2024-06-25 민족의 화해와 일치를 위한 기도의 날＜두 사람이나 세 사람이라도 내 이름으로 모인 곳에는 나도 함께 있다.＞

[박현주agnes]

<두 사람이나 세 사람이라도 내 이름으로 모인 곳에는 나도 함께 있다.>
✠ 하느님의 어린양 주 예수 그리스도 우리의 화해와 일치의 기도

그때에 예수님께서 제자들에게 말씀하셨다.
19 “너희 가운데 두 사람이 이 땅에서 마음을 모아 무엇이든 청하면,
하늘에 계신 내 아버지께서 이루어 주실 것이다.
20 두 사람이나 세 사람이라도 내 이름으로 모인 곳에는 나도 함께 있기 때문이다.”
21 그때에 베드로가 예수님께 다가와,
“주님, 제 형제가 저에게 죄를 지으면 몇 번이나 용서해 주어야 합니까?
일곱 번까지 해야 합니까?” 하고 물었다.
22 예수님께서 그에게 대답하셨다.
“내가 너에게 말한다. 일곱 번이 아니라 일흔일곱 번까지라도 용서해야 한다.”
마태오 18,19ㄴ-22
민족의 화해와 일치를 위한 기도의 날 - 남북통일 기원 미사

“너희 가운데 두 사람이 이 땅에서 마음을 모아 무엇이든 청하면, 하늘에 계신 내 아버지께서 이루어 주실 것이다.” 하느님께서 당신 자녀들에게 가장 바라시는 것 가운데 하나가 공동체를 이루는 것입니다. 이는 아담이 혼자 있는 것을 두고 좋지 않다 여기신 데서도 알 수 있습니다.

그렇다면 공동체를 이루며 산다는 것은 어떤 의미일까요? 오늘 복음에서 “마음을 모아”라는 표현은 그리스 말 ‘심포네오’를 번역한 것입니다. ‘심포네오’라는 단어에서 ‘교향곡’을 뜻하는 영어 ‘심포니’라는 말이 나왔습니다. 따라서 마음을 모아 공동체를 이룬다는 것은 하나의 멋진 교향곡을 연주하는 것과도 같은 것이라 할 수 있습니다. 교향곡이란 저마다 다른 악기들이 서로 다른 음을 연주하면서 하나의 곡을 탄생시키는 것입니다. 공동체 역시 마찬가지입니다. 서로 다른 사람들이 각자의 고유한 모습을 간직하면서도 그것이 불협화음이 아닌 조화와 어울림의 소리를 내는 것이 공동체입니다.

성공적인 교향곡을 연주하려면 두 가지가 있어야 합니다. 첫째는 지휘자입니다. 지휘자가 없는 교향악단은 없으며, 단원들이 지휘자의 손길을 얼마나 잘 따라가느냐에 따라 훌륭한 음악이 만들어집니다. 둘째는 단원들이 서로의 소리를 듣는 것입니다. 자기 소리만 멋지게 내는 것은 합주가 아니라 독주일 뿐입니다. 다른 악기의 소리에 맞추어 소리의 크기를 조절하거나 박자를 맞추어야 합니다. 다른 단원들의 소리를 듣지 않는다면 아름다운 곡을 완성할 수 없습니다.

‘마음을 모아 하느님께 청한다.’라는 것도 같은 이치입니다. 탁월한 지휘자이신 예수 그리스도의 이끄심에 따라 기도하고, 함께하는 이들의 마음을 읽으며 청해야 합니다. 그러한 기도야말로 정말 멋진 교향곡처럼 아름다울 것입니다. 
（한재호신부님「오늘의 묵상」에서）
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조명연 신부님 글 드립니다~~

「미래의 직업」

런던의 정치 경제 대학 학장인 ‘미노체 샤피크’가 말합니다.

“과거의 직업이 근육과 관계가 있었다면 요즘의 직업은 두뇌와 연관되어 있다. 미래의 직업은 심장과 관련 있을 것이다.”

커다란 공감을 하게 되는 말입니다. 옛날에는 땀 흘려 일하는 노동이 대다수였고, 지금은 그 노동의 몫을 기계가 담당하고 있기에 두뇌와 연관된 직업이 많은 수를 차지합니다. 그리고 미래에는 사람의 마음을 움직이는 직업이 그 자리를 대신할 것이 분명합니다.

실제로 아주 먼 미래도 아닌 2090년에는 지금 직업의 90% 이상 사라질 것이라고 미래학자들은 예견합니다. 바로 마음을 움직이는, 다시 말해 사랑만 남는다는 것이 아닐까요? 주님께서 강조하신 말씀은 사랑이었고, 주님의 말씀은 절대 사라지지 않기에 우리의 미래는 주님 말씀에 한층 더 가까워지는 것이 아닐까 싶습니다.

그렇다면 이 미래를 어떻게 준비해야 할까요? 취업을 위해 많은 준비를 합니다. 그렇다면 미래를 위한 준비, 주님께서 강조하셨던 사랑의 마음을 갖추기 위해 지금부터 준비할 수 있는 노력이 필요합니다. 

*<서로를 위해 기도합시다. 이것이 서로를 사랑하는 최고의 방법이니까요. 모든 것은 기도에서 시작됩니다.(성녀 마더 데레사) >


민족의 화해와 일치를 위한 기도의 날

두 사람이나 세 사람이라도 내 이름으로 모인 곳에는 
나도 함께 있다.
내가 너에게 말한다. 일곱 번이 아니라 
일흔일곱 번까지라도 용서해야 한다.
（마태오 18,19ㄴ-22）

二人または三人がわたしの名によって集まるところには、
わたしもその中にいるのである。
あなたに言っておく。
七回どころか七の七十倍までも赦しなさい。
（マタイ 18・19ㄴ-22）

In my name, there am I in the midst of them.
I say to you, not seven times but seventy-seven times.
（Mt 18,19ㄴ-22）

Amen, I say to you, whatever you bind on earth shall be bound in heaven, and whatever you loose on earth shall be loosed in heaven.
Again, amen, I say to you, if two of you agree on earth about anything for which they are to pray, it shall be granted to them by my heavenly Father.
For where two or three are gathered together in my name, there am I in the midst of them."

年間第12火曜日

“너희는 좁은 문으로 들어가라. 
"ﾉﾋﾇﾝ ﾁｮﾌﾞﾝ ﾑﾇﾛ ﾄﾞﾛｶﾞﾗ｡
멸망으로 이끄는 문은 넓고 길도 널찍하여 
ﾐｮﾙﾏｳﾛ ｲｸﾇﾝ ﾑﾇﾝ ﾉﾙｺ ｷﾙﾄﾞ ﾄﾞﾙﾁｯﾊﾖ
그리로 들어가는 자들이 많다."
ｸﾘﾛ ﾄﾞﾛｶﾞﾇﾝ ﾁｬﾄﾞﾘ ﾏﾝﾀ｡
(마태오 7,6.12-14)

「狭い門から入りなさい。
세마이 몬카라 하이리나사이
滅びに通じる門は広く、
호로비니 츠우지루 몬와 히로쿠
その道も広々として、
소노 미치모 히로비로토 시테
そこから入る者が多い。」
소코카라 하이루 모노가 오오이
(マタイ7・6、12-14)

“Enter through the narrow gate;
for the gate is wide and the road broad that leads to destruction,
and those who enter through it are many."
(Mt 7,6.12-14)

Tuesday of the Twelfth Week in Ordinary Time
MT 7:6, 12-14
Jesus said to his disciples:
“Do not give what is holy to dogs, or throw your pearls before swine,
lest they trample them underfoot, and turn and tear you to pieces.“Do to others whatever you would have them do to you.
This is the Law and the Prophets.“Enter through the narrow gate;
for the gate is wide and the road broad that leads to destruction,
and those who enter through it are many.
How narrow the gate and constricted the road that leads to life.
And those who find it are few.”


２０２４－０６－２５「狭い門から入りなさい。」

＋神をたたえよう。神は偉大、すべては神に造られた。
おはようございます。
今日は年間第12火曜日です。
み心の主・イエス・キリストとみ心の聖マリア、聖母の配偶者聖ヨゼフ、諸聖人の大いなる祝福がありますように!
また、大天使とすべての天使、私たちの守護の天使が今日も皆さまを見守り平和でありますようお祈りします。
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マタイによる福音
<狭い門から入りなさい。>
そのとき、イエスは弟子たちに言われた。6・6「神聖なものを犬に与えてはならず、また、真珠を豚に投げてはならない。それを足で踏みにじり、向き直ってあなたがたにかみついてくるだろう。

12人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい。これこそ律法と預言者である。

13狭い門から入りなさい。滅びに通じる門は広く、その道も広々として、そこから入る者が多い。14しかし、命に通じる門はなんと狭く、その道も細いことか。それを見いだす者は少ない。」(マタイ7・6、12-14)
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世界的な富豪であるビル・ゲイツやウォーレン・バフェットのロールモデルとして知られている人物がいます。彼の名前は「チャック・フィーニー（チャールズ・F・フィーニー）」です。しかし、彼はアメリカのある経済誌で「お金だけに関心を持つ億万長者」1位に選ばれたことがあります。つまり、お金以外には何も知らない人と非難されていたのです。

そんな裕福な彼は、妻とサンフランシスコの小さな賃貸アパートに住んでいます。彼が身に着けている時計は14,000ウォンのプラスチック時計で、車や家も所有していません。彼は従業員にも裏紙を使うように提案し、訴訟に巻き込まれた時も弁護士費用を削ろうとし、経済人の会合に行くと勘定を避けるために早く席を立つことで知られています。このように生活していたため、けちだと言われることもありました。

そんな彼が1997年、彼の運営するDFS免税店を売却する過程で法的紛争に巻き込まれ、それにより会計帳簿がマスコミに公開されるとアメリカ中が驚きました。15年間にわたって2,900回支出された金額はなんと40億ドル（4兆4千億ウォン）に達していました。人々は彼が財産を隠していたのではないかと疑いましたが、すぐに真実が明らかになりました。すべて寄付していたのです。彼は無慈悲にお金を儲け、困っている人々を助けていたのです。

彼のお金はすべて価値のあるところに使われました。それゆえ、彼はこのお金を愛し、常に感謝していました。お金に引っ張られるのではなく、お金が自分の後を追いかけてくるように行動していたのです。彼は次のように言います。

「死んでからする寄付よりも、生きているうちにする寄付の方が楽しい。」
このような生き方が果たして簡単だと言えるでしょうか。ほとんどの人は自分の安寧を優先しながら生きています。お金を価値のある場所に使うよりも、自分のために使おうと考えます。このように他人が行かない価値のある道を進む人が、今日の福音でイエスが言われた「狭い門」に入る人ではないでしょうか。

この狭い門は命へ導く門だと言います。この門は非常に狭く、この門に通じる道は狭いため、見いだす人が少ないと言います。しかし、命を得るためにはどうすればよいのでしょうか。狭くてもその道を歩んで狭い門に入るべきです。しかし、私たちは「他人のように」生きれば良いという考えを多く持っています。自分の愛の実践そのものをまず考えるのではなく、他人がどうしているかを見ながら、多くの人が行く広い門へ、そして広々とした道を進んでいます。この道をイエスは「滅びに通じる門」と言われました。

あなたはどの道を、どの門を選びますか？普通の「他人」のように生きるのではなく、独自の「私」として生きなければなりません。特に主の愛を実践しながら。
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人々の目に見えない、主がご覧になる立派な人生を生きることで天国に入る狭い道を歩むことができますように聖霊、きてください。