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護衛艦「くらま」の船首部分を調べる海上保安庁の職員ら。左は衝突した貨物船=28日 |
호위함 [구라마]의 선두부분을 조사하는 일본 해양 보안청의 직원들 모습. 왼쪽이 출돌한 화물선 (멀쩡하네..).
山口、福岡両県にまたがる関門海峡で海上自衛隊の護衛艦「くらま」と韓国籍のコンテナ船「カリナスター」が衝突した事故で、第7管区海上保安本部は28
日午前、くらまの現場検証を始めた。乗員からも事情を聴くなど、業務上過失往来危険の容疑も視野に、原因解明に向け捜査を本格化させる。
야마구치켄과, 후쿠오카켄을 잇는 관문해협에서, 일본해양 자위대의 호위함 [구라마]와 한국에 적을둔 콘테나선 [카리나스타-]가 충돌한 사고로, 제 7관구 행상보안본부는 28일 오전, 구라마의 현장검증을 시작했다. 승선인으로부터 진상을 청취하고, 업무상과실왕래위험의 용의등을 시야에 넣고, 원인 해명을 위해 조사를 본격화 시켰다.
くらまは事故発生から10時間半後の同日午前6時半に鎮火を確認。現場付近は未明に航行規制が解除され、船首を大きくひしゃげた姿で岸壁に停泊するくらまの近くを、貨物船などが次々と通り過ぎた。(12:15)
구라마는 사고 발생으로부터 10시간반후의 동일 오전 6시반에 진화가 확인 되었다. 현장 부근에서는 새벽에 항행규제가 해제 되었고, 선두의 파손된 상태도 암벽에 정박하고 있는 구라마 근처에를 화물선등이 지나치고 있다..
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関門海峡でコンテナ船と衝突し、煙を上げる護衛艦「くらま」=27日夜、北九州市 |
防衛省に27日入った連絡によると、同日午後7時56分ごろ、山口、福岡両県にまたがる関門海峡で海上自衛隊の護衛艦「くらま」(艦長・柏原正俊1 等海佐、5200トン)と韓国籍のコンテナ船「カリナスター」(7400トン)が衝突した。双方に火災が発生し、くらまの乗員3人が軽傷。第7管区海上保 安本部(北九州市)は同日夜、関門海峡を航行禁止にした。
防衛省によると、衝突位置は関門海峡大橋のほぼ真下。両船の船首同士が衝突し、くらまは船首部を大きく損傷。コンテナ船も右船首に穴が開いた。コンテナ 船の火災は間もなく鎮火したが、くらまは海保などの支援を受けて消火活動を続けた。くらまの衝突部付近にはペンキ缶を保管する倉庫があったという。
当時、現場付近は視程3~4キロ程度と見通しは比較的よく、波もほとんどなかったという。
くらまは26日昼、相模湾で行われた観艦式を終えて海自横須賀基地を出発、28日朝に佐世保基地に帰港する予定だった。政府は27日夜、首相官邸に危機管理センターを設置、情報収集を始めた。(23:47)
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