한 국 하 이 쿠 연 구 원 장
自然/共存/幸福
韓 國 俳 句 硏 究 院
第 209 回
月 曜 講 座
#.日時: 2023年 7月 31日 (月) 18:30~21:00
#.場所: 徐羅伐信協(2F會議室) / 住所:慶州市東門路 6
(電話/問い合わせ:010-2680-1589)
#. 主題 及び 內)容: *醫業と俳句(3)
1. 韓國人における日本の季語と俳句(6~7)
芭蕉の俳句と現代の俳句(57). 「現代の短歌」(50). 日本人における慶州の俳句(29)
2. 句會 3. 韓國の詩/定型詩(77)~(78) 4. 新選 名句100選 (40)~(42)
▶年代別 2022年の收穫-『俳句年鑑』(東京,2023年版)(6) 60代前半 5. 其他
韓 國 俳 句 硏 究 院 長
《이달의 요지 및 키워드》
1. 명치(明治) 이후 근대 현대 의사들의 하이쿠 작품 이해와 감상
2. 의업과 하이쿠(3) / 醫業と俳句(3)에 관한 올바른 이해
*의업과 하이쿠(3) / 醫業と俳句(3)
의업과 하이쿠의 궁합 : 조금도 애매함을 용납하지 않는 의업과 다소간의 애매함이 있어야 좋은 하이쿠는 서로 궁합이 잘 맞는 편이다. (曖昧にできない醫業と, 少し曖昧なくらいがよい俳句は相性が良いとのこと。)- 출전:『響焰』No658(2023.4)P.62
2. 주요한 의사(치과의사, 한의사 포함) 하이진(俳人) - 출전:『系圖でたどる逆引き 俳人名鑑』每日新聞社(2002)
*『系圖でたどる逆引き俳人名鑑』每日新聞社(2002)
마쓰나가 데이토쿠(松永貞德:1571~1653) 교토(京都) 출신. 歌人 歌學者를 시작으로 근세 및 근현대 하이진의 계보를 밝힌 계통도(系統圖)이다. 특징적인 것은 하이진의 번호체계이다(1번~149번). 1번 마쓰나가 데이토쿠(松永貞德:1571~1653). 15번 마쓰오 바쇼(松尾芭蕉:1644~1694). 75번 마사오카 시키(正岡子規:1867~1902). 99번 다카노 스쥬(高野素十:1893~1976). 114번 구라타 고분(倉田紘文:1940~2014). 117번 아리마 아키토(有馬朗人:1930~2020). 118번 구로다 모모코(黑田杏子:1938~2023). 140번 가네코 도타(金 子兜太:1919~2018) 등.
1)무카이 교라이(向井去來:1651~1704), 2)에노모토 기카쿠(榎本其角:1661~1707)
3)노자와 본쵸(野澤凡兆:?~1714), 4)야마모토 가케이(山本荷兮:1648~1716)
5)이노우에 시로(井上士朗:1742~1812)
===== 명치(明治) 이후 근대 현대 의사들의 하이쿠 ====
6)오노 샤치쿠(大野酒竹:1872~1913):구마모토현(熊本縣) 출신. 俳書 수집가.
熊本県出身 東京帝国大学医学部で土肥慶蔵に師事、卒業後に大野病院を開業。明治27年(1894年)、筑波会を結成。明治28年(1895年)には、尾崎紅葉らとともに正岡子規と並ぶ新派の秋声会の創設に関わった。明治30年(1897年)、森鷗外に先駆けて『ファウスト』の部分訳を公表している。
古俳諧を研究し、古俳書の収集にも熱心であり、「天下の俳書の七分は我が手に帰せり」と誇ったという。約4000冊の蔵書は東京大学総合図書館の所蔵となっている。
*秋声会 : 俳句結社。1895年(明治28)10月、角田竹冷(つのだちくれい)、尾崎紅葉(こうよう)、大野洒竹(しゃちく)らが、日本派以外の新派俳人を広く糾合して創立した。その趣旨は、新古調和、折衷主義であったため、革新的意気に欠け、古俳句研究にはみるべき業績があったが、作句面では遊俳とも称される趣味的傾向が強かった。96年『秋の声』を創刊、1901年(明治34)『俳声』、03年には『卯杖(うづえ)』などの機関誌を発行し、『俳諧木太刀(はいかいきだち)』(1898)、『俳諧新潮』(1903)などの総合句集も刊行したが、03年紅葉の没後はしだいに衰微した。
古寺や鐘ものいはず櫻ちる
오래된 사찰 / 말없이 매달린 종 / 벚꽃이 지네
7)이시이 로게쓰(石井露月:1873~1928):아키타현(秋田縣) 출신. 신문기자를 거쳐
고향 에서 개원.
秋田県河辺郡女米木(めめき)の農家石井常吉の二男として生まれる。幼時に祖父与惣右衛門から実語教を口伝で習って覚えた。祖父はまた発句もよくしたので、それも覚えた。少年時代はとにかく読書欲旺盛で、川向かいの村落に小舟で渡り本を借りてきて読んでいたという。高麓小学校では成績優秀で、文部省から賞品に論語の本を贈られるほどであった。また、12歳頃から既に盤虎・李花園・雲城・芥郎などと号して文筆に親しんでいた。浅草三筋町の医院の薬局生となり、漢詩や随筆を書いていた。そのうち友人の勧めで坪内逍遙を訪ね文学修行の志を訴えたが、文学で身を立てるには天分と資本の両方が必要であることを説かれ、入門を断られた。露月には第2の条件である資本が決定的に欠けていた。
塞ぎ込む露月に心を痛めた友人の計らいで、次に正岡子規を訪ねることになった。面談の結果、子規とは相認め合うこととなり、新聞「小日本」、次いで新聞「日本」の記者となって子規に師事した。子規は露月に対し文章のみならず句作についても懇切丁寧に教え導き、露月は本格的に俳句を学ぶようになった。しかし折角これ以上はない師に巡り会ったところで再び脚気を発病し、上京からわずか1年後の1894年(明治27年)秋、帰郷療養せざるを得なくなった。郷里での生活で露月は健康を回復するが、このころ文士から医業へと志を変えている。1895年(明治28年)、子規にこのことを打ち明けると、露月の才能を高く評価していただけに子規は呆然として、翻意を促すが徒労であった。露月は郷里で座学の勉強を行い、1896年(明治29年)医師前期試験に合格、新聞「日本」に在籍しながら済生学舎で実技の勉強を行い、1898年(明治31年)4月医師後期試験に合格する。受験勉強の間も句作には精励し、子規に見てもらっていた。子規は「漢語が多く雄壮警抜」な露月の句風を好んだようで、1897年(明治30年)の新聞「日本」に連載した俳句評論では、碧梧桐、虚子、鳴雪の次に露月を取り上げ、「碧、虚の外にありて、昨年の俳壇に異彩を放ちたる者を露月とす」と評している。
草枯や海士が墓皆海に向く
마른 풀 주변 / 해녀들의 무덤들 / 바다를 향해
8)미즈하라 슈오시(水原秋櫻子:1892~1981):도쿄(東京) 출신. 도쿄대학 의학부
졸업. 본명 미즈하라 유타카((水原 豊). 대학교수. 다카하마 교시(高濱虛 子:1874~1959)의 客觀寫生과 달리 主觀寫生을 主唱.
日本の俳人・医師。学位は、医学博士。松根東洋城、ついで高浜虚子に師事。短歌に学んだ明朗で叙情的な句風で「ホトトギス」に新風を吹き込んだが、「客観写生」の理念に飽き足らなくなり同誌を離反、俳壇に反ホトトギスを旗印とする新興俳句運動が起こるきっかけを作った。「馬酔木」主宰。
*『馬酔木』(あしび)は、馬酔木発行所が発行する月刊俳句雑誌。秋桜子をはじめ、当初のメンバーは『ホトトギス』の流れを汲んでいたが、やがて秋桜子を中心に、『馬酔木』は独立した俳句雑誌としての道を進むことになった。2007年には1000号に達し、記念号が刊行された。1981年に秋桜子が没した後、『馬酔木』の主宰は長男の水原春郎が1984年から引き継いだ。2011年に春郎の娘の徳田千鶴子が主宰を引き継ぎ、現在に至る。秋桜子は中学時代には野球に熱中しており、晩年も西武ライオンズのファンとして熱心に野球観戦もしていた。「ナイターの光芒大河へだてけり」など、ナイター(夏の季語)を詠んだ句も多く残している。
ふるさとの沼のにほひや蛇苺
그리운 고향 / 늪의 향기 느끼는 / 빨간 뱀딸기
啄木鳥や落葉をいそぐ牧の木々(読み方:きつつきや おちばをいそぐ まきのきぎ)
딱따구리(소리)에 / 서두르는 낙엽들 / 목장 나무들
*「キツツキが木を叩く音が聞こえる。そして冬支度をいそぐように牧場の木々が落葉している」
9)다카노 스쥬(高野素十:1893~1976):이바라키현(茨城縣) 출신. 도쿄대학 의학부
졸업. 대학 동기 미즈하라 슈오시의 권유로 하이쿠 입문. 대학교수 학장. 『芹』 창간. 구라타 고분(倉田紘文:1940~2014)의 하이쿠 스승.
日本の俳人・医師。学位は、医学博士。高浜虚子に師事。虚子の唱えた「客観写生」を忠実に実践、簡潔で即物的な写生句で頭角を現し、山口誓子、阿波野青畝、水原秋桜子とともに「ホトトギスの四S」と称された。「芹」主宰。
秋桜子の勧めで1923年より句作を開始。なお医学部教室毎の野球対抗戦では、素十が投手、秋桜子が捕手でバッテリーを組むなどしている。同年より東大俳句会に所属、「ホトトギス」12月号において初投句にして4句が入選。1926年には初巻頭を取り、やがて秋桜子、山口誓子、阿波野青畝とともに「四S」として知られるようになる。1929年、医学研究に専念するため一時句作を中断。1932年に再開。同年、新潟医科大学(現・新潟大学医学部)助教授となり、ドイツのハイデルベルク大学に留学。帰国後の1935年、新潟医科大学法医学教授に就任、新潟市に住む。のち新潟医科大学第6代学長も務めた。1953年、新潟医科を定年退官。奈良県立医科大学法医学教授に就任し奈良県高取町に移住。また「桐の葉」雑詠選者となる。1954年、大阪毎日俳壇選者。京都市山科区に移住。1957年、「桐の葉」選者を辞し「芹」創刊・主宰。1960年、奈良県立医科大学を退職。
年酒酌むふるさと遠き二人かな
신년 축하 술 / 멀리 고향 떠난 온 / 두 사람이여
*新年を祝う年酒を飲み交わす、故郷を遠く離れた二人であることだなぁ。
くもの糸ひとすぢよぎる百合の前
백합꽃 앞을 / 반짝반짝 거미줄 / 가로지르네
*蜘蛛の糸が一筋キラキラと輝きながら百合の花の前をよぎっている。
端居してただ居る父の恐ろしき
툇마루 끝에 / 앉아 있는 아버지 / 무섭게 느껴
*窓辺や縁側にただ居るだけの父の姿が恐ろしかった小さな頃だ。
*端居(はしい):家の端近くに出ていること。特に、夏、風通しのよい縁側などに出ていること。《季 夏》
=========================================================================
10)도미자와 가키오(富澤赤黃男:1902~1962):에이메현(愛媛縣) 출신. 『薔薇』창간.
11)사이토 산키(西東三鬼:1900~1962):오카야마현(岡山縣) 출신. 『斷崖』창간.
綜合誌『俳句』편집장 역임. <京大俳句事件> 연루.
12)히라하타 세이토(平畑靜塔:1905~1997):와카야마현(和歌山縣) 출신. 精神科醫.
<京大俳句> 창간에 관여(1933년). <京大俳句事件> 연루.
*기타
13)히노하라 시게아키(日野原重明:1911~2017):야마구치현(山口縣) 출신.
14)호소야 료타(細谷亮太:1948~ ):야마카타현(山形県) 출신. 小兒科醫. 趣味として俳句を嗜む。
● 계절어. 季語(기고 きご kigo: season word)
「한국인이 알아야 할 일본의 계절어와 짧은 시(6~7)」韓國人における日本の季語と俳句(6~7)
1. 春(3月~5月), 夏(6月~8月), 秋(9月~10月), 冬(11月~2月), 新年 =>俳句歲時記
*주위! 4계절의 실생활과 하이쿠 계절어에는 다소의 차이가 있을 수 있음.
2. 全5卷(春 夏 秋 冬 新年) 收錄 계절어: 약 5,300語(2007年) ->약 7,909語(2018年)
3. 6月~7月의 계절어와 짧은 시 하이쿠(俳句)
1) 6月~7月の季語 (6월~7월의 계절어)
6月 季語 読み方 : 6월의 계절어와 그 읽는 법
六月ろくがつ 花菖蒲はなしょうぶ 杜若・燕子花かきつばた 花橘はなたちばな 葵あおい
鈴蘭すずらん 入梅ついり・にゅうばい 梅雨つゆ・ばいう 五月雨さつきあめ・さみだれ
出水でみず 五月闇さつきやみ 黴かび 鰻うなぎ 鯰なまず 蟹かに 蚯蚓みみず 蝦蟇がま
雨蛙あまがえる 河鹿かじか 実梅みうめ 紫蘇しそ 辣韮・薤・辣韭らっきょう 玉葱たまねぎ
枇杷びわ 早苗さなえ 代田しろた 早乙女・早少女 さおとめ 蛍ほたる 蛭ひる 目高めだか
手長蝦・草蝦てながえび 鮎・香魚・年魚あゆ 鰺あじ 鯒・牛尾魚こち 黒鯛くろだい 鰹・堅魚・松魚かつお 生節なまぶし 翡翠・川蝉かわせみ 雪加・雪下せっか 糸蜻蛉いととんぼ
蠅はえ 油虫あぶらむし 守宮やもり 蟻あり 羽蟻はあり 蟻地獄ありじごく 蛆うじ 蚤のみ 蚊帳・蚊屋かや 蝙蝠こうもり 青桐あおぎり 南風みなみかぜ 青嵐あおあらし 白夜はくや・びゃくや
夏至げし 老鶯ろうおう 時鳥ほととぎす 閑古鳥かんこどり 仏法僧ぶっぽうそう 駒鳥こまどり
夏木立なつこだち 緑陰・緑蔭りょくいん 木下闇こしたやみ 青葉あおば 夏野なつの 夏草なつくさ 昼顔ひるがお 木苺きいちご 苺・莓いちご 蛇へび・くちなわ 蝮まむし・くちばみ 孔雀草くじゃくそう 釣鐘草つりがねそう 蓼たで 若竹わかたけ 雹ひょう 水鶏・秧鶏くいな 青鷺あおさぎ 五月晴さつきばれ 夏衣なつごろも 青簾あおすだれ 葦簀・葭簀よしず 網戸あみど
7月 季語 読み方 : 7월의 계절어와 그 읽는 법
七月しちがつ 水無月みなづき 半夏生はんげしょう 夏菊なつぎく 百合ゆり 山百合やまゆり姫百合ひめゆり
月見草つきみそう 待宵草まつよいぐさ 青田あおた 入道雲にゅうどうぐも 雷いかずち 雷鳴らいめい 雷神らいじん 遠雷えんらい 落雷らくらい 雷雨らいう 日雷ひがみなり 夕立ゆうだち 夕立雲ゆうだちぐも 虹・霓にじ 夏館なつやかた 夏座敷なつざしき 扇おうぎ 扇子せんす 白扇はくせん 絵扇えおうぎ 団扇うちわ 花茣蓙はなござ 日傘ひがさ 天道虫・瓢虫・紅娘てんとうむし 玉虫・吉丁虫たまむし 髪切虫・天牛かみきりむし 毛虫けむし 青唐辛子・青蕃椒あおとうがらし 朝顔市あさがおいち 鬼灯市・鬼燈市ほおずきいち 登山とざん 岩魚・嘉魚いわな 雷鳥らいちょう 雪渓せっけい 雲海うんかい 御来迎ごらいごう 赤富士あかふじ 泉いずみ 清水しみず 岩清水いわしみず 山清水やましみず 苔清水こけしみず 朝涼あさすず 夕涼ゆうすず 晩涼ばんりょう 夜涼やりょう 涼風りょうふう・すずかぜ 白絣・白飛白しろがすり 汗あせ 白靴しろぐつ 籠枕・篭枕かごまくら 噴水ふんすい 露台ろだい 川床かわゆか 端居はしい 散水車さんすいしゃ 行水ぎょうずい 夜店よみせ 夏芝居なつしばい 水狂言みずきょうげん 袴能はかまのう 外寝そとね 夏蜜柑なつみかん 早桃さもも 瓜うり 白瓜しろうり 胡瓜・黄瓜きゅうり 麦茶むぎちゃ 飴湯あめゆ 氷水こおりみず 甘酒あまざけ 焼酎しょうちゅう 冷酒れいしゅ・ひやざけ 水羊羹みずようかん 心太ところてん 葛餅・葛餠くずもち 葛饅頭くずまんじゅう 白玉しらたま 蜜豆みつまめ 氷餅・氷餠こおりもち 鮨・鮓・寿司すし 船料理ふなりょうり 水貝みずがい 沖膾おきなます 泥鰌鍋どじょうなべ 扇風機せんぷうき 冷房れいぼう 風鈴ふうりん 金魚きんぎょ 金魚玉きんぎょだま 金魚鉢きんぎょばち 箱庭はこにわ 松葉牡丹まつばぼたん 松葉菊まつばぎく 水鉄砲みずでっぽう 浮人形うきにんぎょう 水中花すいちゅうか 花氷はなごおり 冷蔵庫れいぞうこ 氷室ひむろ 祇園祭ぎおんまつり 祇園会ぎおんえ 祇園囃子ぎおんばやし 宵山よいやま 博多山笠はかたやまがさ 山笠やまがさ 盛夏せいか 炎帝えんてい 炎天えんてん 昼寝ひるね 日向水ひなたみず 片陰かたかげ 西日にしび 夕凪ゆうなぎ 極暑ごくしょ 大暑たいしょ 水番みずばん 水喧嘩みずげんか 喜雨きう 蝉せみ 蝉時雨せみしぐれ 油蝉あぶらぜみ 初蝉はつぜみ 空蝉うつせみ 海水浴かいすいよく 海水着かいすいぎ 夜光虫やこうちゅう 船虫ふなむし 海女あま 荒布あらめ 昆布こんぶ 布海苔・海蘿・鹿角菜ふのり 浜木綿はまゆう 避暑ひしょ 帰省きせい 林間学校りんかんがっこう 土用どよう 紙魚・衣魚・蠹魚・蠧魚しみ 土用芽どようめ 梅酒うめしゅ 香水こうすい 汗疹あせも 水虫みずむし 夏風邪なつかぜ 赤痢せきり 日射病にっしゃびょう 天神祭てんじんまつり 夕顔ゆうがお 蒲・香蒲がま 水葵みずあおい 睡蓮すいれん 蓮はす・はちす 茄子・茄なす・なすび 仙人掌さぼてん 月下美人げっかびじん 向日葵ひまわり 胡蝶蘭こちょうらん 風蘭ふうらん 日日草にちにちそう 百日草ひゃくにちそう 千日紅せんにちこう 野牡丹のぼたん 麒麟草きりんそう 花魁草おいらんそう 鷺草さぎそう 駒草こまくさ 百日紅ひゃくじつこう 晩夏ばんか
2) 짧은 시 하이쿠(俳句) ---韓國語譯(郭大基)
青梅に手をかけて寝る蛙哉 -고바야시 잇사(小林一茶, 계절어:青梅)
푸른 메실에 / 얌전히 손을 올려 / 자는 개구리
*青梅に手をかけて眠る蛙のなんとかわいらしいことよ、と詠まれています。小さなかよわい生き物を愛し俳句の題材にしていた小林一茶らしい句です。
樹も草もしづかにて梅雨はじまりぬ - 히노 소죠(日野草城, 계절어:梅雨)
나무도 풀도 / 말없이 은혜로운 / 장마철 시작
*梅雨のはじまりの風情が印象的に描かれています。樹や草、ありとあらゆるものが恵みの雨に静かに濡れている様子をとらえました。
美しき緑走れり夏料理 - 호시노 다쓰코(星野立子, 계절어:夏料理)
아름답구나 / 푸른색으로 꾸민 / 여름철 요리
*キュウリの一本付けや、そうめんのあしらいに敷かれた緑の葉など、夏の料理の緑色の涼しさが目に浮かびます。
マヨネーズおろおろ出づる暑さかな - 오가와 게이슈(小川軽舟, 계절어:暑さ)
마요네즈가 / 안절부절 나오는 / 심한 무더위
*暑さでゆるくなったマヨネーズが「おろおろ」出てくるというオノマトペが面白いです。まるでマヨネーズ自体も暑さにやられているかのようです。オノマトペ(onomatopoeia);오노매토피어, 의성어
●바쇼의 하이쿠(57) / 芭蕉の俳句(57)
『奧の細道』 <おくのほそみち> 오쿠노 호소미치 (1702年)刊。
마쓰오 바쇼(松尾芭蕉)의 하이카이(俳諧)기행문. 46세
바쇼가 1689년 3월 27일 에도(江戶)를 떠나 9월 6일 오가키(大垣)에서 이세(伊勢)를 향해 출발할 때까지 약 150여일 동안 약 2,400㎞에 이르는 여행 기록. 이 기행문은 충실한 여행 기록이라기보다는 문학작품이다. 사실은 그를 수행했던 제자 소라(曾良)의 여행기와 비교해보면 밝혀진다. 바쇼는 이 작품 이전에 이미 4편의 기행문을 쓴 적이 있다. 결과적으로 오쿠노 호소미치는 바쇼 기행문의 완결판. 시작(詩作)으로서도 높이 평가받으며 후세 하이진(俳人)들의 교과서가 되었다. 오늘날 이 여행을 더듬어 가는 것도 유행이다.
01 序文(じょぶん): 서문 여행에 즈음하여 2022년 1월
02 旅立ち(たびだち): 가는 봄이여 –에도를 떠나는 아침
03 草加(そうか) 04 室の八島(むろのやしま)
05 仏五左衛門(ほとけござえもん) 06 日光(にっこう)
07 黒髪山(くろかみやま) 08 那須(なす) 09 黒羽(くろばね)
10 雲巌寺(うんがんじ) 11 殺生石・遊行柳(せっしょうせき・ゆぎょうやなぎ)
12 白河(しらかわ)13 須賀川(すかがわ)14 安積山(あさかやま)
15 信夫の里(しのぶのさと)16 佐藤庄司が旧跡(さとうしょうじがきゅうせき)
17 飯塚の里(いいづかのさと) 18笠嶋(かさじま) 19武隈の松(たけくまのまつ)
20 仙台(せんだい) 21 多賀城(たがじょう
22 末の松山・塩竃(すえのまつやま・しおがま)
23 塩竃神社(しおがまじんじゃ) 24 松島 25 雄島
26 瑞巌寺(ずいがんじ) 27 石巻(いしのまき) 28 平泉(ひらいずみ)
29 尿前の関(しとまえのせき) 30 尾花沢(おばねざわ) 31 山寺
32 大石田 33 最上川(もがみがわ) 34 羽黒山(はぐろさん)
35 月山(がっさん) 36 鶴岡・酒田(つるおか・さかた)
37 象潟(きさがた) 38 越後路(えちごじ) 39 市振(いちぶり)
40 越中路(えっちゅうじ) 41 金沢・小松(かなざわ・こまつ)
42 那谷・山中温泉(なた・やまなかおんせん) 43 全昌寺
44 汐越の松(しおこしのまつ)
45 天龍寺・永平寺(てんりゅうじ・えいへいじ) 46 福井(ふくい)
47 敦賀(つるが) 48 種の浜(いろのはま) 49 大垣(おおがき)
16 佐藤庄司が旧跡(さとうしょうじがきゅうせき) : 무장 사토의 유적
(原文)
月の輪のわたしを越て、瀬の上と云宿に出づ。佐藤庄司が旧跡は、左の山際一里半計に有。飯塚の里鯖野と聞て、尋たずね行に、丸山と云に尋あたる。是庄司が旧館也。麓に大手の跡など、人の教ゆるにまかせて泪を落し、又かたはらの古寺に一家の石碑を残す。中にも二人の嫁がしるし、先哀也。女なれどもかひがひしき名の世に聞えつる物かなと袂をぬらしぬ。堕涙の石碑も遠きにあらず。寺に入て茶を乞へば、爰に義経の太刀・弁慶が笈をとヾめて汁物とす。
笈も太刀も五月にかざれ帋幟
五月朔日の事也。
(現代語譯)
月の輪の渡しを舟で越えて、瀬の上という宿場町に出る。源平合戦で義経の下で活躍した佐藤継信・忠信兄弟の父、元治の旧跡は、左の山のそば一里半ほどのところにあった。飯塚の里、鯖野というところと聞いて、人に尋ね尋ねいくと、丸山というところでようやく尋ねあてることができた。「これが佐藤庄司の館跡です。山の麓に正門の跡があります」など、人に教えられるそばから涙が流れる。また、かたわらの古寺医王寺に佐藤一家のことを記した石碑が残っていた。
その中でも佐藤兄弟の嫁(楓と初音)の墓の文字が最も哀れを誘う。女の身でありながらけなげに佐藤兄弟につくし、評判を世間に残したものよと、涙に袂を濡らすのだった。中国の伝承にある、見たものは必ず涙を流したという「堕涙の石碑」を目の前にしたような心持だ。寺に入って茶を一杯頼んだところ、ここには義経の太刀・弁慶の笈(背中に背負う箱)が保管されており寺の宝物となっていた。
笈も太刀も五月にかざれ紙幟
(おいもたちも さつきにかざれ かみのぼり)
(意味)弁慶の笈と義経の太刀を所蔵するこの寺では、端午の節句には紙幟とともにそれらを飾るのがよいだろう。武勇で聞こえた二人の遺品なのだから、端午の節句にはぴったりだ。
(한국어역---곽대기 / 韓國語譯 : 郭大基)
쓰키노와 나루터를 건너, 세노우에라고 하는 숙소역으로 나왔다. 장원 관리 책임자
무장 사토 모토하루의 유적은, 왼쪽 산을 따라 15리 정도 떨어진 곳에 있었다. 이이즈카 마을 시바노라고 들은 바, 사람들에게 물어물어 가는 사이에 이윽고 마루야마라는 곳에 도달하게 되었다. <이것이 사토 저택 유적입니다. 마루야마 산기슭에 정문 유적이 있습니다> 등. 마을 사람들이 가르쳐 주는 바, 돌아보면서 눈물을 흘리게 되었다. 한편, 유적지 바로 곁의 오래된 절에 사토 일가의 묘비가 남아 있었다. 그 중에서도 전사한 사토형제 두 사람의 아내 묘비가 우선적으로 슬픔을 자아낸다. 여자의 몸으로 난세에 평판이 좋게 후세에 전하는 바, 소매에 눈물을 적시게 되었다. 저 유명한 중국 타루의 석비도 아득한 옛 이야기가 아니고, 지금 눈앞의 현실인 듯하다. 절에 들어가 차를 한잔 청하였더니, 이 절에 요시쓰네의 칼과 벤케이의 궤를 보관하고 있으며, 보물로 취급하고 있었다. 5월 초하루의 일이었다.
등 궤도 칼도
오월에 장식하라
단오절 사내
Sword and altar both
Display on Boy’s Day in May
When paper banners fly. - Donald Keene
● 현대의 하이쿠(57) / 現代の俳句(57) ---韓國語譯(郭大基)
(1)山の雪きのう見てまたきょうも見て *雪(季語:冬)--山崎 聰『響焰』No661(2023.7)
산꼭대기 눈 / 어제 쳐다보았고 / 오늘도 보네
(2)急ごうかさくらが見えるところまで *さくら(季語:春))--山崎 聰『響焰』No661(2023.7)
서둘러갈까 / 멋진 벚꽃 보이는 / 아 그곳까지
(3)もう一度ふりかえり見て春の月 *春の月(季語:春))--山崎 聰『響焰』No661(2023.7)
다시 한번 더 / 뒤돌아 바라보네 / 봄날의 저 달
(4)さくら散る縁側の隅っこにいてひとり *さくら(季語:春))--山崎 聰『響焰』No661(2023.7)
벚꽃이 지는 / 툇마루 한쪽 구석 / 나 홀로 있네
(5)新しい楽譜を広げ夏燕 *夏燕(季語:夏)--米田規子『響焰』No661(2023.7)
새로운 악보 / 넓게 넓게 펼쳐라 / 여름철 제비
(6)うっすらと鏡の汚れ走り梅雨 *走り梅雨(季語:夏)--米田規子『響焰』No661(2023.7)
뽀유스름히 / 때가 찌들은 거울 / 달리는 장마
(7)ざわめきの残る胸底赤い薔薇 *薔薇(季語:夏)--米田規子『響焰』No661(2023.7)
이런 설레임 / 가슴 저 밑에 남는 / 빠알간 장미
(8)万緑やことばいくつか見失う *万緑(季語:夏)--米田規子『響焰』No661(2023.7)
온통 푸르름 / 표현할 낱말 몇 개 / 잊고 말았어
(9)聞こえるか春の雨音夜のおと *春(季語:春))--北尾節子『響焰』No661(2023.7)
이 소리 듣나 / 봄날의 빗소리를 / 깊은 밤 소리
(10)夏雲が湧き自爆か誤爆か *夏雲(季語:夏)--秋尾 敏『俳句展望』No.199(R5,夏)
여름철 구름 / 솟아오르네 자폭 / 아니면 오폭
(11)三寒の理科室圖書室は四溫 *三寒四溫(季語:冬)--能村硏三『俳句展望』No.199(R5,夏)
삼한 추위에 / 이과실과 도서실 / 따뜻한 사온
(12)たんぽぽの子の足音が好き咲く *たんぽぽ(季語:春)--衣川次郞『俳句展望』No.199(R5,夏)
민들레꽃들 / 아이 발자국 소리 / 즐기며 피네
(13)霜降る夜むかしばなしに鬼のゐる *霜(季語:冬)--望月百代
서리 내리는 / 밤 옛이야기 속에 / 귀신 등장해 *全國俳誌協會제28회전국하이쿠콩클수일상(2022)
(14)湯を冷ます間の瞑想や新茶汲む *新茶(季語:夏)--蟇目良雨『春耕』No528(2023.7)
찻물 식히는 / 그 짧은 시간 명상 / 햇차 맛보기
(15)雪折の枝そのままに咲く桜 *桜(季語:春)/雪折(季語:冬)--十河公比古『春耕』No528(2023.7)
눈 가지 꺾인 / 그 모습 그대로 핀 / 벚꽃이구려
(16)春を待つモネの画集を膝上に *春(季語:春)--弾塚直子『東京ふうが』72号(令和5年冬,新年號)
기다리는 봄 / 클로드 모네 화집 / 내 무릎 위에 *클로드 모네(Claude Monet:1840~1926)
(17)春うららマスク不用の大あくび *春うらら(季語:春)--木村ゆみ子『天爲』(2023.6)
화창한 봄날 / 마스크 필요 없는 / 마음껏 하품
(18)卒業式いつものやうに「また今度」*卒業式(季語:春)--杉山恵洋『天爲』(2023.7)
졸업식 맞아 / 언제나 같은 인사 / 다음에 보자
(19) ice-moon
my warm hands
clasp his - ARTHUR, E. A(Norway)『HI』No.159(R5. 5)
=> 차가운 달빛 / 따뜻한 내 손으로 / 꽉 잡는 그대 - 韓國語譯(郭大基)
▶「現代の短歌」(50)『INTRENATIONALTANKA』--國際タンカ協會
words travel around
till reaching their own destiny-
the moon rises
above the top of the hill
allowing me to medidate - Aya, Yuhki (日本/東京) No.13(2023.5)
=> 말들 여행 중 / 운명 같이 만날 때 / 떠오르는 달 /
저 산꼭대기 위에 / 나에게 명상 허락 - 韓國語譯(郭大基)
●일본인의경주하이쿠(29)/日本人における慶州の俳句(29):홍고 타미오(本鄕民男)-(1)
(홀로 된 귀부 / 기면서 세월 재는 / 바로 자벌레)
(새해 첫 아침 / 눈길 밟으며 나선 / 마애불 참배)
(살짝 내린 눈 / 가볍게 머리에 인 / 아미타부처) - 韓國語譯(郭大基)
2. 구회(句會) : 別添 별도 자료 --- 참석자 모두
「句會は自分の作品の發表の場と同時に, 選句を通して他の人から俳句を學ぶ場である。」(하이쿠 모임은 자기 자신의 작품 발표의 장임과 동시에 여러 작품 중에서 좋은 작품을 선정하는 과정을 통하여 다른 사람들로부터 하이쿠를 배우는 장이기도 하다) - 야마자키 사토시(山崎 聰)『響焰』No.639(2021.9) P.26
3. 한국의 정형시/시(77)~(78) : 韓國の定型詩/詩(77)~(78) 等
- <초토의 시 1> - 구 상 (시인, 1946년 등단, 1919~2004)
- <고엽 / 십자가 / 아파트> - 김 여 울(작가, 1979년 아동문학평론에 동화당선 동아일보)
▶ <초토의 시 1> - 구 상
판잣집 유리딱지에
아이들 얼굴이
불타는 해바라기마냥 걸려 있다.
내려쪼이던 햇발이 눈부시어 돌아선다.
나도 돌아선다.
울상이 된 그림자 나의 뒤를 따른다.
어느 접어든 골목에서 걸음을 멈춘다.
잿더미가 소복한 울타리에
개나리가 망울졌다.
저기 언덕을 내려 달리는
소녀의 미소엔 앞니가 빠져
죄 하나도 없다.
나는 술 취한 듯 흥그러워진다.
그림자 웃으며 앞장을 선다.
▶ <고엽/ 십자가 / 아파트> - 김 여 울
<고엽>
낙엽이
뒹굴던 끝
흙이 되고자
순종하는 모습
<십자가>
예전에
진정으로
고난의 표적
이젠 너무 흔해
<아파트>
꿀벌들
보금자리
날마다 값이
오르락 내리락 –출전: 김여울 민조시집『고향 돌담길』도서출판 마음(2023.7) P.16,53,93 轉載
4. 신선 하이쿠 100선(40)~(42) / 新選 俳句100選(40)~(42) ---韓國語譯(郭大基)
(40)父の日やライカに觸れし冷たさも --季語:父の日(夏)-히로와타리 다카오(廣渡敬雄)
아버지의 날 / 라이카 카메라를 / 접하는 냉함
*ライカ(Leica) Since1849 Made in Germany. / *아버지의 날(父の日); 6월 제3일요일
(41)しづかさや岩にしみ入る蟬の聲 --季語:蟬(夏)-마쓰오 바쇼(松尾芭蕉)
고요함이여 / 바위에 스며드는 / 매미의 소리
(42)噴水の內側の水怠けをり --季語:噴水(夏)-오마키 히로시(大牧 廣)
치솟는 분수 / 맨 안쪽의 물줄기 / 게으름피네
▶년대별 2022년의 수확(도쿄,2023년판)(6) 60대 전반 / 年代別 /2022年の收穫-
『俳句年鑑』 (東京,2023年版)(6) 60代 前半
去年今年貫くものとしてマスク - 白濱一洋(S33, <樹氷>)
가고 오는 해 / 변함없이 일관된 / 마스크 착용
行先は決めずにかむる冬帽子 - 中戶川由實(S33, <殘心>)
어디 가는지 / 정하지도 않고서 / 겨울용 모자
亡き父の帽子ははづし案山子燒く - 野中亮介(S33, <馬醉木>)
망부의 모자 / 벗겨놓고 태우는 / 허수아비여
炎晝やふたつ飮みほす生卵 - 河原地英武(S34, <伊吹嶺>)
한낮 무더위 / 두 개나 마셔버린 / 날계란이여
古曆わが拔け殼と思ひけり - 西山春美(S34, <香雨>)
오래된 달력 / 마치 내 벗은 허물 / 같은 생각뿐
噴水にパンツの子あり母さがす - 小川輕舟(S36, <鷹>)
치솟는 분수 / 팬츠 입은 아이는 / 엄마를 찾네
毛布より猫と一緖に顔を出す - 高倉和子(S36, <空>)
모포 속에서 / 고양이와 함께 쑥 / 내미는 얼굴
初夢の中まで伊豆の海の音 - 仙田洋子(S37, <天爲>)
새해 첫 꿈속 / 추억의 이즈해변 / 바닷물 소리 *이즈(伊豆) 伊豆半島. 시즈오카현.
5. 기타/其他 : 협회 명칭 변경(2022.12): 國際俳句交流協會 => 國際俳句協會(HIA)
★(郭 大 基 / 2023年 7月 ) ■ 句會 -休- 日本語俳句, K-haiku ■
1. 初なりの地面にとどく胡瓜かな *胡瓜(季語:夏)
はつなりの じめんにとどく きゅうりかな
맏물 수확물 / 지면에 닿을 만큼 / 잘 자란 오이 *맏물:첫물
2. 町外れ四方八方靑田風 *靑田風(季語:夏)
まちはずれ しほうはっぽう あおたかぜ
도심 벗어나 / 사방팔방 통하는 / 푸른 논 바람
3. 日韓の風鈴歲を取る隙間 *風鈴(季語:夏)
にっかんの ふうりんとしを とるすきま
한국과 일본 / 딸랑딸랑 두 소리 / 세월 속 간극
4. 菜園の昨日も今日も蝸牛 *蝸牛(季語:夏)
さいえんの きのうもきょうも かたつむり
촉촉한 텃밭 / 어제와 오늘 또한 / 정속 달팽이 *정속(定速) : 정속주행
5. 西日につつまれ拜む四天王 *西日(季語:夏)
にしびに つつまれおがむ してんのう
서산의 석양 / 감싸며 두 손 모은 / 사천왕이여
6. 蓮池に人とカメラと待つ日の出 *蓮池(季語:夏)
はすいけに ひととカメラと まつひので
연꽃 연못에 / 사람과 카메라와 / 일출 기다려
7. 早乙女の代わり田植機獨り占め *早乙女(季語:夏)
さおとめの かわりたうえき ひとりじめ
모내기 여인 / 대신하여 이양기 / 홀로 독무대
8. エコのため水色の蚊帳一人占め *蚊帳(季語:夏)
エコのため みずいろのかや ひとりじめ
친환경 위해 / 엷은 남색 모기장 / 혼자 독차지
9. 菜園は私の味方夏の暮 *夏の暮(季語:夏)
さいえんは わたしのみかた なつのくれ
가까운 텃밭 / 내 온전한 동반자 / 여름철 석양
10. 크기 제각각 / 주렁주렁 링거줄 / 빨강 토마토 *토마토(季語:夏)
★첨부 : 오쿠노 호소미치『奧の細道』바쇼족적도(芭蕉足跡圖) --- 영상 및 별지
■ 메 모 ■
첫댓글 *비평적 자료 읽기를 기대합니다.